大神神社(おおみわじんじゃ) 大神神社(奈良県桜井市)大和国一之宮・三輪明神 御祭神:大物主大神(おおものぬしのおおかみ、大国主(おおくにぬし)の幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)) 配神:大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ) 文字起こし・前半)大物主大神は、世に大国主の御名で知られる国土開拓の神で、農工商業等あらゆる産業を開発し、方除・治病・造酒・製薬・交通・縁結び・開運等、世の中の幸福を増進することを計られた人間生活万般の守護神であります。後に神様の御思召しによりその御魂(幸魂、さきみたま・奇魂、くしみたま)を三輪山に永くお留めになり、それ以来、秀麗な三輪山を御神体と崇めて、本殿は設けず、拝殿の奥にある三つ鳥居を通し、お山を拝するという原初の神祀りを今に伝えている我が国最古の神社であります。 大神神社拝殿前 御由緒書 手水舎の横に、特製のひしゃくを使用しない