コロナに対策する警戒心も薄れてきたのか、そんなコロナが身近でもまた流行っているので、身近な人への警告の意味を込めて私がコロナにかかった経験をここに記録しておきます。
コロナに対策する警戒心も薄れてきたのか、そんなコロナが身近でもまた流行っているので、身近な人への警告の意味を込めて私がコロナにかかった経験をここに記録しておきます。
サクライグノラムス (App Store 基本無料 / GooglePlay 基本無料) マーベラスより、2023年2月27日にサービス開始した『サクライグノラムス』のサービス終了が発表された。 本作はFgGが2018年8月31日にサービス終了したRPG『シノビナイトメア』を受け継ぐ新作SRPGであり、『サクラ大戦』の広井王子さんが関わり、さらにはSRPGでヒット作を連発した今泉さんが作るゲームとして話題に上っていた。 が、見た目のクオリティやダウンロード数に対して異常なほど売上順位の低さでも話題となっていた。 33日目にしてサービス終了告知という異例の速度に対して、パブリッシャー判断でリリース日からの課金については使用・未使用に関わらず全額返金を受け付ける告知もなされている。 通常、大企業がこれほどの速度でゲームを終了することは少ないが、リリースして間もない時期に不採算タイトル(サクラ
ゲーム開発者であり、『Unity 2017最適化ガイド Unityのあらゆるパフォーマンス問題を解決するための手引き』の日本語翻訳を担当したへっぽこさんは、2021年8月28日に技術書『Unity uGUI アドバンスド・リファレンス』を GitHub にて無償公開した。 これは Unity の uGUI (グラフィカルインターフェース制作を助けるツール)を使用するにあたって必要な知識、パフォーマンス改善の手段などをまとめた700ページ以上の書籍。 中級者以上を対象としており、現時点でゲームキャスト向けにゲーム開発者複数人から「この書籍は素晴らしい」という推薦を得たので記事として紹介しておく。 本書が公開されてすでに2日。 ネット上でも、「お金を支払いたい」などの声が上がっており、評判は上々の模様。 本書をゲームキャストに推薦した開発者の中には、「モバイルゲームのパフォーマンスを最適化しよ
「俺の考えた理想のゲームを世に問いたい!」 インディーゲーム開発者の話を聞いていると、大抵は作りたいゲームがあって、業界に身を投じている。 しかし、「プログラムで物を作るのが楽しいから、ゲームを作ってみるか」と、理想のゲーム像がないところから業界に入り、5年で Nintendo Switch で3作もゲームを出すに至った珍しい開発者がいる。 2021年6月24日に『レイジングブラスターズ』を Nintendo Switch 向けにリリースした Terarin さんだ。 今回、新作発売記念でゲーム開発を始めたきっかけから、Nintendo Switch でゲームを出すまで、世にも奇妙な経緯を聞けたので、皆さんにお届けする。 正直、インタビューを通じてこんなに「独特だな」と思えた人は私の経験からしても少ない。 ゲーキャス: Terarin さんは、初めてゲームを出してから5年で Nintend
2021年もエイプリルフールがやってきた。ということで、スマホゲーム系のエイプリルフールネタを随時こちらの記事に追記していく。見つけたものを手作業で1つずつ探して追加しているので「これを入れて!」はコメントでどうぞ。 プラットフォーム系 DLSiteのエイプリルフールネタの課金額チェッカー、ガチでこれまで使った金額の合計、購入する作品の傾向、購入する時間その他が出てきて心臓に悪い。 しかも、チェック後に「すべての作品で使える18%引きクーポン」くれるので良くないwhttps://t.co/RK74FDNxr3 pic.twitter.com/afmIATqjkf— 寺島壽久/ゲームキャストの中の人 (@gamecast_blog) March 31, 2021 課金額だか、購入数でクーポンは最大50%の割引率まで進化。 噂の高額同人R18ゲーム『ヴィルネーメレト』を購入するチャンス(R18
かつて、これ以上難しいアカウント作成があっただろうか。 『Apex Legends』プレイやPC向け定額ゲームサービス EA Play利用に必要な EAアカウントの認証に使われるミニゲームが難しすぎて、ベテランのゲーマーでも突破できない状態になっているようだ。 EA社のオンラインゲームやサービス認証に必要な、無料で作成できるアカウントだ。 IDを登録してログインする、どこにでもある認証システムなのだが……そのセキュリティはどこにでもある、と言えるものではなかった。 私がこの問題に直面したのは、PC向けの定額ゲームサービス Xbox Game Pass の会員に EA Play 利用権が配られるようになったときだった。 無料で EA のゲームが遊べるなら、登録しようではないか。 と、アカウントを登録しようとすると、必要情報入力したあとで人間かロボットかを識別するための出題が始まる。これ自体は
