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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (26)

  • 【ドラマ・企業攻防】ゲーム界“下克上” 交流型が勃興、王者・任天堂ピンチ!? (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    携帯電話で仲間や見ず知らずの人と交流して遊べる「ソーシャルゲーム」が、勢力を急拡大している。無料を武器にこれまでゲームとは無縁だった層を取り込み、モバゲー、グリー、ミクシィの“御三家”の会員数は各2千万人前後を誇る。王者・任天堂などゲーム機メーカーにとっては、専用端末が要らない新興勢力の台頭は死活問題だ。ゲーム界で“下克上”が幕を開けた。過激な挑戦状 「任天堂やソニーは、人間でいうと還暦を過ぎている。日で過去30年間に生まれた企業が、世界のリーダーに上り詰めたケースはまだないが、その歴史を変えていく」 横浜市内で先月31日に開かれたゲーム開発者向けイベント「CEDEC(セデック)」。ソーシャルゲーム配信サイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)の南場智子社長は基調講演で、過激な挑戦状をたたき付けた。 セデックは、家庭用ゲーム機向けソフトの開発者が多く集まるイベントだ

    Parsley
    Parsley 2010/09/12
    小学生は圧倒的にDSでポケモンやっているわけだし、ユーザー層の棲み分けが出来ているという視点の方が正しいように思えるけれど。
  • 仏文学者の内田樹さん「スト」宣言に賛否 売れっ子新刊ラッシュに待った - MSN産経ニュース

    「日辺境論」などのベストセラーで知られる仏文学者で神戸女学院大教授の内田樹(たつる)さんが、ブログ上で一部の自著の刊行にストップをかけることを宣言し、波紋が広がっている。旬の書き手に群がり、出版点数を増やす「バブル」を生み出しては、すぐにはじける。出版界のそんな“悪弊”を批判する行動だが、書き手たちの賛否は割れている。(海老沢類) 発端は大手書店の店長が書いた8月12日付のブログだ。「伝える力」が100万部を突破したジャーナリスト、池上彰さんらの「バブル」に触れ、人気の著者に依頼が殺到する結果、質の落ちたが出回って著者も疲弊していくとして、その悪循環を批判した。 十数点の出版企画を抱える売れっ子の内田さんはすぐに反応した。13日付のブログに「大量の企画が同時進行しているのは、編集者たちの『泣き落し』と『コネ圧力』に屈したためである。(略)『バブルのバルブ』を止めることができるのは、書き

  • 【一芸アイドル最前線】マネドル・森はるか(23)「マネジャーもアイドルも全国区に」 (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    自らが所属する芸能事務所で10人のタレントのマネジメントをしながら、グラビアアイドルとしても活躍している「マネドル」。生まれ故郷の大阪拠にマネジャーとして働きながら、全国区のアイドルも目指している。二足のわらじを履くことは「スイッチの切り替えが大変ですが、刺激的。楽しくて仕方がありません」。その表情は自信に満ちていた。(村上智博) 大阪生まれの大阪育ち。関西弁がさえる。 中高校は女子校。テニスに明け暮れるスポーツ少女だったという。短大では茶道にはまった。短大を卒業後、いったんは厨房(ちゅうぼう)・空調機器メーカーの総合代理店に就職し、営業として働き始めた。だが、思うようにいかない。 「周りが何も教えてくれなくって…。つらかったです」 自信をなくしかけていたとき、今の芸能事務所に営業で飛び込んだ。「初めはクーラーを購入してもらおうと思っていたんです」 でも、そこで思わぬ言葉が…。「うちで

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    Parsley 2010/03/27
  • 【一芸アイドル最前線】陶芸アイドル・黒木美早(みさ)さん(23) 「集中してろくろに向かうと…」 (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    ろくろを回すのが大好きという「陶芸アイドル」。高校の工芸の授業で陶芸の楽しさを知り、大学に入学後、格的にはまったという。「将来は『陶芸女優』って呼ばれたい。三十路までには陶芸教室を開くのが夢です」。かわいらしいえくぼに、思わず胸がときめいた。(村上智博) 小学生のころから、集英社の女性ファッション誌「non−no(ノンノ)」を見たりするちょっぴり“大人”の女の子だった。都立の高校ではダンス部に入部。カラオケの店員としてアルバイトをしながら、週に3回のボイストレーニングや芝居のけいこに明け暮れた。小学生から続けてきた陸上部も兼部しており、「毎日忙しくって、遊んだ記憶はありません」と振り返る。 高校を卒業後、大学で英米文学に触れるようになってから、陶芸も格的に始めた。友人が制作した自主映画で共演した女性モデルに誘われ、都内の陶芸教室に通い始める。 高校で陶芸の「基礎」を学んでいただけに、違

