自分は間違いなくコミュ障である。だから社会における自分の価値を「有能である事」としてきた。 自分で言うのもなんだけど、昔から幸い人よりも地頭や要領が良かった。 小学校の時、仲間内で同時期に始めた習い事で一番成績やランク(段位や進度など)が上である事が殆どだった。 中学校の時、クラスで一番成績が良かった。部活もレギュラーだった。 高校生ぐらいになるとネットの世界に出る事を覚えた。凄いなと思ったものを真似してみたらすぐに成果物は出来てそれなりに見てもらえた。 大学生になってバイトを始めると、やはり仕事を覚えるのは早くて、店のエースだと持て囃された。 新卒で会社に入社すると、すぐに同期で一位の成績になって、近年稀にみる逸材だとか噂された。 なので人生都度都度、褒められてきた。 「増田さんは〇〇が出来るなんてすごい!」とか「増田さん本当に頼りになる!」とか「増田さんのお陰で〇〇が出来た!」とか「増