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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (82)

  • いま顧客を満足させている会社はここだ:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて サービス産業生産性協議会が年4回実施しているJCSI(日版顧客満足度指数)調査をベースに、日の顧客満足度がどう変化しているかと読み解く。JCSIは日のサービス産業の生産性向上を進めるための指標で、欧米の研究をベースに、様々なサービス経験を指数化して比較できる。年間で10万人以上の利用者からの評価を統計的な調査手法で入手しており、満足度を指数化しているだけでなく、様々な付属情報で分析できるのも特徴。 サービス産業生産性協議会:http://www.service-js.jp 記事一覧

    いま顧客を満足させている会社はここだ:日経ビジネスオンライン
  • ナイキが想うソーシャルメディア戦略:日経ビジネスオンライン

    ナイキジャパンが5月から6月にかけて、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「mixi」で展開したソーシャルバナー広告を展開した事例は大きな成功を収めたのは記憶に新しい。ソーシャルバナー広告は聞き慣れない言葉だが、SNS内でつながる友人や知人の関係をつたって、ユーザー自身が広げていく広告を指す。国内でソーシャルバナー広告に取り組んだのはナイキジャパンが初めてだが、想定を超える結果をたたき出した。広告のクリエーティブは素材、デザインなど自由にカスタマイズできるサービス「NIKEiD(ナイキアイディー)」で、mixiのユーザーが自由にカスタマイズして作った“マイモデル”のシューズデザインを広告として配信し合ったことで、大きな反響を集めた。 期間中、ナイキジャパンがmixi内に設置したキャンペーンページ「NIKE FRIEND STUDIO」の来訪者数は213万人に及び、その8割はユー

    ナイキが想うソーシャルメディア戦略:日経ビジネスオンライン
  • 「中国人はMUJIが好き」を解剖する:日経ビジネスオンライン

    この連載を書いていて色々な反応がある。 「世界には色々な文化が存在することが具体的な例で理解できた」「複数の視点をもつ重要性を知った。ローカリゼーションを早速考えたい」 そんな肯定的な応援メッセージをいただく。 その一方で、ローカリゼーションに躊躇する意見もある。その1つが、「ローカリゼーションが不要なほどの、世界に類を見ない革新的な製品を考えることこそが重要だ」という考え方だ。 私も、そういう意見を尊重しているし、目標にすべきことだとも思っている。 しかしながら、グローバル市場において、ローカリゼーションを考えなくてもそのまま受けいれられる製品や分野は、今のところ限られている。「スマートフォンに地域性は必要か?」でも触れたが、スマートフォンなどは、そのような範疇に入りやすい。ソフトウェアもそうだ。言語などはローカライズしないと売れないが、コンセプトがそのまま浸透しやすい。 実は、躊躇する

    「中国人はMUJIが好き」を解剖する:日経ビジネスオンライン
  • ソーシャルメディアで会社の原点に回帰:日経ビジネスオンライン

    顧客とともに商品開発する――。 これこそ良品計画が持つ強さだった。しかし最近、その原点を忘れつつあった。同社にとってソーシャルメディアは、販促をしたりブランディングをしたりするアイテムではなく、「無印良品という存在は何か」を常に意識するのに欠かせざるものになりつつある。「ツイッター」でソーシャルを知り、「フェイスブック」という新たなメディアで顧客との新しい関係を築き、会社の原点回帰を目指している。 良品計画が展開する「無印良品」のツイッター公式アカウントには13万人以上のフォロワーがいる。フェイスブックページにも既に3万人以上のファンが登録している。いずれの数も、日企業の中でもトップクラスに位置する。 「オーケストラのようなメディア」 同社の奥谷孝司WEB事業部長は、ツイッターが「即興演奏のようなメディア」なのに対し、フェイスブックは「オーケストラのようなメディア」と表現する。 ツイッタ