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    Parsley 2010/01/16
  • 電子書籍、iPhoneで読めます モリサワが携帯向け閲覧ソフト (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    印刷媒体向けデジタル文字フォント(書体)業界最大手のモリサワ(大阪市浪速区)は13日、高性能携帯端末「スマートフォン」向けの書籍リーダーソフトを今春、発売する方針を明らかにした。購読用の専用端末なしに書籍データを高機能の携帯電話で読むことができる。国内外のメーカーが電子書籍専用端末の投入をうかがう中、携帯電話で利用できる手軽さと独自の日語対応機能を武器に、市場開拓を目指す。 ディスプレー画面でを読む電子書籍端末をめぐっては、日で昨年10月に米国発の専用端末「Kindle(キンドル)」の英語表示版が発売され、日語版発売もささやかれる。米調査会社によると、平成20年の日電子書籍市場は米国(1億1300万ドル)を上回る51億5500万ドル(464億円)。昨年約500万台だった電子書籍端末の市場規模は今年、一気に1千万台を超えると予測される。 モリサワが今回、発売する書籍リーダーソフト

  • 【文芸時評】1月号 早稲田大学教授・石原千秋 純文学の危機と商業主義 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    この20年ぐらいだろうか、文学部が現代文化学部のような4文字学部に改組されて文学研究者のポストがなくなってきた、大変だ大変だと嘆くのが文学研究者のクリシェ(お決まりのセリフ)になっている。その流れを押しとどめるために文学研究者が何をしてきたのか。研究を外に開こうともせず、嘆くこと以外はほとんど何もしてこなかったというのが僕の観察だ。 その一方で、文学も力を失ってきた。昭和と言われた時代には、トップスターよりも年収の多い作家は何人もいた。しかし、いまたとえばお笑いコンビのダウンタウンよりも年収の多い作家はほとんどいないだろう。そう言えば、最近の芥川賞作家は勤め人が多い。賞を取っても辞める気配はない。小説を書くことは、ことに純文学を書くことはそのくらい経済的に不安定でリスキーな仕事になってきたのだ。 「新潮」が2つの「対話」を組んだ。大江健三郎と古井由吉「詩を読む、時を眺める」、東浩紀と平野啓

  • 【反「婚活」時代】(中)安易な結び付き 若年離婚増の原因に? (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    Parsley
    Parsley 2009/12/25
  • 街頭に並ぶ中国国旗 ウルグアイ元首来日も国旗は… - MSN産経ニュース

    中国の習近平副主席来日に合わせ、東京・霞が関や首相官邸周辺の街頭に14日、中国国旗「五星紅旗」と日の国旗が並んで掲揚された。鳩山由紀夫首相は同日、官邸で習副主席のほか、ウルグアイのバスケス大統領との首脳会談にも臨んだが、「外交的配慮を相対的に勘案した」(外務省)結果、中国国旗だけの掲揚が決まった。 外務省儀典官室によると、外国要人来日の際の国旗掲揚は原則、来日が閣議案件で決定・了解される国賓や公賓の場合のみ。今回の2国は国賓や公賓ではないため該当せず、先方から国旗掲揚の要請もなかったという。 習副主席は胡錦濤国家主席の有力な後継者とされるが、序列は温家宝首相らに続く6位にとどまる。かたやバスケス大統領は元首だが、日側の忖度(そんたく)の結果、対応に差が出たようだ。

  • 4割が「子ども必要ない」20〜30歳代は6割−内閣府調査 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    結婚しても必ずしも子どもを持つ必要はないと考える人が42・8%に上ることが5日、内閣府がまとめた男女共同参画に関する世論調査で分かった。2年前の前回調査に比べ6・0ポイント増で、平成4年の調査開始以来最高となった。持つ必要があるとする人は同6・5ポイント減の52・9%だった。 少子化の背景に、国民の家庭に対する意識の変化があることを示した結果と言え、内閣府の担当者は「個人の生き方の多様化が進んでいる」としている。 調査は10月1〜18日、全国の成人5千人に個別面接方式で実施。64・8%にあたる3240人から回答を得た。同種の調査は4年以降、数年に一度実施しており8回目。 子どもを持つ必要はないとした人は、男性が38・7%、女性が46・4%だった。年齢別では20歳代が63・0%、30歳代が59・0%と高く、若い世代ほど子どもを持つことにこだわらない傾向が顕著になった。 「夫は外で働き、は家

