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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (112)

  • 【読書感想】経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    経済評論家の父から息子への手紙: お金人生と幸せについて 作者:山崎 元GakkenAmazon Kindle版もあります。 経済評論家の父から息子への手紙 お金人生と幸せについて 作者:山崎元GakkenAmazon 【山崎元 最後の書き下ろし】「余命3カ月なら、ぜひやっておきたいと思った3つのことのうちの一つが書の執筆でした。(中略)息子にも、読者にも、書が経済と付き合う上で、いつまでも役に立つ『明るい人生のマニュアル』であり続ける事を、著者は心から願っています」(あとがきより) ●実際に息子へ送った手紙「大人になった息子へ」からできた作品。手紙原文も全文収録。 大学に合格した息子へ手紙を送ったことをきっかけに、闘病の中で新たに書き下ろし、書籍化。株式市場との付き合い方、最初の仕事の選び方、リスクとサンクコストについて、自分の人材価値とは・・・。人生をサバイブする戦略が満載。

    【読書感想】経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2024/03/08
    「父はこの問題に暫定的な結論を得た。人の幸福感はほとんど100%が「自分が承認されているという感覚」(「自己承認感」としておこう)でできている。そのように思う。」Maslowさん:「うむ」
  • 【読書感想】安楽死が合法の国で起こっていること ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書 1759) 作者:児玉 真美筑摩書房Amazon Kindle版もあります。 安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書) 作者:児玉真美筑摩書房Amazonにも、終末期の人や重度障害者への思いやりとして安楽死を合法化しようという声がある一方、医療費削減という目的を公言してはばからない政治家やインフルエンサーがいる。「死の自己決定権」が認められるとどうなるのか。「安楽死先進国」の実状をみれば、シミュレートできる。各国で安楽死者は増加の一途、拡大していく対象者像、合法化後に緩和される手続き要件、安楽死を「日常化」していく医療現場、安楽死を「偽装」する医師、「無益」として一方的に中止される生命維持……などに加え、世界的なコロナ禍で医師と家族が抱えた葛藤や日の実状を紹介する。 5年前に難病のALSを患う女性に依頼され殺害した罪などに

    【読書感想】安楽死が合法の国で起こっていること ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2024/01/25
    「しかし、医療行政の、大盤振る舞いもこのへんでよすんだね。これ以上は、世間が、ゆるさないからな」「世間というのは、君じゃないか」
  • 【読書感想】朽ちるマンション 老いる住民 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    朽ちるマンション 老いる住民 (朝日新書) 作者:朝日新聞取材班朝日新聞出版Amazon Kindle版もあります。 朽ちるマンション 老いる住民 (朝日新書) 作者:朝日新聞取材班朝日新聞出版Amazon 建物と住民、2つの「老い」にどう向き合えばいいのか? 「朝日新聞」大人気連載、待望の書籍化! 管理会社の契約打ち切り、大規模修繕費用の水増し請求、もてあます機械式駐車場、なり手がいない管理組合の理事…。 マンションの高齢化は著しく、日中で問題が生じている。 危機に直面しながらも、マンションというコミュニティーの再生を目指し、模索する人びとの姿を追う。 <目次> 第1章 管理会社「拒否」の衝撃 第2章 没交渉の住民 第3章 高齢化するマンション 第4章 コミュニティー再生 第5章 管理組合に迫る危機 僕自身も築20年くらいのマンションに住んでいて、さまざまな問題にも直面してきたので、「

    【読書感想】朽ちるマンション 老いる住民 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2023/02/14
    「「管理会社にとって「うまみ」がなくなったため」」 管理に対する経費を「うまみ」と表現するような組合だったからではないか。「管理費チューチュー」とか言ってたりして。
  • 【読書感想】日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される本当の原因~ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    少子化対策はなぜ失敗したのか? 結婚・出産が回避される当の原因 (光文社新書) 作者:山田 昌弘発売日: 2020/05/19メディア: 新書 Kindle版もあります。 日少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される当の原因~ (光文社新書) 作者:山田 昌弘発売日: 2020/05/29メディア: Kindle版 「1・57ショック」(1990年)から30年もの間、出生率が低迷している日。 当然の結果として、21世紀に入り人口減少が始まっている。 欧米人からは「なぜ日少子化対策をしてこなかったのか」と驚かれる。 一方、アジアの国々の人からは「日のようにならないためにはどうすればよいか」と聞かれる。 日を反面教師としようとしているのである。 家族社会学者である著者は、日少子化対策が事実上失敗に終わっているのは、 未婚者の心と現実に寄り添った調査、分析

