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ブックマーク / sk-44.hatenadiary.org (59)

  • 「クズ」であるということ - 地を這う難破船

    ⇒ヘイトスピーチに反対する会 1.24で逮捕されたAさんへの攻撃について ⇒はてなブックマーク - 子どもを徹底的に追い込もうとする、情けなさ丸出しの「主権回復を目指す会」【資料追加】 - 3羽の雀の日記 いますぐ『ワイルドバンチ』を観るんだ、そこに答えがあるから。――と、伝えたい人々がいたので、書くことにする。むろん、上記リンク先のことではない。私はサム・ペキンパーの感傷は基的に苦手だが、それでも現在、映画の終幕において長身を折りたたんでひとりたたずむロバート・ライアン演じるソーントンの心持ではある。だからそれこそが感傷であるが。 暴力を批判することとは、行為の形式的な合法性を云々することではない。何度も書いたことだが「立件されない暴力は犯罪ではない」という言明は何も言っていないに等しい。在特会が日国の法を盾にして行使しているのは「立件されない暴力」そのものである。「だから犯罪化せよ

    「クズ」であるということ - 地を這う難破船
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    REV 2011/03/01
    「「法措定権力様がみてる」」
  • お返事(社会とスタァ) - 地を這う難破船

    ⇒灰とダイヤモンド - 地を這う難破船 id:REV  「非教団員にとってのサリンのストレス」と「教団員がサリン散布を我慢することのストレス」とでは、後者のストレスの方がよほど大きいことを教団員は知っていたのですね。サリンとニコチンの吹きあいをどうぞ。 id:font-da   盗撮は迷惑(迷惑条例違反だしなあ)だが、盗撮を我慢することも迷惑だ。みんな迷惑を我慢し合って寛容の社会を、ってこと?盗撮趣味の人も少数者だろうしね。/(不意ではあるが)どっちも条例レベルの問題id: www6 はてなブックマーク - 灰とダイヤモンド - 地を這う難破船 「サリン」「盗撮」引き合いに出してくるものでその人の関心領域がわかるものです。大カトーのごとく二言目にはヒトラーヒトラー言ってる私も人のことは言えない。で、違法行為は処罰すれば宜しいのではないですか。条例違反も検挙されるべきですね。松ちゃんは「俺

    お返事(社会とスタァ) - 地を這う難破船
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    REV 2009/04/21
    氏の主張する寛容が恣意的なものではないかという疑念は依然晴れないが、それが「超論理」というものなのだろう。
  • 灰とダイヤモンド - 地を這う難破船

    ⇒【赤木智弘の眼光紙背】タバコが迷惑なら、子育てだって迷惑だ! ⇒はてなブックマーク - 【赤木智弘の眼光紙背】タバコが迷惑なら、子育てだって迷惑だ! ⇒http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090417/1239925575 ⇒赤木氏や有村氏のエントリおよびそのブコメを読んで 今更の話題だけど、更新の時間が取れなかったので。 人目を引いて真意が伝わらない言説は端的に駄目だし失敗だと思う。そして赤木智弘氏はその轍を踏んでばかりのように私には見えるんだが。 「子育てと喫煙が同じことのはずがないだろうjk」その通り。そして赤木氏がそのことをわかっていないはずもないだろうjk。「自称ワープアの極端なポジショントーク」と赤木氏の議論を約してしまう人も多いが、私はそうは考えていない。私の理解では、赤木氏はその初めての著作以来、言うなれば、この社会は一体感を失っている、という話

    灰とダイヤモンド - 地を這う難破船
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    REV 2009/04/20
    「非教団員にとってのサリンのストレス」と「教団員がサリン散布を我慢することのストレス」とでは、後者のストレスの方がよほど大きいことを教団員は知っていたのですね。サリンとニコチンの吹きあいをどうぞ。
  • 我ら永遠の課題(mojimojiさんへの応答.その1) - 地を這う難破船

    流石に長くなったので応答を三分割しました。 ⇒共同性ということ - モジモジ君のブログ。みたいな。 共同性は、民族性に基づいた共同性に限定してさえ、民族主義の専売特許ではありません。民族主義は多様な共同性の基盤を破壊するのと同時に、民族性に基づいた共同性さえ危機に晒します。 同意します。それは、民族主義が原理主義だからですが。発端となった「在日」の方のエントリが内容において原理主義的であったか、ということです。 民族主義を否定することは、民族性に基づく共同性を否定しているのだし、ひいては民族性を否定している。──sk-44さんはそのように考えておられるようですが、僕は民族性に基づく共同性を否定していません。否定することになってもいません。 民族主義を退けることには同意します。で、共同性を擁護することと、共同性の政治化を批判することは違うと書きました。しかし政治は共同性を要求する。これこそ、