  • 【今、何が問題なのか】世界は草食系男子をどう伝えているか (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    サムライの国なのにおもしろいというので、外国メディアが「草系男子」を好んで取り上げている。がつがつ働かない、高価な買い物をしない、異性に興味を持たない(少子化が進む)…。つまり、日経済はよくならない(?)。少なくとも外国人投資家には、ネガティブなメッセージになっていそうだ。きょうのテーマは「世界は草系男子をどう伝えているか」とした。 米公共ラジオ(NPR)は、草系男子(herbivore boy)は、サラリーマン(salaryman)の国にようやく出現したニューエージであると位置づけている。サラリーマンには、昭和の高度経済成長期以来の「働き過ぎの日人」「会社人間の日人」のイメージがある。 彼らの時代は終わった。草系は家族や友人を大切にし、静かで競争のない暮らしを好む。昔ながらの“男らしさ”を避ける。20代の大学生Yさんは「女の子には自分からは話しかけない。話しかけられるのはい

  • グラビア誌「sabra」休刊へ - MSN産経ニュース

    小学館は19日、男性向けグラビア誌「sabra(サブラ)」を来年1月25日発売の3月号で休刊すると発表した。 同誌は平成12年5月、誌面とウェブを連動させた新たな情報誌として創刊。平成15年には過去最大となる20万5千部を発行したが、最近は平均8万5千部程度で推移していたという。 同社は「雑誌とウェブ環境の大きな変化の中で、時代へ向けた展開を視野に抜的な見直しをはかることとした」としている。

  • 【WEB人】ネットへ提言 メディアジャーナリスト 津田大介さん(35) (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【WEB人】ネットへ提言 メディアジャーナリスト 津田大介さん(35) (1/2ページ) 2009.10.8 07:56 ■楽しむためには「責任」必要 シルバーウイークの深夜。東京・赤坂の路上に駐車し、パソコンで仕事をしていたら、怪しんだ警察官に職務質問−。その瞬間に「職質なう」と投稿できなかったと、愛用するミニブログ「ツイッター」で悔しがり、ネットユーザーの笑いを誘った。 ツイッターを利用し、取材現場をリアルタイムに伝えてきた。最近では、ツイッターでの中継は「tsudaる」と呼ばれるようになった。ユーザーの視点も持つジャーナリストとして、講演会やシンポジウムの依頼が絶えない。 著作権法改正にも携わった。文化庁の「私的録音録画小委員会」。不正に配信されたと知りながら、ネット上のコンテンツを複製することを禁じる「ダウンロード違法化」が審議されたときには、真っ向から反対した。「合法だろうが、

    Parsley
    Parsley 2009/10/08
  • ウィニー開発者に逆転無罪 - MSN産経ニュース

    控訴審判決で弁護団とともに大阪地裁に向かうウィニー開発者の金子勇被告(中)=8日午前9時45分、大阪市北区の大阪地方裁判所(甘利慈撮影) ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開してゲームソフトなどの違法コピーを助けたとして、著作権法違反幇助(ほうじょ)罪に問われた元東大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審判決公判が8日、大阪高裁で開かれた。小倉正三裁判長は、罰金150万円(求刑懲役1年)とした1審京都地裁判決を破棄、金子被告に無罪を言い渡した。 ウィニーをはじめとするファイル共有ソフトを用いた著作権侵害は増え続けており、開発者の刑事責任を認めるかどうかが注目されていた。1、2審を通じた争点は、ウィニーの開発が著作権侵害目的だったかどうか、面識のない利用者の違法行為に対するソフト開発者の幇助罪が成立するかどうかの2点だった。

  • 【なぜ本は売れないのか】(上)「着いたその日に返本」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    先月は340万冊 「先月ここに返されてきたのは、約340万冊です」 フォークリフトがせわしく走り回る巨大施設の一角に、返された書籍がうずたかく積み上げられている。昭和図書美女木物流センター(埼玉県戸田市)の山田貴芳所長(51)によると、新しく刊行されたが書店から戻ってくる返率は40%に達しているという。 小学館や集英社など一ツ橋グループの出版社の書籍と文庫は、同センターから出版取次会社を通じて各書店に届けられる。売れ残ったは逆のルートで少しずつ出戻りする。店頭に並べられた様子もなく、Uターンしてくるも少なくない。保管するのが商売とはいえ、「なんとも寂しい気分になる」と山田所長。 カバーを変えるなど改装して再出荷されるもあるが、保管しておいても将来的に売れないと出版社が判断すれば、返の山は廃棄され、書籍としての役目を終える。年間約2千万冊を古紙原料としてリサイクル業者に買い取

  • 岡田外相、記者会見は外務省記者会以外にも開放 - MSN産経ニュース

    岡田克也外相は18日夕のの記者会見で「大臣会見に関する基的な方針について」を発表した。外務大臣の定例記者会見を、従来の日新聞協会や日民間放送連盟など外務省記者会所属記者以外の記者にも「原則として開放する」とした。 岡田氏は方針について「大臣(自分)の考え方だ。支障がなければ(他省庁に)広がりをもってくるのではないか」と述べた。 方針では、(1)日インターネット報道協会会員(2)主要メディアが発行する媒体に定期的に記事などを提供する人(いわゆるフリーランス)−の参加を認めるとしている。

