プログラミング言語Pythonの習得を目的としたサイト、Python-izmです。 入門編、基礎編、応用編などカテゴリ分けされていますが、すでにPythonの基本構文、実行方法等を習得されている方は入門編を飛ばしてご利用ください。これからPythonを学習する、という方は入門編 – Pythonとはより順にご利用ください。また本サイトは主にPython 3系を用いていますが、3系と比較して大きく異なる場合は Python 2系のコードも掲載しています。バージョン2系と3系の違いは2系と3系の違いを参照してください。 お知らせ 2018/01 サイトのリニューアルに伴い、Python 3系への対応、SSL化を行いました。今後ともPython-izmを宜しくお願い致します。 Pickupコンテンツ 各プログラミング言語の実行までの手順をまとめました。Pythonは他の言語と比較しても容易に実行
今回は「ほぼRしか使ったことがない」人間*1が、できる限り二者の優劣をくっきり述べる。 僕はほとんどRしか使ったことがない。Pythonはtfidfやクイックソートをライブラリ無しで実装した程度。 前半の主張は以下である。 「過去のRでの10回程度の解析において、Rで不十分さを感じてPythonを使った経験は1度だけ、しかも部分的にしかなかった。Rの使いにくさを感じることも最近はだいぶ無くなった。だから初学者には「事足りる」Rを勧める。」 前半の主張 今までにRでやった解析の内容は大体以下である。 (未発表)は途中で頓挫した、もしくは現在進行中/契約により詳細&解析結果の公開不可能のプロジェクトである。 [ビジネス・製造業] 米国新車価格の線形重回帰分析(授業の期末課題) [ビジネス・不動産] 不動産賃貸価格の線形重回帰分析(発表スライド) [ビジネス・IT] EコマースサイトのARIMA
roguelazer's website: beating the compiler なかなか面白かったので翻訳して紹介する。 たとえば、97%の場合において、僅かな効率など忘れるべきである。。早すぎる最適化は諸悪の根源である。とはいえ、残りの重要な3%の機会を逃すべからず。 -- Donald Knuth 計測せよ。計測するまで速度の最適化を施してはならぬ。たとえ計測したにせよ、一部のコードが残りを圧倒するまではまだ最適化してはならぬ。 Rob Pike 最新のWebサービスを主体とした技術の業界に長年浸かった我々は、パフォーマンスの問題を忘れがちである。SQLAlchemy ORMの中で行うリクエスト一つが8,9秒かかる中で、関数呼び出しひとつを3ミリ秒最適化したところで何になるというのか。とはいえ、時にはそのような最適化スキルを養っておくのもいいことだ。今回は、ある簡単な課題を最適化
システムの構築、新しい技術の習得、PythonやDevOpsなどに情熱を注ぐソフトウェア開発者です。現在はチューリッヒを拠点とするビッグデータのスタートアップで働いており、データ分析およびデータ管理ソリューションのためのPythonの技術を磨いています。 1 はじめに Python は開発時間を短縮できるという点で一般的に評価の高い言語です。しかし、Pythonを使って効率よくデータ分析をするには、思わぬ落とし穴があります。動的かつオープンソースのシステムであるという特徴は、初めは開発を容易にしてくれますが、大規模システムの破綻の原因になり得ます。ライブラリが複雑で実行時間が遅く、データの完全性を考慮した設計になっていないので、開発時間の短縮どころか、すぐに時間を使い果たしてしまう可能性があるのです。 この記事ではPythonやビッグデータで作業をする時に、最も時間を無駄にしがちな事柄につ
デバッグ中の発見 とあるマルチスレッドプログラムをPythonで書いていた際に遭遇した誤使用です。C/C++等の言語を使った場合には起こらない仕様なので、知っておくと役立つ時がくるはずです。これはPythonだけでなく、Rubyでも同様のことが起こるので、Rubyistさんも是非気をつけていただければと思います。 @ahaha_traderさんのご指摘により、C/C++でも同様のことが発生することを教えていただきました・・・。不勉強をお詫び申し上げます。 このブログを見ているような方々だとバグが生じる実際のコードと、結果をまずお見せしたほうが良いと思うので、サンプル用に作ったコードがこちらです。 バグが生じるソースコード import Queue import threading class MultiThreadIncrement(object): def __init__(self,
Update (November 1, 2017): Added Python 3 support. A few months ago, I got first place in this Code Golf contest to create the weirdest obfuscated program that prints the string “Hello world!”. I decided to write up an explanation of how the hell it works. So, here’s the entry, in Python 2.7: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 3
The document discusses various aspects of Python programming within the context of Cisco Systems and includes information about learning resources, technical details, and programming concepts. It covers multiple Python functionalities such as ping operations, program structure, and installation on different operating systems. Additionally, it highlights the significance of Python in network manage
そろそろちゃんと機械学習を勉強しようと思い、ついでに Python をやり始めています そういえば、大学生のときに Python を勉強しようと思って本を買ったことがあったんですが、当時はあんまりやる気もなくちょっとしか手をつけていませんでした あの時ちゃんと勉強しとけばよかったなぁとか思ったり・・・ とりあえず、手持ちの Mac 上に数値計算や機械学習を実行できる環境を構築したのでその際の手順をまとめました ※以下の環境で動作することを確認しています OS X Mavericks (10.9) OS X Yosemite (10.10) この記事では 1. 概要 2. Python とライブラリのインストール 3. PyDev のインストールとセットアップ 4. Hello Python !!! 5. まとめ について説明します 1. 概要 今回は Python を使って数値計算、機械学