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    REV 2020/06/15
    選挙権を1歳から付与していれば(行使は親権者)、出生率は0.000001%くらい上がっていたかもよ。
  • 【読書感想】息子が人を殺しました 加害者家族の真実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    息子が人を殺しました 加害者家族の真実 (幻冬舎新書) 作者: 阿部恭子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2017/11/30メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 息子が人を殺しました 加害者家族の真実 (幻冬舎新書) 作者: 阿部恭子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2017/11/29メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 連日のように耳にする殺人事件。当然ながら犯人には家族がいる。人は逮捕されれば塀の中だが、犯罪者の家族はそうではない。ネットで名前や住所がさらされ、マンションや会社から追い出されるなど、人生は180度変わる。また犯罪者は「どこにでもいそうな、いい人(子)」であることも少なくない。厳しくしつけた子どもが人を殺したり、おしどり夫婦の夫が性犯罪を犯すことも。突然地獄に突き落とされた家

    【読書感想】息子が人を殺しました 加害者家族の真実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2017/12/11
    被害を受けたときには「自分が被害を受けたも同じ」、加害を与えたときには「別人格です」っていうのが家族。
  • 【読書感想】世界から格差がなくならない本当の理由 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    世界から格差がなくならない当の理由 (SB新書) 作者: 池上彰+「池上彰緊急スペシャル!」制作チーム出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2017/03/07メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版もあります。 世界から格差がなくならない当の理由 (SB新書) 作者: 池上彰,「池上彰スペシャル!」制作チーム出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2017/03/06メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 富裕層上位8人と下位36億人の資産が同じ! 世界の富裕層上位62人が保有する資産は、人口の半分にあたる下位36億人の資産とほぼ同じ!? 富める者がますます富み、貧しき者がますます貧しくなる「当の理由」を、克明な現地取材とともに、池上彰が徹底解説! お金持ちがますますお金持ちになる狡猾な仕組みは? 貧しい人がま

    【読書感想】世界から格差がなくならない本当の理由 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2017/05/02
    格差解消の手段となる課税に穴を開け、高福祉高負担の先進国から富裕層「だけ」を引っ張るシンガポールやオランダなんかも、賞賛するブロガー多いもんな。再分配とか貧困解消より、自転車大麻EDMは魅力的か。
  • 【読書感想】失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 作者:マシュー・サイド発売日: 2016/12/23メディア: 単行(ソフトカバー) Kindle版もあります。 失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 作者:マシュー・サイド発売日: 2016/12/23メディア: Kindle版 内容紹介 なぜ、「10人に1人が医療ミス」の実態は改善されないのか? なぜ、燃料切れで墜落したパイロットは警告を「無視」したのか? なぜ、検察はDNA鑑定で無実でも「有罪」と言い張るのか? オックスフォード大を首席で卒業した異才のジャーナリストが、医療業界、航空業界、グローバル企業、プロスポーツリームなど、あらゆる業界を横断し、失敗の構造を解き明かす! このの冒頭で紹介されている大きな「失敗」の一例、簡単な手術の際の麻酔に関するトラブルで、患者さんが亡くなってしまった事例を読んでいて、僕は動悸

    【読書感想】失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2017/02/27
    失敗から学習… 「大戦争やって負けたけど、書類焼き捨てたら、おおむねチャラになったぜ。俺ら失敗から学習した。ヤバくなったら書類を焼き捨てよう」 ←こうですか
  • 【読書感想】「スーパー新幹線」が日本を救う ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「スーパー新幹線」が日を救う (文春新書) 作者: 藤井聡出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/05/20メディア: 単行この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 「スーパー新幹線」が日を救う (文春新書) 作者: 藤井聡出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/05/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 新幹線の整備が日の命運を分ける! 東京や太平洋側への一極集中を解消し、ふるさとの人口減少に歯止めをかけて、もう一度、活性化させる。マイナス金利の今だからできる究極の公共事業。それが新幹線だ! 目次 第1章  新幹線のディープインパクト――金沢、函館からの報告 第2章  新幹線は「日復活」の最優良プロジェクト 第3章  日復活の「切り札」――リニア新幹線 第4章  「関西復活」の即効薬――北陸新幹線を関空へつなぐ 第5

