比嘉照夫『地球を救う大変革』を再読した http://d.hatena.ne.jp/samakita/20151213 に書いたが、比嘉照夫氏が教育者としてどうなのかに疑問がある。 比嘉ゼミの学生に対してである。 学生に酒を飲ませ夢を語り、なだめたりすかしたり、ときには脅したりといろいろやって、農業へと追い込んだという。 公務員試験に合格した3人に辞退させたこともあるって。凄い教育者! 当時は学生を農業へだったが、その後EM研究機構ができると、「比嘉研究室からは…みんな強制収容所みたいにEM研究機構へ入社して貰う(笑)。」と語っている(『比嘉照夫のすべて』)。 俺は人の未来をそんなふうにしていいのかなと疑問。 ゼミ学生を押し込んだ、そのEM研究機構だが、… 「なぜ比嘉EM菌側はその批判側に圧力をかけるのか?」かけられている1人としての一考察 http://d.hatena.ne.jp/sa
*テキストを入れます。2月21日に画像版を入れます。 教育時事 (『教職研修』誌2014年12月号) 学校に広がるニセ科学問題 法政大学教授 左巻 健男 ●重要な人類の文化の一つであり、 もっとも論理性や実証性をもっている科学に対して、ニセ科学(疑似科学やエセ科学ともいわれる)が世の中にあふれている。 ●ニセ科学は、「科学っぽい装いを している」あるいは「科学のように見える」にもかかわらず、とても科学とは呼べないものを指している。 ●学校教育や環境活動のなかにニセ科学が忍び込んでいる。その代表的なものに、「水からの伝言」と「EM菌」がある。 ●ニセ科学とは? 自然についての科学、つまり自然科学は、素粒子の世界から宇宙の世界までの秘密を探究し、世界がどうなっているか (自然像) を明らかにしつつあります。科学の知識体系は、重要な人類の文化の一つであり、もっとも論理性や実証性をもっています
比嘉照夫『地球を救う大変革』サンマーク出版1993を再読した。 本書は古書店で入手。宛先は俺ではないが著者のサイン入りw。 最初から凄い。日本の米の平均収穫量は10アールあたり9俵。EMを使うと数年後に14〜15俵。実験栽培では最高27.6俵。このぶんだと30俵の可能性だという。ちょっとEM農法の農場へ問い合わせをしてみよう。 農家の若手の会で講演したときEM菌という言葉を知っていたのはチラホラだった(1,2割か)。EMの農業利用は、1990年代2000年代初頭頃までがピークだったのかな。 北朝鮮で国家的にEM農法に取り組んで失敗が大きかったか。 本当に収穫量が何倍にもなるなら飛びつくと思う。 EM農法では、数年で除草の手間はほとんど無視できるレベルになるというがEM農法をやっている人が「田植えの翌日、ボカシにした除草ぺレットを反当り60kgを水口から注ぎます。でも、雑草は生えてきます。「
KokyuHatuden @breathingpower 今日10月17日はEMに関して重要な意味を持つ日です。 3年前の2012年10月17日にフジテレビが、スーパーニュース関東版で「福島でまかれる"EM菌" 検証!除染効果はあるのか」という番組を放送しました。(続く KokyuHatuden @breathingpower 除染に効果があるとして福島県各地で大量のEM菌が撒かれている実態が報道されました。 内部被曝に効果があるとして高価なEM飲料が大量に購入されている事実も報道されました。 EM開発者・比嘉照夫氏に直接取材し、その主張を報じるとともに科学者たちの否定的な見解も報道しました。(続く
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産経新聞のこの記事を読んで、 「取材なく無断でコメント掲載された」琉球大名誉教授が朝日新聞を提訴 東京地裁(1/2ページ) - 産経ニュース 比嘉氏は同社記者から取材を受けていなかったが、記事では微生物の効果について「開発者の比嘉照夫・琉球大名誉教授は『重力波と想定される波動によるもの』と主張する」などと記載。この引用は、比嘉氏が記事の掲載日から約5年前の19年10月1日に投稿したブログから無断で引用されたものだった。さらに一部を切り取るなど改変されていたという。 少し驚きました。 というのも、産経新聞がこの名誉教授の言葉をそのまま借りて、朝日新聞が記事での引用をしたことを"無断"と批判しているように見える記事だからです。そもそも、引用は要件を満たす限り著者の許可は不要です。無断で行われるのが引用という行為です。引用の要件を満たさないなら転載です。 著作権なるほど質問箱 「引用」とは、例え
