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経済に関するMoonlightdanceのブックマーク (128)

  • 必要な経済政策とは何か - 経済を良くするって、どうすれば

    経済を良くするには、設備投資を高め、成長を向上させることが必要である。経済学では、低金利と低賃金さえあれば、収益性に導かれて、設備投資は増すということになっている。しかし、現実には、日は、この二つの条件の下でも、デフレにあえいでいる。それは、なぜなのか、これが基的な問いになる。 コラムの主張は、設備投資を判断する経営者は、二つの条件よりも遥かに強くリスクに反応し、需要の安定がなければ、機会の利益を敢えて捨てるという不合理な行動を取るというものである。したがって、現下の経済状況に対する処方箋は、急激な緊縮や一気の増税を避け、需要の安定を基礎にした自律的な設備投資の回復を待つというものである。 何とも微温的な政策かと思われるかもしれないが、日の財政当局は、2010年度には14兆円もの緊縮財政を試み、後半に景気を失速させているし、2011年度には、震災による経済ショックがあったにも関

  • 【コラム】「日本が模範だなんて」クルーグマン教授大反論-ペセック - Bloomberg

    1月27日(ブルームバーグ):多くの人がとっくの昔に決着したと考えていた問題をめぐって、熱い論争が突如巻き起こった。日経済が世界にとって取るに足らない存在になるかどうかという問題だ。 発表されたばかりの統計では、昨年の日の貿易収支が31年ぶりの赤字に転落した。少なくともこの事例が意味することは、膨れ上がる債務の穴埋めに利用してきた巨額の家計貯蓄を今度は貿易赤字対策に使わなければならなくなるかもしれないということであり、これは不吉な兆候だ。 日が無用の存在になるようことはないと、アイルランドのジャーナリスト、エーモン・フィングルトン氏は言う。同氏は最近、米紙ニューヨーク・タイムズに「The Myth of Japan’s Failur(日の失敗という神話)」と題した論説を寄稿した。失敗どころか日は世界が模倣すべきモデルだという同氏の説があまりに大きな反響を呼んだため、ノーベル経

  • [書評]円高の正体(安達誠司): 極東ブログ

    はなぜ円高なのか。ずっと円高基調が続いているので疑問に思わなかったり、欧米での金融危機との関連で考える人もいるだろう。だが、円高のもっとも基的な要因は何か、またそれがどういう意味を持つのかと考えるなら、書「円高の正体」(参照)の解説がわかりやすい。 なにより重要なことは、日の円高という現象がデフレの別相であることも明らかにしている点だ。その意味では書の書名は「デフレの正体」と言ってもよいだろう。その書名をもって広く読まれた別の書籍の主張(人口減少によるとする主張)が間違っていることも示されている。 書は円高の仕組みを解説するだけに留まらず、日にとって「良い円高」なるものが存在しないということを詳しく説明した後、円高の別相であるデフレの解消のための金融緩和政策に日銀行が強く志向することも求めている。 その点では、書はいわゆるリフレ派と呼ばれる立場の主張を、新書の形式で手短

  • 持たざる者だよりの経済: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 去年のクリスマス前、エアジョーダンの復刻版が発売され、アメリ

    Moonlightdance
    Moonlightdance 2012/01/02
    ネット民への媚びがひどい。車は買わなくても子供に楽器やバレエを習わせているプチ富裕層が何か有意義な消費をしているとは私には思えない。
  • http://econdays.net/?p=1371

  • econdays.net

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  • 2012年、日本株「意外高」の円安シナリオ 編集委員 北沢千秋 - 日本経済新聞

    閑散のうちに暮れた2011年相場の引け味がよほど悪かったからだろう。株式市場の参加者からは新年相場についても強気の声があまり聞かれない。欧州危機は依然として収束への確たる道筋が見えず、世界景気には閉塞感が漂っている。米仏中ロなど主要国で予想される政権交代は世界の政治と社会の不安定化を加速させかねない。そして日経済に重くのしかかるデフレ、円高、財政・社会保障制度の行き詰まりという三重苦――。確か

    2012年、日本株「意外高」の円安シナリオ 編集委員 北沢千秋 - 日本経済新聞
  • 株式市場をダメにした「三悪」は何か 日本経済研究センター主任研究員 前田昌孝 - 日本経済新聞

