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  • 6月に研究員自殺 山形大、パワハラの疑い | 河北新報オンラインニュース

    6月に研究員自殺 山形大、パワハラの疑い 山形大職員組合は2日、同大有機エレクトロニクス研究センター(米沢市)の男性研究員が6月に自殺し、勤務時に60代男性教授からパワーハラスメントを受けていたとみられると発表した。組合は、50~60代の男性特任教授、研究員の計4人にも同じ教授からパワハラがあったとして、内部調査と教授の処分を大学に求めている。 組合によると、男性研究員は6月21日ごろに亡くなった。組合側は同僚の研究員の目撃情報から、男性研究員が教授からパワハラを長年受けていたと判断した。教授の設計図に誤りがあったのに、作った機械を「動かせ」と指示され、できなければ「次はないね」と雇用契約を打ち切るような発言もあったという。 4人も昨年5月ごろから(1)勤務簿が改ざんされる(2)実験の参加者一覧に名前を加えない(3)雇用前の契約と異なる研究をさせる-といった行為を受けたとされる。男性特任教

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  • 仙台市新交通プラン素案まとまる 乗り合いタクシー、連節バスも | 河北新報オンラインニュース

    仙台市新交通プラン素案まとまる 乗り合いタクシー、連節バスも 仙台市は新たな「せんだい都市交通プラン」(2021~30年度)の素案をまとめた。15年12月の地下鉄東西線開業で十字型の軌道系交通軸が完成し、ハード整備が中心の政策を転換。「質の高い公共交通」を軸とした交通体系の構築を進める。路線バス維持が困難なエリアは、地域交通の導入に向けた検討を始める。 素案によると、新プランは基方針に(1)公共交通を中心とした都市交通の充実(2)にぎわい創出に向けた都心交通環境の再構築(3)多様な都市活動を支える交通施策の推進-を据える。 路線バスの利用者が少なく採算性が悪いエリアでは住民、交通事業者、行政による意見交換会を積み重ね、乗り合いタクシーなど地域交通への転換を進める。 都心部に直行するバス路線のうち、利用者の多いエリアは「バス幹線区間」に指定。利便性を高めるため、バスが接近すると青信号に変わ

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  • 宮城の空に謎の「気球」 下部に十字状の物体 有力な手掛かりなし | 河北新報オンラインニュース

    仙台市の上空に17日朝、気球のような白い物体が浮かんでいるとの情報が、宮城県警や仙台管区気象台などに相次いで寄せられた。県警は同日午前、ヘリコプターを飛ばして仙台市周辺の上空を警戒した。 河北新報社に寄せられた情報によると、気球のような物体は同日午前4時ごろから目撃された。下部には十字状の物がぶら下がっている。 県警によると、物体の高度は2000~3000メートル以上とみられる。同日正午までに、宮城県亘理町や白石市、大崎市などの住民から「空に白い物が浮かんでいる」との110番が十数件あった。 国土交通省仙台空港事務所によると、午前6時すぎに仙台空港西側の上空に白い物体を確認したが、航空法に基づく届け出や報告はないという。物体は気象観測機器を飛ばすための気球に形は似ているが、気象台は「気象庁が打ち上げた物ではない」と説明している。 宮城県危機対策課の担当者は「県警や自衛隊、大学などと連絡を取

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  • 社説|検察庁法改正/一度白紙に戻して出直せ | 河北新報オンラインニュース

    検察庁法改正/一度白紙に戻して出直せ 政府、与党がもくろむように法案の早期成立を許せば、法治国家の存在意義が根から問われかねない。 検察官の定年を延長する検察庁法改正案である。衆院内閣委員会で審議されている。改正案は検察官の定年の63歳から65歳への引き上げと、検事長などの検察幹部が63歳で一般の検事となる「役職定年制」が柱だ。この点には野党も理解を示している。 問題なのは、内閣が認めれば役職定年の延長を可能としていることだ。 検察は刑事事件の捜査、起訴の権限を与えられている。行政府の一部でありながら、必要であれば「首相も逮捕できる」という高い独立性を保ってきた。時の政権の意向で人事が左右されるようになれば、独立性や中立性が侵される危険性をはらむ。 そもそも昨年秋の段階でまとめた改正案には、役職定年延長の部分はなかったという。それが今年になって付け加えられた。 政府は検察官に定年延長を適