EM菌(EM)に限らず疑似科学全般に言えることですが、科学的なふりをしつつも内容は宗教というものが多いです。以前やったEM菌の比嘉照夫「EMは神様」 イジメの解決,交通安全など万能?なんかは、ヤバさ全開でした。 しかし、EM菌は格が違います。疑似科学性および擬似宗教性を指摘した論文まで出ていました。 ・CiNii 論文 - 沖縄における「EM(有用微生物群)」の受容 : 公的領域で語られたEM言説を中心に ・(PDF)論文 しかし、EM菌に驚かされたのは、宗教的というところに留まらず、マジもんの宗教と関係があったということです。いわゆる新興宗教(新宗教)である世界救世教です。 世界救世教 - Wikipedia 世界救世教(せかいきゅうせいきょう)とは、大本の幹部だった岡田茂吉が1935年(昭和10年)に立教した新宗教系の教団。(中略) 自然農法 岡田茂吉は、日本で無農薬有機農法が注目され
琉球大学農学部教授であった比嘉照夫氏が開発したEM(EM菌)は代表的なニセ科学だとみなされている*1。一方、「数百の論文」があるがゆえに、EMはインチキでもニセ科学でもないとの主張がある。 ■2014年10月20日の記事 | EM(微生物)の力で環境を守る インターネット上では、EMを好ましく思わないグループもいるようですが、彼らの主張する「論文が無い」「EMはインチキでニセ科学」という批判が、完全に的外れであることが分かります。 これらの論文や実際の現場でのEM技術を検証することもせず、開発者の比嘉照夫氏の人格批判や、風評を撒き散らす行為こそ、科学者としての道を外れてしまっているのではないでしょうか。 確かに、「EM研究機構」のウェブサイトには「学会発表や論文」と称する大量のリストがある。これらのリストは、EMはニセ科学だという主張に対する反論になりうるのだろうか?実際のところ、これらの
農業関係者(リーダー的立場)とEMについておしゃべりしました。 彼は「かつて農業でEMが話題になったが、やってみた人らがうまくいかなくて話題に出なくなり、今では農業者でEMを知る人も減った。」といいます。 これはよくわかる話でした。 北朝鮮は国家的に大々的にEMを農業に取り入れました(比嘉氏も強く指導した)が、結局失敗し、比嘉氏が言っていた「21世紀、北朝鮮はEM農業によって食糧の輸出国になる」は夢の又夢になりました。 今はそのことをサイトから削除して知らん顔をしています。 参考→ EM比嘉照夫氏の「21世紀は北朝鮮の時代」をアップしておこう http://d.hatena.ne.jp/samakita/20140220/p1 わが国でも農業用資材としてはほぼ無視されていますが、川や湖沼にEM団子を投げ込んだり、高額なEMXゴールドという清涼飲料水を何にでも効くとして売り込んでいます。 E
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
そんなタイトルみたいな思考に駆られ、思わず熱中症状態になってしまった案件を見てしまいました。 それは「明治大学リバティアカデミー」の公開講座、『ガイア、この水と微生物の共鳴する世界』というもので、中身を読み進むにつれ、思わず気が遠のいてしまうのを感じてしまいました。 (←クリックで拡大) 講座主旨にはこの様な解説がなされております。本講座では、独特な波動理論から、生きとし生けるものの本体をなす水の本質を追究して来られた江本勝先生と、EM(有用微生物群)の開発でエントロピーという科学の常識を破壊し、環境汚染や体内汚染に決定的な解決策を呈示してこられた比嘉照夫先生、このお二人の世界的に著名な研究・実践者をお迎えて、地球進化の正しいサイクルを取り戻すことで、崩壊の文明から蘇生の文明への道を探りたいと思いますこの二人の話からどうやって【地球進化の正しいサイクル】を取り戻すのかちょっと理解不能ですが
18年前、自分はブラジルへ行ったことや、そのときたんじゅん農法を編み出されたアヒル殺しこと峰さんの畑を見学したことは林さんにおつたえしたことはありました。...
