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ブックマーク / blog.keaton.com (36)

  • [iOS 8] アクセスガイドが便利になったぞ! iOS 8で追加された新機能を詳しく紹介(※注意点の追記あり)

    iOS 6よりアクセシビリティ機能の一つとして搭載された「アクセスガイド(Guided Access)」ですが、iOS 8で新しい機能が追加されました。 iPhone/iPadの使用を制限したいときに、いっそう便利になりましたので、詳しく紹介したいと思います。 ※ただ、現状ではいくつか問題もあるようです。最後に注意書きを記載しました。 例によってAppleの機能紹介ページから引用します。 アクセスガイドは、自閉症の方、注意力や知覚に障がいを持つ方が、手もとの作業やアプリケーションに集中できるようお手伝いをします。アクセスガイドを使えば、父母、教師、セラピストのみなさんは、ホームボタンを無効にして、1台のiOSデバイスで使えるアプリケーションを1つに制限することができます。スクリーン上の特定のエリアのタッチ入力を制限することもできるため、不要なタップやジェスチャーによって学習が妨げられること

    [iOS 8] アクセスガイドが便利になったぞ! iOS 8で追加された新機能を詳しく紹介(※注意点の追記あり)
    Mamiccho
    Mamiccho 2014/12/10
  • 視覚障害・知的障害がある子どものためのiPhone/iPad活用についての資料を公開

    いやー、すっかりご報告が遅くなりましたが、10月28日に東京都立久我山青光学園にてiPad講習会をおこないました。 当日は、視覚障害および知的障害があるお子さんをお持ちの保護者を中心に56名の方にご参加いただきました。お忙しいところご参加いただき、ありがとうございました! また、講習会の企画・運営をされたPTAスタッフの皆さんには大変お世話になりました。改めてお礼申し上げます。 当日の発表資料をSlideShareにアップしました。遅くなってごめんなさい! 視覚障害サポートについては専門外なのですが、これまで私が見聞きした情報を出来る限りシェアさせてもらったつもりです。ご参考になりましたら幸いです。 また、当日ご紹介したアプリについては、下記の記事にまとめてありますので、そちらを参照してください。 子どもの学習支援・生活支援に使えそうなiPhone/iPadアプリまとめ(2014年度版)

    視覚障害・知的障害がある子どものためのiPhone/iPad活用についての資料を公開
  • iPhoneアプリ「コインクロス」が本になりました! 本の内容と書籍化の経緯ついて

    キートン・コムで制作したiPhone/iPadアプリ「コインクロス」が、学研さんとのコラボにより『ロジカル思考トレーニングパズル コインクロス パズルで足し算!』として書籍化され、8月26日より全国の書店で発売されました。 の中身は下記の写真のような感じです。こんな問題が全部で124問も収録されています。もちろん全問解答付きです。 今回の書籍化にあたり、パズル作家のたきせあきひこさんにご協力いただきまして、全ての問題を書籍用に作りなおしてもらいました。 サクサク解けるビギナー向けの問題から、かなり歯ごたえのある上級者向けの問題まで、バラエティ豊かな問題が収録されています。ちなみに後半の難易度5(最高難易度)の問題は、私自身が挑戦して、解くのに30分以上かかったものもあります。かなり頭を使う良問ばかりですよ! ということで、「すでにiPhoneでコンプリートしちゃった」という方でも、十分楽

    iPhoneアプリ「コインクロス」が本になりました! 本の内容と書籍化の経緯ついて
    Mamiccho
    Mamiccho 2014/11/02
  • 子どもの学習支援・生活支援に使えそうなiPhone/iPadアプリまとめ(2014年度版)

    キートン・コムでおこなっているスマホ・タブレット活用講座で、よく紹介しているアプリの一覧です。障害ある子どもの学習支援・生活支援に役立つアプリ(主に発達障害・知的障害向け)も含まれています。 約1年ぶりに更新するにあたり、視覚サポートのカテゴリを追加しました。末尾の注意事項をお読みの上でご利用ください。 また、印刷して使えるようにPDF版も用意しました。末尾のリンクよりダウンロードしてください。

    子どもの学習支援・生活支援に使えそうなiPhone/iPadアプリまとめ(2014年度版)
    Mamiccho
    Mamiccho 2014/10/31
  • なぜテクノロジーを使った学習支援が必要なの? ― 『魔法のランププロジェクト成果報告会』参加レポート

