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*book*と*死*に関するNihonjinのブックマーク (49)

  • なんでもいいから、なにかに寄りかかりって生きたい

    チェーンソーマンとゆう漫画に「依存できるモンがあるといいよね~ 何かに寄りかかって生きたい人生ですよ」ってゆうセリフがあるんだがめちゃめちゃに共感してしまった。 自分はもう三年くらい前に煙草を辞め、お酒を飲むこともほどほどにしている。 パチンコなんかも昔はよく行ってたし、女遊びももうしなくなった。 健康体を目指し、健全に生きていこうと決めたからやめたのだが、そうやって抑制すればするほどパンクしそうになる。 少し前までは、毎日飲み歩いている人や、女遊びの激しい友達に対して、そんなんばっかで満足できるなんて幸せだなとか思ってたのに、、 結局無駄に意識高い君になってるだけで、しょうもないのは俺なのだろう。 簡易的なもので得られる満足なんてそう良いものではないと思うが、まるでない状態も当にきついと感じるこの頃である。 あータバコ吸ったりヤケ酒しようかな

    なんでもいいから、なにかに寄りかかりって生きたい
    Nihonjin
    Nihonjin 2021/04/30
    「ヘロインをやってると、ヘロインを手に入れることだけ心配してればいい。ところがヘロインをやめると、山ほど心配事ができ(…)どれもこれも、ヘロインをやってるときはどうでもよかった」(トレインスポッティング)
  • 『男の孤独死』 死とは何か、男とは何か。 - HONZ

    著者はベストセラー『「平穏死」10の条件』などの著書をもつ医師だ。病院で1000人、在宅で1000人以上を看取った経験から、在宅で死ぬ方が「平穏死」できると訴え続けてきた。近年、増加の兆しがでてきた在宅死。実はその約半分を占めるのが、孤独死である。そして書は、さらにその約7割を占める「男の孤独死」に焦点を絞った邦初のである。 それにしても、身につまされるタイトルではないか。思い当たるフシはたくさんある。俗に、夫に先立たれたは長生きするが、に先立たれた夫は後を追うといわれる。男の一人暮らしは、栄養面や衛生面など生活の質が落ち、酒に溺れるケースもある。一人暮らしのアルコール依存症の男性は、孤独死に至りやすい典型なのだそうだ。 また、見落とされがちだが、菓子パンなどでブドウ糖依存になり、糖尿病そして認知症になって、孤独死というケースも多いという。さらに、タバコ依存にはガンや火事などのリ

    『男の孤独死』 死とは何か、男とは何か。 - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2020/09/29
    「男の孤独死は、40代から増え始め70代前半でピークを迎える。それに対し女性は、80代が最も多いという。既婚者であろうと独身であろうと、男なら誰しも、孤独死は身近なものと考えたほうがいい」
  • ジョセフ・ヒース「社会構築主義:基礎編」(2018年5月26日) — 経済学101

    Social constructivism: the basics Posted by Joseph Heath on May 26, 2018 | philosophy 筆者の同僚のジョルダン・ピーターソンがこれほどの有名人になった理由の一つは、彼の批評の多くがあまりにも難解だからだ彼の批判者の多くがあまりにも混乱しているからだ。ピーターソンの論争は、(このようなたとえ話が許されるなら)ナイフでの白兵戦に銃を持ち込む奴のように見えることが一度ならずあった。このことは、ピーターソンの社会構築主義に関するさまざまな議論で特に顕著であり、その中には「樽の中の魚を撃つ」(訳注:アホらしいほど簡単な、という意味の慣用的比喩)ような質の議論もあった。その主な理由は、何かが「社会的に構築された」と言うことが何を意味するのか、そして、それが政治的に何を意味するのかについて、学者や運動家を含む多くの人たち

    ジョセフ・ヒース「社会構築主義:基礎編」(2018年5月26日) — 経済学101
    Nihonjin
    Nihonjin 2018/06/03
    「やっかいなのは社会への普及なのだ。その理由の一端は、人間の注意や記憶には、生物学的起源の強力なバイアスがかかっていて、特定の種類の物語に他より説得力を感じてしまうこと」/パスカル・ボイヤー、フロイト
  • デイヴィッド・ベネターの反出生主義 - ピラビタール