    ソーシャルメディアで会社の原点に回帰:日経ビジネスオンライン
  • 「B-1グランプリ」が教えてくれた「地方が生き残る道」:日経ビジネスオンライン

    地方の復活が日の復活と言われてもうずいぶん経ちました。しかし、一向にその兆しが見えません。近頃では、再び道州制や新たに大阪・愛知の都構想が叫ばれていますが、賛否両論。選挙対策にしか見えないことに加え、既存政党の反発が激しく実現の見通しも立っていないのが現状です。 誰にでも分かることは、国と地方、県と市町村における、土木建設、医療、福祉などの二重行政。それでも既得権益のパワーは強く、とても国民のことを考えている政治とは思えません。 政治がしなければならない当の原点は、弱者と過疎地に目線を置くことのはず。そこを切り捨てるような行政は、効率しか考えないビジネスと同じにしか見えません。それでは、ますます大都会一極集中の国が加速するだけでしょう。 最も小さな単位の行政に力を与えること。それこそが、この問題を解決する唯一の方法だと思うのですが、どうでしょう。つまりは、その地域のことをよく知り愛して

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  • 市役所にフェイスブック係ができる:日経ビジネスオンライン

    2月7日月曜日、日ツイッター学会(会長・樋渡啓祐さん、 @hiwa1118 )の主催するフェイスブック講習会が、佐賀県西部に位置する武雄市の市庁舎で開催された。 講師は、福岡からふじかわようこさん( @neboichiyouko )と杉山隆志さん( @takaflight )、東京から加藤たけしさん( @takeshi_kato )、そしてニューヨークからヒミ*オカジマさん( @himiokajima )。いずれも手弁当での参加だ。聴講者は武雄市内外、佐賀県内外から老若男女約160名が集った。行政色の強いイベントには珍しく、学生の姿も目立ち、会は大いに盛り上がった。 主催者からは、日フェイスブック学会の設立が宣言された。会長は樋渡さんが兼務する。この樋渡さんは、佐賀県武雄市の市長でもある。 「僕がフェイスブック学会の設立を発表すると、場内は大爆笑でした。ツイッターに続いて『またか』と思

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  • 40年経っても古くならない代官山ヒルサイドテラスの不思議:日経ビジネスオンライン

    「イノベーションデザイン」で日を元気にする――。 こんなふうに書き出すと、「そんな大仰な話は自分とは無関係だ」と思ってしまう人は少なくないだろう。時代を革新するようなイノベーションを起こす種はそうそうあるわけではないし、時代の最先端を切り取るようなデザインはなかなか頭に思い浮かばない。 でも、ちょっと考えてみてほしい。景気の低迷が続く日ではあるが、きちんと目を凝らしてみると、元気な商品や街は存在している。 実は、夢や気づきといった“元気の素”はいくらでもある。ところが、多くの人が意識しないまま、毎日を過ごしている。そこで、デザインの力を使って「新しいカタチやしくみ」にして、人に見えるように具現化する。すると、その「新しいカタチやしくみ」に共感した人同士がつながっていき、新しいネットワークやコミュニティーが生まれ、そこから文化が育まれる。それが新しい価値となる。 私たちの周囲にある諸々を

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  • 奥さん、冷蔵庫の中身を見せてくれませんか?:日経ビジネスオンライン

    「突撃!隣の晩ごはん」をご存じだろうか。タレントのヨネスケ(桂米助)が夕飯時にアポなしで一般家庭を突然訪れ、あろうことか夕飯までごちそうになってしまう。朝の情報番組「ルックルック こんにちは」(日テレビ系)の名物コーナーであったもので、現在は「DON!」(同、平日11:55~13:55放送)の中で放送されている。 巨大なしゃもじを持ったヨネスケが「奥さん、来ちゃったのよぅ」という決まり文句を口にしながら、ズカズカと他人の家に上がり込む。初めて番組を見た時は、その「ド」が付く厚かましさに衝撃を受けた。それでも見入ってしまうのは、普段は目にすることができない他人の生活を“覗き見”した気持ちになるからだろう。 まさか自分が中国で同じようなことをするとは思っていなかった。もちろん事前にアポは取ってあるし、夕飯をごちそうになるわけでもない。それでも見ず知らずの他人の家に上がり込むことは同じだ。普段

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  • 消える若者市場 (3ページ目):日経ビジネスオンライン

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    消える若者市場 (3ページ目):日経ビジネスオンライン
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2010/11/02
    「○○代女子」みたいな話。
  • 「わか者」「ばか者」「よそ者」が地域を変える:日経ビジネスオンライン