    1月25日に東京大学先端科学技術研究センターで開催された「魔法のランププロジェクト成果報告会」に参加してきました。 「魔法のランププロジェクト」は、全国の学校にiPadWindowsタブレットを1年間無償で貸し出し、子どもたちの学習支援・生活支援についての実証研究をおこなうというプロジェクトです。 参加校による実践報告はどれも興味深かったのですが、特に印象的だったのが安来市立赤江小学校の井上賞子先生による「ディスレクシアのある子どもの支援事例」でした。 発達障害の1つである「ディスレクシア」は、読み書き等に著しい困難をともなうという障害です。思考能力など知的な部分は他の子どもとまったく変わらないのに、文字を読んだり書いたりする事が困難なため、学習面で大きなハンディキャップを背負うことになります。 井上先生の報告では、授業やテストで使うプリントをスキャンしてタブレット端末に取り込み、さらに

    なぜテクノロジーを使った学習支援が必要なの? ― 『魔法のランププロジェクト成果報告会』参加レポート
    Mamiccho
    Mamiccho 2014/01/30
  • [iPhone/iPad]『時計くみたてパズル』アップデートと有料版のリリースについて

    Keaton.comによる知育アプリ『時計くみたてパズル』のアップデート(Ver. 1.2.1)を公開しました。iOS 7への対応に加えて、子ども向けカテゴリ(ペアレンタル・ゲート)への対応もおこなっています。 インフォ画面やアドオンの購入画面を開こうとすると、まず下記のような画面が表示されます。 ここで、画面の指示に従って操作をすることで、ようやく目的の画面が表示されるようになります。 小さなお子さんが外部リンクやアドオンの購入ボタンに意図せず触れることを抑制するための安心機能です。 もちろん完全に制限するわけではないので、iPhone/iPadをお子さんに渡すときは、念のため機能制限をかけた方が良いかと思います。下記の関連記事も参照してみてください。 子どもにiPhone/iPadを渡すとき、知らないと絶対に困る2つの事 App Store内にキッズ向けのストアがオープン。安全・安心な

    [iPhone/iPad]『時計くみたてパズル』アップデートと有料版のリリースについて
  • 子どもの学習支援・生活支援に使えそうなiPhone/iPadアプリまとめ(2013年度版)

    親子向けのiPad講習会で、私がよく紹介しているアプリの一覧です。発達に遅れがある子どもの支援に役立つアプリも含まれています。 約1年ぶりに更新するにあたり、カテゴリを少し整理しました。末尾の注意事項をお読みの上でご利用ください。 (10/22 17:20追記)印刷して使えるようにPDFも用意しました。末尾のリンクよりダウンロードしてください。

    子どもの学習支援・生活支援に使えそうなiPhone/iPadアプリまとめ(2013年度版)
  • 現在作品募集中のアプリコンテストまとめ

    Mamiccho
    Mamiccho 2013/08/08
  • 保護者向けiPad講習会の資料を公開

    Mamiccho
    Mamiccho 2013/07/11
  • 福祉情報技術コーディネーター認定試験を受けたら、Windows 8・Android・iPadの問題が登場して驚いた件

    こちらの研修合宿に講師として呼んでいただいたので、ついでに以前から関心のあった「福祉情報技術コーディネーター認定試験」の2級を受けてきました。 講師なのに何故か受験生という自分でもよく分からない立場での参加でしたが、知的・発達障害以外の支援技術については、これまで学ぶ機会がほとんど無かったので、改めて勉強する良い機会でした。 財団法人全日情報学習振興協会がおこなう認定試験の一つです。以下、公式サイトより引用。 福祉情報技術コーディネーター認定試験では障害者(高齢者を含む)のために、コンピュータによる支援技術と、補助機材をその障害に応じて結びつけ自立をサポートできるように、操作技術を教える指導者としての能力を認定します。 今回、受験に望むにあたり、参考テキストや過去問題集で一応勉強したのですが、試験当日、問題用紙を見てビックリ! ちょwおまwww なんと今回の試験からWindows 8、i

    福祉情報技術コーディネーター認定試験を受けたら、Windows 8・Android・iPadの問題が登場して驚いた件
    Mamiccho
    Mamiccho 2013/03/26
  • 『子ども静かにタイマー』がアプリコンテストで優秀賞に! しかし、最終プレゼン&表彰式には参加できず。。。

    育児支援アプリ『子ども静かにタイマー』が、「Tap App(タップ*アップ) Awards 2013」で優秀賞を受賞しました! 3月18日発売の「Web Designing 4月号」に受賞作品として掲載されてます。 「Tap App(タップ*アップ) Awards 2013」は、株式会社マイナビさん刊行の「Web Designing」が主催するスマホアプリやWebアプリの技術力・表現力・アイデア力を競うコンテストで、今回が第1回目の開催になります。 Facebookでコンテストの存在を知り、慌てて申し込んだのですが、一次審査通過&最終プレゼン会参加のお知らせが来たのが、2月に入ってから。ところが!最終プレゼンの日程とこちらの講演会と被ってしまい、残念ながら参加できないことに。。。(>_<) ダメ元でプレゼン資料だけ提出したものの、まさか選ばれるとは思っていなかったので、受賞の知らせを貰った

