長くこのブログを読んでいただいている皆様は ご存知と思うが、 私は 「慰安婦や南京事件」で 『櫻井よしこ女史らの 右翼勢力』の意見に まったく同調しない。 『櫻井女史』が いかに 「日本の公文書に こうあります」と 声高に主張しても まったく意見を変えることはない。 若い世代の皆さんの中には、 「なぜなのか、 単に意固地になっているだけではないのか」と 思われている方もいるやも知れぬ。 これは、 マスコミにも大きな罪はあると思うが、 日本では 『ポツダム宣言受諾の方向』が 決まった瞬間から、 軍部と官僚は 戦後 「戦犯としての責任」を 問われることを恐れ、 一切の資料を 焼却してしまった。 このことを しっかりと記憶しておかねばならない。 最近では ほとんど マスコミもその点に触れないが、 日本に残っている 公文書といわれるものは 余程「日本に都合がよいから」 残っているに過ぎないのであっ