台風被害のため、西湘バイパス大磯西インターチェンジ(IC)─西湘二宮IC間で2017年秋から続いていた車線規制が、7月2日に解除されることになった。路面などの復旧工事が終わったためで、約4年8カ月ぶりに下り2車線が通行できるようになる。 国土交通省横浜国道事務所によると、規制が解除されるのは、被災の影響で1車線のみ通行可能となっていた両IC間の下り線約1・6キロの区間。17年10月の台風21号による高波で護岸が崩落したほか、海側を走る下り車線の一部が削られるなどしていた。 復旧作業中の19年10月に来襲した台風19号(東日本台風)でも隣接区間が被災し、工事が長期化。擁壁を造り直し、路面などを再整備した。 相模湾沿いに延びる西湘バイパスでは近年、長期的な海岸侵食を背景に高波の被害が相次ぐ。 07年9月の台風では西湘二宮IC付近の擁壁と路面が大規模に崩落。台風時の高波で消失した砂浜の回復を図る
言うまでもないことですがこの件で「分断を生じさせる」云々の意見、私は一切与しませんので。 健常者が取るべき態度は分断を危惧することではなく、すでにある裂け目を凝視し、その上で連帯を模索することです。 マジョリティによる分断批判… https://t.co/5NyZJryooQ
JR九州の青柳俊彦社長は8日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、採算の厳しいローカル線について、「JRが全て面倒をみるということでは済まない。住民とよく議論したい」と述べ、鉄道の維持に向けた負担のあり方を巡る議論の活発化に期待を示した。 青柳社長は路線の維持に努めていることを説明した上で、「社会資本としての交通をどう残していくか。人口減の中、維持のためにどうするのがいいか。住民のみなさんと話していかねばならない」と強調。さらに、自動車が中心の時代を迎えているとして、「郷愁ばかりで鉄道を残すのは、社会にとって本当にプラスなのか」とも述べた。 JR九州は7月末、鉄道の「輸送密度」(1キロ・メートルあたりの1日平均利用者数)を詳細な区間別に初めて公表し、ローカル線の厳しい実態が明らかになった。
鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社(LCC)バニラ・エア(本社・成田空港)の関西空港行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。車いすでも搭乗できるように設備を整える。 男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、木島英登(ひでとう)さん(44)。高校時代にラグビーの練習中に脊椎(せきつい)を損傷し、車いすで生活している。木島さんは6月3日に知人5人との旅行のため、車いすで関空に向かった。木島さんとバニラ・エアによると、搭乗便はジェット機で、関空には搭乗ブリッジがあるが、奄美空港では降機がタラップになるとして、木島さんは関空の搭乗カウンターでタラップの写真を見せられ、「歩けない人は乗れない」と言われた。木島さんは「同行者の手助けで上り下りする」と伝え、奄美では同行者
先月沖縄の学会の後、夜に行ったバーで「沖縄、モノレールはできたけど電車ないよな」って話になってそこの20代の女の子(沖縄出身)が言ってたのが「どの知事もみんな基地のことばっかりでそういう電車を作るとかJR呼んでくるとかのことはまったくやってくれない」
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
北陸新幹線の大阪延伸について、政府・与党は7日、福井県の敦賀から小浜と京都を経由して新大阪まで結ぶ「小浜・京都」ルートを採用する方針を固めた。与党プロジェクトチーム(PT)の幹部が会談し、検討中の3案から絞り込んだ。20日の与党PTで正式決定する見通しだ。 延伸ルートは「小浜・京都」のほか、経由地別に「米原」「舞鶴」の2案がある。地元府県や営業主体のJR西日本の間で希望ルートが異なるため、調整が難航。PTの下部組織である与党検討委員会が協議を続けていた。PT座長の茂木敏充・自民党政調会長と座長代理の井上義久・公明党幹事長が7日、国会内で会談し、「小浜・京都」とする方針を確認した。 国土交通省の試算では敦賀―新大阪の「小浜・京都」ルートでの所要時間は約43分で最短。JR西日本のほか、沿線自治体7府県のうち最多の3県(福井、石川、富山)が支持する案で、与党PT幹部も「常識的なところに落ち着いた
臨港バス交通労働組合は、2016秋季年末闘争において、会社側に対して「バス運転者の労働時間等の改善基準」を遵守し、安全な運行の確保に向け、長時間拘束の是正を要求しました。現在、全国的にバス運転士が不足しており、当然、臨港バスでも運転士は不足しています。不足する運転士の仕事は残業でカバーをし、日々のバス運行...