    先日の記事の最後で、「反出生主義」なる思想があることを紹介しました。「私たちは子供を産むべきではない」という考え方であり、その根拠は論者によりさまざまです。現在その論者として特に有名なのは南アフリカの哲学者デイヴィッド・ベネターであり、『生まれてこなければよかった――存在することの害悪』(Better Never to Have Been: The Harm of Coming into Existence)によって知られています。 Better Never to Have Been: The Harm of Coming into Existence 作者: David Benatar 出版社/メーカー: Oxford University Press, Usa 発売日: 2008/09/15 メディア: ペーパーバック 購入: 2人 クリック: 72回 この商品を含むブログ (1件)

    デイヴィッド・ベネターの反出生主義 - ピラビタール
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/12/02
    デイヴィッド・ベネター『生まれてこなければよかった』について
  • ゲームと共に歩んだ人生録『ゲームライフ――ぼくは黎明期のゲームに大事なことを教わった』 - 基本読書

    ゲームライフ 作者: マイケル・W・クルーン,武藤陽生出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2017/10/19メディア: 単行この商品を含むブログを見る人生を振り返ってみると、いつもその傍らにはゲームがあった。 プレイヤーの目の前に展開するゲームプログラムは誰にとっても同じものだが、ゲームがもたらす最終生産物は、プレイヤー各々にとって異なる「固有の体験」だ。 AIが複雑に絡むガンパレード・マーチ。現代のオープンワールドゲームには「プレイヤー毎の一回性」が存在するし、まるでクリア出来なかったマリオがクリアできた快感、学校終わりにみんなで集まってやったポケモン、スマッシュブラザーズ、ギルドを組んで毎週毎週ワチャワチャと城攻めをしたラグナロクオンラインの思い出……などなど、ゲームのドラマは人生と密接に結びついている。いやあ当に楽しかった。 ゲームはやりすぎると現実を侵してくる。4つ同じ

    ゲームと共に歩んだ人生録『ゲームライフ――ぼくは黎明期のゲームに大事なことを教わった』 - 基本読書
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/11/01
    「ほんの少しのあいだ、あなたは不死身になれる」
  • 村上春樹と、「女の子の死」 -- 不安な世界をハルキが救う -- 朝日新聞GLOBE

    「100%の恋愛小説」 村上春樹は1987年に発表した長編「ノルウェイの森」に、自らの発案で「100%の恋愛小説」というキャッチコピーをつけました。一体なぜ、「100%」なのでしょうか。僕の考えでは、その理由は臆面もなく「女の子が死ぬ恋愛小説」だからです。 文芸評論家の川田宇一郎=入交佐妃(いりまじり・さき)撮影 恋愛小説では、実によく女の子が死にます。21世紀に入ってからも「世界の中心で愛を叫ぶ」という女の子が死ぬベストセラーがありましたが、日文学では、徳富蘆花「不如帰」(1899)、伊藤左千夫「野菊の墓」(1906)、室生犀星「或る少女の死まで」(1919)、堀辰雄「風立ちぬ」(1937)、武者小路実篤「愛と死」(1939)など、枚挙に暇がありません。 伊藤左千夫=千葉県の山武市歴史民俗資料館提供 ちなみに、夏目漱石は「野菊の墓」に感激して、作者に「あんな小説なら何百篇よんでもよろし

    村上春樹と、「女の子の死」 -- 不安な世界をハルキが救う -- 朝日新聞GLOBE
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/10/29
    「ちなみに、夏目漱石は「野菊の墓」に感激して、作者に「あんな小説なら何百篇よんでもよろしい」というファンレターを送ったぐらい」
  • いざとなったらコレがある?『偽装死で別の人生を生きる』 - HONZ

    あぁもう何もかもイヤになった、生まれ変わってやりなおしたい。誰だってふとそう考えることはあるだろう。残念ながら、生まれ変わるのは生物学的に不可能だし、よしんばできたとしても、それまでの記憶がなくなってしまうのだから意味がない。しかし、死んだことにして、別の人生を歩み始めることならばできるかもしれない。そんな可能性を探っていく一冊だ。 著者のエリザベス・グリーンウッドは、大学院を出て小学校の先生になったアメリカ人女性。トランプを大統領に選び出す原動力となったラストベルト出身で、そんな地域から脱出するために高学歴を身につけた。しかし、その代償として、6桁のドルというから、一千万円以上の学資ローンを背負い込んだ。 利息を計算すると、生涯に返さないとならない金額は50万ドル、6千万円近くにもなる。いまの生活から考えると、そんなことは不可能だ。たとえ返せるとしても、借金返済のためだけに一生を送るのは

    いざとなったらコレがある?『偽装死で別の人生を生きる』 - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/09/15
    「偽装死亡が簡単にできるのは、フィリピンらしい。アメリカ国内では、事故を偽装して、適当な遺体を見つけるのはきわめて困難だが、フィリピンでは比較的たやすくできる。なんと5千ドルもあれば手配できるという」
  • 読むだけで下半身が強くなる男性機能の真実「“死ぬまでセックス”は誰でも可能」 | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する

