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社会と書籍に関するMasao_hateのブックマーク (11)

  • マイケル・ジーレンジガー『ひきこもりの国 なぜ日本は「失われた世代」を生んだのか』(河野純治訳、光文社、2007年) - mahounofuefukiのメモ

    ひきこもりの国 作者: マイケル・ジーレンジガー,河野純治出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/03/23メディア: 単行購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (19件) を見る アメリカ人ジャーナリストによる「ひきこもり」を軸とした現代日社会論。「ひきこもり」の当事者との誠実な対話と、何人もの専門家への丹念な取材を通して、「ひきこもり」の実相をきちんと把握している。専門家では斎藤環や山田昌弘のような日でもおなじみの人々が登場する。しかし、いくら丁寧な取材を行い、たくさんの事実をつかんでも、著者の偏光レンズの色眼鏡がすべてを台無しにしている。 ジーレンジガーは「ひきこもり」を閉塞した日社会に対する消極的な異議申し立てと捉える。それは間違っていない。非寛容で同調圧力が強く異論を許さない日社会の実情は私も痛感している。問題はこうした閉塞の原因を、彼はまるで一昔

    マイケル・ジーレンジガー『ひきこもりの国 なぜ日本は「失われた世代」を生んだのか』(河野純治訳、光文社、2007年) - mahounofuefukiのメモ
    Masao_hate
    Masao_hate 2008/08/12
    アメリカ人は、自分等が絶対善だと思ってるフシが強いからなぁ……
  • Latest topics > ホラーハウス社会 法を犯した「少年」と「異常者」たち - outsider reflex

    Latest topics > ホラーハウス社会 法を犯した「少年」と「異常者」たち 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 童貞問答を発せられるのは強者だけ Main ライチ光クラブ » ホラーハウス社会 法を犯した「少年」と「異常者」たち - Aug 06, 2006 ホラーハウス社会 法を犯した「少年」と「異常者」たち(Amazon.co.jp)を読んだ。 統計的に見て、少年による凶悪犯罪は増加してなどいない、むしろ減少傾向にある。にもかかわらず何故「凶悪な少年犯罪が増加している」という言説がまかり通るのか。 それは、社会がそのようなストーリーを求めているからだ。そうでないと困る人達がいるし、そうであった方が嬉しい人達がいる。その「

  • サイコドクターぶらり旅(2006-02-21) 芹沢一也『ホラーハウス社会』(講談社+α新書)

    ▼ 芹沢一也『ホラーハウス社会』(講談社+α新書) これは好著。少年や精神障害者に対する社会のまなざしの変化をコンパクトに記述したで、少年犯罪や精神障害者の犯罪の問題に興味のある人なら、ぜひ読むべきである。『脳内汚染』とか読むヒマがあったらこっちを読んだ方がいい。なのだれど、こういうが出てしまったことは、著者とほぼ同じ年齢で、しかも同じようなところに関心を持ってきた私としてはちょっと悔しい。 「理性ある成人」という人間の定義からはずれるため、法的主体になりえない「少年」と「精神障害者」。彼らが犯罪を起した場合、「少年」には「教育」を、「精神障害者」には「治療」を、という具合に、近代社会ではこの二つのカテゴリーは、長らく保護の対象になってきたわけだけど、90年代半ば以降、この原則が大きく転換した、と著者はいう。 まず「少年」については、少年犯罪は凶悪化も急増もしていない、という事実を踏

    Masao_hate
    Masao_hate 2008/05/07
    読んだ。興味深かった。
  • 本田由紀編『若者の労働と生活世界』 - G★RDIAS

    若者の労働と生活世界―彼らはどんな現実を生きているか 作者: 田由紀出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2007/05メディア: 単行購入: 6人 クリック: 207回この商品を含むブログ (41件) を見るフリーター、ニート、ワーキング・プア。他方では、過重労働、過労死。若者はいま、どのような「労働」のただ中を生きているのか。このは、社会学的視点から、回答を与えようと試みる。その中でも最後に収められた、湯浅誠と仁平典弘との共著論文「若年ホームレス――「意欲の貧困」が提起する問い」は際立って面白い。 ここで注目したいのは、若者バッシングと、それに対する批判者のあいだには、若者や社会をとらえるうえできわめて大きな相違があったが、そこでの賭金が若者の「働く意欲」である点で、両者は共通の土俵に立っていた、ということである。つまり、若者バッシング論が、若者の意欲の問題――働く気がない――と

    本田由紀編『若者の労働と生活世界』 - G★RDIAS
  • 電氣アジール日録 - すでに拠るべき祖国も属すべき階級もなく…

    PHP文庫『図解 世界の紛争地図の読み方』中村恭一監修(isbn:4569667198)発売。同じくPHP文庫の『世界の神々』シリーズでは非西洋地域ばっか担当してますが、今回わたしはAREA.3ヨーロッパ(旧ソ連地域含)とAREA.5南北アメリカを担当。 この手の、先行類書は多数ありますが、一応、文庫で手軽にわかる範囲で、2006年現在最新の内容とは自負してます。 今回アジア地域はわたしの担当ではありませんでしたが、執筆作業中に、年夏の北方領土でのロシアによる日漁船拿捕事件、秋の北朝鮮核実験などが起き、この手のはつくづく難しいもんだと思いました。 今回は、80年代米ソ冷戦時代の中南米ゲリラ紛争や旧ソ連末期に噴出した民族問題のとかを大量に読み漁ったわけだが、それで改めて痛感したことは多い。 その裏を返して思うのは、つくづく日はたまたま運の良い近代化を遂げられたということなのだろう

