「鬼平犯科帳」など手がけたフジの名プロデューサー・能村庸一さん死去 2017年5月21日14時38分 スポーツ報知 亡くなった元フジテレビ・プロデューサーの能村庸一さん フジテレビは21日、同局系「鬼平犯科帳」や「剣客商売」「御家人斬九郎」などの時代劇をプロデュースした同局の元社員・能村庸一(のむら・よういち)さんが、13日に左腎細胞がんのため都内の病院で亡くなったと発表した。76歳だった。 通夜は18日、葬儀・告別式は19日に都内斎場にて、遺族の意向により近親者らによって営まれた。喪主は妻・能村雅子(のむら・まさこ)さん。 能村さんは1941年東京生まれ。63年にフジテレビに入社。アナウンサーとして活躍後、数多くの時代劇の企画、制作に携わり「鬼平犯科帳」「仕掛人・藤枝梅安」「八丁堀捕物ばなし」「剣客商売」「御家人斬九郎」などレギュラー番組約20本、「阿部一族」「忠臣蔵」など単発作品約1