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ブックマーク / kojitaken.hatenablog.com (29)

  • 若年層の岸田内閣支持率が急激に下がった - kojitakenの日記

    最近、若年層の政治に対する意識に大きな変化が起き始めているようだ。 少し前に、日維新の会の政党支持率は30〜50代でもっとも高く、それ以下の若年層になるとガクッと下がる傾向が出始めた。 今度は、若年層の岸田内閣支持率が急激に下がった。特に30代で顕著だという。 普通、15〜64歳を「現役世代」という。その折り返し点が40歳だから、30代といえばこれまで「現役」だった時間よりこれからも「現役」であり続ける時間の方が長い世代だ。私など「現役時代」はあと少ししか残っていない人間であり、概ね歳をとるほど「我が亡き後に洪水よ来たれ」的な発想をする人間が増える。よく為政者が「私の任期中は×××(不人気な政策)はやらない」と言うが、そうした言葉を聞く度に私は、なんて無責任な奴なんだ、「我が亡き後に洪水よ来たれ」的発想の最たるものだと思ったものだ。小泉純一郎にも安倍晋三にもこの傾向はあった。 なお、この

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    R2M 2023/10/19
    物価上昇が問題?よしみんなで転職するか労働組合で団体交渉を行い賃上げをゲットだ!
  • 共産党の神谷貴行(紙屋高雪)氏が「長い休み」に入った - kojitakenの日記

    『紙屋研究所』ブログ主の紙屋高雪(名・神谷貴行)氏は少し前の言葉でいうと「アルファブロガー」で、氏が共産党員であることは「はてな」ではよく知られている。弊ブログも何度か氏の記事に言及したことがある。 特に思い出深いのは、私がジョン・ケネス・ガルブレイス(1908-2006)晩年の『満足の文化』(ちくま学芸文庫2014, 原著1993)を読み、その急進的な内容に驚いてブログで取り上げようとした時に、同じガルブレイス最晩年の『悪意なき欺瞞』(2004)を取り上げた『紙屋研究所』の、まだはてなブログに移行する前の2004年、つまり同書の日語版が出版されたばかりの頃に書かれた下記記事を丸ごと引用したことだ。 www.chikumashobo.co.jp www.diamond.co.jp 今回は紙屋氏の書評記事のサワリの部分のみ引用する。 いや、昨今のなよなよした一部のマルキストよりも、もっと

    共産党の神谷貴行(紙屋高雪)氏が「長い休み」に入った - kojitakenの日記
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    R2M 2023/06/05
  • ×××新選組の山本太郎、陰謀論全開の演説「ウクライナでの戦争が終わらないのはバイデンのせい」「日本は情報統制されている」(togetter) - kojitakenの日記

    太郎は完全に一線を越えた。もはや山と×××新選組を「極右」と認定せざるを得ない局面を迎えていると弊ブログは断定する。 下記ヒルコ蛭義氏のツイート経由でtogetterにアクセスできた。 「れいわ新選組の山太郎、陰謀論全開の演説「ウクライナでの戦争が終わらないのはバイデンのせい」「日は情報統制されてい..」https://t.co/OwABri1qcy をお気に入りにしました。#Togetter — ヒルコ 蛭義 (@damdamj) 2022年5月25日 togetter.com 上記togetterからいくつかツイートを拾う。 馬淵睦夫みたいになってる https://t.co/Vumj4Qe70T — じゅんちゃん (@junchann0202) 2022年5月24日 馬淵睦夫とは今回のウクライナ戦争で有名になった極右人士。確かに山太郎は完全に極右化している。 バイデン呼び

    ×××新選組の山本太郎、陰謀論全開の演説「ウクライナでの戦争が終わらないのはバイデンのせい」「日本は情報統制されている」(togetter) - kojitakenの日記
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    R2M 2022/05/26
    あかん
  • 「ナノ銀除染」阿部宣男の思想と人脈と、阿部の肩を持った共産党の愚行 - kojitakenの日記

    共産党がニセ科学批判の板橋区議を除名 - kojitakenの日記(2016年12月20日)についたはてなブックマークのコメントを見ると、予想通り「釣れてしまった」というべきか、頓珍漢なコメントが散見される。例を挙げておく。 id:kyo_ju ニセ科学批判側に組していれば何でも正義(それに反対する者は何でも悪)とするのは、反原発に組していれば何でも正義(反対者は何でも悪)とするのと同じくらい誤っていると思うが。 id:yoko-hirom 共産主義の正しさは共産主義者の正しさを保証しない。科学の正しさは科学者の正しさを保証しない。 id:quick_past 反偽科学議員を除名したことと、共産党が偽科学主義だと言うことって直結すんの?とりあえず松崎の人のお言葉がないとなんとも言えないな id:REV あるソースだと、「共産党公認で当選したのに会派を離脱。慰留にも応じないので除籍」ってなっ