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  • 来県者の体温測ります 山形県、駅やPAで18日から | 河北新報オンラインニュース

    山形県は16日、新型コロナウイルス感染症の危機対策部会議を開き、来県者に実施する方針の検温について、18~24日の試行期間に一部の場所で行い、25日~5月10日に7カ所で格実施することを決めた。 試行期間中はJR山形、米沢の両駅、山形、庄内の両空港、山形自動車道下りの山形蔵王パーキングエリア(PA)で検温や啓発を実施する。駅では時間を区切って啓発し、空港には固定式の体温計を配備。山形蔵王PAでは18、19日に検温を行う。 格実施では山形道の寒河江サービスエリア(SA)、道の駅米沢を追加し、計7カ所で検温、啓発する。道路には県職員らを配置し、午前10時~午後4時に非接触型の検温計で運転手らの体温を測る。鉄道、空港にはサーモグラフィーを設置。実施は山形新幹線の始発から終電の到着まで、空港は始発から終着まで。 対象に仙台-山形間の都市間バス利用者も加えるが、検温はせず啓発活動にとどめる。山

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  • やはり…「免許合宿」最多の山形、衝撃広がる 広範囲から教習生 | 河北新報オンラインニュース

    「春先はリスクがあった」「受け入れ休止は困難だった」。自動車運転免許取得のため山形県内で合宿していた教習生の新型コロナウイルス感染が確認された31日、県内の関係者から嘆きの声が上がった。山形は全国的にも「免許合宿」が盛んな地域だが、広範囲から集まった教習生が2週間程度過ごすスタイルは感染の可能性を高めかねない。教習所側も感染防止策を模索している。 「どこの教習所から出てもおかしくないと思っていた。半年前から予約が入る以上、(受け入れ)休止を判断しにくい」。感染者が出た米沢ドライビングスクール(米沢市)の渡部喜代司社長がこぼす。 同スクールは4月末までの授業中止を決定。米沢市内の宿舎にいる約260人の教習生の返金手続きなどを進めるという。 山形の免許合宿(普通1種)の昨年の卒業者は約3万1000人。都道府県別では最も多い。県は「県民の安全を守る」(吉村美栄子知事)として、県内の他の27教習所

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  • 銀河高原ビール、地元生産終了へ 岩手・西和賀 ブランド名は存続 | 河北新報オンラインニュース

    岩手県西和賀町の銀河高原ビールは16日までに、社と併設する同町の沢内醸造所での生産を来年3月で終了すると発表した。物流費の増大などで収益が悪化し、今後の設備更新は困難と判断した。親会社でビール製造業のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)はブランド名を残し、長野県で生産する方針。 販売会社としての銀河高原ビールは存続する見通しだが、事業所の所在地は決まっていない。地元採用の従業員19人には親会社への転籍などを促す。醸造所併設の「ホテル森の風沢内銀河高原」(休館中)の扱いも未定。今後、地元と協議するという。 銀河高原ビールは1996年に旧沢内村(現西和賀町)で創業した。地ビールの草分け的存在で、最盛期には栃木、岐阜、熊の各県の醸造所でも生産。一方で経営は赤字体質が続いていた。 2017年10月にヤッホーブルーイングの完全子会社となって経営改善を図ったが、クラフトビール市場の競争激化もあっ

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  • 定型作業自動化する「RPA」導入、東北の自治体で広がる | 河北新報オンラインニュース

    処理手順が決まっているパソコンの定型作業を自動化する「ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)」を導入する動きが、東北の自治体で広がっている。事務の効率性や正確性を高められるといい、労働時間の削減も期待される。 「確定申告と重なる例年2月は深夜まで残業していた。RPAの導入で家族の時間を持てるようになった」。横手市税務課の千田裕介主任は顔をほころばす。 市は今年2月、遊休農地の課税軽減処理と土地改良に伴う新たな土地の設定作業にRPAを導入した。これまでは担当職員が複数のソフトウエアを行き来しながら、計約3500件を処理していた。遊休農地、土地設定の作業とも「難しくはないが、量が多かった」(千田主任)という。 市が昨年行ったRPAの実証実験でミスはなく、作業時間を71%節減できた。年度はソフトのライセンス料など約100万円の予算を組んでいる。 RPAは、指示された手順(シナリオ)