    【読書感想】「スーパー新幹線」が日本を救う ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2016/09/20
    鉄道は、一箇所でも用地買収が滞ると開通しない。「たとえ一人でも反対者がいたら、地質学的時間と天文学的費用を掛けて説得すべき」っていう、はてな民・美濃部達吉的な思考だと無理だろ。
  • 【読書感想】知らないと恥をかく世界の大問題7 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    知らないと恥をかく世界の大問題 (7) Gゼロ時代の新しい帝国主義 (角川新書) 作者: 池上彰出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2016/05/10メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版もあります。 知らないと恥をかく世界の大問題7 Gゼロ時代の新しい帝国主義<知らないと恥をかく世界の大問題> (角川新書) 作者: 池上彰出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2016/05/10メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 アメリカが20世紀の覇権国の座からおり内向きになったのを見計らい、かつての大国が新しい形の帝国主義を推し進める。難民問題、IS、リーダーの暴走……新たな衝突の種が世界中に。世界のいまを池上彰が解説。 池上彰さんの人気シリーズの新刊。 今回は、中東情勢や中国の思惑、

    【読書感想】知らないと恥をかく世界の大問題7 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2016/05/15
    サウジが親米路線を変更し、イスラム諸国が西側と距離を置くようになった時のエネルギー源をどうする予定なのかちょっと気になる。
  • 【読書感想】駅をデザインする ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    駅をデザインする (ちくま新書) 作者: 赤瀬達三出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/02/04メディア: 単行この商品を含むブログ (10件) を見る Kindle版もあります。 駅をデザインする (ちくま新書) 作者: 赤瀬達三出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/03/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 駅の出口の案内は黄色。東京の地下鉄の案内表示は各ラインカラーの「○」―こうした日の駅のデザインを決めてきたサイン設計の第一人者が、駅のデザインを、自身の手がけた豊富な実例をもとに語り尽くす。案内表示に求められるものとは何か、そのデザイン思想とはいかなるものか、一九七〇年代に始まった日の空間・サイン整備の歴史をたどりつつ論じ、現在の日海外の駅とを比較。混迷を深める日の公共空間を批判的に検討し、

    【読書感想】駅をデザインする ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2016/02/28
    東京駅を「見える化」するため、武装装甲デザイン憲兵隊が火炎放射器で八重洲一帯を焼き払い、しかるのちに京葉線ホームと横須賀総武線ホームを、中央線山手線東海道線と並べて設置してほしい。
  • 【読書感想】「過剰反応」社会の悪夢 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「過剰反応」社会の悪夢 (角川新書) 作者: 榎博明出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2015/05/10メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る Kindle版もあります。 「過剰反応」社会の悪夢 (角川新書) 作者: 榎博明出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2015/05/09メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 「不快に思う人もいるのだから自重しろ」−−。いつからか日は、何をしても「誰からかのネガティブな反応」を心配しなくてはならない国になった。なぜこういう事態になってしまったのか。彼らの精神構造とは。 ネットに親しんでいる人であれば、ネットが一般的なものになるにつれて、さまざまな「炎上」が繰り広げられるようになっていることも知っているはずです。 そのなかには「これは叩かれてもしょうがないな

    【読書感想】「過剰反応」社会の悪夢 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2015/06/23
     人間は留保の無い生の肯定をされるべき。それを阻害するお前は、留保の無い生の肯定を否定する大罪人、っていう発想で皆動いているもんな。
  • 【読書感想】ウルトラマンがいた時代 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ウルトラマンがいた時代 (ベスト新書) 作者: 小谷野敦出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2013/04/09メディア: 新書この商品を含むブログ (11件) を見る 内容紹介 ウルトラシリーズの中で最も時代相を映し出していた作品『帰ってきたウルトラマン』を語りながら、高度成長経済から停滞期へと入りつつあった時代の意味を明らかにする私的特撮もの評論。 自分が何になるのか、なれるのか、まだわからなかった1971年。 特撮・怪獣ものから、スポ根・難病もの、アニメ、流行歌、インスタント品の思い出までを縦横無尽に駆け巡る。 懐かしくって、泣けてくる―― 出版社からのコメント 時代の象徴的作品としての『帰ってきたウルトラマン』 高度経済成長が一息つき、70年安保闘争は挫折、公害問題が浮上し、オイルショックもあった70年代初頭。三島由紀夫や川端康成が自殺し、日が自信を失っていたあの時代、

