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思想と社会に関するMiki-Teaのブックマーク (22)

  • 欧米にはなぜ、寝たきり老人がいないのか : 今こそ考えよう 高齢者の終末期医療 : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

  • 宇宙飛行士の向井さんや毛利さんだって覚醒剤をやっている。 - マウスパッドの上の戦争。

    酒井容疑者、クラブで奇行…衣服を脱ぎ捨て踊り狂いhttp://www.zakzak.co.jp/gei/200908/g2009080724.html  当にここ最近の押尾学と酒井法子を巡る薬物報道とそのゴタゴタを見ていて吐き気がするほどウンザリしている。こんなにイライラするのはこういったクソなニュースの氾濫が、伊藤英明のマジックマッシュルーム事件と、力士の大麻事件以来続く、この国の民衆の薬物に関する知識の低さと、それから生まれる馬鹿さの表現としか思えないからだ。つまり、厚生労働省の「ダメ、ゼッタイ」政策という愚民育成政策と、たいした被害者もいない薬物汚染を徹底的に槍玉に挙げ、どうでもいい脅威や悪が蔓延っているかのように見せかける手口。そして、それを後援する正義の組織「麻薬・覚醒剤乱用防止センター」に膨大な予算が公営ギャンブルから補助事業費として支出され、天下りやら名目だけのポストになっ

    Miki-Tea
    Miki-Tea 2009/08/10
    何でも「禁止」で思考停止してはいけない、という話か。/耳かき事件といい、「ダメ」といえば解決すると思いすぎでは。
  • 朝日社説 空幕長更迭—ぞっとする自衛官の暴走 : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    この話題ほとんど関心ないのだけど、ぞっとするのは「浜田防衛相の暴走」だと思うけど。今回の処分は、自衛官の職務の範囲ではないから思想信条の問題であり、憲法がそれを守れなかったという暴走ではないのか。 防衛省内では要注意人物だと広く認識されていたのだ。なのに歴代の防衛首脳は田母神氏の言動を放置し、トップにまで上り詰めさせた。その人物が政府の基方針を堂々と無視して振る舞い、それをだれも止められない。 そこがよくわからないのだけど、というのはこの人の過去の職務域での言動を知らない。ただ、今回の論文とやらは民間のことで職務と関係ないのではないの。これが、私は幕僚長としてこう考えるという官僚としての発言なら、それは大問題だけど。 これはもう「文民統制」の危機というべきだ。浜田防衛相は田母神氏を更迭したが、この過ちの重大さはそれですまされるものではない。 文民統制ってそういうことじゃないけど。 思想信

    朝日社説 空幕長更迭—ぞっとする自衛官の暴走 : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
  • 神様のまずい設計 - レジデント初期研修用資料

    人間の体はよくできているけれど、ライフスタイルが変化すれば、やっぱり「設計」は古くなる。 胃を切った人は元気 「メタボ検診」の悪影響で、病院に健康診断の患者さんが大挙して、一時大変だった。 普段病院に来ないような人達をたくさん診察して、「胃を切った人は元気だよね」なんて、 医局で話題になった。 今70歳ぐらいになる人達が若かった頃は、胃潰瘍の治療といったら「手術」だった。 当時はまだ、開業した人達も手術してたから、今だったら薬を飲むだけで済むような人が 片端から手術を受けて、胃を切除された。 胃を切られた人は、べられないから太れない。やせた人が来て、お腹を見ると手術跡があって、 「これは昔、潰瘍で」なんて教えていただく。診察して、後日血液検査を見ると、みんな正常値。 こんな人が何人か続いた。 サンプルは偏っているし、観察者の主観でしかないから、この事実にはまだなんの意味もないけれど、 「

  • どうでもいい評論風の書き散らし - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    勝手にいろいろと前提にして説明を省いて書いているので、訳が分からなくともあなたのせいではありません 日で全体性を目指す教養的試みがあまりに見られないのはまずい…?? 歴史の不在と中間項の不在 現在の日の論議でよく見られるように思える特徴は、歴史の不在と中間項の不在だ。 日では(西洋か東洋かに限らず)歴史について語られること自体が少ない上に、たとえ語られていたとしても、物語化された歴史かあからさまに作られた歴史かのどらちかばかりが目立つ。まともな歴史的分析を目にすることはめったにない。全体性うんぬんなんて話をする以前に、まともな歴史への参照を訴える方が先じゃないのか。歴史抜きの全体性への言及に何の意義があるのかよく分からない。「今ここ」に縛られた思考から抜け出すのが全体性への言及の目的のはずじゃないのか。 未だに、大きな物語か小さい物語かなんて話をしている人がいるけど、そんな話はマルク