    『子ども静かにタイマー』がアプリコンテストで優秀賞に! しかし、最終プレゼン&表彰式には参加できず。。。
  • アナログとデジタルの「いいとこどり」支援とは ー 読み書き学習における紙とえんぴつとiPadの関係について

    2月23日に山梨県の富士ふれあいセンターにて、「携帯端末を応用した自閉症や知的障がいのある方への関わり方」と題して、講演&iPadを使ったワークショップをやらせてもらいました。 当日は特別支援学校の先生や保護者の方など約40名の方にご参加いただきまして大変盛況でした。ありがとうございました! 今回の講習会では、スマートフォン・タブレット端末の活用法、おすすめアプリの紹介に加えて、わが家での実践を踏まえた支援方法についてもお話させてもらいました。 うちの2人の息子には発達障害(自閉症スペクトラム障害)があり、それはもう毎日大変なわけですが(汗)、日頃よりアナログとデジタルを織り交ぜた学習支援・生活支援に取り組んでいます。 一例として、「文字・ことばの学習」を挙げてみると、 (以下、当日の発表資料より) アナログは、紙の教材+えんぴつ ローテクは、文字カード+ブギーボード(反復学習に超便利!)

    アナログとデジタルの「いいとこどり」支援とは ー 読み書き学習における紙とえんぴつとiPadの関係について
  • コミュニケーション支援の基礎知識&おすすめアプリまとめ

    2月16日(土)に神奈川県大和市にて、AT(アシスティブ・テクノロジー)とタブレット端末を使った支援についての講習会をおこないました。 この講習会は、NPO法人ピコピコさんが主催する「特別支援ヘルパー養成講座」全7日間のプログラムのうち、2日目の「福祉情報技術とICT活用支援」を私が担当させてもらったものです。 当日は大和市在住の8名の支援者の方にお集まりいただきました。ご参加ありがとうございました! 今回の講習会では、テクノロジーを使ったコミュニケーション支援についてお話をさせてもらいました。ポイントとなるのが「AT」「AAC」「VOCA」の3つのキーワードです。 (画像は当日の資料より抜粋) 【 AT 】 AT(Assistive Technology;支援技術)は、障害がある人の困難の軽減や代替を目的としたテクノロジー全般のことです。「福祉技術(用具)」「テクノエイド」とほぼ同義に使

    コミュニケーション支援の基礎知識&おすすめアプリまとめ
  • 学校で使う学習者向けタブレット端末は誰が買うの?(千葉県立袖ケ浦高校のiPad活用事例)

    今年の『日 e-Learning大賞』には、千葉県立袖ケ浦高等学校の『一人一台タブレットを利用した協働・共有型学習』が選ばれました。 同校の情報コミュニケーション科では、全生徒が一人1台のiPad 2を持って授業に参加するという取り組みを2011年4月よりおこなっています。 先日開催された『e-Learning Awards 2012 フォーラム』の講演会にて、同校の学科主任、永野直さんのお話を聞くことができました。学校内でタブレット端末を利用する際のノウハウが満載で、大変勉強になりました。 運用に関するポイントを簡単にまとめると、 iPad体の購入→ 生徒の家庭にて購入 有料アプリの購入→ 生徒の家庭にて購入 無線LANの利用→ 校内の無線LANに自由に接続可 電源の確保→ 家庭で充電してくる(校内では原則充電禁止) 校内での保管→ 学校側で鍵付きのロッカーを用意 という感じでした。

    学校で使う学習者向けタブレット端末は誰が買うの?(千葉県立袖ケ浦高校のiPad活用事例)
  • iPad miniがデジタル教科書用のデバイスとして最適な理由

    iPad miniを運良く発売日に購入できたので、しばらく使ってみましたが、やっぱり薄さと軽さが素晴らしいです。「軽くて薄いのがいいならiPhoneでいいじゃん」と思うかもしれませんが、iPad用のアプリ(特にブラウザと電子書籍を閲覧するためのブックリーダー)を寝転んだ状態で使いたいわけです。 以前から使っているiPad 3(新しかったiPad)と見比べると「やっぱりRetinaキレイだわー」と思うけど、同時に「こんなにデカくて重かったっけ?」とも感じます。 特に女性がカバンに入れて持ち歩くには最適なタブレット端末かもしれませんね。普通のiPadにはまったく興味を示さなかったウチの嫁(Androidヘビーユーザー)ですらiPad miniは相当気に入ったようで、貸すとなかなか返してくれません(苦笑) では、子どもが使うデバイスとしてiPad miniはどうなんでしょうか? 我が家では、iP