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    「わか者」「ばか者」「よそ者」が地域を変える:日経ビジネスオンライン
  • “ユニクロ流”ソーシャル活用術の妙:日経ビジネスオンライン

    「世界一のクリエーティブ集団」を目指す、ファーストリテイリングのグローバルコミュニケーション部は、格的なグローバル展開を前に「UNIQLOCK」と「UNIQLO CALENDER」という自前のメディアを築いた。ウェブサイト、ブログ、iPhoneiPadと、コンテンツの配信先を拡げながら、グローバルでのブランディングに大きく寄与する恒久的な「自前メディア」として育んでいる。 一方、新商品や新規出店に際する個別のキャンペーンにおいても、消費者との新たなコミュニケーションの接点を開拓し、次々と驚きを生むクリエーティブを放っている。ただし、ブランディングが長距離のマラソンなら、個別のキャンペーンは短距離走。リアルの店舗での売り上げや集客など、より強く直接的な結果を求められる。 そこでユニクロが目を付けたのが、世界2億人が集まる“つぶやきメディア”「Twitter(ツイッター)」だった。

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  • うん、は家でお母さんに言いなさい 就職セミナーに行くよりも、高級クラブで働いたほうがいい学生の例:日経ビジネスオンライン

    遙から 学生たち対象の就職セミナーというのをよくニュースで見る。面接時の話し方、表情、自己紹介の仕方など、懸命にレッスンする光景を見ながら、「そんな付け焼き刃で自分作りが可能だろうか」と疑念を抱いてきた。その人らしさのまま面接官の前で勝負できないものだろうか、と。 ある日、そんな私が面接官らしき立場を担わされることになった。 大学時代の先生からの依頼で、「優秀な女子学生なので、どこかに就職口がないかまずは君が面接をしてやってほしい。もう四回生なのでいい所があれば推薦してもらえないか」と。 先生自身も同伴するということなので、久しぶりにお目にかかる機会でもあり、せっかくだからランチをしながらの面接をすることになった。 その事の席でのこと。 私は先生に酒を勧めた。すると先生は生徒にも聞いた。 「君も酒を飲むか?」 すると生徒は言った。 「うん」 …う…うん? 私は驚いた。今がなんの席か分かっ

    うん、は家でお母さんに言いなさい 就職セミナーに行くよりも、高級クラブで働いたほうがいい学生の例:日経ビジネスオンライン
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2010/10/08
    例えばこう考えてみてはどうか。大学時代の先生とやらは就職相談をダシに女子学生を誘い出したかっただけだし、女子学生もそれを承知だったので、面接官気取りのおばちゃんは刺身のツマみたいな扱いだった、と。
  • アマゾン超え狙う「グルーポン革命」:日経ビジネスオンライン

    史上最速で成長するネット企業――。 いまや世界のネットベンチャー起業家の憧れの的となっているのが、割引クーポンの共同購入のネットサービスを手がける、米シカゴのグルーポンだ。設立から2年余りで欧州やアジアなど29カ国、世界200都市に進出を果たした。 仕組みは単純。事前に決めた地域ごとに毎日ひとつの割引クーポンの販売を24時間以内という条件付で販売する。応募の人数に達した場合に、応募者に50%以上の割引クーポンを販売するというものだ。日でも今年の春以降、類似の会社が40社以上も出現した。 同社を率いるのは29歳のアンドリュー・メイソン創業者兼最高経営責任者(CEO)。まるでバスケットボール選手のような190センチという長身だが、大学の専攻は音楽。柔らかい笑顔とは対照的な熱のこもった口調で、世界中を巻き込む“グルーポン革命”について語った。 (聞き手は日経ビジネス記者=小瀧 麻理子) ―― 