すごい合同勉強会2014 in 広島でセッションしたので内容を公開しておく。 今回は「私がモナドの内包表記という名前を知った時の感覚を伝えよう」というのが目的でした。 さりげなく「私がモナドに感じている効能を伝える」というのもしているのですが、そこは本当にさりげなく。 内包表記。その意味を知らずに5年前ぐらいにpythonで利用していて、forやif文字通りにうけとっており、その動作を正しく理解できてないときがありました。 現在とその間にHaskellを学び、その5年前の自分に内包表記を伝えるにはという観点で話を進めました。 まず、リストの内包表記ですが、リストを生成を簡単にしてくれる機能です。 内包表記は、どうやら数学の集合の記法である内包的記法に由来するそうで、「関数プログラミング入門 ―Haskellで学ぶ原理と技法―」か何かで読んだ記憶があります。 その対になる記法として外延的記法
はじめに この文書は、 Steven Bird, Ewan Klein, Edward Loper 著 萩原 正人、中山 敬広、水野 貴明 訳 『入門 自然言語処理』 O'Reilly Japan, 2010. の第12章「Python による日本語自然言語処理」を、原書 Natural Language Processing with Python と同じ Creative Commons Attribution Noncommercial No Derivative Works 3.0 US License の下で公開するものです。 原書では主に英語を対象とした自然言語処理を取り扱っています。内容や考え方の多くは言語に依存しないものではありますが、単語の分かち書きをしない点や統語構造等の違いから、日本語を対象とする場合、いくつか気をつけなければいけない点があります。日本語を扱う場合にも
本書は、実際に手を動かしながらシステムを作成し、そのエッセンスを身につけることを目的とした機械学習システムの実践的な解説書です。「データといかに向き合うか」という視点から、生のデータからパターンを見つける方法を解説します。Pythonと機械学習の基本、ライブラリの使い方をはじめ、具体的な例に基づいたデータセット、モデル化、レコメンドと、その改良、音声や画像の処理など、より重要な問題についても解説します。さらに、テキストや画像、音声に対して機械学習の手法を適用する方法を学び、機械学習関連技術の評価方法や、最適な選択を行うための比較方法について学びます。本書で学んだツールと知識があれば、実際の問題を解決できる独自のシステムを作成できるようになるでしょう。 謝辞 原書の監修者について はじめに 1章 Pythonではじめる機械学習 1.1 機械学習と Pythonはドリームチーム 1.2 本書
Effective Numerical Computation in NumPy and SciPyAI-enhanced description This document provides an overview of effective numerical computation in NumPy and SciPy. It discusses how Python can be used for numerical computation tasks like differential equations, simulations, and machine learning. While Python is initially slower than languages like C, libraries like NumPy and SciPy allow Python code
先日PyCon JP(Python開発者のお祭り)で、登壇発表してきました。 そのときの資料がこちら 内容としては、NumPyを使って高速に計算するコツと、SciPyの中の特に疎行列の扱いについてです。 そしてビデオがこちら。 https://www.youtube.com/watch?v=VJwjzY6jdBY#t=293 Togetterでの反応 http://togetter.com/li/719865?page=23 を見ると、やはり難しかったという人もいるようですが、こういう内容の発表だとやはり全員にその場で理解してもらうというのは難しいと思うので、今後ブログ等で補完的な内容を発信していこうかと思ってます。
はじめに 形態素解析ツールは数多く存在するが,それぞれの特徴を理解した上で利用することが重要である. 今回はPythonから利用できる形態素解析ツール3つを比較してみた. MeCab CRF(Conditional Random Fields)を用いたパラメータ推定 判別精度,実行速度ともに高く,標準的な使い方をするのであればMeCabを使うのが間違いないと思われる.ただしライブラリはちょっと重い. In[1]: import MeCab In[2]: mecab = MeCab.Tagger() In[3]: %time print mecab.parse("りんごは人間の身体にとって大変良い効果があることが立証されています") りんご 名詞,一般,*,*,*,*,りんご,リンゴ,リンゴ は 助詞,係助詞,*,*,*,*,は,ハ,ワ 人間 名詞,一般,*,*,*,*,人間,ニンゲン,ニン
昨日触れた TF-IDF を求めるコードを実装します。機械学習については例によって scikit-learn を使います。 このような既知の計算については自力で実装するより完成度の高いライブラリを利用するべきでしょう。これにより車輪の再発明を避ける、品質を担保するという狙いがあります。 事前準備として、ホームディレクトリの docs ディレクトリに処理対象となる自然言語の文書を格納します。 import os import MeCab from sklearn.feature_extraction.text import TfidfVectorizer home = os.path.expanduser('~') target_dir = os.path.join(home, 'docs') token_dict = {} def tokenize(text): """ MeCab で分か
potatotips #1 で LT した内容が好評(?)だったのでもう少し紹介してみようかなと思います。 発表した内容は「Debugger の Tips」です。 当日のまとめは「クックパッドのLT会に参加してきたのでiOSのtipsをまとめる」がおすすめです。 さてさて LLDB がデフォルトの Debugger となり久しいですね。 しかし Xcode から LLDB を扱う情報をあまりみかけません。かなしいですね。 というわけで今回は LLDB にフォーカスをあてて少し紹介してみようと思います。 (決して GDB もあわせて書くのが面倒くさかったというわけではありませんw) 設定ファイル shell での .~rc ファイルみたいなものですね。 Xcode から起動した LLDB だと以下の2つのファイルのどちらかが読み込まれます。 ~/.lldbinit-Xcode ~/.lldb
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