    iPad miniがデジタル教科書用のデバイスとして最適な理由
  • 親子で遊びたい幼児向けiPhone/iPadアプリ5選

    Mamiccho
    Mamiccho 2012/09/01
  • iPhone/iPadを教育現場に導入する際の課題とは

    8月28日に筑波大学附属大塚特別支援学校にて、IT支援に関する講習会をおこないました。学校の先生を対象とした講演はこれまで無かったので、私自身にとっても学びの多い貴重な経験となりました。ありがとうございました。 今回のテーマは「iPhone/iPadを活用した発達が心配な子どもの学習支援・生活支援」ということで、学校の授業の中でiPhone/iPadをどのように活用していくかについて、私のこれまでの経験を踏まえてお話をさせていただきました。 後半のワークショップでは、「国語学習アプリ」「算数学習アプリ」「コミュニケーション支援アプリ」「生活支援アプリ」の4つのカテゴリに分けて、全部で15個以上のアプリを体験してもらうという、(時間的に)かなりハードなワークショップになりました (^_^; 参加された皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。 これまで様々なイベントでお会いした何人かの

    iPhone/iPadを教育現場に導入する際の課題とは
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    Mamiccho 2012/08/31
  • 第34回 マジカルトイボックスにアプリを出展してきました

    7月22日に国立オリンピック記念青少年総合センターでおこなわれた第34回マジカルトイボックス『肢体不自由教育におけるAACのこれまでとこれから』に参加してきました。 「THE MAGICAL TOY BOX(マジカルトイボックス)」とは、障害がある人の支援機器をテーマとしたイベントで、毎年冬と夏の2回開催されています。特別支援学校の教職員、障害支援の専門家、支援機器メーカー、そして当事者の方が参加し、講演会やワークショップなどプログラムをおこなっています。 私も以前から参加したいなーと思っていたのですが、今回は主催者の方からお声掛けいただき、なんと急遽ブース出展することに! ということで、これまでキートン・コムで制作した2つのアプリ「YumYum かたちパズル」「子ども静かにタイマー」に加え、現在開発中の時計学習アプリの展示・実演デモをおこないました。 AAC関係ないじゃん!というツッコミ

    第34回 マジカルトイボックスにアプリを出展してきました
    Mamiccho
    Mamiccho 2012/07/30
  • 子どものためのiPhone/iPad活用セミナーでよくある質問に答えます

    今月は下記の2つのイベントにて「iPhone/iPadを使った子どもの学習支援・生活支援」をテーマにお話をさせていただきました。 7月5日「発達が心配なお子さんのためのIT支援講座」 主催:一般社団法人からふる(埼玉県川口市) 7月8日「発達障害の基礎&ICTを用いた効果的な学習法を学ぶチャリティ勉強会」 主催:NPO法人ダイバーシティ工房(千葉県市川市) 各団体のスタッフの皆さん、参加者の皆さん、どうもありがとうございました! これまでにセミナーに参加された保護者・支援者の方からよくいただく質問についてまとめてみました。 Q. iOS(iPhone/iPad)とAndroidのどちらがいいですか? この質問はかなり多いです(^_^; 最近ではAndroidもiOSに匹敵するほどにアプリの数が増えてきましたが、子ども向けのアプリで見た場合、質・量ともにiOSの方に一日の長があるように思えま

    子どものためのiPhone/iPad活用セミナーでよくある質問に答えます
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    Mamiccho 2012/07/14
  • ICT時代の学習における「合理的配慮」「平等」とは

    5月19日にこどもの城でおこなわれた東京都自閉症協会主催のセミナーに参加してきました。 前半のプログラムは、東大先端研の中邑賢龍氏による講演「ICT時代の自閉症の教育・生活とは?」、後半は同じく東大先端研の近藤武夫氏によるワークショップ「iPadを体験してみよう」がおこなわれました。 とても刺激的で素晴らしい内容のセミナーでしたので、そこで私が学んだこと・感じたことを何回かに分けてブログにまとめていきたいと思います。 皆さんは南アフリカの陸上選手オスカー・ピストリウス選手をご存知でしょうか? 中邑さんの講演の中でよく紹介される人物です。 両足にカーボン製の高性能義足を装着したスプリンターで、100mの自己ベストは10秒91とのこと。得意種目の400mではオリンピックの標準記録をクリアしており、もしかしたらロンドンオリンピックに出場してくるかもしれませんね。 オスカー選手のオリンピック出場を

    ICT時代の学習における「合理的配慮」「平等」とは