その問題について考えようと始まった「#この髪どうしてダメですか」。P&Gのヘアケアブランド・パンテーンが2019年3月にキャンペーンとして始め、その後は民間団体が引き継いで、「地毛の黒染め指導問題」がなくなることを求める署名運動をしてきた。
![学校での、地毛の「黒染め」指導はやめて。約2万人の署名が集まる。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f00000bbb2122ca10b4069d2506fed3fc3bc6eba/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5d4004be3b00003900dadd08.jpeg%3Fcache%3DcVfeOV2q9G%26ops%3D1200_630)
3月25日の参院外交防衛委員会で、小松内閣法制局長官が携帯電話を見ながら答弁し、質疑が一時中断したそうだ。時事通信によれば、法制次長に関する質問があったので、「今、質疑の中継を見ていた次長から連絡があった」と長官が携帯画面を読み上げたという。この行為は携帯電話を議場に持ち込んではならないという国会のルールに反し、長官は「大変重大な誤りだった」と陳謝させられたそうだ。 「馬鹿か」というのが僕の感想である。委員会の場にいなかった次長に関する質問に、短時間で答えようと努力した長官が、なぜ謝罪させられるのだろうか。参議院のネット中継アーカイブでは該当部分は音声が消されており、確認することができなかった。これも理解できない。くだらないことでもめていたと、国民に知らせたくなかったからなのか。 民間では、パソコンや携帯を会議に持ち込むのは当たり前だ。国会ではパネルを掲げて質問するのが通例のようだが、なぜ
安倍首相が3月31日の参院決算委員会で、国会答弁をする際にiPadなどのタブレット端末の利用を解禁する可能性を示唆した。 Shinzo Abe, Japan's prime minister, speaks during a budget committee session in the lower house of the Parliament in Tokyo, Japan, on Friday, Feb. 28, 2014. Abe's ruling Liberal Democratic Party is planning a governance code for Japanese companies to boost their competitiveness and enhance investor protection, an official said. Photograp
教育委員会の対応などを巡って、遺族は裁判を起こし、すべて終えるのに6年以上を要した。なぜ、これほど長い年月がかかってしまったのだろうか。 群馬県桐生市の小学校に通っていた上村明子さん(当時12)は2010年10月23日、自宅で自ら命を絶った。母親はフィリピン出身で、同級生から「お前の母さんはゴリラみたいだ」「きもい」「くさい」などと言われ、班ごとの給食も一人で食べるなどのいじめを受けていた。学校や桐生市はいじめがあったことは認めたものの「自殺との直接的な原因は特定できない」との姿勢を貫いたため、遺族が市や県、加害者の家族を相手取って裁判を起こし、2014年までにすべて和解が成立した。 2017年2月17日、東京高裁で、学校での事故などに見舞金を支払う独立行政法人「日本スポーツ振興センター」(JSC)との和解が成立、見舞金2800万円が支払われることが決まった。同センターは学校のいじめが原因
消滅しそうなアイヌ語を身近に感じてもらおうと、北海道の日高地方周辺の路線バスで2018年4月から、アイヌ語による車内放送が始まっている。アナウンスを担当したのは、アイヌにルーツを持つ18歳の大学生だった。
政府は、6月5日の経済財政諮問会議で今年のいわゆる「骨太の方針」の原案を示し、外国人の受け入れを拡大する政策を打ち出しました。その全体的な方向性としては、日本の現状と近未来に則した現実的な政策と言えるでしょう。しかし、この原案にはいくつかの重要な誤解と失敗への元凶が含まれています。日本の一般世論にはびこる根強い「移民政策に関するウソ」と絡めて解説してみたいと思います。 過去のブログの読者の方々は周知と思いますが、国連の定義では「(長期の)移民とは、通常の居住地以外の国に移動し、少なくとも12か月間当該国に居住する人のこと」となっています。EUでは「3か月以上EU圏内に留まるEU市民権を持たない人」です。滞在が無期限だとか家族の帯同だとかは、一切関係ありません。日本の文脈で「移民政策」を一言で言えば、「中長期に日本に滞在して、教育や就労、住居、税制などの面で地元民と同様の生活を送る外国籍を有
アメリカ・カリフォルニア州のペタルマ高校を、6月2日に卒業した17歳のルラブル・サイツさん。優秀な成績を収めた彼女は、卒業生代表のスピーカーに選ばれた。 サイツさんはスピーチでどうしても話したいことがあった。それは、自身が学校のキャンパスで受けた性的暴行だった。しかし、暴行に触れようとした途端、学校側にマイクを切られてしまった。
"関係人口"という地方との新たな関わり方。移住でもない、観光でもない、第3(ThirdWay)の選択肢。
子供の頃「部屋が散らかっているということは、心が乱れているのだ」と教えられた(「部屋を片付けなきゃ遊びに行っちゃいけない」というのが本当の意味だったとは思うが)。 私は片付け魔だが、それはハウスダストアレルギーだからだ。整理整頓もするけれど、そうしないとどこに物を置いたか忘れてしまうという理由でそうしている。でも片付ける必要がない時には、積極的に掃除や整理整頓をする方ではない。だから十代の頃は部屋が散らかっていてよく怒られた。
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