    我ら永遠の課題(mojimojiさんへの応答.その1) - 地を這う難破船
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    REV 2009/04/18
    食卓を囲おうなんて思わずに、カウンターで牛丼くっていればよかったという話かな。
  • ある自由主義者の肖像 - 地を這う難破船

    文字数制限に引っかかったので、過去の日付で掲示。 ⇒他者の差別を罵倒する人が、別の差別的発言を繰り返すってどういうこと? - 想像力はベッドルームと路上から ⇒http://d.hatena.ne.jp/Mukke/20090414/1239716730 以下、特に断りなき場合引用はinumashさんのエントリから。ここのところはそうでもないといえ(交際相手に感謝)、私もかつて長らく不能だった。それはさておき。 「男は男らしくあらねばならない」という観念を持っている人――と私はbuyobuyoさんのことを見てきた。要点は、言うなればこの場合の「男」がsexでなくあくまでgenderを指すこと。「男」であることとは、たとえば集団の暴力に加担しないこと、不正と不義に個として憤ること。そして「インポ野郎」という言葉はそのことに対応している。「男」なら、集団の暴力に加担してはならないし、不正と不義

    ある自由主義者の肖像 - 地を這う難破船
  • 俺たちに明日はない、か - 地を這う難破船

    はてなブックマーク - 元詐欺師・逮捕歴有りの新風のオヤジが在日韓国人青年に喧嘩売る→ぶっ倒され泣き言(笑) - Transnational History 動画⇒動画 - はてなダイアリー ⇒自称愛国者が今日ヘイトスピーチをばらまく呼びかけをしていることに思う - U´Å`U ⇒昨日の続き - U´Å`U この弁士の方に申し上げたいのは、言論に暴力で対応するくらい誠実な対応はないということ。鼻をつまんで通り過ぎるとか、あるいは一瞥して通り過ぎるとか、そういう不誠実な対応を退けてきたのが右翼であって、だから歴史的に右翼は、動画の青年のような情念の受け皿として機能してきた。人種主義に対する憤りの受け皿として。その憤りを、連帯の基盤として。右翼とは一種のインターナショナリズムなのでもちろん国粋主義ではないし「在日」だって受け入れる。 そして、たとえば動画の青年が右翼になって万一テロでも起こし

    俺たちに明日はない、か - 地を這う難破船
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    REV 2009/04/13
    Sectionalismを防ぐために、広範な倫理、論理でカバーすることが必要かもと思う。まあ、藩というSectionを解消するために、辿った経緯を考えるとアレ/欠乏がSectionalismを産むが、その解消を一部階層の責とするのはSectionalism?
  • 天気晴朗ナレドモ浪高シ - 地を這う難破船

    ⇒http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200904060078.html 北の体制が国際的に非難されているのは、国益第一で他国の国民の命を顧慮しないから。なので「ほら人工衛星が打ちあがったではないか」は違うと私は思うが、しかし、北朝鮮が国益第一で他国の国民の命を顧慮しないことは、自国の国民を抑圧していることと同一の様相としてある。 たとえばダルフールに鑑みて「国益第一で他国の国民の命を顧慮しない」のはアメリカも日も同様ではないか、とは言いうる。NPT以前に、主体思想において国民主権を事実上批准していないのが北朝鮮で、だから自国民が多少飢えても困らない体制が、自国民が死ぬと困る国家の国益を損ねてどこ吹く風なのは、当然のことだろう。国益観の相違に由来して。もちろん、それでは済まないから国連があって、北朝鮮は非難されている。 だから「国益」という発想を脱構築

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    REV 2009/04/07
  • だいたいで、いいじゃない。 - 地を這う難破船

    ⇒胎児はいつからニンゲンとなるのか? - 地下生活者の手遊び ⇒2009-04-03 吉隆明と大塚英志の対談集に『だいたいで、いいじゃない。』というのがある。 だいたいで、いいじゃない。 (文春文庫) 作者: 吉隆明,大塚英志出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (33件) を見る 「だいたいで、いいじゃない。」とは現在生きている人間を見なさい、ということで、生きている人間の原器は「だいたい」なのだから、と。人間存在とはルーズなもので、そのルーズが生きるということなのだから、未知生焉知死でなく今そこにある人間のルーズな生を見て、生きなさい――というのが吉隆明の説いた「大衆の原像」の意味だった。それは、単なる日共批判でも前衛批判でも知識人批判でもない。 何の話かというと――私たちの生は無数の恣意的な決定