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  • 日本最北端の「猫碑」か 青森県内で初めて発見 | 河北新報オンラインニュース

    青森県黒石市で石にの姿が彫られた「碑」が計3基見つかった。市史に石碑に関する記述はあるが、実物は確認されていなかった。うち2基を発見した宮城県村田町歴史みらい館の石黒伸一朗専門員(61)によると、青森県内での碑の発見は初めてで、日最北端のものとみられる。 石黒さんが見つけた2基の碑はの姿が浮かび上がるように彫られ、高さ22~24センチの大きさ。台座はなく、地面に置かれていた。いずれも三角形にとがっている頭部が特徴的という。 2基のうち、同市大川原で見つかった碑の正面には「奉納」「明治八年」の文字と右側面に「久三良立之(久三良之(これ)を立てる)」との文言が彫られていた。残る同市高舘の墓地にあった碑には、建立年などは彫られていなかった。 1985年発行の市史には2基の碑の所在地が記されている。石黒さんはこの情報を頼りに2011年秋に実物を発見し、今年5月、仙台市であった

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  • <仙台市図書館>本の門番、盗難防止に効果あり 設置増やし「市民の財産」守る | 河北新報オンラインニュース

    仙台市立の宮城野、泉両図書館で、出入り口に設置した蔵書の盗難防止ゲートが効果を発揮している。蔵書に占める行方不明図書の割合(不明率)が、ゲート未設置の図書館を大きく下回る。不明図書は全7館で年間4000冊前後に及び、被害額は700万円を超える。市は他館にもゲートを設置し「市民の財産」を守る切り札にする。 盗難防止ゲートは貸し出し手続きを経ず、磁気テープやICタグが付いたままの書籍、視聴覚資料を持って通過すると警告音が鳴る。泉は2009年3月の改修時、宮城野は12年10月の移転新築時に設置した。 17年度の図書館別の不明率は表の通り。 ゲート未設置だった青葉区のせんだいメディアテークに入る市民図書館が、最も高かった。やはりゲートの設置されていなかった太白、若林、宮城野区の榴岡、青葉区の広瀬の4館がこれに続き、0.05%にとどまった宮城野、泉との差がはっきりと出た。 市民図書館は不明図書の約6

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  • <紙幣20年ぶり刷新>渋沢栄一、七十七銀創業に尽力 野口英世出身地は「残念」 | 河北新報オンラインニュース

    平成から令和への改元を前に、国民生活の顔と言える紙幣にも「主役交代」が告げられた。2024年度から新1万円札に描かれる渋沢栄一は実業家として東北経済発展に関わった縁を持つ。千円札から「引退」する野口英世の出身地、福島県猪苗代町からは惜別の声が上がった。 渋沢は、七十七銀行の創業に尽力した。第一国立銀行を創設した明治初期、東北の開発に強い意欲を持ち、1873年に仙台と石巻に出張所を設立。78年の「第七十七国立銀行」創業の際は、経営指導や人材派遣、出資など支援と助言を惜しまなかった。 同行店(仙台市青葉区)の金融資料館では、創業前の76年、渋沢が銀行の理念を示すために関係者に宛てた直筆の書簡などを展示し、業績を紹介する。 また1963年、渋沢の肖像採用が検討された際の「幻の千円札」の試作図案も展示。初代首相の伊藤博文と採用を争った末に敗れた理由は、偽造防止に必要だったひげが、渋沢になかったた

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  • <三鉄リアス線23日開業・つながる鉄路>(1)準備完了/響け待望の発車ベル | 河北新報オンラインニュース