    15年前の金融ビッグバン(大改革)の構想通りならば、今ごろ東京市場はアジアを代表する国際金融センターになっていたはずだ。ところが、ルールを欧米並みにしても、市場は活性化せず、多くの証券会社はビジネスモデルが成り立たないところまで追い込まれた。野田佳彦首相は11日、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を表明した。当に日経済が強くなるには、金融改革失敗の経験から多くを学ぶ必要がありそうだ。

    株式市場をダメにした「三悪」は何か 日本経済研究センター主任研究員 前田昌孝 - 日本経済新聞
    Moonlightdance
    Moonlightdance 2011/11/14
    日経新聞が旗を振った話ばっかりではないか。恥を知れ。
  • 2000年代の長期的な公的需要の低下を考える - 備忘録

    経済は、1990年代半ばより、一時的なものを除いて物価上昇率はマイナスとなっており、デフレーションが継続している。デフレーションは、貨幣供給面からみると、先日のエントリーでも指摘したように、財・サービスの数量的な増加に対し、マネーストックの増加が相対的に少ないために生じたといえる。日経済は流動性の罠に陥っており、中央銀行の通貨性のある負債であるマネタリーベース(日銀行券発行高+貨幣流通量+日銀当座預金)を増やしても貨幣乗数が低下するため、市中の貨幣量(マネーストック(=貨幣乗数×マネタリーベース))は増加しない。このことは、特に企業部門において、金融機関からの借り入れを減らし、内部留保を積み上げる行動パターンにあわられている。外部資金の借り入れが減少することで信用創造が十分には働かず、企業部門の貯蓄の増加によって貨幣は退蔵されることになる。 http://d.hatena.ne.j

    2000年代の長期的な公的需要の低下を考える - 備忘録
  • 韓流と円高の意外な関係 - Baatarismの溜息通信

    俳優の高岡蒼甫氏がTwitterで、フジテレビの韓流「押しつけ」を批判したことをきっかけに、フジテレビへの批判が強まり、8/7には抗議デモも行われる事態になっています。 ただ、このような「韓流批判」については、フジテレビの押し付けがましいマーケティングに対する批判と、韓国そのものに対する批判が入り交じっているように思います。後者の中には、健全なナショナリズムだけではなく、民族差別的な主張も見受けられるので、素直に支持するのがためらわれる面もあります。 さて、このフジテレビ批判について、『マンガ嫌韓流』の著者である漫画家・山野車輪氏が面白い意見を言っています。 ──おつかれさまでした。まずはデモのご感想を。 山野氏(以下、山野) 人数が多かったのに驚きました。道路の反対側から見た個人的な印象では、300人から500人くらいはいたように見えましたね。その後、ネットを見ると、2,000人くらいい

    韓流と円高の意外な関係 - Baatarismの溜息通信
    Moonlightdance
    Moonlightdance 2011/08/15
    なんでもリフレ、なんでも日銀
  • 緊縮政策は暴動を招く - himaginary’s diary

    ワシントンブログで知ったが、Hans-Joachim VothとJacopo Ponticelliという二人の経済学者が表題の主旨の論文を書いたという*1。両者はvoxeuにもその概要を投稿しており、既にEconomist's Viewが(The Irish Economy経由で)取り上げているほか、日語ブログではこちらのサイトで紹介されている。 著者たちはvoxeuで自分たちの得た結果について以下のように書いている。 One key determinant of the level of unrest should then be the scale of government expenditure cuts. We assemble cross-country evidence for the period 1919 to the present, and examine the

    緊縮政策は暴動を招く - himaginary’s diary
  • 海外投資を煽り続けてきた人の「円高と株安についての個人的感想」 - 常夏島日記

    円高と株安についての個人的感想 | 橘玲 公式サイトを読みました。 まず円高ですが、デフレと低金利の経済では通貨は高くなるのが当然です。私は繰り返し「円安は超常現象」と書いてきましたが、これまでほとんど相手にされませんでした。世界金融危機をきっかけに、市場は(そこそこ)効率的で、この世に錬金術が存在しないことがようやく証明されたのです。 よく誤解されますが、円高だから海外投資は損をする(円安なら得をする)、というわけではありません。金利平衡説では、国債のような無リスク商品に投資する場合、国内と国外で損も得もなくなるはずです。 …うん、そういう人が以下のようなを書いていたわけですね。 黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 作者: 橘玲出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/03/07メディア: 単行購入: 8人 クリック: 141回この商品を含むブログ (56件) を見る小富豪