    「ナノ銀除染」阿部宣男の思想と人脈と、阿部の肩を持った共産党の愚行 - kojitakenの日記
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    R2M 2016/12/21
  • 菊池桃子と「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」と「一億総活躍(国家総動員)」と - kojitakenの日記

    この件を知ったきっかけは、昨日、某人が濱口桂一郎氏の下記ブログ記事に「はてなブックマーク」をつけていたことだった。 あまりにもアカデミックすぎた菊池桃子さん: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)(2015年10月30日) マスコミは、内田樹氏みたいな学生を呪うしかできないようなのを偉い「学者」扱いする一方で、菊池桃子さんみたいな雇用問題に見識を持つ人はいつまで経っても「タレント」扱いしたがるという抜きがたい偏見がありますね。 確かに出発点は「パンツの穴」だったかも知れないけれど、戸板女子短大客員教授でキャリア権推進ネットワーク理事の彼女をタレント枠に入れるのは、内田樹氏を学者枠に入れるのと同じくらい違和感があります。 まあ、それはともかく、産経新聞にこんな記事が: http://www.sankei.com/life/news/151029/lif1510290029-n1.h

    菊池桃子と「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」と「一億総活躍(国家総動員)」と - kojitakenの日記
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    R2M 2015/10/31
  • 「小選挙区制」を選択した誤りを土井たか子の霊前に詫びた河野洋平 - kojitakenの日記

    河野洋平が、90年代の「政治改革」の局面で「小選挙区制」を選択した誤りを、土井たか子の霊前に詫びていた。産経の記事より。 http://sonae.sankei.co.jp/ending/article/141125/e_sogi0007-n1.html 【土井たか子さんお別れの会・詳報】(3)河野洋平・元衆院議長「あなたに謝らなければならない大きな間違いをした」 《村山富市元首相の後にお別れの言葉を述べたのは、河野洋平元衆院議長。衆院に小選挙区制を導入したことが現在の政治の混乱を招いたと指摘。導入を進めたことを土井さんにわびる場面があった》 ■河野洋平・元衆院議長 土井先生、あなたと同じ時期に国会に席を持った。外務委員会は土井委員会と呼ばれました。確かに、あの当時は、社会党も大変大きな政党で、力を発揮し、国会の委員会活動を社会党は活発にしておられた。しかし、その中にあって、あなたの外務委

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    R2M 2014/11/29
  • 飯田泰之が「再分配も重視する」経済学者であるという「ソース」 - kojitakenの日記

    飯田泰之、韓国人差別発言を長嶋一茂にたしなめられる(追記あり) - kojitakenの日記 にご質問のコメントをいただいたので回答する。 id:kuborie 2014/11/15 12:09 はじめまして。「再分配も重視する」というソースがあれば教えてくださいませ(リフレ派はそうはあんまり感じられないので……)。 たとえば飯田泰之と雨宮処凛の対談はいかがかと。 脱貧困経済学 (ちくま文庫) 作者: 飯田泰之,雨宮処凛出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/09/01メディア: 文庫 クリック: 19回この商品を含むブログ (13件) を見る 私は2009年に出た単行を買って読みましたが、2012年に上記のちくま文庫に入っています。 http://www.amazon.co.jp/%E8%84%B1%E8%B2%A7%E5%9B%B0%E3%81%AE%E7%B5%8C%E

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  • 新垣隆はなぜ佐村河内守の「ゴーストライター」になったか - kojitakenの日記

    『週刊文春』2月13日号に掲載された「ノンフィクション作家・神山典士氏+誌(週刊文春)取材班」による佐村河内守の「ペテン」の暴露記事を読んだ。 既に新聞やテレビが大々的に報じている通り、佐村河内守の「全聾」は「真っ赤な嘘」だった。そのことは、一昨日にテレビの映像と音声で視聴した佐村河内の喋りぶりから想像していたが、その通りだった。 開会式に先立って一部競技が始まっているソチ冬季五輪とのからみで話題になっているのは、男子フィギュアスケートの高橋大輔選手が、佐村河内が「作曲」したとされてきた、実は新垣隆作曲の「ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ」を選曲したことだが、これはもともと「みっくん」との愛称を持つ、義手でヴァイオリンを弾く少女に佐村河内が「捧げた」曲だったが、みっくんの家族と新垣は古くからの知り合いであり、新垣はみっくんが4歳の頃からみっくんが弾くヴァイオリンのピアノ伴奏を務めてい