    【読書感想】ウルトラマンがいた時代 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2014/07/12
    「『資料集じゃなくて雑談的な思い出話なんだから、多少間違っているくらいはしょうがない。むしろそういうもんだよね』というくらいのおおらかな気持ちで読める人におすすめです」
  • 松永英明さんが元オウム信者だった、ということについて - 琥珀色の戯言

    http://www.sv15.com/diary/matunaga.htm ことの経緯は、↑を読んでいただければだいたいお分かりいただけると思うのですが(まあ、考えてみれば、まったく今までこの件に興味がない人にたいして「おわかりいただく」必要なんてないのかもしれないけど)、超有名アルファブロガーである松永さんが元オウム信者であり、オウム真理教の広報活動に一役(どころじゃないか)かっていた人であったということで、ブログ界の一部に激震が走っています。で、このことについて、このことが明らかになってから少し時間が経って、僕が今考えていることをつらつら書いていこうと思います。 僕は「絵文録ことのは」をよく読んでいたけれど、実際のところは、「話題になった記事はほとんど欠かさずに」という感じでした。「ことのは」は、けっこう長い文章であることが多かったので、全部読むのはけっこう大変だったしね。 松永さん

    松永英明さんが元オウム信者だった、ということについて - 琥珀色の戯言
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    REV 2014/01/24
  • 【読書感想】リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ (角川oneテーマ21) 作者: 高野登出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2013/05/10メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版もあります。 リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ (角川oneテーマ21) 作者: 高野登出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2013/06/03メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 「一流のおもてなし」ができるプロは、仕事に臨む態度、周囲への気配り、そして人生に取り組む姿勢そのものが違う! 前リッツ・カールトン日支社長が教えるホスピタリティの極意 170ページも無い、新書としても比較的薄めので、「まあ、ちょっと気分転換に。最近いろいろと『ホスピタリティ』のことで考えたこともあったし」などと思いながら手に取りました。 しかし

    【読書感想】リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2013/09/10
    「リッツ・カールトンでは、こんなに素晴らしいサービスやっています」「でも、タコヤキ五千円ですよ」「悪いところはマネしなくてよろしい」 の予感  (注意:五千円はガセっぽい http://b.hatena.ne.jp/entry/117118102
  • 【読書感想】アップル帝国の正体 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    アップル帝国の正体 作者: 後藤直義,森川潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/07/16メディア: 単行この商品を含むブログ (13件) を見る こちらはKindle版です。 アップル帝国の正体 作者: 後藤直義,森川 潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/07/12メディア: Kindle版この商品を含むブログ (7件) を見る 内容紹介 1976年、スティーブ・ジョブズが立ち上げた小さなパソコンメーカーは、約35年の時を経て、50兆円を超える時価総額をほこる巨大メーカーに変貌した。多くのアップルファンは、その美しいデザインや斬新なアイディアを絶賛し、カリスマ経営者だったジョブズの遺した言葉の一つ一つに今も酔いしれている。 しかし。その徹底した秘密主義ゆえに、多くのメディアはいまだにアップルの正体を突き止められずにいる。例えば、軍隊のような組織作りや、植民地経

    【読書感想】アップル帝国の正体 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2013/08/28
  • 【読書感想】ファミリーレストラン 「外食」の近現代史 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ファミリーレストラン 「外」の近現代史 (光文社新書) 作者: 今柊二出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/01/17メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見る Kindle版もあります。 ファミリーレストラン?「外」の近現代史? 作者: 今柊二出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/04/12メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 日で、「家族」という単位での「外」が格的に開始されたのは、明治以降だった。鉄道や海上交通が発達するにつれ、駅弁や駅前堂、大衆堂、デパート堂といったものもまた、発展していった。その後、戦時中の糧難、戦後のアメリカの影響などを経て、ファミリーレストランの誕生へとつながっていく。その前史から、一九七〇年代に迎えた黄金期、「べる場所」から「いる場所

