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  • 放射線「直線仮説」こそ諸悪の根源(3/3) - 心に青雲

    《4》三朝温泉の例 日には古くからラジウム温泉があって、さまざまな病気に著効ありとされてきた。 ラジウムという元素は、キュリー夫によって発見されたことで有名である。「放射能」という言葉もキュリー夫人が作ったとされる。 ラジウムが崩壊して生じるガスをラドンと言う。ラジウム温泉の効能は、この放射性ガス・ラドンを体内に取り込むことである。 ラジウム温泉として有名なのは、秋田県玉川温泉、鳥取県三朝温泉、静岡県畑毛温泉などで、いずれもラドンの含有量が多いとされる放射能泉である。 このなかの三朝温泉について書いてある文章を紹介しよう。藤野薫・編著『放射線ホルミシスの話』(せせらぎ出版)から引用する。 *           *          * 三朝町のホームページは「都会で薬漬けになった重症の慢性患者も、温泉物理療法併用で免疫機能を回復し完治」とうたい、「温泉療法の特長は、温泉

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    NATROM 2011/06/09
    「彼らにとっては「ホルミシス」が世界中に浸透しては困るのだ。大きな儲け口である薬品が売りさばけなくなる。〈彼ら〉は大衆を薬漬けにして、それが医療だと思い込ませ、利益を独占したいのである」。
  • 一般論の大事性 - 心に青雲

    昨日の「お知らせ」に対して、多数の方からgooのブログは残すようにとの依頼を頂戴しました。 なるべく皆様の意に沿うように検討してみます。 みなさんのお言葉に感謝しております。 「新・心に青雲」は近日中にスタートさせたいと思っています。引っ越し先を現在探索中です。 ところで昨日いただいた岡目八目さんのコメントが大変すばらしいミニ論文なので、みなさんにはぜひ読んでいただきたいと思います。 コメント欄ではやや見にくいかと思いますので、こちらに掲載します。 《一般論を媒介としない現象に囚われた不毛な議論》 学歴と実力は、あくまでも相対的独立でしかありません。三浦つとむさんが尋常小学校しか出ていないことが、その良い例証でしょう。他ならぬ私自身も大学を出ていないのに、大卒でのお歴々に偉そうなこと言うのは、学歴何するものぞ、との思いがあるからです。 さて、ここで問題になっている千島学説は

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    NATROM 2011/06/09
    「エネルギーが溢れて変化しやすい元素の若さの象徴が、放射能というわけです」「若さの象徴のエネルギーが、本来は死ぬべき細胞を死ななくさせてしまうという形で働いてしまう」。わけがわからないよ。
  • 日本の医療を復権させるもの(上) - 心に青雲

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    NATROM 2011/02/28
    「現代医療が推奨する手術・抗癌剤・放射線治療がすべてダメだということを知った時、目の前が真っ暗になり、何かがガラガラと崩れていく気が致しました」。自称医師の「改心」。馬鹿かヤラセかのどちらか。
  • 決断力と抗ガン剤 - 心に青雲

    今年の賀状のなかに、大学時代の友人からものがあり「昨秋に癌の手術をして、今は自宅で抗がん剤を使いながら静養に努めている」との一筆が書かれてあった。 抗がん剤を使っているのは大変まずいと思い、手紙を送ってやや遠回しに抗がん剤の危険性を指摘しておいた。 「予言者は故郷では受けいれてもらえない」と聖書にある諺どおりで、旧友の私ごときが言っても聴いてはもらえないだろうから、以下の評論家・船瀬俊介氏のYouTubeにある講演録と、副島隆彦氏の「学問道場」の「気軽にではなく重たい気持でに書く掲示板」に掲載されていた文章([178]ガン治療の闇・米国OTAレポートを紹介したジャーナリストは殺された 投稿者:六城雅敦)をコピーして送った。 船瀬氏の講演は、ワールドフォーラムでの「抗ガン剤で殺される」(1〜9)である。 http://www.youtube.com/watch?v=jgN2witl

