「市民記者」中心の「オーマイニュース」というインターネットニュースの編集長になった鳥越俊太郎さんに前回に続いてネットのあり方などについて聞いた。 (聞き手: J-CASTニュース編集長 大森千明) 大森: うちもコメント欄があるのでいっぱい書かれていますよ。色んなこと。ネットでは、鳥越さんは「毎日新聞の別働隊」、うちなんか「朝日新聞の別働隊」ですよ。いったいどこが別働隊なのかわからないけれど(笑い)。「そうじゃない顔をしているかもしれないけれど、本当はそうなんだろう」とか。癪にさわりますが、実は、良いカキコミもあるんですよ。J-CASTの記事へのイチャモンも含め、記事と一緒にコメント欄も提示することが意味があるのではないか。併せて一つのメディアと考えてもいいんではないかと。もちろん若干の管理が必要で、「バカ」とか「死ね」だけ書いているというのは出しませんけどね(笑い)。双方向性というけれど