知られざる世界各地の名作を上映し、ミニシアターの先駆けとして親しまれてきた東京・神保町の岩波ホールが29日、54年の歴史に幕を下ろした。写真は岩波ホールが入る岩波神保町ビルの入り口=同日午後【時事通信社】
知られざる世界各地の名作を上映し、ミニシアターの先駆けとして親しまれてきた東京・神保町の岩波ホールが29日、54年の歴史に幕を下ろした。写真は岩波ホールが入る岩波神保町ビルの入り口=同日午後【時事通信社】
スクウェア・エニックスが配信を始めた漫画アプリ「マンガUP!」の海外版をめぐり、黒塗り描写が頻繁に登場するとの苦言が続々寄せられている。 同社は配信プラットフォームのポリシー上、修正が避けられなかったとして、「改善に努めてまいります」と理解を求めている。 「MANGAコンテンツの世界展開を加速します」 スクエニは2022年7月25日、日本で展開する漫画アプリ「マンガUP!」の海外版「Manga UP!」を配信開始した。対象地域は日本を除く全世界で、iOS/Androidに対応する。 マンガUP!は2017年に公開し、累計1900万ダウンロードを記録する。海外版では『鋼の錬金術師』『ソウルイーター』『PandoraHearts』など英訳した160作品に加え、連載中の作品も配信する。 英訳コミックスは海外でも人気だというが、「印刷版コミックスや電子書籍における流通面の制約から、海外読者が日本発
この曲は8月5日に劇場公開される「for you 人のために」と、8月19日公開の「生きる FROM NAGASAKI」という、広島と長崎を舞台とした被爆者ドキュメンタリー映画2作品のエンディング曲として書き下ろされた。アレンジを手がけたのはOvallのShingo Suzuki。BONNIE PINKは「いにしえから響く人々の叫びが現代に届いて、世界が浄化されていくことを切に願っています」とこの楽曲に込めた思いを語っている。 BONNIE PINK コメント“エレジー”は悲歌、哀歌、挽歌です。 でもこれは悲しみの歌ではなく、ネガティブな気持ちを踏み締めて明日に向かってマーチする、人々の力強い足音のような歌です。 Shingo Suzuki さんにアレンジをお願いして、夕日に向かうストーリーのダイナミクスを綿密に共有し、そっくりそのまま音で奏でていただきました。 いにしえから響く人々の叫び
自民党は、党所属の国会議員に課している「党員1千人獲得」のノルマを達成できなかった議員に対し、谷垣禎一幹事長らの名で罰金の徴収を始めた。夏の参院選に向けて信賞必罰を徹底し、党を引き締める狙いだが、わずか19人しか獲得できなかった「ノルマ未達」議員には200万円近い罰金の請求書が届くケースもあるという。 自民党は平成26年1月、当時の石破茂幹事長が野党時代に約78万人まで減少した党員数の回復を目指し、「120万党員獲得運動」を始めた。27年末までの2年間に党所属議員1人あたり原則1千人以上の党員獲得を指示した。ノルマ未達の場合は1千人に満たない不足党員数について、1人原則2000円の罰金を科すことも決めた。 関係者によると、2年間の運動期間で、衆院選挙区支部長279人中、57%に相当する160人がノルマを達成できなかった。参院の選挙区支部長も86人中39人が未達に終わった。 衆院で最も多くの
istock 芸人界を侵食する“突然金髪化現象” 最近テレビを見ていて気になるのが、「中年になってから急に金髪にする芸人がやたら増えてないか?」ということだ。フットボールアワーの岩尾、スピードワゴンの小沢、小籔千豊、ニューヨークの嶋佐など、その例は枚挙に暇がない。 サンドウィッチマンの伊達やカズレーザーのように、キャリアの当初からキャラクターと金髪が分かちがたく結びついている人ならともかく、冒頭に挙げたような“後発組”は、それまで髪を染めるようなキャラクターではなかった(なんなら金髪に忌避感を抱いてそうなイメージすらあった)のに、ある日を境にコロッと宗旨変えした印象が強い。中にはオール巨人やヨネスケのように、かなりの“遅咲きデビュー”もいる。 思い返せば、今や金髪イメージがすっかり定着したビートたけしや所ジョージ、松本人志、小堺一機などの大御所勢も、もともとは長い芸歴の途中からイメチェンを
Cygamesは7月29日、KADOKAWAおよび株式会社角川ゲームスより、『メタルマックス』IPシリーズ関連事業を譲り受けたと発表した。すでに事業譲渡契約を締結しており、新たな取り組みを始めているという。 『メタルマックス』シリーズは、クレアテックが開発し、データイーストより発売されたファミリーコンピューター向けソフト『メタルマックス』に端を発するシリーズだ。近年では角川ゲームスよりシリーズ作品が発売。ニンテンドーDS向けの『メタルマックス3』、ニンテンドー3DS向けの『メタルマックス4 月光のディーヴァ』を含めた作品群がリリースされてきた。荒廃世界を戦車で進んでいく、独自の世界観が魅力のRPGである。 最近では角川ゲームスがゲーム事業を縮小しており、『メタルマックス』シリーズ新作の開発中止や、既存作品のパブリッシング権の他社移管など、シリーズの今後が危ぶまれるニュースが伝えられてきた。
ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygames(以下サイゲームス、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、株式会社KADOKAWA(以下KADOKAWA、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)および株式会社角川ゲームス(以下角川ゲームス、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若山高一)の所有する『メタルマックス』関連事業に関して事業譲渡契約を締結し、同事業をサイゲームスが譲受した事をお知らせいたします。 事業譲受の概要 この度、サイゲームスはKADOKAWAおよび角川ゲームスが所有する『メタルマックス』関連事業を譲受いたしました。これに伴い、『メタルマックス』シリーズのIPならびに関連資産はサイゲームスが引き継ぎます。今後の『メタルマックス』シリーズの展開等は現在未定となりますが、30年の歴史を持つ『メタルマックス』シリーズの新たな未来の創造に向け尽力して参
1994年にスーパーファミコンで発売された『ライブ・ア・ライブ』は、時間が経ったあとでも優れたRPGとして評判を呼んでいる。ただし筆者の記憶からするとそこまでメジャーなRPGというわけではなく、かといってマイナーとも言い難い作品で、「すごいことをしているが、遊んだ人はそこまで多くない」という印象であった。 そんな作品がNintendo Switchタイトル『ライブアライブ』としてリメイクされ、2022年7月22日に発売された。ドット絵と3D演出が融合した「HD-2D」技術が用いられ、ボイスも追加、ゲームバランスの調整なども行われている。なお、開発はヒストリアとスクウェア・エニックスが共同で行っている。 宣伝では、本作を「伝説のRPG」と呼んでいる。確かに伝説といえるようなことを成し遂げた作品ではあるのだが、まずはこのゲームの何がすごかったのか説明しなければならない。 『ライブ・ア・ライブ』
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く