国土交通省は、大型トラックの荷台二つを連結させた「長いトラック」を、公道で走らせる実験を11月から始める。1台の車で運べる荷物量を増やすことで、ネット通販の拡大を背景に深刻化しているドライバー不足の解消を図る。トラックの長さ規制を緩和し、早ければ2018年の実用化を目指す。 トラックは国内輸送の9割を担うが、ドライバーは不足している。国交省などが15年に全国1252の運送事業者に行った調査では、68・8%の事業者が、ドライバーが「不足している」と回答、休日出勤や時間外勤務でしのいでいることがわかった。従来の物流に加え、近年はインターネット通販の拡大もあり、宅配便が増え続けていることも影響している。 このため国交省は、1人のドライバーが運べる量を増やすことを検討。道路法に基づくトラックの全長規制を現在の21メートルから25メートルまで伸ばし、大型トラック2台分の荷台を連結させ、1台で運ぶ案が
1 経緯 三江線 江津~三次駅間につきましては、当社が昭和62年4月に日本国有鉄道から事業を引き継ぎましたが、民営化後も道路整備やマイカーシフトなどの影響によりご利用減が人口減を上回る状況です。この間、当社は三江線を維持・存続するために、駅体制の見直しやワンマン運転化などの経営努力とあわせ、団体列車の設定などによる増収策を行ってまいりました。近年では三江線活性化協議会において平成23年度から5カ年計画のもと、地域と一体となり利用促進の取り組みを広範かつ継続的に展開してまいりました。 このような取り組みにも関わらず、平成26年度の輸送密度は1日当たり50人と会社発足時の約9分の1にまで落ち込んでおります。また、平成18年、25年と二度にわたり大規模災害による長期間運休を余儀なくされ、激甚化する災害リスクの高まりも看過できない状況です。 以上の経緯により、当社は平成27年10月、「持続可能な公
鈴木直道・北海道夕張市長は8日、JR北海道本社で島田修社長と会談し、乗客数が低迷している石勝線夕張支線(新夕張―夕張、16・1キロ)の廃止を提案するとともに、代替となる交通政策への協力を要請した。鈴木市長は会談後、同支線は2019年3月のダイヤ改正時にも廃止になるとの見通しを示した。 【動画】ダム湖に水没した三弦橋、再びお目見え 北海道・夕張 JRの赤字路線の存廃問題を抱える自治体側が自ら廃止を提案するのは異例。鈴木市長は会談後、記者団に「座して廃線を待つのではなく、『攻めの廃線』を提案した。ピンチをチャンスに変えるという発想で挑戦し、知恵を出し合いながら地域公共交通のモデルを作りたい」と語った。先手を打つことで財政再生団体の地域づくりに少しでも有利な条件を引き出す狙いがあるとみられる。 鈴木市長は市内の清水沢地区で、ホールや児童館などの機能を併せ持った「拠点複合施設」を19年度中に整備す
国土交通省は、トラックの運転手不足対策として、1人の運転手が大型トラック2台分の荷物を一度に運べるようにするため、荷物を積み込む大型のトレーラーを連結した走行が可能になるよう規制を緩和する方針を明らかにしました。 それによりますと、トラックの運転手不足対策として、荷物を積み込む大型のトレーラーを連結した走行が可能になるようトラックの全長に関する規制を緩和するとしています。これによって、例えば積み荷が20トンある場合、今は通常2台の大型トラックが必要ですが、規制が緩和されればトラックに連結したトレーラーにも荷物を積んで1人の運転手で一度に運べるようになるということです。 国土交通省では、今後、有識者からなる会議で、規制緩和の具体的な内容などを決めたうえで、ことし夏をめどに新東名高速道路で実証実験を始め、将来的にほかの高速道路などでも走行できるようにする方針です。
愛知県で91歳の認知症の男性が電車にはねられて死亡した事故の賠償責任が家族にあるかどうかが争われた裁判で、最高裁判所は男性の妻に賠償を命じた2審の判決を取り消し、JRの訴えを退ける判決を言い渡しました。判決の詳しい理由はまだ明らかになっていませんが、今回のケースでは家族に賠償の責任はないと判断したものとみられます。今回の裁判では高齢化が進む中、認知症の人が起こした事故の責任を家族がどこまで負うべきなのか、最高裁の判断が注目されていました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く