    北から南まで163キロ。岩手の海岸線が1のレールで結ばれる。JR東日から移管される山田線の宮古-釜石間(55.4キロ)が南、北リアス線をつなぎ、第三セクター三陸鉄道(宮古市)のリアス線が23日開業する。東日大震災から8年。三陸の浜に復興の笛が響く。 赤、青、白のトリコロールカラーに彩られた車両が行く。旧山田線の宮古-釜石間では2月以降、三鉄の訓練運転が続いていた。 「よくぞ、ここまで」。宮古市津軽石地区にある自治会、町協力会の会長若狭斌(たけし)さん(80)が、快走する訓練車両をまぶしそうに見詰めた。 高校時代は列車通学。就職した後も鉄路は生活の一部だった。暮らしの中にあって当たり前の旧山田線はあの日、押し寄せた津波で8.5キロ分のレールが流失し、列車が横倒しになった。 南、北リアス線は2014年春に全線開通を果たしたが、旧山田線区間の復旧は遅々として進まなかった。 「カンカン鳴り

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  • <震災8年>「逃げろ」の思い届ける 災害情報「NERV」運営・石巻出身の石森さん | 河北新報オンラインニュース

    地震情報や気象警報などの災害情報を瞬時に発信するツイッターアカウントがある。その名も「特務機関NERV(ネルフ)」。運営するのは、東京都内でITセキュリティー会社を経営する石森大貴さん(28)=宮城県石巻市出身=。東日大震災から8年。津波が故郷を襲ったあの日に伝えられなかった「逃げろ」との思いを届け続ける。 「NERV」は気象庁が発表する震度情報や緊急地震速報、自治体からの避難情報を伝える災害情報共有システム(Lアラート)などを配信する。開設は2010年2月。震災後、フォロワーは急速に増えて現在は約66万に上る。個人運営のアカウントとしては異例の数だ。 石森さんは石巻市渡波出身。市内の高校を卒業し茨城県内の大学に進んだ。「NERV」の名称は大好きなアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する組織にあやかった。 作品中のNERVは敵の襲来を知らせる「警報」を出す。当初は「エヴァンゲリオンの世

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  • <名取市>新鉄軌道導入へ調査 仙台市地下鉄の南進を念頭 | 河北新報オンラインニュース

    <名取市>新鉄軌道導入へ調査 仙台市地下鉄の南進を念頭 宮城県名取市は2019年度、仙台市地下鉄南北線の南進を含めた新たな都市交通システムの導入可能性を探る調査事業に乗り出す方針を固めた。地下鉄南進は16年の市長選で初当選した山田司郎市長が掲げた公約の一つで、新しい鉄軌道のモデルルートや乗降客数、整備費などを検討し、19年度内に結果を公表する。 モデルルートなどに加え、(1)地下鉄か地上路線か、高架化かといった構造(2)実現に向けたまちづくりの在り方(3)輸送力-など多岐にわたって調べ、運行事業が成り立つのかどうかを検討する。19年度の早い段階でコンサルタントに調査を委託する。 山田市長は当選直後、地下鉄南進を巡って「名取市の西北部団地は生活圏が仙台市に入り込んでいる。交通の利便性を確保しなければならない」などと発言。地下鉄富沢駅からゆりが丘や那智が丘地区などへのルートを念頭に置いた考えを

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  • Suica解約なぜできぬ JR秋田駅窓口「自費で新潟駅まで行って」 利用者から不満の声 | 河北新報オンラインニュース

    JR東日の交通系ICカード「Suica(スイカ)」の解約を巡り、秋田県など東北の一部で不満の声が出ている。対応できる装置が宮城、福島両県の駅にしかなく、未設置の地域は解約がままならないためだ。運賃をはじめコンビニエンスストアやスーパー、自動販売機の支払いにまで使えるスイカだが、利用者に混乱が生じている。 昨年12月上旬、秋田駅で由利荘市の60代女性がスイカの解約を申し出た。駅構内にあるJR系列のコンビニエンスストアで購入したカードだったが、窓口の担当者の説明に耳を疑った。「新潟駅に自己負担で行き、解約の手続きを取っていただけますか」 秋田駅と新潟駅を往復すると特急の乗車時間だけで約7時間。運賃は約1万4000円となる。 女性は代替策として「手続き可能な駅でJRに解約してもらい、デポジット(預かり金)やチャージ額を秋田駅の窓口で受け取りたい」と提案したが、拒まれたという。 新潟に用事はな

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  • <阿武隈急行>車両更新で沿線3市町追加負担へ 会社分経費の一部 | 河北新報オンラインニュース

