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2008年5月22日のブックマーク (2件)

  • 『全宇宙誌』を知っていますか? (フクヘン。- 雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄のブログ)

    昨日のブログでお知らせした「フクヘン。展」(仮)で展示する蔵書のライン ナップを考えていて、その1冊として、たとえば、これを出したいと思った。 ↑松岡正剛ほか[編] 杉浦康平[造]『全宇宙誌』工作舎 1979年 日の出版史に独自の位置づけで歴史を刻む出版社である工作舎の 設立時から構想があったというのが、この『全宇宙誌』である。 「宇宙それ自体であるような一書」(書より)という。 これまで出版されたは、人類の知の体系—知の宇宙—を成す。 それをブックコスモスというのだろう。 それに対し、宇宙を1冊のにまとめる。コスモスブック? ↑裏表紙(表4)側。 オリジナル版で付けられていた透明ビニールに白インク印刷のカバーが傷みやすい ためか、のちの版では紙のカバーに替えられてしまっている。 ↑紙のカバー。デザインは、杉浦康平+谷村彰彦となっている。 このについて語れば、

    Labyrinthos
    Labyrinthos 2008/05/22
    >一ヶ月前の宇宙観が一ヶ月後に大きく変更されることもある。しかし、問題は我々の内なる宇宙観の偏在と発揮であろう。東洋ではこれを「般若」と呼んできた。 ~さもなければ――、万物を星屑に還したまえ!(まえがき)
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0932.html

    Labyrinthos
    Labyrinthos 2008/05/22
    >『濠渠(ほりわり)と風車』『鞭と独楽』『墓銘と影絵』『罠と拍車』『垂鉛と弾機』『甕と蜉蝣』『振子と坩堝』~などなど。なんという天地の対比、なんという垂直水平の難解、なんという運動静止の型破り。