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    REV 2009/04/04
  • スローターハウスの倫理 - 地を這う難破船

    ⇒たとえどんなにエホバが間違っていようとも、私はエホバの側に立つ - すべての夢のたび。 個人の意思は人命に先立つ、という「一般論」は普通に危険思想です。ナチナチ言う気もないけれど、「だから」カトリックを私たちは否定できない。「私たちの命は神の御心だから、人間の意思で命を左右してはならない」。 「意思は人命に先立つ。それが人間の尊厳だから。危険思想かも知れませんが何か?」――それがみちアキさんの一貫したスタンスと思っているけど、「だから」当該の司教にダメを出すことは「探る」までもなく当然と、他人ながら思った。みちアキさんにとって「倫理」の下位概念であるところの「教義」に基づいて他者の意思に干渉しているのだから。 もちろん、みちアキさんは「人命」をなんら問題にしていない。「思い至」るまでもなく「妊娠4ヶ月の胎児の命も1歳児の命もその重みに大差はないと考えている」ことは当然と他人事ながら思った

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    REV 2009/03/19
  • 権力と顔 - 地を這う難破船

    はてなブックマーク - toroneiさん、それは当に違うんだよ - finalventの日記 先のエントリでも少し触れたが。靖国問題もそうだけどfinalventさんはこういうことについては市民社会の「べき」を貫徹するリベラルな人なので、政治家小沢一郎に対する評価とはなんら関係ないその「べき」論はまったくその通りと私は思う。ただ――「べき論」を言ってよいなら私は死刑なんて即刻廃止すべきと思う。ただし、個別の事件に対して「べき論」を主張することには躊躇する。かくて「べき論」は私において脱臼し続けるのであるが。なので、少し「べき論」を離れて書いてみる。 最初に、政治にカネがかかることに対する是非の判断がある。是として、ではカネの渡し方に法的なルールを課しましょう。「ルール違反」認定が東京地検特捜部の恣意に左右される、というのはその通りなんだけど、では誰が認定するのか。カネの渡し方に法的な

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    REV 2009/03/13
  • 誰が為に鐘は鳴る? - 地を這う難破船

    承前。⇒卵の側に立つということ - 地を這う難破船 id:CrowClawさん、お返事ありがとうございます。レスのスピードについてはお気になさらないでください。私も、まとまった時間が取れたときに書いているだけです。早速。 (前略)私は例のエントリーにおいて「代紋商売の解体を「新しい秩序=法」において主張」したつもりはありません。そう読める要素が十二分にあったことは認めますが、ここにおいても私の立場は「シニカル」で中途半端なものだった、と考えるのが前段と照らし合わせて妥当ではないでしょうか。というか、自分ではそう思っていたのですけれども。 例えばソフト販売の携帯が徐々にオンラインに移行するだけでも、ゲーム業界的には相当大きな「革新」が齎されるはずだと思うのですが(それが上手く行ったらの話です、念のため)、それは何も「代紋商売の解体」を意味するものではないでしょう。むしろ、場合によってはそれら

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    REV 2009/03/09
    ○「人間は、水とたんぱく質と糖、いくばくかのミネラルなどから出来ている」 ×「人間は、水とたんぱく質と糖、いくばくかのミネラルなどから出来ているに過ぎない」
  • 代紋と泥棒(廃人の歌について) - 地を這う難破船

    承前。ブックマークコメントにレス。 ⇒マジでコンする5秒前 - 地を這う難破船 id:CrowClaw  言いたい事はわかるが反対。何故なら質的にヤクザ商売に近いのは「ライセンスビジネス」の方だから(ex.金融屋の質はウシジマ君)。この場合マジコンと対比すべきは「テキヤ」。似てるけど別物と考えるべき はてなブックマーク - マジでコンする5秒前 - 地を這う難破船 「代紋商売の限界」という話ですか。それとも「代紋商売は糞」という話ですか。wiselerさんの議論もそうですが、エントリを拝見しても、CrowClawさんがどちらの話をしておられるのかわからない。 CrowClaw  で?そうやって「強盗」(笑)からおらが村を守ってどうするの?もうその村自体が夕張のごとく財政破綻してるんじゃないかって批判されてるんだけど。将来のビジョンが無いのはどっち? はてなブックマーク - 一度「ファミ

