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ブックマーク / scienceandtechnology.jp (6)

  • 【研究者の適性】自分が研究に向いている人かを知る30の質問 - 日本の科学と技術

    研究に向いている人ってどんな人なのかは、研究者という職業に興味がある学生が知りたいことだろうと思います。 ノーベル賞取った人の半生記の話を聞いたり読んだりして、「よし、俺も!」と思える人は向いていると思います。自分は一生かけてこれを究明したいと思えるものがすでにある人も向いているでしょう。ただ、研究テーマは、実際に研究を始めてみてだんだん絞れていくものかもしれません。利根川博士の話を聴くと、分子生物学という武器を手に入れてその武器を最大限生かせる面白い領域(免疫学、ついで、脳科学)に飛び込んでいったように見えます。 利根川進博士のぶっちゃけ話:研究者として成功できた理由および成功戦略 研究者の適性がない人が博士課程に進学してしまうと大変です。しかし、適性があっても指導教官に恵まれないと、やはり大変なことになります。逆に良い指導教官に恵まれると、自分で思った以上に伸びるもいることでしょう。大

    【研究者の適性】自分が研究に向いている人かを知る30の質問 - 日本の科学と技術
  • 職を獲れる研究者になるための20のポイント - 日本の科学と技術

    アカデミックな世界にはパーマネントあるいはテニュアトラックのポジションは非常に少なくて、大部分の人は研究を辞めざるを得ない状況です。 職を得られる研究者になるための、職に呼ばれる力(Employability)とは、一体どのようなものでしょうか? もちろん、研究大学と教育大学とでは求める人材は異なりますし、大学ごとにいろいろな事情があるでしょうから、一律にこれが絶対条件といえるわけではありません。 0.コネを作ること 結局、「就職=コネ=呼ばれるもの」と言い尽くせるのではないかと思います。良い論文を出して人に知られるというのも、ある意味、人との繋がりを作る行為ですし。 たぶん“コネ”っていい方だと嫌悪感出す人割といると思うので、是非“ネットワーク”って言葉に置き換えて使ってみて欲しいです。 コネで仕事取れた ↓ いいネットワークがあったから仕事取れた コネ大事 ↓ ネットワーク大事#ネット

    Marukosu
    Marukosu 2018/04/26
  • ラボ報告会で発表するデータがない時 - 日本の科学と技術

    ラボでは定期的にラボミーティング(プログレス、報告会)が行われ、大学院生やポスドクは研究の進捗状況をボスや他のラボメンバーの前で発表するのが一般的です。さて、このラボミーティングですが、いいデータを見せられれば良いのですが、実験なんて大抵の場合期待はずれの結果にしかならないことが多いわけです。そんなときに、どのようにプレゼンを行えばよいのでしょうか?また、研究の原動力、推進力となるようなラボミーティングとはどのようなものであるべきなのでしょうか? ボスからの期待 報告会にて。 教授「なんでこんなデータが少ないんだ、いままで何してたんだ?」 学生「すいません、あまり学校にきてませんでした」 教授「なぜこないんだ?これでは卒業できないよ」 学生「…..研究室に馴染めなかったです」 教授「…..じゃあ来年は研究室を変えましょうか」 ww — しょーーた (@wish_on_stars) 2016

  • 研究テーマの選び方 22のポイント - 日本の科学と技術

    いざ大学院生として研究室に配属されたり、ポスドクとして新しいラボで働き始めたときの最初の悩みは、研究テーマとして何を選ぶかということです。フェローシップをとるために半年前に書いた研究計画があったとしても、実際にラボに来てみるとラボの状況やボスの考えが変わっていて、研究テーマを一から考え直すことになるのは珍しくありません。 大学院生活が5年経過したとき、手元にあるものが「複数の、脈絡ない研究課題の、小さな成果の寄せ集め」 https://t.co/pVETi1pf3R という人は多いと思います。研究テーマ選び、研究の進め方を指導しない教授も多いです(いわゆる放置)。研究テーマの選び方 18のポイント https://t.co/PO9ultkzSO — 日の科学と技術 (@scitechjp) 2018年1月20日 それでは、どのような点に注意して研究テーマを決めればよいのでしょうか?自分が

    研究テーマの選び方 22のポイント - 日本の科学と技術
  • トップジャーナルに通る論文の作り方 - 日本の科学と技術

    トップジャーナルにとっての新規性とは、その分野の質的な問題、すなわち一般人が疑問に思うようなクエスチョンに答える明確なメッセージがあるものであり、学術的意義のみならず社会的意義もあるものなのである。トップジャーナルに限らず、論文を書くときに大事なのは、前面にだすメッセージ性はなにかといつも問いかけることである。次に論文作成に必要なのは、ロジックの強いストーリーを構築することである。論文構築は、絵を描いたり彫刻を造ったりするようなものである。まず、図を作って大まかな流れをデッサンすることからはじまって、結果の細部を描く過程で、おさえておかなくてはいけない実験や、結論をサポートする多角的アプローチからの実験を塗り重ねていく。そして、間違った解釈をせずに良いディスカッションをするためには、次にやるべき実験の結果がでているとよい。そして、最後に、英文校閲にだし、英語独特のロジックと文体を補強し色

    トップジャーナルに通る論文の作り方 - 日本の科学と技術
  • 研究論文の査読レポートの書き方 - 日本の科学と技術

    一つの研究分野でいくつか論文を出していると、ある日突然、査読依頼のメールを受け取ることになります。サイエンスの世界は、ピアレビュー、すなわち研究者同士で互いの論文を審査するシステムになっているからです。ボスが大学院生やポスドクに査読の下書きをさせるというのはよく聞く話で(来Confidentialであるべきですが)、そういうラボにいた人は既にやり方をわかってるかもしれません。しかし、多くの場合、査読の依頼を初めて受けたときに、十分なトレーニングを受けていない状態だと思います。そこで、査読をすることになった人の役立ちそうなサイトを紹介します。 公開されている差読者のコメント ありがたいことに、差読者のコメントを公開している雑誌があります。これは、査読の方法を学ぶためのお手の宝庫です。もっと言えば、査読コメントやエディターに対する著者からの反論(リバッタル レター;Rebuttal let

    研究論文の査読レポートの書き方 - 日本の科学と技術
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