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ブックマーク / blog.livedoor.jp/businesslaw (7)

  • 「契助 -KEISUKE-」が問う法務の市場価値 : 企業法務マンサバイバル

    2013年11月23日09:30 「契助 -KEISUKE-」が問う法務の市場価値 カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(1)Trackback(0) 東京近郊のベンチャーさんはみんなお世話になってるんじゃないかぐらいの勢力を持つAZX総合法律事務所さんが、ついにみんなが求めていたサービスをリリースしてくださいました。 ▼契助 -KEISUKE- AZX総合法律事務所が運営する契約書作成サイト 内容はみなさんご想像のとおり。ウェブ上で質問に答えていくと、後は押印するだけ状態の契約書がWORDファイルでダウンロードできるという代物です。私も早速秘密保持契約書の作成をしてみましたが、まったくストレスフリーに見た目もしっかりとした契約書ができあがりました(規約上、公開が禁止されているので、ご興味あればご自身でお試しください)。 これまで、個人の弁護士さんや怪しげな士業の

    「契助 -KEISUKE-」が問う法務の市場価値 : 企業法務マンサバイバル
  • 英文契約で “best efforts” は使っちゃだめ、じゃあ何て書く? : 企業法務マンサバイバル

    2010年09月06日07:40 英文契約で “best efforts” は使っちゃだめ、じゃあ何て書く? カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 最近は2ヶ月に1回ぐらいのペースでリアルでもお会いしているdtkさんが、大変参考になりそうなを紹介してくださっていて、懐かしい上司の顔が思い浮かびました。 日でいう「ベストエフォート」とは異なり、相当ハードルが高いので、ドラフティングでは使ってはいけないという話は聞かされたことがあるし、使わないようにはしていたが、今ひとつ理解しきれていないところがあった。これについては、次のように説明がされていて、なるほどと思ったのだった。 Although the case law on the subject is mixed, most practitioners take the view t

    英文契約で “best efforts” は使っちゃだめ、じゃあ何て書く? : 企業法務マンサバイバル
    R2M
    R2M 2013/03/06
    「実務家の大半は、"best effort"を行う義務には、目標達成のために、可能な一切の努力を行うこと、および、可能なあらゆる財源を行使することを含むという見方を取っている」
  • 企業法務マンサバイバル

    2024年03月15日09:00 【】『ストーリーでわかる起業家のためのリスク&法律入門』−上場前の1人法務のマストバイ カテゴリ法務_その他 businesslaw Comment(0) 著者のお一人である三浦法律事務所の尾西祥平先生からご恵贈いただきましたが、そうでなくても、自分で買って書評を書いたであろう、素晴らしい労作です。 ストーリーでわかる 起業家のためのリスク&法律入門――致命的な失敗を避けるための26話下平将人・尾西 祥平ダイヤモンド社2024-03-13 先月出版したばかりの拙著『利用規約の作り方』で私が骨を砕いたのは、「法律を知らない方に向けて、法的リスクを共感していただけるエピソードと実例を挟みながら、わかりやすい言葉で法律のエッセンスを解説する」という作業でした。利用規約という限定的な法領域でもそれなりの作業量となり、苦労して書き上げたという自負がありましたが、こ

    企業法務マンサバイバル
    R2M
    R2M 2012/02/27
    「簡単に言えば「ポイントまで規制しだすと、商店街のスタンプカードの類まで規制しなくてはならなくなって、キリがなくなるから」という理由によって、原則として規制対象外とされたという経緯があります」
  • 原子力損害の賠償責任は誰がどこまで負担するのかまとめてみた(追記あり) : 企業法務マンサバイバル

