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2009年5月30日のブックマーク (5件)

  • Bounce logo

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  • 萌えとピュアオーディオが融合した「Soundgirl -音響少女-」

  • 書評『下北沢の獣たち』(空中キャンプ) - 地を這う難破船

    ⇒http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20090504#p1 これから私が話すことは、自由と反抗についての物語であり、同時に、剥奪と服従の物語である。これらの相反する概念について私がひとついえるのは、たいていの人びとは。その中間を生きているということだ。完全な逸脱や、百パーセントの服従が存在しないように、人はある場面ではそれなりに自由であり、別の場面では相応に不自由である。 3篇の短い物語を収めた小説集は、ドストエフスキーの『悪霊』から引いた巻頭言の後に、その宣言をもって開巻する。3篇の一切を貫くアフォリズムを示してみせるのは、宣言に続けて「しかし、私には中間がない。すべてが過剰に満たされているか、まるごと剥奪されているかのどちらかなのだ。」と述べる『アイコ六歳』だ。 「たとえば私の家は千代田区のまんなかにあって、東京でこんな広い家に住んでいる人はどこにもいない。同時

    書評『下北沢の獣たち』(空中キャンプ) - 地を這う難破船
  • 思春期語り - ARTIFACT@はてブロ

    (lab.for)the days2 迷走篇(生と死と精子と) - ベースボールベアーの「痛(イタ)み」と「同時代性」について。 Welcome To Madchester - 「乱の華」を私は咲かせることが出来るのだろうか。 (lab.for)the days2 迷走篇(生と死と精子と)差異化ゲーム/優越感ゲームと外部探しと「それでも生きるスベ」とかそういうもの。(1) 音楽関係の固有名詞はわからないのがいっぱいだが、思春期の自分の居場所探しとして興味深く読んだ。 これで思い出したのだが『グミ・チョコレート・パイン パイン編 』の文庫版での滝竜彦氏の後書きはよかった。簡単にいうと、筋肉少女帯は高校時代の自分を救ってくれた、でも筋肉少女帯が自分を作家にしてくれた訳ではない、作家になれたのは自分の意志なんだ、みたいな話。滝氏は小説家になる前、出版エージェントのボイルドエッグにしつこいぐら

    思春期語り - ARTIFACT@はてブロ
    Masao_hate
    Masao_hate 2009/05/30
    ”『グミ・チョコレート・パイン パイン編 』の文庫版での滝本竜彦氏の後書きはよかった”激しく同意。http://d.hatena.ne.jp/Masao_hate/20090529/1243526362
  • 大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン[パイン編]』 - U´Å`U

    サイズを揃えたいばっかりに文庫に落ちるのを待ち続けていたのだが、ようやく読み終えた。チョコ編の衝撃的なラスト一行から俺の時間で六年が流れていたが、どう希望を提示していくかという点で、著者が前進できていることを知れて良かった。 自分は「ステーシー」を読んだとき、「世の中は不条理である。だからそれを受け入れて暴れるしかない」というメッセージしか書けないことに大槻ケンヂの限界を見たような気がして、それきり彼の作品からは離れていた。グミ・チョコレート・パインのグミ編チョコ編はその前に読んでいて、完結編はどうなるのかと楽しみにしていた気持ちが、ステーシーで萎んでしまった。正直な話、期待してはいなかった。不条理だから暴れるしかないって自棄っぱちの論理を中心に語られるなら、大したラストにはならないだろうと思っていたからだ。 しかし時間といくつかの操作を加えられることで、グミ・チョコレート・パインは当初の

    大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン[パイン編]』 - U´Å`U