    どうでもいい評論風の書き散らし - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
  • Googleストリートビューと「操作性の快楽」の二面性:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    2008年8月5日に Google が日向けにも開始した新機能、ストリートビューがあちこちで話題になっている(参照)。 ストリートビューは、道路から見える風景の写真を360度表示することのできる機能で、Googleマップ上で確認できるもの。公開直後より、その機能面のすごさ、そこで公開されている写真の面白さ、予想されるネガティブな現象への不安、監視社会への疑問など、様々な反応が示されている。 実際に、ストリートビュー機能はすごいし、面白い。個人的にも、引越しをする際には非常に助かりそうだとまず感じたし、早速待ち合わせの場所をメールで共有しあったりして活用させてもらっている。ウェブ上で公開されている、高校生カップルがちちくりあっている様子とか、おっさんが立小便をしている様子とか、UFOっぽいものが映りこんでいる様子とか、『VOW』ネタとして投稿されそうな看板とかも、驚きながら閲覧しているうち

    Miki-Tea
    Miki-Tea 2008/08/13
    操作性概念がよく分からなかった。体感的には分かる感じがするけれども。監視社会ってのは、操作性も含みこんだ話のような気も。時代によって様相が違うのか。
  • 正しい左翼なるものについて - 過ぎ去ろうとしない過去

    いやその、確かに実践の問題については、左翼としては常に再び問われ続けなければいけない問題であり、やらない理由を持ち出して正当化することは出来ないだろうとも思いますが、少なくとも「貧困を問題にしたければまずお前が全財産寄付して」式の――プリミティヴというか幼稚な――シニズムは、中学生までで卒業したいものです。 関係あるかどうかわからないんですけど、ぼくはよくはてブに「内容は支持できるがふざけてるのが残念」みたいなことを書かれます。確かに意図的にふざけることもあるんですけど、たまにふざけてるっていうけど自分ではどこがどうふざけてるのか分からないこともあったりして、なんか自然にふざけてしまうみたいなので、その、諦めてください。 諦めてくださいというのも不誠実な感じですけど、「ふざけてるのが残念」の裏に、正しい左翼像みたいなものがあるのが見えて、それに従うのも気にわないのです。左翼は誠実に、真摯

    正しい左翼なるものについて - 過ぎ去ろうとしない過去
    Miki-Tea
    Miki-Tea 2008/08/10
    「結局、お前の道徳的潔癖症の問題ちゃうんかと超言いたい。」
  • 仕事ってなんだろ増田 - finalventの日記

    仕事って、なんだろう? 仕事って、なんだろう? このシンプルな質問に答えられる人はどのくらいいるのだろうか。 正解なんてない。自然に飛び出してくる答えが正解。 だけど、急に聞かれると、困る人もきっと多いと思う。 分業ですよ。 人が集まって分業するというのが仕事ということですよ。

    仕事ってなんだろ増田 - finalventの日記
    Miki-Tea
    Miki-Tea 2008/08/09
    「分業」ってのは、確かに現象面であるけれど、人生の意味論としての側面もあるのか。
  • kousyoublog.jp

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    Miki-Tea
    Miki-Tea 2008/08/09
    「社会から役割を分業され」るという視点。けっこう重要だと思う。
  • 安心社会から信頼社会への移行をグーグルが強制している - アンカテ

    教を語る上で欠かせない3冊 - アンカテという記事へのトラックバックで、関連するオススメをたくさん教えていただいた。 日教にもっと奥まで切り込んだ4(+1)冊 - 赤の女王とお茶を Kousyoublog | 日教の正体を炙り出す上で押さえておきたい17冊 Kousyoublog | 日教を把握するための、みんなのオススメまとめ 「日教」教非信者が「日教」教信者の彼女に「日教」を軽く相対化させるための10冊 - BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.com 知らないも多いけど、紹介者の顔ぶれから判断して、たぶんどれも読んでおくべきだと思う。というか、大学で4年間かけて、これら全てを一冊づつじっくり読みこむような学部があるべきではないだろうか。日でも、たとえば社会契約論の専門家やそれをそれなりにきちんと勉強した人は相当いると思

    安心社会から信頼社会への移行をグーグルが強制している - アンカテ
    Miki-Tea
    Miki-Tea 2008/08/09
    ネットワークにおける2ステップ以上への想像力というか、その意味をもっと考えられればよいのだろうと思う。ネットワーク論からは、単純にパブリック・コミュニティ・プライベートを分けられない。
  • ストリートビューと管理社会 sociologbook | 2008/08

