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ブックマーク / nazology.net (3)

  • 先延ばし癖を減らすための簡単な思考法とは?東大が調査 (2/2) - ナゾロジー

    未来に楽観的な人ほど、先延ばし癖が深刻化しない!調査は日の参加者296名(男性137名・女性159名・年齢20〜29歳)からデータを収集しました。 これまでの知見で、先延ばし癖は特に若い世代に集中して見られることが知られているため、今回は20代を対象にしています。 チームはまず、先延ばし傾向を測定する「日語版Pure Procrastination Scale」を用いて、参加者の先延ばしレベルを評価。 上位25%を「深刻な先延ばし」、真ん中50%を「中度の先延ばし」、下位25%を「軽度の先延ばし」と分類しました。 深刻な先延ばしほど、先ほど述べたように「自尊心や幸福度の低下、罪悪感やストレスの増大」が起きやすいと考えられます。 先延ばし癖がある人の時間観とは? / Credit: canva この分類後「時系列的ストレス観」と「時系列的幸福観」について評価しました。 ここでは参加者に

    先延ばし癖を減らすための簡単な思考法とは?東大が調査 (2/2) - ナゾロジー
  • 寝てないと「自虐ユーモア」や「悪口」の言う頻度が増える - ナゾロジー

    自虐で笑いを取ったり乱暴な言葉遣いをするのは、その人の性格によるところも大きいでしょう。 しかし新たな研究は、人がそのような言動をする原因の一つに「睡眠不足」があるのかもしれないと報告しています。 米オクラホマ州立大学(OSU)の研究により、寝不足などで睡眠の質が低下している人ほど、自虐的ユーモアや悪態をついたり、乱暴な言葉を使う頻度が多くなることが示唆されました。 そう聞くと寝不足のストレスで人は性格が悪くなるように感じますが、自虐や悪態は寝不足の自分自身に対して効果があるのだといいます。 それは一体どういうことなのでしょうか? 研究の詳細は2024年1月24日付で心理学雑誌『Current Psychology』に掲載されています。 Poor sleep quality linked to self-defeating humor and profanity in new psycho

    寝てないと「自虐ユーモア」や「悪口」の言う頻度が増える - ナゾロジー
  • セロトニン低下によって「やる気」が落ちる仕組みが明らかに! - ナゾロジー

    セロトニン不足はどのように意欲を低下させるのか?セロトニン不足はどのように意欲を低下させるのか? / Credit: canvaセロトニンは私たちの「やる気」や「元気」と深く関わる物質です。 セロトニンレベルが低下すると、気分や意欲が落ち込むだけでなく、イラつきを引き起こしたり、行動にかかるコストに敏感になるなど、様々な面で悪影響を起こすことが報告されています。 他方で、セロトニンを増やす薬はうつ病に見られる不安や意欲低下の治療薬として用いられています。 しかし「セロトニンの低下がどのようなプロセスで意欲生成を阻害し、やる気の低下に繋がるのか」という詳しい仕組みは解明されていません。 また脳内に10種類を超えるとされるセロトニン受容体のうち、どれがこの仕組みに関係しているかも不明です。 現状の治療薬は即効性が低いという問題点があり、これらの仕組みの理解はその改善に役立つと期待されています。

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