2020年8月13日、Epic Games の『フォートナイト』アプリが Apple に支払う30%の手数料を嫌い、自社独自の決済を始めたことで App Store からガイドライン違反で削除された。その後、Epic Games は Apple が IBM 独占体制に挑戦した広告1984のパロディ動画を公開し、Apple が当時の IBM と同じように独占的な地位にあり、それを利用してサービスの進化を妨げているとして、Apple との訴訟に入った。 そして8月17日、Apple は Epic Games に対する反撃に出た。Epic Games は裁判における追加の訴状で「8月28日までに独自決済なしの『フォートナイト』を提供しない場合、Epic Games の開発者アカウントを停止し、Epic Games が開発するゲーム制作ツール Unreal Engine 開発に必要なツールへのアク
最近、新型コロナの影響でゲームイベントが停止となり、不特定多数のプレイヤーに開発中のゲームを触ってもらうことが難しくなっている。 そんなわけで、私が運営しているゲームキャストのDiscord(ゲーマーが集まる掲示板みたいなもの)開発中ゲームのテスター募集する依頼が増えてきて、もう20回以上もβテストを何度も仲介をしている。 で、そんな中でたまったノウハウを、はじめてテストを行うようなインディーゲーム開発者のために還元しておきたい。ということでこの記事を書いた。 テスターを集める前に Twitterでフォロワーが多かったり、有名な人がかかわっていれば作っと集まったりするけど、今回は全く無名という前提で。 知り合い内で試す時期を過ぎたものとする。 1.目的なくテストしてはいけない Discordを利用してテスター募集をするとき「何のためにテストするんですか?」と聞くと、意外にも「とりあえず反応
ゲームのサービス終了時、プレイヤーの前にエクソダス(脱出)請負人が現れ、サービス終了からプレイヤーを救うという。 「キングゲイナーかよって思うけど、本当にいるんだよね」 3年ぐらい前だったか、そんな話をゲーム系会社にいたときに聞いたことがあった。『キングゲイナー』とは、極寒のシベリアから新天地への脱出(エクソダス)する旅を描いた富野監督のアニメだ。 そのなかで、外の世界を知らない人々を導き、脱出を手引きする仕事人として“エクソダス請負人”が登場する。 そんな存在が、ソシャゲにもいるという。 話を聞いたときは与太話と思っていたが……『永遠の七日』のサービスが終わるとき、エクソダス請負人は確かに姿をみせた。今日は、『永遠の七日』サービス終了直前の1日に見たものを記事として残しておく。 まず『永遠の七日』について説明しておこう。 中国のNetEaseが作り、日本ではDeNAがローカライズ・配信し
どうしても、このソシャゲ運営の行動が理解できないのです。 無理なお願いかもしれませんが、その理由を調べられたら記事にしてください。 ゲームキャストにはときおり、ソシャゲに関する調査依頼がくる。 大抵は無理な依頼だが……偶然にも調べることができたのでメールをくださった方のために記事化する。 「このゲームは、×月より運営元を●●社に移管します」 近年、苦戦しているソーシャルゲームが他社に移管され、運営元が変更されることがままある。運営の変化によってアップデート頻度が変わったり、課金要素が変化したりすることもあり、プレイヤーにとっては大事件だ。 その運営移管の事件でもとくに話題になった……闇案件とも言われる事件が、今回説明する『ハーレム伝説事件』である。 その事件は2019年におきた。 話題になったゲームは『蒼穹のミストアーク(以下、ミストアーク)』で、これは“未来を救う”ために勇者が聖剣を求め