    宮城、福島両県を結ぶ第三セクター鉄道の阿武隈急行(福島県伊達市)が2019年度に車両更新を計画し、沿線の角田市、柴田町、丸森町が7日、会社分経費の一部を追加負担することで大筋合意した。会社も一定の支出を検討する方向で、詰めの協議を急ぐ。 同社は18年度の2両に続き、19年度も国庫補助を受けて2両を更新する予定。必要経費として総額約4億5600万円を見込む。 会社負担分は来約9100万円で、宮城、福島両県で折半する。うち宮城分は、県が3分の2をカバーし、残りを3市町がそれぞれの利用者数に応じて負担する見通し。今後、会社の負担が決まれば、関係機関が最終的に負担割合を確定させる。 同社の累積赤字は11億5633万円(18年度決算見込み)に上る。18年度の車両更新に際しては、会社の支援要請に応じ、会社負担はなかった。 宮城側は県が全額を負担し、沿線3市町に負担を求めなかった。福島側は県と福島、伊

  • <秋田新幹線>新ルート整備で東京まで3時間も可能 秋田知事、早期実現に改めて意欲 | 河北新報オンラインニュース

    <秋田新幹線>新ルート整備で東京まで3時間も可能 秋田知事、早期実現に改めて意欲 JR東日が検討する秋田新幹線新ルート整備に関し、佐竹敬久秋田県知事は4日の年頭記者会見などで、東京-秋田間の新幹線での所要時間を3時間まで短縮できるとの考えを同社側から示されたと明かした。「フル規格新幹線を整備するのと同じくらいの効果だ」と改めて新ルート整備の早期実現に意欲を示した。 佐竹知事によると、昨年末に県庁を訪れたJR東の菊地正秋田支社長から伝えられたという。現在の東京-秋田間は最短3時間37分。これまで同社は、新ルート整備で7分間短縮されると県などに説明してきた。 同社は秋田新幹線と連結する東北新幹線の最高速度を320キロから360キロまで上げることを目指している。次世代新幹線開発に向けた新型試験車両「ALFA-X」も近く完成する。 佐竹知事は秋田新幹線で悪天候による遅れや運休が相次いでいると指摘

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  • <J1強豪を支える宮城工高OB>交流半世紀近く 互いの存在励み | 河北新報オンラインニュース

  • <おわびして訂正します> | 河北新報オンラインニュース

    <おわびして訂正します> 11月22日に配信した「娘落第 寄付金3000万円返して-父が岩手医大を提訴」の記事で、「大学から『成績が悪かったのではなく、寄付金の振り込みが遅れたからだ』と指摘を受け」とあるのは、「次女が友人から聞いた話を基に、進級試験で不合格となったのは寄付金の振り込みが遅れたことが原因であると考えた」の誤りでした。 事実関係を誤認しました。寄付金を支払わない学生は落第させているかのような誤った印象を読者に抱かせる表現であり、岩手医大をはじめ関係者に多大な迷惑をお掛けしたことをおわびし、記事を訂正します。 当該記事を、河北新報オンラインニュースおよび配信先のサイトから削除しました。

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  • 「娘落第…寄付金3000万円返して」父が岩手医大を提訴 大学側は争う姿勢 | 河北新報オンラインニュース

    「娘落第…寄付金3000万円返して」父が岩手医大を提訴 大学側は争う姿勢 岩手医大に十分な寄付をしたのに次女が落第したとして、北海道苫小牧市の父親が大学に寄付金計3000万円の返還を求める訴訟を盛岡地裁に起こして21日、第1回口頭弁論が開かれた。大学側は全面的に争う姿勢を示し、請求棄却を求めた。 訴えによると、次女は5年生だった2014年度末の進級試験で落第。大学から「成績が悪かったのではなく、寄付金の振り込みが遅れたからだ」と指摘を受けて15年3月末、大学に1000万円を送金した。 しかし進級は認められず15年11月、それまでに寄付した全額を返還することで医学部長らと合意したという。 父親の代理人弁護士によると、次女が10年4月に入学する際、大学は6年間に計3000万円以上を寄付するよう求める文書を送付。父親は11年11月までに2000万円を寄付していた。 岩手医大の代理人弁護士は河北新

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