澄みきった空気、山並みに囲まれた豊かな自然の中で、炭鉱で開かれた先代の営みの上に、貧しくものびのびと成長した、そんなあの頃の夕張を探す画像ブログです。 みなさんは、夕張でいまだに坑内火災の火がくすぶり続けている場所をご存知でしょうか。 本町2丁目、東山中学校の南側にあった『神通坑』です。 ここは北炭の5番坑坑口として明治42年に開坑しましたが、大正14年に自然発火により密閉されました。 しかし、現在もなおその火がくすぶり続け、地熱で地面に雪が積もらないという異様な坑口となってるそうです。 社光から東山中学前を通過し、射撃場があった空き地につきました。 ここから神通坑があると思われる山を見ています。 少し戻って、ちょうど坂道があります。 真下から直線ではかなり急なので、ここから迂回して登ることにしました。 この建物は何でしょう。 しかし、ちょうど目印にはなると思います。 次に、Vの字に折れて