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  • マジでコンする5秒前 - 地を這う難破船

    ⇒http://d.hatena.ne.jp/wiseler/20090228/p1 ⇒http://d.hatena.ne.jp/wiseler/20090301/p1 ⇒http://d.hatena.ne.jp/wiseler/20090302/p1 プロフィール欄見て「これだから学生さんは」って「これだから女は」とどう違うんだろうか。しかし、そのような批判がどこから出てくるかはわかる。利害を背負わない書生論かも知れない、ということ。 REV  麻薬を規制し、拳銃所持を規制したから、暴力団の資金源になっている。解禁すべき。解禁せずに、非合法流通した麻薬や拳銃で被害が出たら、合法化に反対したお前のせいだ。という文字列を思いついた。 2009/03/02 はてなブックマーク - はてなブックマークへの返事 - wiseler : WAR IS PEACE 任侠関係者のシノギは根絶できない

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    REV 2009/03/04
  • 修辞と客観/大義と横紙破り - 地を這う難破船

    ⇒2009-02-10 リアルタイムでの私の印象を書くと、「福耳は最悪」と言って回りたいのだな、とtikani_nemuru_Mさんやkajuntkさんのエントリに付されたブコメを拝見して当時思った。名タグについても。つまり、当時自身のブログでは沈黙しながらもスター等で意思表明を行っていたfuku33さんに対して召喚魔法を唱えているか、あるいは当てこすっていると思っていた。私ですら思ったのだから、fuku33さんがそう受け取ってまったくおかしな話でない、と私は思う。 そのことの是非は措くが、また一般論ではないが、召喚魔法を唱えることも当てこすることも問題ないとは当時思った。可視的な場で行っているとはそういうこと。相手の不快に訴求するために人の嫌がることをすすんでやっていたと私は思っていたけれど。 それを今になって、削除要求に伴って自身の行為の形式的な正当性を説く。それは、主観的な修辞を客

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    REV
    REV 2009/02/12
    「ロベスピエールというキチガイの横紙破りのうえに、幕末の血で血を洗う殺し合いのうえに、現在私たちが享受する諸々の権利が成り立っている、とは呉智英の十八番だった。」時間的順接と十分条件の差について。
  • 敵がいなけりゃはじまらない - 地を這う難破船

    タイトルはB'zの名曲から。 ⇒はてなブックマーク - はてな 議論をすることと喧嘩を売ることは違います。そして両方を要する問題意識が存在する。「喧嘩を売る」は私的行為なので、つまりコミュニケーションorディスコミュニケーションなので、ディスコミュニケーションとして帰結することは致し方ないとして、その私的行為が「ブックマーク」というインターフェイスを介することの意味を知らないはずもなし。擬似的な抗争の様相を呈することの意味についても。問題は、知的な対立と同時に擬似的な抗争が要請されること。存在する「政治」を敵対性において可視化させるために。 今回削除要請された人たちが議論をしていたことは疑いえない。議論が相互的な対話として成立しなかったのは「喧嘩を売ってきた」ことが理由ではない。「喧嘩を売ってきたから議論を断念した」と削除申立の当事者が説明していることは、主観の問題であって経緯の説明として

    敵がいなけりゃはじまらない - 地を這う難破船
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    REV 2009/02/09
    実在するのは、介在する単語の選択や、場合によっては介在したバール(のようなもの)や、拳。それを議論と呼んだり、喧嘩と呼んだり、教育と呼んだりする。山の中で柱に縛った同士を殴ることを革命と呼んだりね。
  • Lhankor_MhyさんとNakanishiBさんへのコメントレス - 地を這う難破船

    承前。コメントレス。 ⇒言語ゲームと他者 - 地を這う難破船 >id:Lhankor_Mhyさん。 ざっくり申し上げますと、化学兵器禁止条約はブラックリスト方式でして、当たり前の話ですがブラックリストに載っていないからといってホワイトではないんですね、グレーなんです。 で、そもそも「白燐弾はブラック」と言っている人たちがいて、それに対して「ブラックリストに載っていないからブラックじゃない」という反論があった。このとき、「ブラックリストに載っていないから(グレーなので)ブラックじゃない」という人と「ブラックリストに載っていないから(ホワイトなので)ブラックじゃない」という人とがいて、再反論を行う人にとって区別しづらい状態であったのです。 で、再反論の時に、その対象を一緒くたにして「ブラックリストに載っていないからブラックではないというのはおかしい」としたため、「ブラックリストに載っていないか

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    REV
    REV 2009/01/30
  • 言語ゲームと他者 - 地を這う難破船