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  • やしきたかじん死亡 - あの「極右番組」の司会者 - kojitakenの日記

    今年が明けて間もない1月3日、あの「極右番組」の司会者・やしきたかじんが死亡していた。 読売テレビニュース 【速報】やしきたかじんさん死去 64歳 歌手でタレントのやしきたかじんさんが、3日に亡くなっていたことが分かった。64歳だった。 (読売テレビ 01/07 23:08) あれほど自局の視聴率上昇に貢献してくれた「たかじん」の訃報がたったこれだけ。読売テレビとはなんとも薄情なテレビ局である。 http://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201401/0006621802.shtml タレントやしきたかじんさん死去 歌手 関西の高視聴率男 切れ味鋭いテレビ司会で“関西の視聴率男”の異名を取った人気タレントで、歌手のやしきたかじん(名家鋪隆仁=やしき・たかじん)さんが7日までに死去したことが分かった。テレビ局関係者が明らかにした。 1976

    やしきたかじん死亡 - あの「極右番組」の司会者 - kojitakenの日記
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    R2M 2014/01/15
    たかじん氏個人を叩くというよりは番組を叩いているだけのエントリーに見えるが。
  • 鳩山由紀夫首相辞任は鳩山由紀夫と小沢一郎の「内紛」だった - kojitakenの日記

    動画で孫崎享を見ると - 一人でお茶を 私の脳裏には「一杯のかけそば」で一時流行ったオヤジの映像がフラッシュバックしてくる。そのせいで、孫崎にうなずいている田中康夫が玉置宏に見えてきたりもする。 『戦後史の正体』のPR動画を見ればわかるが、孫崎享が主張しているのは「鳩山由紀夫と小沢一郎を再浮上させよ」それだけである。対米自立を目指したが故に由紀夫と小沢は失脚させられた、彼らに落ち度はなく、再浮上させることこそわが日のためになるのだ、そう言いたいだけなのだ、孫崎は。 その言い分を通すために、戦後の政治家の失脚劇はすべてアメリカの謀略によるものだったのだと虚実を織り交ぜてもっともらしく語って聞かせるのだが、一部で話題になっている岸信介再評価も含めて、それらすべては目くらましのためのギミックだ。 「つまらん」で切って捨ててよし。 鳩山由紀夫が自身の軽率な振る舞いで信用を失い、小沢一郎がかねてよ

    鳩山由紀夫首相辞任は鳩山由紀夫と小沢一郎の「内紛」だった - kojitakenの日記
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    R2M 2012/10/14
  • 供託金と小沢一郎 - kojitakenの日記

    の供託金は、イギリスの33倍、カナダの43倍、韓国の2倍、オーストラリアの60倍、シンガポールの4倍 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記/はてダ版 で、供託金について取り上げられている。 供託金については、神戸大・上脇博之教授による下記の議論がある。上脇教授は供託金制度が「違憲」とする見解だ。 http://homepage3.nifty.com/kenpofaq/jinken/5-6Q4.htm (前略) 以上の供託金は、一定の得票(例えば衆議院小選挙区選出議員の選挙の場合には有効投票総数の10分の1)を獲得すれば、立候補者人に戻ってくるのですが、その要件を充足しなかった場合には国家に帰属することになっています(公選法第93条、第94条)。 なぜ、このような供託制度が設けられたのかといえば、この制度を肯定する論理によると、次のように説明されています。 つまり、い

    供託金と小沢一郎 - kojitakenの日記
  • 日本の所得税制が超高所得者に有利な逆進課税になっている動かぬ証拠 - kojitakenの日記

    民主党と自民党が消費税増税合戦をすることになって、もはや動かしがたい流れとなった税制論議だが、当ブログが何度も繰り返し主張するように、日の税収で一番不足しているのは所得税である。 財務省のウェブページに、租税負担率の内訳の国際比較が出ている。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/021.htm (註:現在はリンク切れ=2012.1.26追記) リンクを張っただけでは、読者の多くはリンクに飛んでご覧いただくことをしないと思うので、下記にリンク先に掲載されているグラフを示す。欧米諸国と比較して、日の個人所得税負担率が低いことは一目瞭然である。 そして、なぜ日の所得税収が少ないかというと、それは超高所得者が応分の負担をしていないからである。それを示すのが、同じく財務省のウェブページに掲載されている、平成19年度の申告納税者の所得税負担率のグラ