    電氣アジール日録 - すでに拠るべき祖国も属すべき階級もなく…
    Masao_hate
    Masao_hate 2006/12/06
    幻冬舎新書『右翼と左翼』浅羽通明http://d.hatena.ne.jp/asin/434498000X 面白そう。
  • 2006-06-28 - 備忘録

    ■[読書]堀井憲一郎、『若者殺しの時代』、講談社新書 若者殺しの時代 (講談社現代新書) 作者: 堀井憲一郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2006/04 メディア: 新書 id:bearvalleyさんのブログで拝見し、おもしろそうだったので読んでみる。が、「まえがき」の文章のあまりのひどさにイライラして嫌悪感を催し、ここを読んだ時点でを閉じたくなった。とはいえ、我慢して「あとがき」だけでも、と思い読んでみたら、著者は「いままで書いたことのない文章のスタイル」で書いた、とある。そのわけが、「80年代のことを書くにはこの文章スタイルがいいかな」と思ったからだそうである。やられた。どおりで嫌悪感を催したわけである。 「1杯のかけそば」をめぐるお話からはじまり、1983年に「クリスマス」が始まったこと、あるいはネズミーランドの隆盛について、いかにして「おとな」たちが「若者」から金を巻

    Masao_hate
    Masao_hate 2006/07/05
    ”バブルは貧乏人の懸命のお祭りだったのだ。貧乏人が無理をして必死で遊んでいたのがバブルである。歯を食いしばって、消費をしていた。ものすごく努力をして「余裕ある生活」を体験しようとした。”
  • 若者孝行、したい時には若者はなし : 404 Blog Not Found

    2006年06月25日05:30 カテゴリTaxpayer書評/画評/品評 若者孝行、したい時には若者はなし その若者そのものが減っているという状況で、そうなるのだろうか? 日ニート・世界のフリーター 白川 一郎 My Life Between Silicon Valley and Japan - 若い人が自由な発想で挑戦できる風土、その挑戦が称賛される社会「若い人が自由な発想で挑戦できる風土、その挑戦が称賛される社会」に、日がゆっくりとでも変化すればいいと思うが、まだまだ時間がかかるのだろう。そういう風通しのよい社会が実現され、若い人たちの閉塞感が少しでも払拭されるよう、できることを少しずつでも、やっていきたいと思う。結局のところ、民主主義が一人一票を謳っている以上、票の数からして負けている。Baby Boomerが合州国を動かしたのは、数の力も無視できないのだ。 もちろん多ければ

    若者孝行、したい時には若者はなし : 404 Blog Not Found
    Masao_hate
    Masao_hate 2006/06/26
    若者に甘いが冷たい国、日本。/「日本のニート・世界のフリーター―欧米の経験に学ぶ」は面白そうだ。
  • http://d.hatena.ne.jp/utsutsu/20060330/p1

    Masao_hate
    Masao_hate 2006/03/30
    また、「若者を叩いて安心したい大人」の為の本か。
  • Passion For The Future: お金に「正しさ」はあるのか

    お金に「正しさ」はあるのか スポンサード リンク ・お金に「正しさ」はあるのか 貨幣に媒介されてあらゆるものが流通してしまう現代。芸術、学術、性愛、そして人間の生命でさえも値段が算出されて売り買いの対象になってしまう。この社会では「市場で取引の対象になり得ること」と「社会的に価値が認められていること」は密接に結びついている。売れないものは価値がないし、売れるものを作れない人間は半人前という扱いになる。 ビジネス社会では、市場で売れるものは良いものであり、儲かることは正しいことだと私たちはしばしば錯覚してしまう。この論理を敷衍すると市場において流通することが、社会的正義であることにもなる。戦争を推進する正義もしばしば、経済的下部構造の得失原理に突き動かされる。 このでは、貨幣の強い影響力についてマルクスの資論の一節が引用されている。 「 物はそれ自身としては人間に対して外的なものである。

  • News Handler[WEBLOG SYSTEM]

    AFTERTOUCH surreal SxGx maniac cinema&book; review *めぐりあうたびに溺れて 見失うたびに胸焦がしてた* InverseDiaryFunction SxGx キェェェェ N山家の人々 Dairy ☆質問ダイアリー☆ ネタ帖 むらみぃ 世の中とあたしの繋がり GOOBERS ++今日のechiko++ ロストマインドガール * mayumi blog * モウソウtagebuch 読書感想日記☆ネタバレ注意警報! 癌と煙草と酒と 俺の道 toro's blog. ++ torog ++ ココアシガレット・アンダーグラウンド Deportare gorf net AFTERTOUCH surreal 2ちゃんねるの超怖い話 maniac cinema&book; review CARLTON1976 平凡な日々 秘密のホンネ ゴリラ秘話。 L

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    帰省、寿司、陶芸体験 8/13(火) の実家の墓参りへ行き、俺の実家へ帰省。風呂に入る前に子供達と外で水鉄砲で水を掛け合いびしょ濡れになる。最後のほうはどうにでもなれと思い、ホースやバケツで直接水をかけ合う。久しぶりの大胆な遊び方に子供たちは大声をあげながら騒いでいるが、田…

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    Masao_hate
    Masao_hate 2006/01/01
    <p>会社もある意味、宗教団体みたいなものですから</p>この本は買おう。
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