    Nihonjin
    Nihonjin 2017/09/03
    「つまり射精をたくさんしたほうが男性の健康に良いということが分かりますね。まさに「接して漏らそう」、射精の回数は無制限、死ぬまで射精です」
  • 『触れることの科学 なぜ感じるのか どう感じるのか』 めくるめく触覚の世界とその裏側 - HONZ

    触って、触られて――。他人とのそうした身体的接触を、人生最大の愉しみと考える人も少なくないだろう。しかし、「なぜ感じるのか」「どう感じるのか」という問いに何かしらの答えを与えられるという人は、おそらくほとんどいないのではないか。書は、そのようなめくるめく触覚の世界とその裏側に、『快感回路』などの著書でも知られる神経科学者がやさしく案内するものである。 先に断っておくと、書はあくまでもまじめな神経科学のである。ただ同時に、書はある意味で「サービス精神旺盛」なでもある。実際、性の話を適度に織り交ぜながら、読者を退屈させずに読ませてしまうというのが、この著者の真骨頂といえるだろう。そこで、そうした意味でも興味深いトピックを以下で見ることにしたい。 C線維と「愛撫のセンサー」 いま、タンスの角に足の小指をぶつけてしまったとしよう。そのときおもしろいのは、痛みがいわば二度やってくることであ

    『触れることの科学 なぜ感じるのか どう感じるのか』 めくるめく触覚の世界とその裏側 - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/08/31
    「パートナーに快感を与えたいのなら、毎秒3〜10cmの速度で触れるべし」/秒速5センチメートルは愛撫の速度だった。
  • 酒、悪態、怠惰、ストレスを肯定する──『悪癖の科学 その隠れた効用をめぐる実験』 - HONZ

    時間は充分にあったはずなのに、締め切り間際まで仕事がはじめられない。ついつい悪態をついてしまう。酒を飲んではいけない時に飲みすぎる──いわゆる「悪癖」はままならない人生に常につきまとう影のようなものだが、書はそこに切り込んで「実は、悪いと言われていることにも効用があるんじゃないの?」と問いかけてみせる。そうだったら実に嬉しい話だ。 書では1章が「セックス」、2章「酒」、3章「悪態」、4章「危険運転」、5章「恋」、6章「ストレス」、7章「サボり」、8章「死」とそれぞれの章で悪癖に対する「効用」を探っていく。とはいえ、効用があるとはいってもこじつけめいたものであれば興ざめである。その点、書の著者はイギリスのキール大学の心理学講師であり「悪態をつくことにより苦痛を緩和する」研究でイグ・ノーベル賞を受賞している専門家で、各種実験をおもしろおかしく紹介しながら、あくまでも科学としての妥当性につ

    酒、悪態、怠惰、ストレスを肯定する──『悪癖の科学 その隠れた効用をめぐる実験』 - HONZ
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    Nihonjin 2017/08/31
    「本書では1章が「セックス」、2章「酒」、3章「悪態」、4章「危険運転」、5章「恋」、6章「ストレス」、7章「サボり」、8章「死」とそれぞれの章で悪癖に対する「効用」を探っていく」
  • 『なぜ保守化し、感情的な選択をしてしまうのか』私たちの心には、保守化の虫が巣くっている - HONZ

    なぜ異なる文化・価値観をもつ者を傷つけてしまうのか? こんな心理学の実験がある。 ある女性が売春の罪で起訴され、留置所から保釈されるのを待っている(という架空の裁判事例の実験だ)。この実験に参加した実在の判事たちは、2つのグループに分かれていた。一方のグループは、売春婦に標準的な保釈金を課したが、もう一方のグループはその9倍以上にもなる高額な保釈金を求めた。 判事とは公正で理性的な判断を旨とする仕事だ。それなのに、何がこれほど大きな差をもたらしたのだろう?  実は高額な保釈金を課した判事たちは、こうした判断をくだす前に、あるアンケートに答えていた。そのアンケートの中には、「死」にかかわる質問が入っていた。一方、標準的な保釈金を課した判事たちには、このような質問はされなかった。 死を思い起こさせられることが、判事たちの価値観(法律を守ること)を、さらに