CookieCan@🩸268回 & 💉PfPfMMM @KitiCookie 下村文部科学大臣が「STAP細胞は論文を再提出してもらいたい」って言ってるが、同じように「EM菌もちゃんと査読付き論文を提出してもらいたい」って、言ってくれませんか #nhk tokunaga shin-ichi(2024年度公開講座検討中) @shin1toku 同感。これはジョークでも何でもなくて、きわめてシリアスな話。“@KitiCookie: 下村文部科学大臣が「STAP細胞は論文を再提出してもらいたい」って言ってるが、同じように「EM菌もちゃんと査読付き論文を提出してもらいたい」って、言ってくれませんか #nhk
だいぶブログ更新をさぼっていますが、大学の仕事やら、3月末まで締切で2冊の本の執筆やらで忙しくしています。 保存しておいた資料としてEMフェスタでの比嘉照夫氏の発言などがありましたのでそのテキストをアップしておこうと思います。(これらが掲載されたサイトが今でも見られるかどうか確認していません。) 比嘉照夫氏は「21世紀は北朝鮮の時代になり、食料の輸出国になる」と述べていました。 ぼくは比嘉氏や船井幸雄氏の10数年前の本や発言を見直して、今、その予想がどうなっているかに興味関心があります。 「EMには非イオン化作用すなわち、電気を帯びさせない力があるとか、いろんな有害な波動が消えてしまう、放射能さえもコントロールするという重力波が関与していることがわかった」(比嘉氏)などという怪しげ・可笑しげなものに、バカな人たちの一部が嵌まっています。 そんな人は、北朝鮮が今どうなっているかを見てほしいで
小杉中央クリニックの院長の布施純郎さんのお言葉 EMXと原料、製造工程、メーカーも違うEMXゴールドを科学的根拠も示さず、 EM・Xの5.6倍以上の効果がある、として宣伝している医師。 なにが目的なんでしょうね。 2016年6月27日 福島の子供たちの保養にEMXゴールドが無償で配給されることになりました。 私が顧問をしているTODAY IS THE DAYは福島第一原発から20kmの広野町の子供たち20人をシンガポールに7月23日から2週間滞在させる保養プロジェクトを開催します。この保養は今年で3年目となります。この保養にEMXゴールドがEM機構より無償で配給されることになりました。EM機構に感謝しています。今回は、そのEM-Xゴールドと放射能についてまとめてみました。EM-Xをよく知らない人も是非読んで下さい。 【EM-Xゴールドとは】 光合成細菌、乳酸菌、酵母菌などの微生物などを培養
安心・安全・信用を探して安心・安全・信用を探していたら魂の片割れに遭遇。放射能・有毒化学物質・低周波音・電磁波・波動を感知できます。 21年6月から再び不眠症に悩む。24年課題:始めることが抵抗勢力があっても途中でやめない。人生の分岐点では他者の言うことが正しいのか、直感に聞く EM菌って、いっぱい名前があってどれを買えばいいかわからない 土壌に撒くEM菌を飲むの? 飲むEM菌が売ってるの? どれが飲んでもOKなEM菌なの? そして、私のように無駄金を使ってしまうことのないように、下記のサイトを読んでから買いましょう。 (↓ここがわかりやすくてオススメ。右側のメニューで読んでくとだいたいわかる) EMXゴールドのまとめサイト EMゴールドと萬寿のしずくの違い。 http://blog.livedoor.jp/emxgold02/archives/51079574.html EMXゴールドは
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