今回の安倍首相のカンボジア訪問に合わせ、年内にもカンボジア人にマルチビザを発給することが正式発表される見通しとなっていましたが、今日18日から発給されることが明らかになりました。 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013111700129
プレア=ヴィヒア寺近傍の高台はカンボジア領であると判定し、タイ軍に撤兵を命じた11日月曜の国際司法裁判所(ICJ)判決に対し、タイの外務省のSek Wannamethee報道官は翌12日火曜、タイ政府としてこれを拒絶する考えを明らかにしました。 同12日火曜、プレア=ヴィヒア寺付近でカンボジア軍幹部と会合を持ったタイのTharakorn Thammawinthorn少将は、会合終了後記者団に「ICJは我々に撤兵を命じた。我々はわが政府の命令に従う」と述べ、政府が撤兵を命じない可能性を示唆しました。 http://www.phnompenhpost.com/national/icj-verdict-still-not-%E2%80%98accepted%E2%80%99
カンボジアとタイがともに領有権を主張しているプレア=ヴィヒア寺近傍4.6平方キロメートルの地区について、両国が提訴した国際司法裁判所は、カンボジア時間今日11日16時からハーグで読み上げを開始した判決文の中で、カンボジアに帰属するとする主文を同11日16時50分すぎ言い渡しました。 判決は続いてタイに対し、ただちにカンボジア領から撤兵するよう命じました。 判決の中で国際司法裁判所は、国際司法裁判所がプレア=ヴィヒア寺自体の領有権をカンボジアに認めた1962年判決の解釈について判断を示す司法権を国際司法裁判所が有するとの判断を示し、1962年判決の解釈に関する再検討を国際司法裁判所に求めたカンボジアの訴えは認容されると述べたうえで、主要な論点として以下の3点を挙げました: (1) 1962年判決の付録1の地図に描かれた線が国境線を構成するか否か。 (2) 1962年判決文中「カンボジア領土の
明日11日月曜にプレア=ヴィヒア寺近傍の国境係争地区に関する国際司法裁判所判決を控え、タイは昨日9日土曜、ヘリコプターと弾着観測機をこの地区付近で低空飛行させました。 カンボジア軍はこれを受けて同9日、緊急会議を開きました。 フン=セン首相は7日放送されたテレビ演説で、国境を守備するカンボジア軍に「平常心をもって最大の自制を自らに課し、緊張や衝突につながりかねないいかなる行為をも避けるよう求める」と伝えています。 タイの右翼過激派「タイ愛国者ネットワーク」は、いかなる判決をも受け入れを拒むと声明しています。 http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-24879008
太陽電池で走るトゥクトゥク「ソーラートゥク」が来年3月にもカンボジアにお目見えする見通しです。 オーストラリア企業であるスター8が、地元パートナーとともに、プノンペン都ダンカオ区に工場を建設しています。 トゥクトゥク運転手などを代表するIndependent Democracy of Informal Economy Association (IDIEA)のVorn Pao代表によれば、現在プノンペンにはおよそ8千台、シエムリアプにはおよそ5千台のトゥクトゥクがあり、新車価格はバイクと客車合わせておよそ2千ドルとなっています。あるトゥクトゥク運転手によると、売上の2割が燃料費となっているそうです。 「ソーラートゥク」は、バイクと客車が分かれていない一体型となっており、太陽電池を屋根に乗せ、バッテリ2個を備えています。価格は廉価型で2,000オーストラリアドル(約1,880米ドル)、高級型で
現地には「建設予定を示す表示などは何もなく、一軒家が建っていた。」とのことです。 まるで関係ない農地やマンションを見せて「ここがあなたの物になります」というのは聞いたことがありますが、現地も見ずしてカネを振り込む時点でアホですね。 http://www.japantimes.co.jp/news/2013/08/27/national/cambodia-investment-scams-rising/ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130824/k10013996111000.html http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130827/k10014076771000.html http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130827-1179666.html h
