イギリスのEU離脱決定直後と同じようなヘイトクライムが続発しています。詳細は以下から。 選挙期間中にイスラム教徒やを始めとしたマイノリティらに対し、極めて差別的な暴言を続けてきたドナルド・トランプ候補。そのトランプ候補が大統領選に勝利した直後から全米でヘイトクライムが吹き荒れています。 アメリカ合衆国の警察当局によると、トランプ大統領の誕生から24時間以内に殺人予告や傷害、差別表現を伴う落書きなどのヘイトクライムが多発しているとのこと。標的となっているのはイスラム教徒、ヒスパニック系アメリカ人、黒人、民族的少数派、LGBTなど。 ガーディアン紙によると、ルイジアナ州のラファイエットにあるルイジアナ大学で、ムスリムの女子学生が街を歩いている時、「Trump」のロゴの入ったキャップを被った2人の白人男性が彼女を襲撃し、金属の棒状のもので殴り倒しました。彼女が倒れた後も2人は卑猥な暴言を投げつけ