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    NATROM 2011/02/28
    みんなだいすき「心に青雲」の新作だよ。いちばん面白いところは、標準治療で治ったというコメントに対する、「たった2例で何を言っているの?」というブログ主の返事。
  • 在日外国人の地方参政権を阻止すべし(4/4) - 心に青雲

    《4》 日の「歴史」は、東大史学科が決めているのである。大はユダヤに指示されているとしても。 明治初期にお雇い外国人のリースというあまり出来の良くないドイツ人の歴史研究家が、なんにも歴史学のなかった当時のわが国に、勝手に日を蔑視しながら決めてしまった官許歴史そのままを庶民は教えこまされる。それは同時に天皇家や政権にとって都合のよい歴史なのだ。 副島氏自身が、明治維新はイギリスをバックにした伊藤博文ら長州下級武士によるクーデターだったと、官許歴史を否定しているではないか。ヨーロッパ人が押し付けて、これが世界基準だとされている日の官許歴史の裏側を、御自ら暴いたくせに、在日参政権やら靖国になると、一転してヨーロッパ人の言うとおりにしろとは? 現在のアメリカは、日の保守派の靖国参拝の動きを「カルト・オブ・ヤスクニ」という概念にして、押しとどめようとしていると副島氏は見て、だから靖

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    NATROM 2010/09/16
    mixi経由。青雲先生の新作。「信長を暗殺したのもキリスト教徒イエズス会であった」。元ネタあるのかな?「紀元前から自分ら以外の宗教の自由を絶対に認めてこなかったのはキリスト教ではないか」。紀w元w前www。
  • 健康ブームを問う(3/3) - 心に青雲

    《3》 次は、稿で紹介している城内進支部長の支部機関誌の最新号(172号)には、城内さんのこんな文章が載っていた。 *      *      *  今月3回に分けて九段生涯学習館で「武道に学ぶ健康と護身」講座を開催してもらった。(中略) 参加者の一人が、姉が痴呆の症状があるというので、一緒に体を動かし、帰り際に、足先、指先の簡単な練習を教えて、これを家で毎日5分ほど続けるとよいと教えた。 痴呆症に関しては、10年以上前になるが、師範の神経に関する講義を聞いた直後に、永く寝たきりで、息子も娘の顔も分からなくなった身内の人を相手に、論理的な働きかけをしたことがある。 1日目はまったく反応なしであったが、2日目の午後になって突然眠りから覚めたように、私の名前を呼んだのである。  その後は前のように普通の会話ができるようになり、身近で介護していた人は劇的な出来事に驚いていた。

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    NATROM 2010/08/05
    「なにせ死体を火葬場で焼くときに、高温の熱で生き返ってしまうことがままあるほどに、熱の力は偉大なのである」。青雲先生本領発揮。
  • 学問とは何か(1/6) - 心に青雲

    《1》ヘーゲルの哲学があってこそ個別科学が咲き誇った 19世紀の世界3大発見といえば、「エネルギー保存の法則」「ダーウィン進化論」「細胞説」とされる。 誰しも中学校くらいで習ったと思う。 20世紀の大発見は、相対性原理とDNAと量子力学と言われているが、このうちアインシュタインが発見した「相対性理論」はいかさまであったことがすでに明らかになっている。DNAも量子力学もまだまだ完成の域には達していないだろう。 さて、その19世紀の世界3大発見であるが、これはヘーゲルの哲学があってこその偉業であった。今回はそのことについて述べていきたい。 ヘーゲルは1770〜1831年のあいだ、生きた。絶頂期は1818年から1831年の間に在籍したベルリン大学(現フンボルト大学)時代であっただろう。 ちなみに、ヘーゲルが生きた時代、どんなことがあったかというと、彼が生まれたころは、イギリスの産業革命