当日CJCCにいた、実は内務省の公務員である男性ヲタク(26)のインタビューが載っています。fb上であなた載ってますねと冷やかされていますね(笑): “Cosplay is new [in Cambodia] and we don’t have many fans here ― mostly they are isolated and don’t meet ― but since the event in February our group has become more active and many more people have joined,” he said. まさにこの通りであったと思います。 一般人が書くヲタク関連の記事はどうしてもこの記事のように色眼鏡のかかったものになりがちで、日本から来た僕らはそれをもう嫌になるくらい知っており、かつ、逆にそれを楽しんでいます。ヲタク
要求内容が明らかに現状最低賃金未満なんですが…。 そこは見て見ぬふりでしょうか。 「はず」。 こう言っときゃいいんだから米国企業も案外ラクというか。 声明だしましたよ的な。23人怪我してもこれで済むわけです。 2人死んだアシックスもこんなのでいいから何か出しゃいいのに、と感じます。 こういうちょっとしたパフォーマンスが、国際社会で生き残るスキルなのかもしれません。 見習います。 いや見習うような状況を作っちゃダメなんですが。 http://www.bizjournals.com/portland/blog/threads_and_laces/2013/05/nike-updates-statement-cambodian-factory.html
今年度、プノンペン補習授業校の保護者会会長を拝命したことを機に、日本人会会報の最新号に、むかし吉田千恵子初代校長先生と一緒に一教諭としてホーチミン市補習授業校を陸路で見学に行った時の思い出などを寄稿したが、一つ書き漏らしたことがある。 ホールの壁に掲げられた日の丸とカンボジア国旗のことだ。 両国旗は、吉田先生たちとホーチミン市内を探索していたとき、ふと入った、旗やトロフィーを扱っている店で見つけて、吉田先生が私費で購入されたものだ。 それまでは学校に国旗もなかった。 私たちは手作りでこの学校を作ってきたのだ。 プノンペンにいるこどもたちが家庭以外で日本語に接する唯一の場所として。 すでに真っ黒に汚れてしまった両国旗は、年月を感じさせる。 もう10年近く経っているから無理もないが、ちょっとさすがにこんなに汚れてしまっては両国に申し訳ないので、そろそろ「おつかれさまでした」とご引退願って、新し
Koshianさんのネットで学校というエントリに触発されて、考えてみた。 いじめっ子といじめられっ子を生み出すもの - 狐の王国 このエントリは、僕なりに乱暴に要約すると、学校なんか行かせなくたってネットで勉強させられるじゃないか、(そうすればいじめなんか起きないよね)という提案だ。 タイトルから察するに、ちょうどニュースになっているいじめ問題に乗っかってホッテントリメーカーって感じなんで、帰結部分はあまり具体的には詰められていないと感じたんだ。 親を持つ子供がこのテのアイデアに接してまず感じるのは 「子供をいかにして机に向かわせるか」 そこをまず考えてくれよという点なんだ。 Koshianさんや私は物心ついてから自発的に机に向かってきた良い子的自覚があると思うが、世の中の子供の大半はもう少し自由闊達であり、残念ながらそうではない。 誰もがまっさきに思いつくのは「親が見る」ということだが、
多くのシステム屋は、経営を学ぶことを食わず嫌いしています。私も長い間そうでした。 「理系が社長になっちゃダメだよねー」 と本気で考え、公言していました。 その考えを、最近になって改めつつあります。なぜならシステムとはそもそも、経営者以外の人間の手で作られてはならないものだからです。 組織がうまく回って良い仕事をするための仕掛けを考えることは、経営者の最も重要な職務であり、そのピタゴラスイッチ的愉しみは経営者のみの特権です。 この仕掛けは、とりあえず人手で行うよう実装することもできますが、それだとときに間違いが起こります。やはりできるだけ早い時期に、システム化して、省力化しかつ社員を縛ってしまうほうが、安心で確実です。 このシステムもまた、仕掛けを考え出した張本人である経営者によって実装されることによって、その仕掛けの真髄を最も正しくそなえることができます。 一般に、有能な上司は部下の仕事に
クメール語(カンボジア語)は発音が複雑で、カタカナや素のローマ字では正確に書き表すことができません。 そのため、ちまたのクメール語のカナ表記は、絶望的に不統一なのが現状です。 ローマ字をそのまま読んだために原音からかけ離れたカナ表記になってしまっている語も多いです。Khmerをただ読んだ「クメール」もまさにその例です。 少しでも原音に近いカナ表記のほうがいいでしょう。 突拍子もないカナ表記を発明する必要はありませんが。例:ソムダッィ また、すでにあまりに人口に膾炙してしまっているカナ書きは、もう今さら変えることはできないかもしれません。例:バッタンバン そうした基準から、よく使われる固有名詞の正しいカナ表記を列挙してみます。 有名すぎて手おくれ感のあるカナ表記 カムプチア(カンボジア) クマエ(クメール) プノム・ペニ(プノンペン) オンコー(アンコール) セイハヌ王(シハヌーク) セイハ
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