    『なぜ保守化し、感情的な選択をしてしまうのか』私たちの心には、保守化の虫が巣くっている - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/08/31
    「さらにこわいのは、特に知り合いでなくても、信念(たとえば宗教)の異なる者が事故などで死ぬと、自分の不安が和らぐことである」/存在脅威管理理論の本だった。
  • あなたは他者からどう見られているのか──『なぜ心を読みすぎるのか: みきわめと対人関係の心理学』 - HONZ

    他人の心は、わからないものだ。 たとえ笑顔で話しかけてきても、こちらのことを殺したいほど憎んでいる可能性はいつだって存在する。自分以外のすべての人間に憎悪されている可能性について想像し始めるとめげてしまうが、実際のところそんなことはありえないわけで、だいたいの場合においてニコニコ顔は敵意のなさ、好意の証であるとみていいだろうと、普通はそう判断して会話をすることになる。 そうやって簡単に解釈できるシグナルがあればいいが、人生には対人関係の悩みがつきものである。あの人は自分のことが嫌いなのではないか? あの人は何を考えているのか? など、解釈が難しいケースは多々存在する。基的に人間は他者との関わりの中で生きていくしかないのだから「人間は対人関係を構築する時にどのように相手を見極め、評価しているのか」についての知識はあって悪いことはない。書『なぜ心を読みすぎるのか: みきわめと対人関係の心理

    あなたは他者からどう見られているのか──『なぜ心を読みすぎるのか: みきわめと対人関係の心理学』 - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/08/31
    「カップルを対象に相手の考えについての理解を問う実験を行ったところ、正確に理解を行っていたカップルの方が、不正確であったカップルよりもその後の関係が破綻する割合が高かった」/恋愛は脳の沸く病気
  • 人生の見直し。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    大学時代に単位を落とした構造力学、いつか勉強しなおそうと思ってずっと教科書をとってあったけれど、たぶんもうやらないだろうという悲しい認識に到達したよ…… ミシェル・フーコーの「性の歴史」も読まないだろうし、ましてドゥルーズ=ガタリも、そのうち読むかと思ったけど、「そのうち」はこないだろう。平井『ベルリン』三部作も、2度と読まないだろう (1度は通読したんだけどね) …… 大友克洋の初期作品集も、引っ越してきてから一度も開いてないし、レーニンは絶対読まないだろうし、いつかやりなおすつもりで取ってあった物理や電磁気学の教科書も、もう何年寝ていることか。紙の英和辞典とか、もう使うことなくなっちゃったよねー。マイナーな興味で買っていたチョコレートのとかもいらない。一つ処分を決めると「これがアレならこっちも処分だよねー」になっていって、大航海時代叢書とかほぼ一回も開かず状態、準オカルト系のとかも

    人生の見直し。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/03/02
    仕事をやめて仙人になるしかない。
  • 哲学者デビッド・ベネターの反出生主義:『Better Never to Have Been』読書メモ(セルフまとめ)

    21世紀の道徳 @RiceDavit Better Never to Have Been: The Harm of Coming into Existence amazon.co.jp/dp/0199549265/… 今日は某氏の誕生日だし俺の誕生日も近づいているしで、午後からはこれを読み始めよう 2016-12-23 11:54:12

    哲学者デビッド・ベネターの反出生主義:『Better Never to Have Been』読書メモ(セルフまとめ)
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/12/29
    「当時付き合っていた彼女」まで読んだ。
  • 次のAmazonレビューを確認してください: ペストの歴史

    流石に細菌学のProの先生が書かれただけあって 普通なら調べてない詳細も歴史学的意味も述べられています。 今の時代であっても対処が遅れれば命にかかわる疾病ですし 医学部でも教えません。ナイアガラの滝へ観光に行くと「リスに餌をやらないで下さい。ペストに罹患する恐れがあります」と看板があって「まだ消えてないんだな」と実感します。 逆に今時だとわけわからずに抗生剤投与されて気づかない内に治ってたりするケースが隠れてないかな?医師でもペストには一生出くわさない人が多いと思います。実際診たことないし、そういえばHansen's Diseaseも診た事ないですね。30年やってるんですが.......