    きのうは丁稚どん・Y子さんご夫婦と、ねずみ王様・まやこふ・SOP太一家がウチ来てわーわー言うて焼肉ってケーキってうだうだしてSOP太と遊んだ。 SOP太はいつも通りすごいテンションだった。Y子さんが意外と(笑)めっちゃ面白い人でびっくりした。また遊んでください。そしてまやこふはいつもおしゃれだし、王様はギャグがおもんない。丁稚どんは真面目なばか(ほんとうに親ばか)であった。 王様のiPodタッチを見てiPhoneが欲しくなってさっき京橋のソフトバンク行ったけど料金プランを聞いてちょっとビビる。俺けっこう学生とか事務とかに仕事で電話するし、俺ぐらいの通話ペースだと、月1万2000円ぐらい余裕でかかるみたいだ。それだと年間いくらになるんだよ。毎年MacBook買えるよ。 でもまあ心はすげー動いてます。 ---------------------------------------

    Miki-Tea
    Miki-Tea 2008/08/08
    「無数の「自分ちは見られたくないけど他人の家は見たい」がつながって、ストリートビューになってる」「他人の情報を知るのって楽しいやん?」
  • 資本主義という奇蹟 - 池田信夫 blog

    また磯崎さんからのTBをネタにして恐縮だが、「個が確立していない社会で市場経済をやるというのは、結構キツいんじゃないか?」という問題を、私もいま講義でテーマにしている。特に重要なのは、人類の所得が産業革命以後、わずか200年で1万倍以上になったのはなぜか、という謎だ。ちょうどその講義ノートを書いていたので流用すると、これには古来、多くの答があるが、私はこの資主義という奇蹟は、17〜8世紀のイギリスに一度だけ起こり、他の経済的に成功した国は、それを輸入したのだと思う。その要因として有名なのは資蓄積(Marx) 近代的個人の成立(Weber) 財産権の確立(North-Thomas) 法の支配(Hayek) 科学と技術の融合(Mokyr)こうした要因がすべてそろったことが近代西欧の成功の要因だったが、このうちどれを重視するかは人によって違う。かつて重視された1は、現在ではあまり問題

  • 「疎外」「物象化」をめぐってあれこれ無秩序に - shinichiroinaba's blog

    考え方はいろいろあって、まず「マルクスの思想は現代経済学ゲーム理論と整合的である」という大前提から出発する。そうするとここで「だからマルクスも再読に堪える」という考え方も出てくれば、逆に「だったらマルクスイラネ」という考え方も出る。この違いはどちらが正しいか、という問題ではない。要はそれぞれの受け手の側での事情の違いである。マルクスを含めた「思想」によりなじみの深い人文系インテリにとって「だからマルクスも再読jに堪える」という結論には十分に意味がある。こうした層にとってはマルクスと併せ読むことによって、現代経済学ゲーム理論の理解がはかどる可能性があるからだ。 ただそれだけで済ますわけにもいかない。 山形の場合も「だったらマルクスイラネ」という結論は、何の気なしに出されているわけではない。マルクスには激烈な副作用があり、その副作用を勘案するならば、なくてすませられるなら敬して遠ざけるに越

    「疎外」「物象化」をめぐってあれこれ無秩序に - shinichiroinaba's blog
  • 現代将棋が表現する思想 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ふたつほど将棋の話が続いたが、ついたはてなブックマークの数もさることながら、ページビューが当に多かった。やっぱり将棋は、多くの日人の心にしっかりと根付いている、素晴らしい伝統文化であり芸術なのだと改めて思った。 mixiのある方の日記が、僕の前エントリーを紹介して、 思想か、芸術を鑑賞、分析するような内容の文章です。現代将棋が表現しているものは、思想であり、芸術ともいえるものと思うので、梅田氏の文章は共感して読みました。 と書かれていた。僕は現代思想とか言われている世界の話はまったくわからないので何も言えないが、ひとつだけ言えることは、「情報の世の中における意味」「情報が社会を変える」という観点で、将棋の世界の最前線で起きていることが、我々の社会全体でいずれ起きることを先取りして実験してくれている、ということだ。 トラックバックをいただいたid:essaの「奇襲戦法の背後には理論の緻密

    現代将棋が表現する思想 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 努力教とハゲタカ教と最善説 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://d.hatena.ne.jp/guri_2/20080109/1199875970 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080111/1200020891 これらは当に酷いです。当に酷いと思っていたら、id:y_arimが何か書いていたので、私も便乗して何か書いておこうと思いました。 これらの記事は、いわゆる成功哲学とか自己啓発とかその手の分野に該当すると思いますが、こうした議論の前提にあるのは、何らかの楽天主義です。 上の記事は、自分が変われば世界はあなたにとって優しくなることを説いています。ネガティブはだめなのです。なるようになるのです。世界があなたを否定するのはあなたがさもしい心だからであって、あなたが心を入れ替えようと頑張ればきっと世界はあなたに報いるのです。灯里ちゃんが素敵だからこの世界は素敵なのです。そんなの僕らのA