  • 【風(5)婚活は必要?】「高収入」「性格ぴったり」… 理想高い相談者 - MSN産経ニュース

    結婚ビジネスにかかわっている人たちは、最近の婚活ブームで活況なのかと思ったが、当事者はそうでもないようだ。兵庫県内で結婚相談所を運営している50代の女性から少し意外なメールが届いた。この女性は、婚活ブーム自体に違和感を持っているようだった。 《結婚は打算や計算で幸せになれるものでもなく、それらの思いで結婚が成立できるほど甘いものでもない。家柄や収入などを計算し、それで結婚できるほど世の中は甘くない。つまり、家柄や条件だけで誰も結婚できないし、結婚紹介所を運営していても、そのようなカップルに出会ったことがない》 電話で尋ねてみると「婚活がブームになってから、完成されたお相手を求めている人が増えたような気がするんです」という答えが返ってきた。女性によると、高収入で、性格もぴったり、自分を愛してくれて、仕事は一生懸命しているけど、たまには相談にものってくれる−そんな理想の人を探すために、婚活

  • 作家、栗本薫さんが死去(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ミステリーや時代小説などで知られた作家の栗薫(くりもと・かおる)さんが死去したことが27日わかった。56歳。評論家として中島梓(なかじま・あずさ)の名前でも活躍した。 平成19年に膵臓がんがわかり、闘病していた。 昭和53年、「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞受賞。54年に発表した「グイン・サーガ」が100巻を超すロングセラーになった。

  • 本紙記者がアルファブロガー・ブログ記事大賞受賞 - MSN産経ニュース

    政治部の阿比留瑠比記者が産経デジタルのインターネットサイト「izaイザ!」で公開しているブログ、「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」の記事がこのほど、ブログ記事を対象にしたコンテスト「アルファブロガー・アワード2008 ブログ記事大賞」を受賞した。 受賞記事は、昨年10月11日付の「小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その一」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/750570/)。ブログ記事大賞は良質な情報を提供するブロガーの発掘と有益なブログの紹介が目的で、昨年12月24日から今年2月18日まで実施されたインターネット投票(計4588票)により、上位12ブログが選ばれた。

    Parsley
    Parsley 2009/02/24
    記事をABAがオーソライズし、ABAを産経がオーソライズしたの図。
  • 新書「戦国時代」に 生き残りかけ、各社陣取り合戦 - MSN産経ニュース

    新書をめぐる競争が激化している。「バカの壁」「女性の品格」などメガヒットが続出して市場参入が増える一方でブームはひとまず落ち着いた感も。限られた書棚のスペースをめぐり、各社のせめぎ合いが激しさを増している。 新書の歴史は、昭和13(1938)年の岩波新書創刊に始まる。“難解”なイメージがあったが、70年を経て著者や内容もバラエティー豊かに。現在は、平成15年の『バカの壁』(養老孟司著、新潮新書)の大ヒットに象徴される「第3次ブーム」とされている。 昨年10月、大手では唯一新書を出していなかった小学館が「小学館101(イチマルイチ)新書」で参入した。レーベル名は「百の上を目指す」という意味。マーケティング局の原茂さんは参入の理由を「カジュアルな商品も増え、手軽に読みやすくなった。書店に専門コーナーがあるため単行より目につきやすく、売り上げにつながると判断した」と話す。 創刊ラインアップは

  • 【eye】雑誌不況 底なし ネット台頭、紙代も高騰 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    『月刊現代』『ロードショー』『PLAYBOY日版』『論座』『主婦の友』…。月刊誌の休刊が相次いでいる。硬軟問わず、世代でもくくれず、男女向けの別もなく、かつては発行する出版社を代表した看板雑誌さえ消えていく。雑誌不況は「もはや底なし」とも。インターネットとの競合、広告費の減少、活字離れなど、さまざまな背景が語られるが、現役の月刊誌編集長らに、近況と生き残り策を聞いた。(牛田久美)特ダネでも… 「雑誌が売れて売れて…なんて時代はない。いつも編集者は頭をひねり、良い企画を打ち出すことで時代とともに歩んできた」 『WiLL』編集長の花田紀凱(かずよし)さんは、過去に自らも編集長として創廃刊を経験し、栄枯盛衰を実感してきた。毎年、おびただしい数の雑誌が生まれては消えていく厳しい世界。その前提は変わらないが、最近は「編集の手応えが違ってきた」と語る。 「以前は、スクープをつかむたびに部数が伸び、階