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    R2M 2012/01/20
  • 「反貧困」も「脱原発」も「ハシズム」に回収されかかっている - kojitakenの日記

    「官僚支配批判」と「政治主導」の欺瞞 - kojitakenの日記 でも紹介した『きまぐれな日々』にお寄せいただいた杉山真大さんのコメント*1の一節、 誰もがネオリベに親和的だったりする歪んだ風潮の中では、どんな政治的潮流もハシズム的なものに収斂されてしまう が頭から離れない。思い当たることが多過ぎるのだ。 それは、何も小沢一郎が橋下徹にすり寄ったり、それに合わせてかつては橋下徹を罵っていた「小沢信者」たちが次々と「橋下支持」へと転向したことではない。そんなことは十分想定していた。 そうではなく、実生活で私の周囲にいる人たち(自民党支持者は少なく、民主党支持者ないし民主党寄りの人が圧倒的に多い)のことである。いろんな人がいて、ひところ小沢一郎擁護論をぶっていた人(最近は言わなくなったが)や、東電原発事故以降「脱原発」に入れあげている人(「反小沢」でもある)、何人かのグループでTPPを批判し

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    R2M 2012/01/07
  • 白血病の話、文章は穴だらけで不正確な記述もあったが、主旨は正しい - kojitakenの日記

    12月5日に公開し、『きまぐれな日々』としては久々に多くのアクセス数を得た記事 きまぐれな日々 東電原発事故や白血病を「娯楽」として消費する人々の醜態 は、頭から湯気を立てて怒り狂いながら書いた文章である。 5年以上ブログを書いてきた経験上、そういうエントリにはある程度以上のアクセスがあり、しかも非難を浴びることが多いことを知っていた。特に、「はてなブックマーク」が多くつく記事は、ネガコメが圧倒的に多くなるのが通例だった。 特にこの記事は論敵を挑発して書いたつもりだったので、思いっきりバッシングを受けるだろうと思っていた。ところが、当該記事のコメント欄にいただいたコメントに反論は少なく、 『東電原発事故や白血病を「娯楽」として消費する人々』とは、言い過ぎではないでしょうか。 と書かれた最初のコメント*1を除くと、id:meditation2011さんからいただいたもの*2が、最初の批判らし

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    R2M 2011/12/08
  • 「裏切りの連続」の人生を歩んだ世襲右翼政治屋・西岡武夫が死去 - kojitakenの日記

    西岡武夫が急死した。死因は肺炎だったという。つい先日まで菅直人批判の急先鋒だっただけに驚いた。享年75。もっと歳をとっているかと思っていた。 私はこの男が昔から大嫌いだった。何も最近民主党右派の政治家として目立ったから嫌っていたのではなく、ずっと昔から「信用できない政治屋」だと思っていたのである。 この男の名前を知ったのはもう35年も前だ。自民党から新自由クラブが分立したとき、西岡はその結党に参加したのである。1976年6月のことだった。当時西岡は40歳。若くして国会議員になった西岡は、ご多分に漏れず世襲政治家だった。当時39歳の河野洋平も世襲政治家だったが、清新なイメージを振りまいた新自由クラブは世論に歓迎され、同年の衆院選では17議席を獲得して躍進した。 だが、どちらかというとリベラル色の強い河野洋平と、右翼の西岡は合わなかった。結党から3年後の1979年に西岡は新自由クラブを離党し、

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  • 「旧来右翼」に過ぎない正体を露呈したノビー(池田信夫) - kojitakenの日記

    ノビー(池田信夫)って当に学者なのか。そう思ってしまった。 池田信夫 blog : 朝日新聞の「第二の敗戦」 同じように1970年代の石油危機後、原発推進の空気が醸成されると、朝日は激しい原発推進キャンペーンを張った。その先頭に立った大熊由紀子記者が1977年に出した『核燃料』というは「重大事故の確率は140万炉年に1回」という電力会社の説明を真に受けて、「地震が来ても大丈夫」と強調した。 この部分だけ切り取れば、ノビーは正しい。だが、原発の歴史を知らない読者を誤解させる書き方だ。むろんノビーは知っていて頬かむりしている。 原発は、読売新聞社主だった正力松太郎が旗を振って日に導入された。政治家では中曽根康弘が創始者とされる。放射性物質の処分や放射線の影響などがあまり知られていなかった時代には、読売が推進した原発推進の論調に朝日も毎日も追随していたし、社会党も松前重義が中曽根と一緒に原

