米フロリダ(Florida)州の空港に駐機するサウスウエスト航空(Southwest Airlines)機の尾翼(2010年9月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【4月3日 AFP】米サウスウエスト航空(Southwest Airlines)は2日、同社のボーイング(Boeing)737型機が前日の飛行中に胴体に穴が空いて緊急着陸したことを受け、同型機79機を点検すると発表した。2日は、同型機を使う予定だった同社の約300便は全て欠航になる見通し。 サウスウエスト航空によると点検はボーイングと共同で行い、特に航空機外板の金属疲労について調べる。点検には数日かかる見通しだという。 乗客118人乗員5人を乗せて米アリゾナ(Arizona)州フェニックス(Phoenix)からカリフォルニア(California)州サクラメント(Sacramen