ちなみに、ぼくは、昨年の11月ころから猫を飼っている。名前は、ナイトさん。ナイトさんは、かしこい。ナイトさんは、かわいい。ナイトさんは、やさしい。ナイトさんは、黒猫である。ナイトさんは、ほんとにえらい。ぼくは、毎日感心している。まず、ナイトさんは、ひっかかない。じゃれている時も、爪は出さない。出しても非常に遠慮がちである。何か欲しいときは、爪ではなくて長い尾を振って、ペタンペタンとぼくの体を叩く。エレガンス!海苔は例外としても、むやみに、人間の食事に介入したりしないのである。こんな賢い猫っているだろうか。ぼくの猫暦はけっこう長いつもりだけど、そんな猫いない!。実にえらいのである。ナイトさんがやってくる数日前に、テントに一匹の猫が入ってきた。これは、三毛である。体がやせていて、まだ小さく、顔はかわいいけど、みゃあみゃあ、とうるさいタイプだった。ぼくは、少し苦手だなぁ、と思った。こういう猫は、
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