    海外投資を煽り続けてきた人の「円高と株安についての個人的感想」 - 常夏島日記
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  • それぞれに利害のある人々を「御用一般人」と言える心性の劣悪さ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    例によって、被災地で日夜苦闘している地方公務員のマシナリさんの最新のエントリから、 http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-461.html(「増税」なんてなかった) >・・・それらすべての政策を実現するための財源については、相変わらず増税か反増税かという単純な議論が繰り広げられています。誰からとるか、いくらとるかも大事ですが、それを誰に配分するのか、現金・現物をどれだけ配分するのかも同じくらい大事です。増税か反増税かで議論する方々の視界からは後者の論点がすっぽり抜け落ちているようで、まあ、おそらく後者の論点を言い出したら、国民負担率が先進国でも最低水準にあって、先進国並みの所得再分配が行われていない実態を正面から論じなければなりませんから、その点には言及したくてもできないのでしょうね。 ここから、マシナリさんは過去30年の租税負担率の推移を示

    それぞれに利害のある人々を「御用一般人」と言える心性の劣悪さ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 丸山の議論がほとんど過不足なく当てはまる典型的日本人だなあ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先日のブログにおけるこのエントリに対する暴言日記さんのコメントですが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-8591.html(それぞれに利害のある人々を「御用一般人」と言える心性の劣悪さ) http://blogs.yahoo.co.jp/zhang_r/29192497.html(御用一般人) まことに、真実をえぐる的確なる表現をしているので、ここに引用します。 >(拙ブログの引用) >いわゆる 「リフレ派」と自分のような単なるリフレ政策支持者を分ける基準はっきりしてて、それはリフレ政策が行われてこなかった原因を、「リフレ派」の場合は日銀総裁や日銀官僚の非経済学的な動機に求めることにある。つまり、政治的利権、保身、既得権の維持などなどである。いろいろ議論を眺めていると、「リフレ派」を名乗る人とそうではない人とで

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    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • アフリカ情勢 20年も成長しない経済の秘密:日本とアフリカの共通点(2011年8月) - ジェトロ・アジア経済研究所

    衰えたりとはいえ世界第三位の規模と先進技術力を擁する日経済が、世界のボトム・オブ・ピラミッドにいるアフリカの経済と同様に語られるはずがない———と思われるかもしれない。しかしながら、世界広しといえど日経済とサブサハラ・アフリカ経済にしかみられない共通点がある。それは、20年におよぶ成長停止である。 サブサハラ・アフリカ経済は1981年から2002年まで、名目ドル価で測ったGDPがほとんど増えなかった。年平均成長率を計算すると1%に達していない。一方日は、1991年に始まった平成不況がいっこうに回復せず、2011年の現在にいたるまでGDPが5兆ドル、円貨では500兆円のあたりをさまよっている。「失われた10年」といわれる長期経済低迷はいろいろな国でおこったが、20年にもわたる成長停止はきわめて珍しい。その結果アフリカと日では、経済成長を体験したことのない世代が社会の前線を担っている。

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  • 豊健活人生:春山昇華 : ちょっと真面目に、為替を考えてみる(8)円高/ドル安は、「お札の印刷の量」の違いです

    2011年08月02日23:53 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] ちょっと真面目に、為替を考えてみる(8)円高/ドル安は、「お札の印刷の量」の違いです 何故、ダメダメ日が円高なの? 定期的に聞かれる質問だ。 為替の決まり方は1年程度の期間では、需給・政治・その他もろもろの要素が絡み合って理論通りには動かない。 しかし、最終的には、お札を必要以上に大量に印刷した国の通貨は下落する。 この基的な原則からは、逃れられない 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 少し単純すぎるかもしれないが、日米のM2を使って、為替との関係をチェックしてみる ( 理論的には、M1だと思うが、根的な差はないだろう ) 最初は日のM2 6月末で、800兆円 ( データが03年4月からしか取れない ) こちらは、アメリカのM2 6月末で、9292bn ( 取り合えず、91年からの

    Moonlightdance
    Moonlightdance 2011/08/03
    これは実に正論。だから海外投資は割に合わない。