    アマゾン超え狙う「グルーポン革命」:日経ビジネスオンライン
  • 朝日新聞に全面広告を出して、実感したあること(実話):日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 岡 インターネットの普及によって、ほとんどの人は、豊かになったのではなく、むしろ奪われたんじゃないか、と僕は思うんですね。新聞が危ないとか、も危ないとか、あるいは書店が危ないとか、取り次ぎも危機だとか、いろいろ大変じゃないか。それらは少し前まで、僕たちの日常に深く組み入れられていたのに。 小田嶋 確かに業界的にもそうだけど、個人で言うと、俺たちだって全員が、携帯代とか、プロバイダー料金だとかいうことで、薄ーく、万遍なく取られているよね、情報税みたいな形で。 岡 そう、実際に今だって取られているわけでしょう。グーテンベルクは与えたけれども、インターネットは奪ったと考えてもおかしくないんじゃないか。 小田嶋 インターネットがどういう意味を持つのかって、大きくは、これからしばらくたたないと分からないと思うんだけど、でも、とにかく壁が取れたことだけは確かで、その壁が取れたことに

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    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2010/09/30
    「数年前まではあり得なかったですよ、全国紙の朝刊を仲間内の連絡に使うなんてことは」はダウトだろ、スラムダンクの例がある。
  • 「死ぬ都市」「死なない都市」:日経ビジネスオンライン

    サスキア・サッセン氏 米コロンビア大学教授(社会学) 1949年、オランダ生まれ。幼少期をアルゼンチンで過ごす。フランス、イタリア、アルゼンチンの大学で哲学や政治学を学んだ後、米インディアナ州ノートルダム大学で社会学・経済学を学び、修士・博士号を取得。コロンビア大学教授、シカゴ大学教授などを経て現職。「都市社会学」の先駆者で、91年に著した『グローバル・シティ』(筑摩書房)は約20言語に翻訳されて注目を集めた。「グローバル・シティ」はサッセン氏の造語 (写真:常盤 武彦) ── スマートシティの建設が世界各地で進んでいますが、そうした動きをどう見ていますか? サスキア・サッセン 2つの要素に分解して眺める必要があります。 1つは、全く新しい都市をゼロからつくる試みとしての見方です。米シスコ・システムズや米大手不動産投資・開発企業のゲール・インターナショナルが韓国で取り組んでいるプロジェクト

    「死ぬ都市」「死なない都市」:日経ビジネスオンライン
  • バーベキューという名の格差:日経ビジネスオンライン

    ようやく自転車で走り回ることができる気候になった。ありがたいことだ。 もっとも、サドルに乗ったところで、行く先は知れている。たいした走力があるわけでもないからだ。自宅から10キロ圏内を行ったり来たり。精一杯足を伸ばしても20キロが限度だ。ハムスターが車輪の中を走り回っているのとたいして違わない。堂々巡りだ。ハムスター・サイクリスト。自己完結トラベラー。クローズド・ライダー。スタック・インサイド・オブ・モービル・ウィズ・ザ・メンフィス・ブルース・アゲイン。 で、毎日のように河川敷の道路を走ることになるわけだが、川原の広場にも、秋の訪れとともに、バーベキューを楽しむ人々の姿が目につくようになってきた。 微笑ましい光景――と言いたいところだが、ちょっと違う。都市近郊の河川敷で展開されるバーベキューは、昭和の人間が思い浮かべるような団欒の卓ではない。集団的な示威行為に近い感じがある。党大会だとか

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    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2010/09/24
    秋川へ行ったときに(立川辺りだろう)フィリピンパブのオーナーらしきおっちゃんが片手に肉、もう片手に酒、足元に女の子とまさに酒池肉林な状況でご満悦だったのを思い出した、それだけ。
  • B級グルメの次に来るのは、「地魚」グランプリ?!:日経ビジネスオンライン

    人物紹介 菊地 眞弓:レースクイーンやミスコン荒らしなど「バブルでGO」を満喫した20代を経て、今や贅沢に飽きてほとんどモノを買わなくなったアラフォー女子 WITH三波 毒夫:流通の現場に出向き、同業者や取引先と情報交換するのが3度のメシよりも好きという謎の中年男。「WITH」は、「お客様とともに」を意味する たまたま出会った2人が「世の中に、気づき・幸せ・役立ちを与える」で意気投合。今日も流通の最前線を歩きます。 9月18~19日、B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」が神奈川県厚木市で開催された。今年で5回目となるこのイベント、主催者によると2日間の来場者数を30万人と見込んでいたが、それを大きく上回る43万5000人が集まった。「地域の文化歴史、暮らしに触れることができる」というご当地グルメの魅力か、はたまた世相を反映してか、とにかく多くの人で会場は賑わったようだ。 B-1グラ