    2011年04月13日08:00 原子力損害の賠償責任は誰がどこまで負担するのかまとめてみた(追記あり) カテゴリ法務_その他 businesslaw Comment(1)Trackback(1) 3/19のエントリ「東京電力の電気供給約款を分析してみた」でも述べたとおり、私の認識では、(原発とは直接関係のない)計画停電による損害でさえ、東京電力に対して請求可能だと思っています。いわんや法律上明確にその負担義務が定められた原子力損害をや・・・と思ったりもしますが、そもそも半分以上国策含みで推進したとも取れる原子力発電によって生じる損害を、どこまで私企業に負わせるべきか/国が助けるべきかは、国民感情も含めるとなかなか難しい問題です。 そんな中、米国の原子力損害賠償法であるプライス・アンダーソン法と比較しながら日の原賠法を分析しているこのがようやく手に入ったので、これを参考にしながらまとめ

    原子力損害の賠償責任は誰がどこまで負担するのかまとめてみた(追記あり) : 企業法務マンサバイバル
  • 東京電力の「電気供給約款」を分析してみた : 企業法務マンサバイバル

    2011年03月19日10:00 東京電力の「電気供給約款」を分析してみた カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(5)Trackback(0) 企業法務マンサバイバルは、「約款」「利用規約」という単語にとても反応するブログです。 これまでもmixiの利用規約、Appleの販売約款、Facebook利用規約などなど、数々の「利用規約」「約款」ネタを取り上げてきました。以前も述べたとおり、これからの企業法務において、契約にかかるコストを下げること、そのための手法として約款を活用することは、とても重要になっていくだろうと考えるからです。 そういう意味で言うと、今回研究対象として取り上げる東京電力の電気供給約款は、この関東圏のすべての人・事業所が利用している約款にもかかわらず、全くノーマークでした。電気だけに、灯台下暗し・・・。 ▼電気供給約款(東京電力HP) 約款上、今

    東京電力の「電気供給約款」を分析してみた : 企業法務マンサバイバル
    R2M
    R2M 2011/03/19
  • 中国の労働契約法が日本のそれと比較していかによく出来ているか、12のポイントにまとめてみた : 企業法務マンサバイバル

    2009年10月05日07:48 中国の労働契約法が日のそれと比較していかによく出来ているか、12のポイントにまとめてみた カテゴリ法務_労働法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) ビジネス上の関わりが増えてきたこともありますし、ひょっとしたら将来自分が中国で働く可能性も否定できないので、ただ今中国の労働関連法を勉強中。 もともと存在した「労働法」や各地方市単位で存在した条例を上書きするような形で2007年に「労働契約法」を制定していて、その全体構成に多少のぎこちなさもあるものの、この法律がまた良く出来ていてびっくり。きっと、日をはじめとした各国の労働関連法の欠陥も研究した上で立法してるんでしょうね。 中国の労働契約法については、今のところこの中国労働契約法の実務』が一番分かりやすいのではと思っておりますが、その他見聞きした情報も加えて、特に日

    中国の労働契約法が日本のそれと比較していかによく出来ているか、12のポイントにまとめてみた : 企業法務マンサバイバル
  • IFRS(アイファース)適用により、有給休暇を付与せず残業手当を支払わない日本の多くの企業が粉飾決算となるようです : 企業法務マンサバイバル

    2009年10月03日11:13 IFRS(アイファース)適用により、有給休暇を付与せず残業手当を支払わない日の多くの企業が粉飾決算となるようです カテゴリ法務_労働法務 businesslaw Comment(5)Trackback(2) 私の周りでは何の疑問も無く「アイエフアールエス」って読んでましたけど、ダイヤモンドさんが「アイファース」って読むことにしたみたいですから、そうしときましょうか。 『週刊 ダイヤモンド別冊 まるわかりIFRS(アイファース) 』 これだっ!ていう決定版な書籍も無い現時点では、コンパクトにまとめて下さっている良い雑誌だと思います。 悪しき人事慣習を会計から是正するという新しいアプローチ 取引審査の観点からは、BS・PL・CFの概念がガラっと変わる話でもあり、きっちり勉強しておかないとまずいです。そして、ルール変更をフォローした後も、規則主義から原則主義に

    IFRS(アイファース)適用により、有給休暇を付与せず残業手当を支払わない日本の多くの企業が粉飾決算となるようです : 企業法務マンサバイバル
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