<<著名アスリートから経営者まで年収1億円を超えるクライアントを50名以上抱える富裕層専門のファイナンシャルプランナーである江上治氏。 1967年生まれの50代の江上氏は、現在の50代が直面されている現状は厳しく、ゆとりある人生を送るためには生き方を変える必要があると指摘している。 ここでは、同氏の近著『一生お金に嫌われない生き方』より、ある大手企業を退職した50代の男性に待ち受けていた、冷たい現実について触れた一節を紹介する。>> ※本稿は江上治著『一生お金に嫌われない生き方』(PHP研究所刊)より一部抜粋・編集したものです まず私の友人、Y君の話から始めたい。1年前突然、20年ぶりにY君から電話があった。彼は財閥系の保険会社に勤めている。私と同じ歳で、当時50歳。年収が1200万円あった。 そんな彼がいきなり、こんなことを言った。 「会社を辞めようと思う。何かいい仕事があれば紹介してほ
![「大企業で年収1200万円」のプライドを捨てられなかった50歳の末路(PHP Online 衆知) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c7be5b241b1d3516a7b68939fb11abb548593c3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20190304-00010000-php_s-000-view.jpg)