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    R2M 2011/10/02
    えるしってるか のびーはえんじょうまーけってぃんぐをじでいくひとだ くれーむがあればあるほどえねるぎーがそそがれる
  • 「敵の嫌がることをやった」野田佳彦会心の組閣人事なんだろうけど。 - kojitakenの日記

    野田佳彦内閣だが、一番感心したのは*1、「敵の嫌がることをやる」人事だった。 防衛大臣に小沢派の一川保夫を任命したことはその典型例だろう。 一川の名前を聞いて思い出したのは、「政治ブログ」を始めてからまだ1年しか経っていなかった2007年の参院選に立候補した一川の政治的スタンスを毎日新聞の「えらぼーと」で知って、何たるタカ派議員かと呆れたことだった。 少し前にも『きまぐれな日々』か当ブログのいずれかに書いたと思うのだけれど、民主党議員の中でも昔からの小沢一郎の仲間は大部分が強硬な軍事タカ派だ。一川もその一人であって、小沢一郎と同様の「集団的自衛権の政府解釈変更」論者、つまり「解釈改憲論者」である。奥田敬和の系統の自民党出身議員であり、森喜朗のライバル。とはいえ政治思想的にはシンキロー同様のタカ派。典型的な保守政治家なのである。民主党の「党内野党」となっている小沢派から、その中でも特に軍事タ

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    R2M 2011/09/05
  • 政府が原子力コスト試算案 1キロワット時16〜20円(電気新聞) - kojitakenの日記

    『電気新聞』の記事。 http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20110823_02.html 政府が原子力コスト試算案 1キロワット時16〜20円 2011/08/23 原子力のコストが1キロワット時当たり16〜20円程度との試算案が政府内でまとめられたことが明らかになった。一部経済誌の試算を参照して使用済み燃料の再処理などバックエンド費用を74兆円と仮定し、国から投入される立地費用と技術開発補助金、賠償費用を加えると、従来の政府試算の5円強を大幅に上回る単価になるとしている。政府の「エネルギー・環境会議」は、原子力コストの算出などのために「コスト等試算・検討委員会」(仮称)を9月に立ち上げ、報告書を11月に公表する予定。同委員会内の議論にあたっては、今回の試算案が一定の材料となる可能性もある。 試算案では、地球環境産業技術研究機構(RITE)の

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    R2M 2011/08/30
    詰まる所、その差額は税金な訳で。電気料金そのものではなく原発の発電費用にのみ税金が投入されているのは一定の政治的な意図がある訳って事で。
  • 「ポスト菅」に「脱原発」論者が一人もいない件について - kojitakenの日記

    少し前まで、菅直人首相が口にする「脱原発」について、「『脱原発』は結構だけれど支持率の低い菅首相が人気取りのために口にするのが気にわない。『脱原発』は次の内閣で粛々と進めるべきだ」という意見を結構見聞した。 しかし私は、「それってちょっと違うよなあ」と思っていたのだった。「ポスト菅」にどれだけ「脱原発」を進めることのできる政治家がいるんだろうか。 そう考えていた、かねてから民主党には批判的だった私だが、それでも見通しがあまりにも甘かった。政権交代前に、民主党というのはずいぶんと世論を気にする政党だという印象を持っていたから、世論が「脱原発」に大きく振れると、それに従って「脱原発」を言い出す政治家もそれなりにいるだろうと思っていたのだ。 しかし現実はそうではなかった。「ポスト菅」で「脱原発」を打ち出している国会議員など誰もいない。私が思っていたよりも民主党の「原発推進政党度」はずっと高かっ

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    R2M 2011/08/14
  • 原発事故調を骨抜きにしようとした経産省のふざけた構想を、菅直人首相が拒否 - kojitakenの日記

    今朝の朝日新聞一面の記事より。 http://www.asahi.com/politics/update/0610/TKY201106100678.html 原発事故調「骨抜き」の動き 経産省画策、首相が拒否 2011年6月11日3時0分 東京電力福島第一原発の事故調査・検証委員会(事故調)について、政府の国家戦略室が経済産業省の影響下に置く構想を菅直人首相に提示していたことがわかった。首相の辞任表明後に提示したもので、首相は原発を推進してきた同省が事故調の「骨抜き」を画策したとみて拒否した。 同戦略室は民主党政権下で新設された組織で各府省の職員が出向し、内閣官房に置いているが、エネルギー政策については経産省の影響力が強い。今回の動きは、経産省が事故調の調査結果に影響力を行使しようと巻き返しを図った形で、今後、新政権が事故調の中立性をどう担保するかが問われそうだ。 菅内閣は5月24日の閣議

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