ゼビウス魔の二千機攻撃 (itunes 無料 /GooglePlay 無料) 悲しい事実だが、世の中には諸事情で生まれた瞬間に死が定められているゲームもある。『ゼビウス魔の二千機攻撃』もそんなゲームの1つだ。このゲームは3月24日にリリースされ、3月31日をもって消え去る。蝉のように短い命だが、見つけてしまったら急いで紹介するしかあるまい。残り2時間できるはずのゲームだが、今日は『ゼビウス魔の二千機攻撃』を紹介する! 1980年代、ファミコン世代のキッズに支持されたゲーマー漫画があった。あさいもとゆき先生『ファミコンロッキー』だ。 これは主人公ロッキーがファミコンゲームで戦う対戦漫画だが、ファミコンゲームでリアルに対戦してもインパクトに欠けるからか、無茶苦茶な設定でゲームに存在しない架空の技やステージを創造して漫画化していた。 例えば、ファミコンロッキー第2話では飛行機に乗って敵を撃つシュ
プレイステーション専門ゲーム誌『電撃PlayStation』が、3月28日発売のVol.686(上画像はVol.684のもの)を持って定期刊行終了となることを公式サイトにて発表した。定期刊行終了の理由は「雑誌などのメディアを取り巻く状況の変化や、ゲーム情報発信のあり方の変化など、さまざまな要因」によるもの。不定期刊行の増刊、ムック等は制作を検討しており、『電撃PS Live』の配信、動画、記事など電撃オンライン上での展開は今後も変わらないという。 時代の流れとは言え、寂しいといえば寂しい。 『電撃PlayStation』はかつてメディアワークスから、初代プレイステーション発売の3日後となる1994年12月16日に創刊号が発売され、長らく中心的なゲーム雑誌であり続けてきた。 ▲創刊号はプリンセスメーカー。電撃PCエンジンの流れもあってか『ときメモ』も目立つし、メディアワークスの看板『フォーチ
『ビビッドアーミー』を運営するCTW社より、『ビビッドアーミー』などの広告は規制されるべきではないか。ゲームを破壊する悪質広告問題の記事が違法であるとする申し立てがあり、表記を見直しました。▲該当ゲームの広告バナーより。こういった拷問・エロ要素がメインかのように見えるのが悪質であるとして記事を書きました。 今回修正する箇所は“詐欺的”という表現になります。 〇〇的というのは、そのものではなく近い何かであり、直接犯罪を示すものではないと考えています。 実際、ネットを見ると広告を見たものを騙して誘導する手法は“広告詐欺”などと呼ばれており、迷惑ではあるが直接に法律に触れる犯罪というニュアンスで使われてはいません。また、該当記事でも法律的な意味の「詐欺ではない」ことを強調していますし、ここでも法律で言うところの詐欺ではないことを強調しておきます。 そのため、申し立てはまったく見当違いと考えていま
Song of Bloom (App Store 320円 / GooglePlay 360円) 『Song of Bloom』というゲームは、2019年12月末に登場した怪物であり“新しくも奇妙な体験”だ。ゲームを多く遊んでいると新鮮味が薄れ、「あ、この系統のゲームは前に見たな」と思うことも多いだろう。しかし、このゲームはスマホのために作られた新しい体験で、多くのプレイヤーにとって未知との遭遇になりえると思う。 実際、私はこのゲームが理解できず「これはゲームなのか?」と頭をひねった。 そして、内容を理解するほどに何度も発見を楽しみ、狂気の作りこみに驚き、最後には感動してしまった。 『Song of Bloom』というゲームは、2019年に登場したスマホゲームの中でも逸脱した作品で、試すべき作品だと断言できる。 ゲームを起動して最初にプレイヤーが見るものは、抽象的アートとポエムだけ。 画面
ミニ四駆 超速グランプリ (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)ノーマークだった『ミニ四駆 超速グランプリ』のアプリが、めちゃくちゃ面白い。 ミニ四駆のスマホゲームと言えば『爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆ワールドランナー』があまりにひどい内容だったので期待度が下がっていたが、それを吹き飛ばすほど面白い。 単純にレア度が高いパーツを集めても速くならず、コースに合わせて試行錯誤してレア度の低いパーツを組み合わせた方が早くなるという、久々に「作る面白さ」で徹夜してしまった。 こんなアプリなので素人なりにすごいと思っていたが、本物のミニ四駆プレイヤーから見てもこのアプリは凄まじく良い出来だという。 今回は、そんなアプリの魅力を(アプリではなくリアルの)ミニ四駆のガチプレイヤーだったBOZEさんに説明していただく。 本日は夜中にいきなり話しかけてしまっ