    努力教とハゲタカ教と最善説 - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 「貧乏だけどウヨな若者」とか「金持ちだけどサヨな老人」とか - 木走日記

    所得と年齢とイデオロギーの組み合わせを考えてみた場合、日人を8通りに分けてみましょう。 すなわち 所得で「貧乏」「金持ち」 年齢で「若者」「老人」 イデオロギーでは「保守」「リベラル」とすべて二分して分けて考えてみるのです。 私のようにイデオロギー的には「中庸」を目指しているとか、気持ちでは若いつもりだがすっかりお腹はメタボしちゃっているとか、「貧乏」だとは自覚していないが生活費に事欠いているとか、いろいろな意見はあるでしょうが小さいことは気にせずカテゴリーしちゃいます(苦笑 そうすると次の8通りの組み合わせのいずれかにあなたは当てはまるはずです。 「金持ち」「若者」「保守」 「金持ち」「若者」「リベラル」 「金持ち」「老人」「保守」 「金持ち」「老人」「リベラル」 「貧乏」「若者」「保守」 「貧乏」「若者」「リベラル」 「貧乏」「老人」「保守」 「貧乏」「老人」「リベラル」 これね、例

    「貧乏だけどウヨな若者」とか「金持ちだけどサヨな老人」とか - 木走日記
  • 「丸山眞男」をひっぱたきたい

    「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。 平和とはいったい、なんなのだろう? 最近、そんなことを考えることが多くなった。 夜勤明けの日曜日の朝、家に帰って寝る前に近所のショッピングセンターに出かけると、私と同年代とおぼしきお父さんが、と子どもを連れて、仲良さそうにショッピングを楽しんでいる。男も30歳を過ぎると、怒濤の結婚ラッシュが始まるようで、かつての友人たちも次々に結婚を決めている。 一方、私はといえば、結婚どころか親元に寄生して、自分一人の身ですら養えない状況を、かれこれ十数年も余儀なくされている。31歳の私にとって、自分がフリーターであるという現状は、耐えがたい屈辱である。ニュースを見ると「フリーターがGDPを押し下げている」などと直接的な批判を向けられることがある。「子どもの安全・安心のために街頭にカメラを設置して不審者を監視する」とアナウンサーが読み上げ

  • 鯨と奴隷: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 鯨を殺すのは時代遅れです。それは、奴隷を保持していた我々の祖

  • 悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一週間東京に行って帰国したところ。これからしばらく寝たり起きたりで、消耗しきった身体に体力が戻るのを待とう。今年二回目の東京だったが、こちらに戻ってくるとすべてのモードが全く変わって、ブログを書く力もようやく沸いてくる。 ある日、東京で気のおけない親しい友人たちとオプティミズムの話になった。「ウェブ進化論」のオプティミズムを誤解する人が多いね、という話がよく出るが、その日もそんな話になった。オプティミズムとは、生来人間は素晴らしいものなんだから「世の中、ほっておいても何とかなるさ」みたいな呑気でいい加減な考え方とは全く違うものだ。オプティミズムの質を全く理解せぬまま、オプティミズムはけしからんと言う人が多いね、というのは僕もよく思う。 ところで別の友人との集まりで、話がなぜかそちらのほうに流れ、アランの「定義集」の話になった。僕が敬愛してやまない森有正(ぼろぼろになるまで読んだ四冊の)

    悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 右翼は革命が好き? - Living, Loving, Thinking, Again

    kechackさんが中島岳志氏のテクストを援用して、「保守主義」の「空洞化」を論じている。曰く、 私の私見と付け加えると、日の戦前・戦中の全体主義は「人間の全能性を過信した理想主義」であって来保守主義者が批判すべき対象である。戦後、戦前の全体主義体制の反省を踏まえつつ、共産主義を批判する保守主義が日にも胎動したが、しだいにその保守主義が空洞化してきたのでろう(sic.)。不図思ったのだが、「保守主義」が「空洞化」したというよりも、戦後日で〈保守〉とか〈右〉と呼ばれてきた人々というのはそもそも「保守主義」とはずれていたのではないか。勿論、中島氏が名を挙げている小林秀雄、福田恒存、江藤淳、山崎正和、勝田吉太郎といった人々を「保守主義」と呼ぶことに異議はない*1。 「保守主義」については、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060504/1146764157

    右翼は革命が好き? - Living, Loving, Thinking, Again