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    NATROM 2010/07/26
    青雲先生、ニセ科学批判批判しないかなあ。そんで早川先生がそれを捕捉して褒めるの。
  • 「はやぶさ」のロマンは高すぎる - 心に青雲

    小惑星イトカワまで往復して、無事帰還したとされる探査機「はやぶさ」。 7年の旅路を終えて6月13日深夜のオーストラリアの砂漠にカプセルが落ちた(らしい)。奇跡の成功と言われる。 けれど、これは当のことなのか? 誰がいったい確認できるのだろう。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、なにしろ前科がある。前科者に信頼はない。 もとはNASAのいかさまであるが、アメリカの月面着陸はなかった話である。 「人類月面着陸はウソ」(06年7月25日) http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/0877bb9968a45784e9c6b8d3bf986651 で、詳しく書いておいた。 なのに、JAXAはアメリカに同調して人類は月面に降り立ったのだと言い張っている。つまり嘘つきなのである。 その嘘つき連中が、今度の「はやぶさ」に関しては当のことを言っていると、

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    NATROM 2010/06/18
    今回はちょっと面白かった。
  • 冷たいものは飲むまい(上) - 心に青雲

    《1》 気候もだいぶ暖かくなり、ゴールデンウィークも近い。ドライブしながら行楽に出かける方も多くなるだろう。 高速道路のサービスエリアで見ていると、ずらりと並んだ自動販売機で冷たい飲み物を買い求め、喉をうるおす人が多い。夏だと、なかにはアイスクリームをうまそうに舐めている人もいる。 せっかくレジャーに出ているのだから、楽しいことをたくさんしようとてか、財布のヒモをゆるめてか、冷たい飲み物、べものを求める気持ちはわからないではない。 だが、私は高速道路のサービスエリアでは、冷たい飲み物は口にしない。夏でも喉がかわいたら、常温か温かい飲み物をとる。 これは私自身の経験ではないが、高速道路でうっかり冷たいジュースを飲み、さてと再び運転を始めたが、猛烈な腹痛となって次のサービスエリアまで地獄の苦しみを味わった人がいた。なにせ途中下車してトイレに駆け込むことができないのだから、拷問である

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    NATROM 2010/04/09
    本物はやはりすごい。
  • 顔の歪み・歯の歪み(1/5) - 心に青雲

    《1》 題に入る前に「積年の不思議」をいくつか挙げてみる。 かねて総合病院にはなぜ歯科がないのか、あるいは日の医療では歯科と、その他(内科、外科など)が別の資格になり、学会も業界も別なのか、ということに疑問を抱いていた。 そもそも歯科は、昔のヨーロッパでは町の床屋がついでに麻酔もかけずに痛む歯を引っこ抜いていたとかで、いわゆる内科外科などの医術とは、商売が異なっていたようである。日でも歯だけは漢方医の範疇に入っていなくて、虫歯はガマの油売りみたいな香具師が路上で引っこ抜いていたとか…、である。 そういう故事来歴があるにせよ、現代でもなぜほとんど交流がなく、互いに縄張り意識で無視しあっているのか、腹立たしいかぎりである。歯も言ってみれば内臓の一部なのに、なんで別扱いなのか。当に医者はアホである。 先だっても、私がブログで高血圧に関して「気にし過ぎは良くない」としたためたとこ

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    NATROM 2010/03/23
    「かねて総合病院にはなぜ歯科がないのか」。あるよ。
  • 「即自」の医師たち - 心に青雲