2019年12月15日、イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属するスト・エジル選手が、中国政府のウイグル政策をSNSで暗に批判したことで中国での試合放送が中止されたと、スポーツニュースで話題となった。(中国でアーセナル戦放送中止 エジルが弾圧を批判 - プレミアリーグ : 日刊スポーツ) そして、それはゲームの世界にも波及してしまったようだ。Neteaseが運営する中国版の『ウイニングイレブン』にて、エジル選手が削除されるという。 中国では政府の意向に逆らってはゲームが運営できない。つまり、エジル選手を削除するか、それともゲームの運営を止めるかと迫られればゲーム会社としては削除したくなくても選手を削除するしかない。 運営するNeteaseやコナミを批判する向きもあるが、社会主義の国で商売するというのはそういうことだ。エジル選手を削除しなければ、すべてのプレイヤーのデータが電子の海に
ゲームエンジンUnityの技術カンファレンス、Unite Tokyo 2019にて、技術と異なる一風変わった話があった。バンダイと集英社の関係がどのように始まり、どのように変化したのか。 『ドラゴンボール』ゲーム化の話を中心に出版社サイドとゲーム会社サイド、それぞれの視点を語る……と言うより、苦労を重ねたバンダイ側に、当時の集英社側監修の責任者が真実を語るセッション『出版社とゲーム会社はなぜすれ違う?ドラゴンボールのゲーム化で酷い目にあった…もとい勉強させて頂いた話』である。 非常におもしろ……いや、ためになる話だったので、ここにレポートを残しておく。 セッションのスピーカーは4人。 『週刊少年ジャンプ』編集者として『ドラゴンボール』の担当し、Dr.マシリトという異名でも知られる鳥嶋和彦さん。 バンダイナムコエンターテインメント取締役にして、『ドラゴンボール』や『NARUTO-ナルト-』な
SNK オールスター (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)SNKプレイモアを、中国企業37Gamesが買ったことは2015年の大きなトピックの1つだった(参考記事)。そして、それから4年。ついに、37Gamesによる夢のSNKオールスターゲームが日本に上陸した。それが本日紹介する『SNK オールスター』である。 権利元が堂々と出すゲームなのだからすごいのかと思いきや、これがヤバすぎる。草薙京は丁寧語でしゃべるし、八神庵は関西弁だし、暴走庵は「すごい勢いでやってきた八神庵」。中国のゲームとして作られ、日本語に翻訳する段階で完全にキャラクターが崩壊してしまったのだ。思わず「なんなん!?」と叫びたくなる“なんなんゲー”紹介第3回はこれだ! オープニングは中華ゲーにありがちなクライマックスバトルから始まり、気合いの入ったCGがプレイヤーを盛り上げるが……。
ゲームとは、時間のかかる趣味だ。映画ならせいぜい二時間、小説なら数時間で終わるところを、ゲームは数十時間、場合によっては数百時間をたった一つの作品に費やすことになる。 相対的に時間の価値が上がる昨今、ゲームは好きだが多くの時間は費やせない、そう嘆く方もいるだろう。 しかし、それでゲームから離れてしまうのは、あまりに勿体ない。時間がないのなら、ある分だけでプレイできる作品を探せばいいのだ。 ゲームキャストより: 本日より、私が好きなライターさんによる寄稿記事の掲載が始まります。 第1弾は、ロッズさんによるとっておきのゲーム紹介です。 ロッズさんとは: Twitter(@rods_skyfish )でゲームの話題メインにつぶやいてるゲーム好き。最近noteで週1のゲーム紹介をやってる。 『僕を殺す瞳』 不思議な少女とひと夏の同棲生活を体験できる、ほのぼの日常生活アドベンチャー。 美大に通う主人
デンマークの開発会社 So Couch Studios から、画期的なシステムを持つ“サンドボックス”MMORPG『Ember Sword』が発表された。何が画期的なのかというと、ブロックチェーン技術を用いた経済システムが……おっと、本当に画期的だから、どうか最後まで記事を読んでほしい。いままで、ブロックチェーンとゲームのかかわり方は不幸だった。ブロックチェーンを使った、現金にも変えられる通貨を採用するからゲームを遊ぶと金が儲かるとか、ゲーム内アイテムを買うと投機になるとか、そんな胡散臭いゲームがあふれていた。しかし、本作は違う。 さて、ブロックチェーン技術の良いところはなんだろうか。仮想通貨を作り出せること?違う。データのユニーク性を保証し、その所有権の動きを追えるところにある。その特性があるから、通貨のようにも使用できる安心感があるわけだ。 で、その特性を『Ember Sword』は仮
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く