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    REV 2013/08/17
  • 【読書感想】地方にこもる若者たち ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    地方にこもる若者たち 都会と田舎の間に出現した新しい社会 (朝日新書) 作者: 阿部真大出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/06/13メディア: 新書この商品を含むブログ (19件) を見る 内容紹介 若者はいつから東京を目指さなくなったのか? 田舎と東京の間に出現した地方都市という存在の魅力とは? 若者が現在と未来に感じる満足と不安とは? 『搾取される若者たち』で鮮烈デビューを果たした気鋭の社会学者が甲南大学准教授と なり、 地方から若者を捉え直した新しい日論。 岡山における「社会調査」(現在篇)、 BOOWY、B'z、ミスチル、KICK THE CAN CREWなどのJ-POPから独自分析した「若者と地元の関係の変遷」(歴史篇)、 そして「新しい公共性の出現」(未来篇)などで現代日を切り取る意欲作。 ★現在篇★ 地方にこもる若者たち 第1章 若者と余暇──「ほどほど

    【読書感想】地方にこもる若者たち ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2013/08/05
  • 【読書感想】「やりがいのある仕事」という幻想 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書) 作者: 森博嗣出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/05/10メディア: 新書この商品を含むブログ (25件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 人々は、仕事人生の比重を置きすぎた。もっと自由に、もっと楽しく、もっと自分の思うように生きてみてもいいのではないだろうか。成功するとはどういうことか?良い人生とは?すり切れた心に刺さる画期的仕事論。人生を抜群に楽しむための“ちょっとした”アドバイス。 現在は「仕事は1日、1時間」という、「逆高橋名人状態」で、趣味に明け暮れているという森先生の仕事論。 大学の工学部から、研究生活に入り、「長年、仕事中に『もう家に帰りたい』という気持ちになることもなかった」という著者の話を読んでいると、「客観的」「抽象的」であることに感心するのと同時に「僕は森先生みたいには生きられないからな

    【読書感想】「やりがいのある仕事」という幻想 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    REV 2013/06/04
    一時期、ネットでの氏のエッセイを楽しみに読んでいたが、森博嗣氏はチートだからな
  • 「一緒にご飯を食べられる社会のほうが、生きやすくないですか?」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク(1):乙武さん入店拒否問題で考える「セレブ意識の客、セレブ意識の店」(モフモフ社長の矛盾メモ) ネット上で良くも悪くも「盛り上がっているこの話」。僕が読んだもののなかで、かなり冷静に書かれていると感じたものをとりあえず紹介しました。 僕はどちらが正しいのか、というのにはあまり興味がなくて、「飲店は障害をもつ人にどう対応していけばいいのか?」という題そっちのけで、ネット有名人たちが「お前のほうが偉そうだ!」とかマウンティング合戦を繰り広げているのを生温かく観察していたのです。 でも、僕も下世話な人間なので、一枚くらいは噛んでみようかと思って。 参考リンク(2):ココロのバリアフリーで誰もが生きやすい世の中に | SYNODOS -シノドス これ、素晴らしいエントリなんですよ。罵倒合戦ほど読まれていないけれども。 事故で脊髄を損傷し、車椅子生活を送っている池田君江さんが、自らの

    「一緒にご飯を食べられる社会のほうが、生きやすくないですか?」 - 琥珀色の戯言
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    REV 2013/05/21
  • なぜ『俺の邪悪なメモ』は失われたのか? - 琥珀色の戯言

    ※以下の内容は、すべて僕の主観と想像に基づくもので、「それってお前の主観!」とか言われても「その通りだ」としかお答えしようがありませんであらかじめお断りしておきます。 参考リンク(1):新人賞をとって、ミステリー作家になりました。(「俺の邪悪なメモ」跡地) 参考リンク(2):404 Blog Not Found:過去作を抹消する新人作家? 「参考リンク(2)」のdankogaiさんのエントリのブックマークには、例のごとく「弾劾」が溢れているのですが、最初にこの「過去ログ消去騒動」を知ったときには、僕も「これから作家としてやっていくのなら、なんでせっかくの人気ブログを消しちゃうんだろう?」って思ったんですよ、純粋に商売として考えてみても。 TENGAの話とかが恥ずかしいんじゃないか、とか、昔の「青い文章」を読まれるのに耐えられないんじゃないか、とか、ミステリの大きな賞を獲ってデビューするのだ

    なぜ『俺の邪悪なメモ』は失われたのか? - 琥珀色の戯言
    REV
    REV 2013/02/14
    まあ、書くのも消すのもニュートラルって立場。でまあ、書くのは自由だけど誹謗は自由でなく、ベットの角に頭をぶつけるのは… まあ、仕方がないか。