    内科勤務医師Forest氏から、ブログ「『血圧心配症』時代」(2010.1.18〜20)にコメント(クレーム)をいただいた。 「あまりにも今回の記事の内容が主観に偏りすぎておりましたため驚かされました次第」と言っておられる。 詳しくは「『血圧心配症』時代(3/3)」のコメント欄を御覧いただくとして、Forest氏が説明する高血圧の知識に私が無知だと思われては心外である。そのくらいの常識はある。 ところがForest氏は、従来の医者の説明(世間的にも常識)をそのまま踏襲しているだけである。 「適正な値を維持することは恒常性の維持という観点からも適正かと考えます」とあるが、それはそうだろう。私はそんなことを否定したのではない。松医師も同様だと思う。 私は松光正著『血圧心配症ですよ!』を紹介し、主旨に賛同したわけだが、要は心配し過ぎは良くない、と松医師は説いているのである。「し

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    NATROM 2010/02/26
    青雲先生にマジレスした勇者がいたようだ。
  • 「血圧心配症」時代(3/3) - 心に青雲

    《3》 松光正著『血圧心配性ですよ!』の紹介を続けている。 松医師は患者も自分の頭で考えなさいと、強く勧める。 医師と薬にばかり頼っていてはいけない。多くの患者は自分で勉強しようともしない。患者は自分の頭で考えて、判断する力をつける必要がある。 私はある病院で、私の検査データをコピーしてほしいと頼んだことがある。セカンドオピニオンというらしいが、他の医師に診断を頼もうと思って、検査結果をコピーして持って行こうと思ったのだ。病院側は了承したが、そのコピー代金がなんと1枚30円もとる。市価(10円)の3倍!であった。ボッタクリだ。 患者への嫌がらせである。どうしてそんなにボッたくる? と尋ねると、そういう決まりなのでとか、人手も掛かりますんで、などとまともに説明できない。 試みに医者に、こちらのにはこう書いてありますが、あなたの治療と違う、どちらが正しいのですか? と尋ねてみ

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    NATROM 2010/01/22
    「医学を学んでいない素人に判断できるのかという疑問」。まさしくこの疑問に対する答えを、このサイトが体現している。
  • 「血圧心配症」時代(2/3) - 心に青雲

    《2》 松光正著『血圧心配症ですよ!』には“誤解だらけの高血圧”として、以下のような説明がある。これは私も知らなかった。 「みなさん『高血圧=脳卒中』だと思っているようですが、じつはそうではないんですよ。私も昔は同じように考えていました。なぜ血圧は下げなければならないのかと聞くと、ほとんどの人が、脳卒中で倒れるのを防ぐためだと答えました」 「脳卒中と一言で言っても、大まかに分けて3つあるのです。 一つは脳の血管が破れる『脳出血』。それから、脳の血管が詰まる『脳梗塞』。そして、脳のクモ膜という膜にある血管が破れる「クモ膜下出血」です。みなさんが心配している『倒れる』というのが、この3つのうちのどれなのかをはっきりさせる必要があります」 脳出血は、脳の血管が破れて起こる症状で、多くは血圧が高いことが原因だが、血管のもろさが原因で破れることもある。その漏れた血液で脳を痛める。 脳梗

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    NATROM 2010/01/19
    つ「血圧レベルの脳卒中発症の頻度(久山町研究、1961年~79年)初診時の収縮期血圧、拡張期血圧の上昇に伴って脳梗塞や脳出血の発症頻度が高まっていく」http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/image04/p04_03_2.jpg/image_preview
  • 病気は自力で治すもの(1/3) - 心に青雲

    《1》 しばらく前から「断」の勉強をしている。勉強と言っても、を読んで自分の体で実験しているだけのことだが…。 今は、朝を抜く「半日断」を続けている。昼、夕も量を減らしているから、費がずいぶん減った。 「週末断」と言って、丸一日事をとらない断もやってみたが、空腹がそれほど辛くはなかった。といって、何日も続ける断は医者の指示でやらないと危険だというから、これはやってはいない。 断の効用効果については言うまでもあるまいが、西洋医療では難病とされお手上げの病気が、次々と治癒していくのだ。偉大な治療法である。 日では「西式健康法」の創設者・西勝造氏や「赤(家庭に於ける実際的看護の秘訣)」の著者・築田多吉氏が提唱し、広く知られている。 例えばC型肝炎になると、西洋医療では手のほどこしようがなく、医師に完治しないと言われる。できるだけ栄養のあるものをべて