    Nihonjin
    Nihonjin 2016/04/10
    「ナイアガラの滝へ観光に行くと「リスに餌をやらないで下さい。ペストに罹患する恐れがあります」と看板があって「まだ消えてないんだな」と実感します」
  • 狩り狩られる経験の現象学(菅原 和孝)| 京都大学学術出版会

    南部アフリカの狩猟民グイ・ブッシュマンは,動物を狩ると同時に自らも動物に殺されうる、野生動物との濃密な関係の上に生きてきた。彼らの語りは動物をめぐる膨大な言説に満ち溢れ,動物を恐れ・おもしろがり・感応する独特の動物観を垣間見せる。徹底的な談話分析とフィールド観察に基づき,人間と動物の関係を問い直す刺激的な民族誌。 菅原 和孝(すがわら かずよし) 1949年 東京生まれ 1973年 京都大学理学部卒 1980年 同大学院理学研究科博士課程単位取得退学。京都大学理学博士。 2013年 第8回日文化人類学会賞受賞。北海道大学文学部助手、京都大学教養部助教授、同総合人間学部教授を経て 現在 京都大学大学院人間・環境学研究科教授 (2015年4月より京都大学名誉教授) 主要著書 『身体の人類学』(1993)河出書房新社 『コミュニケーションとしての身体』(1996共編著)大修館書店 『語る身体の

    狩り狩られる経験の現象学(菅原 和孝)| 京都大学学術出版会
    Nihonjin
    Nihonjin 2015/12/06
    おもしろそう。
  • 洛北出版|書籍詳細|『食人の形而上学 ―― ポスト構造主義的人類学への道』

    『アンチ・オイディプス』から 『アンチ・ナルシス』へ ブラジルから出現した、マイナー科学としての人類学 レヴィ=ストロース × ドゥルーズ+ガタリ × ヴィヴェイロス・デ・カストロ アマゾンの視点からみれば、 動物もまた視点であり、死者もまた視点である。 それゆえ、アンチ・ナルシスは、拒絶する―― 人間と自己の視点を固定し、 他者の中に別の自己の姿をみるナルシス的な試みを。 なされるべきは、 小さな差異のナルシシズムではなく、 多様体を増殖させるアンチ・ナルシシズムである。 動物が、死者が、人間をみているとき、 動物が、死者が、人間であるのだ。

    洛北出版|書籍詳細|『食人の形而上学 ―― ポスト構造主義的人類学への道』
  • クライアント | ラポールと身体知

    Nihonjin
    Nihonjin 2013/07/28
    「第一に、自傷行為は「つらい瞬間を生き延びる」ために行われますが、繰り返されるたびに少しずつ死をたぐり寄せる可能性があるということ」
  • 生命はどのようにして死を獲得したか - 共立出版

    ほとんどの生き物は、必ず死ぬ.老若男女を問わず、富の有無や、身分の貴賤に関わらず誰にでも平等に訪れるのが死である。しかし、輪廻転生と、死後の世界を意識しつつも、やはり、孫悟空のように、不老不死の術を望むものは少なくなかった。東洋では仙人伝説、青春の泉伝説などから、太古の昔から人が不老不死を追い求めてきたことがよくわかる。そして、この不老不死こそ人類始まって以来の夢なのであった。秦の始皇帝もその一人.強大な権力を持っていたからこそ、逃れられない死を恐れ、不老長寿の薬を蓬莱山に求めたがかなわず死ぬ。かぐや姫は、不老長寿の薬を残し、月の世界に戻っていったが、嘆き悲しむ帝はその薬を持って富士山にいき燃やしてしまったとか。浦島は、せっかく手に入れた不死の能力を人間の社会にことで捨て去り、白髪のおじいさんになり死んで鶴になったと言われる。不老不死が見られるのはこのような物語の世界だけである。一方、西洋

    生命はどのようにして死を獲得したか - 共立出版
  • [書評]死との対面 瞬間を生きる(安岡章太郎): 極東ブログ

    先日ふと鶴見俊輔さんと安岡章太郎さんのことが気になって書店でぶらっとしていたら、安岡章太郎さんの「死との対面 瞬間を生きる」(参照)が文庫で復刻されていたのを見つけた。なぜと思うこともなく読んだ。 扉裏には、「書は『死との対面』(1998年/小社刊)を加筆修正し文庫化したものです」とあるので、現在92歳の安岡先生の近況も含まれているのかと期待したが、初版と比較したわけではないが、ざっと読んだ限りでは、特になかったように思う。前書きも1998年のままだった。 気がつく加筆がまったくなかったわけではない。近藤啓太郎について触れた段落の末には、括弧で、(註・近藤氏は二〇〇二年没)と追記されている。初版と復刻の間に亡くなった。近藤啓太郎と限らず、あちこち没の追記がある。バトルロワイヤルという趣向でもないが、安岡先生の存命が強調されている。 1998年に安岡章太郎は78歳。表題の「死との対面」も

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    Nihonjin 2012/08/26
    「であれば、若者を童貞で死なすまいというなんらかの配慮のようなものも当時は存在していたに違いない」/だから、靖国で「花嫁人形」とかいう発想になるのかな。