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  • “価格破壊第2幕”の到来を告げる牛丼デフレ戦争:日経ビジネスオンライン

    “250円牛丼”は、外業界に少なからぬ衝撃をもたらした。ファストフードやファミリーレストランなどの顧客が、一斉に牛丼チェーンに流れたからである。牛丼業界で始まった価格競争は、業態の壁を越えて、外業界全般に波紋を起こしている。利益率数パーセントの低収益企業がひしめく外業界で、価格破壊の波が広がれば、致命的打撃を被る企業も少なくないはずだ。こうしてすき家と松屋の低価格攻勢は、直接競合する吉野家だけでなく、外業界全体を恐怖の渦に陥れたのである。 ほどほどに衝撃的?な250円牛丼 ただし消費者の反応は、それに比べれば穏やかなものであった。牛丼の値下げに対して消費者は敏感に反応したものの、驚きの声はそれほど強いとは言えない。今の消費者は“価格破壊慣れ”しており、企業の採算が取れようが取れまいが、価格は下がり続けるものだと認識している。 数年前、外・コンビニ業界の各社が500円程度のメニュー

    “価格破壊第2幕”の到来を告げる牛丼デフレ戦争:日経ビジネスオンライン
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2010/08/31
    「最近は「今日のランチは牛丼にしようか。それともマクドナルドにしようか」と考えるとき、「どちらでもいいから、安い方にしよう」と割り切ってしまう消費者が増えている」
  • 化粧姿はマナー違反?見なければいい 男性の理屈がまかり通る職場の会話にストレス:日経ビジネスオンライン

    遙から 遅ればせながら、大阪御堂筋線で初めて女性車両に乗った。乗るなり不思議な感覚に襲われた。女性ばかりだから、というだけではない、車両を満たす空気のようなものが性別を超えてある種の主張をしていた。それは“安心”とでもいおうか。 女性たちがあきらかにリラックスしていた。数人の女性が誰の視線を気にすることもなく化粧直しをしていた。世間では一時、車両内の化粧が物議を呼んだが、それは近頃の若い女性たち批判だった。だが女性車両に乗ってみると、年配の女性までもがコンパクト片手に口紅を塗っている。そう。化粧をしている女性は誰だって、どこでも自由に化粧直しがしたいのだ。私だってそうだ。感慨深く年配女性の化粧直しをながめた。駅に着くと、オッサンが乗ってきた。瞬時に空気が緊張したかと思いきや、それはオッサンに見える女性だった。まぎらわしさに吹き出しそうになるのを押さえた。 また、女性車両と知らず乗ってきた若

    化粧姿はマナー違反?見なければいい 男性の理屈がまかり通る職場の会話にストレス:日経ビジネスオンライン
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2010/07/16
    いつ痴漢冤罪にあう羽目になるかというストレスと戦いながら電車に乗っていて疲弊した男性を多数見かけるというのに、なぜ男性車両がないのか。
  • シアワセのものさし:日経ビジネスオンライン

    記事一覧 2010年1月27日 “日一小さい町”から始まるこの国のゆくえ おっこう屋には内外から大勢の客が訪れる。住民が作った商品を県外の人々が手に取り、購入していく。場合によっては、それが海外にわたる。ミクロで生きる住民の商品や技術が世界につながる。これほど夢のあることは... 2010年1月20日 高知の成功を全国各地に伝えたい 【外伝その2】地域再生のヒント溢れる「四万十ドラマ」のいま 「コミュニティビジネスの成功例」として取り上げられることが増えた四万十ドラマは、自身の経験をほかの地域に伝えるプロジェクトを始めている。産業育成や雇用創出、地域活性化など似たような課題を抱えている地域... 2010年1月13日 土佐の名物「一釣りカツオ」を世界に 【外伝その1】故郷を追われた男の新しい夢 二度までも企業を成功させる人間はそうはいない。この十数年、明神に何が起きたのか。2回にわたっ

    シアワセのものさし:日経ビジネスオンライン