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    NATROM 2009/11/20
    青雲先生が西式健康法に言及。「C型肝炎になると、西洋医療では手のほどこしようがなく、医師に完治しないと言われる」。青雲先生にインターフェロンはもったいないね。
  • ナゾナゾのすすめ - 心に青雲

    今日はナゾナゾ(謎謎)について。 わが空手流派の、学問研鑽のゼミには、ご存じの方も多いと思うが、天下の秀才が集う。今は学問誌「学城」に論文を発表されている学究の方々も、一流大学の学生のころ入会してきている。 入会した新人は最初のゼミでは、よく最高指導者がナゾナゾをかけられる。 弁証法や認識論の勉強をきびしく指導されると緊張してゼミに参加しているから、まさかそれがナゾナゾをかけられているとは思わず、四角四面な答えを出そうとする。 たとえば、(ちょっと違うかもしれないが)「6の樫(かし)の木に、5匹のサルが同時に登るにはどうしたらいいか?」などと問われる。 問われた新人は、学問的な問いかと思って必死に考えるがわからない。恐るおそる「わかりません」と答える。 最高指導者から何を言われるかと縮こまっていると、なんと答えは「むつかしござる、だよ」(六つ樫、五猿)とあっさり言われる。

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    NATROM 2009/11/09
    「◆氷が割れたのどーこだ? (答)パリ ◆いつも温度を聞かれる部屋ってどーこだ? (答)納戸  こういうナゾンゾを覚えておけば、ちょっと座を和ませるとか、初対面の相手と打ち解けるとかが容易くなる」。
  • 性同一性障害のいかがわしさ - 心に青雲

    「性同一性障害の人の性別変更を認める法施行から5年。現在の課題は。」とする記事が毎日新聞09年9月3日付けに掲載された。見出しには「知識不足 根強い偏見」「少ない病院、手術費も高額」などの障害者に同情的な気持ち悪い文言が並ぶ。 ブログでは性同一性障害(GID)は一種の精神病であると述べてきている。決して生まれつきの、体は男なのに心は女などという障害ではないと述べてきた。以下の項で説いてきている。 「性同一性障害の就職内定取り消し“事件”は言いがかり」08年02月15日 「弁証法で説く男らしさ女らしさ(4)」08年12月18日 「社会保障費増大は弱者の甘やかし(上)」08年11月28日 浜の真砂は尽きるとも 世に「性同一性障害は心の性と体の性の不一致は生まれつき」と勘違いするアホの 種は尽きまじ…である。(これは、大泥棒・石川五右衛門の辞世の句とされる「石川や 浜の真砂は 尽きる

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    NATROM 2009/10/02
    いつもの
  • 空手と技に込める魂 - 心に青雲

    ブログを読んだ方とか、あるいは私が空手をやっていると知ると、あなたの流派の大会を見学することはできるのか、と尋ねられることがある。 われわれの流派の空手は、会員以外は非公開にしている。 野球やサッカーでもいいが、一般の観客は試合を見てもなかなかに技というものを見ることはできない。単に勝ったか負けたかがわかるか、何か超人的な運動能力の高さに感嘆するレベルである。 つまり、仮にわが流派の大会をテレビで中継したところで、一般観客は勝ったか負けたかしか見てとれない。せいぜい蹴りが決まったなとか、突きが当たったなとわかる程度であろう。 だから一般人が興味があるからといって、一般公開しても意味はない。 某流派のように、一般にチケットを販売して武道館なんかで大会をやれば、収入は得られるかもしれないが、流派の衰退を招くことにもなりかねない。 なぜなら、一般大衆にカネを払ってみてもらう以上は、

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    NATROM 2009/09/07
    美空ひばりと小林旭がなぜ離婚したか。「お金持ちだったから、夫婦けんかで茶わんを割れなかったからだ」。ちょっとおもろい。
  • スパゲッティ症候群は悪魔の所業 - 心に青雲

    「スパゲッティ症候群」と揶揄的に呼ばれるのは、末期医療で、輸液ルート、導尿バルーン、気道チューブ、動脈ライン、サチュレーションモニタなど、身体中チューブやセンサーなどが体にさしこまれた重症患者の状態を言う。こう言うようになったのは、いつのころからか…。 病院で末期治療の際、スパゲッティ症候群にされてしまうと、死に逝く人と遺族・友人との、最後のお別れの言葉をかわすチャンスも与えられないまま、無念と慚愧の想いを重く残して人の死を迎えてしまう。 治る可能性があるならいざしらず、こんなバカげたことがはびこるようになったのは、医師どもが人の尊厳を教育されなくなり、単なる治療に没頭して「心」が見えなくなり、さらに患者の生命を自分の好きにもてあそべるモノのように錯覚し、金儲けを重視するようになったからである。 自称哲学者・小泉義之は、『病の哲学』(ちくま新書)のなかで、 「ICUの末期状態の病人

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    NATROM 2009/08/06
    いつもの電波度に比べればマシ。とりあえず、安楽死とターミナルケアの区別をつけようね。
  • 謝罪における「否定の否定」(上) - 心に青雲

    今日の話題に入る前に、ひとこと。 南郷継正先生の新著『なんごうつぐまさが説く看護学科・心理学科学生への“夢”講義(3)看護と武道の認識論』(現代社)がやっと発刊された。『“夢”講義』三巻目である。 こののまえがきには、『“夢”講義』が、当にアタマが良くなる道筋を説いていることが述べられている。 「アタマの働き=頭脳活動というものについて世間の常識での、アタマがよいというのは、学習=知識の習得に加えて、その使い方、その応用のしかたのたくみさ=上手さだから(でしかなから)です。 しかし当の頭脳のはたらき、物のアタマのはたらきというものは、知識とか、その応用とかいうレベルであってはいけないのです。でも誰もそこに気づこうとはしません。その証拠に新聞紙上で賑わっているのは“脳を鍛える”と称して、記憶力を試すレベルのこととか、よくて、ウォーキングとか称する散策くらいのものです。 しか

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    NATROM 2009/06/05
    「病院でもこんな経験があった。通院していて、ある看護婦が非常にまずい口のききかたをしたことがあって、私が注意した」。青雲先生も病院に行く。「病気のほとんどは生活の歪みから起きる」とか言ってたよね。
  • EMについて(1/7) - 心に青雲

    EMについて(1/7)】 EMとは、Effective Micro-organismsの略で、有用微生物群のことである。琉球大学の比嘉照夫教授が発明したものである。 その応用範囲は極めて広い。農業用にも、医療用にも、汚水処理やゴミ処理にも、はては工業用の材料革命にまで及んでいる。 そのEMがどれほどのものかを紹介していきたい。稿は数年前に道場生たちにEMを紹介し推奨した文章に多少手を入れ直したものである。それが道場生からその知人友人へと広まって、今では「体調がよくなった」「手放せなくなった」との声を多数聞くようになっている。 例えば私の体験でいうと、EMを練り込んだ「EMシャボン玉石鹸」を使うと、頭髪のかゆみが激減した。 以下、ご参考までに、EMとはどういうものかを7回の予定で書いて行く。 さて。 たとえば納豆をつくるさいには、大豆を煮てそれに納豆菌をまぜておくと、醗酵し

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    NATROM 2009/05/21
    青雲先生がEMに言及。「納豆菌がいい、乳酸菌がいいと言われるが、EMはそういう優秀な菌をあつめた強力チームである。4番打者ばかりを集めたどこかの球団のようなものだ」。誉めてるつもり?