    承前。 ⇒はてなブックマーク - 「アドバイス」にはたぶんならないけれど。 - 地を這う難破船 id:Lhankor_Mhy 法令  「被害報告がでれば化学兵器だ」って話ではないよね。結局、「戦争のルールとしてそれはアリ」という国際的な合意を取り付けられる運用・被害であったかということが大事なのであって。 「国際的な合意を取り付けた」と同義としてイスラエルはnot illegalを主張している、という話であり、しかしそれは強弁である、という話です――そもそも。イスラエルが言う「国際的な合意」とは「「被害報告が出れば化学兵器だ」って話ではない」ということ。 id:wiseler  なぜ別の問題にすり替わっているのだろう。/私が話しているのはイスラエルから自衛隊などの別の軍隊に変わっても通用することです。/一般論はありました。私のダイアリのコメント欄で例示しています。特に英系新聞。 「別の問題

    言語ゲームと他者 - 地を這う難破船
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    REV 2009/01/27
    「「現在運用されている白燐弾」は、運用実施を含めて、位置づけや法定義について国際的合意を形成中であり、旧来の、運用国の、定義に拘泥すべきではない」という話と解釈しておく。
  • 「アドバイス」にはたぶんならないけれど。 - 地を這う難破船

    ⇒「毒が回る」ということ - 地を這う難破船 ⇒はてなブックマーク - 「毒が回る」ということ - 地を這う難破船 ブックマークコメントを拝見して読み返した。些か反省した。もっと簡易に説明してみます。(追記。簡易にならなかったようなorz)というのも。 ⇒ブクマコメについて - Apeman’s diary こちらのコメント欄と、 ⇒急募:アドバイス(追記あり) - Apeman’s diary こちらを拝見したので。イスラエルのガザ侵攻については『面倒くさい話なので言及したくない派』の私ですが、少しaksumiさんが言われるところの「争っている」「互い」の落としどころを探ってみます。以下、特に断りなき場合引用はブックマークコメントから。 id:Lhankor_Mhy  政治 つまり、イスラエルがジェノサイドしようとしていたのなら白燐弾は焼夷弾で、そうでないのならば煙幕弾だろう、という論で

    「アドバイス」にはたぶんならないけれど。 - 地を這う難破船
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    REV 2009/01/26
    ネットには、「法律は法律。イヤなら憲法変えて法律作れ」という人が沢山いる。そういう人なら、「法律は法律、国連は国連。嫌なら国際連邦でも組織して、強制力つけれ」くらい言うかも。
  • 「毒が回る」ということ - 地を這う難破船

    ⇒http://d.hatena.ne.jp/wiseler/20090114/p1 ⇒2009-01-20 ⇒他人の主張を「嘘」「デマ」と言って回ってる人間がなに泣きごと言ってんの?(追記あり) - Apeman’s diary ⇒好戦的な平和主義者と人道的な軍オタ - novtan別館 ⇒ミリオタの「毒」 - novtan別館 軍オタの毒が回ることと戦史オタの毒が回ることとどちらが重症か。はてな屈指の戦争犯罪オタであるところのApemanさんに猟奇犯罪オタの私はシンパシーと尊敬の念を抱いており、一度星島貴徳と南京虐殺の関係性について語り合いたいものであるが。むろんこの与太が成立しないのは「猟奇犯罪オタ」はありえても「戦争犯罪オタ」はいわば言語矛盾であって成立し難いため。 なぜなら、複数の文脈が輻輳する場所において「戦争犯罪」は定義され問われ論じられるから。別の言い方をすると、戦史オタを

    「毒が回る」ということ - 地を這う難破船
    REV
    REV 2009/01/26
    アレとアレは、人道に対する犯罪で、アレとアレは、正当な戦闘行為、という判例がイマも続いていると思われ。
  • タケルンバさんについて、少し。 - 地を這う難破船

    ⇒http://d.hatena.ne.jp/pbh/20090120/1232457290 ⇒2009-01-20 上記のエントリを拝見して。「擁護」ということではないけれど。 「ビジネスの現場に正解がなく、時には理不尽を含む」ことは私もビジネスやっているので知っている。知っている人が大半と思う。そのことはあるいは「世界に正解がなく、時には理不尽を含む」とも敷衍されると思う。「通過儀礼」が新入社員研修において要請される、そのことも知っている。ビジネスの局面においては正解がなく、時には理不尽を含むことは、現場以前の研修において知らしめることが望ましいだろう――望ましいのか? ただ、私の考えでは、Webが公共空間であるなら、それはビジネスの現場ではない。レイヤーが違う。世界に正解がないことと、公共空間の言論において正解を模索しないことは、イコールではないし接続もされない。むしろ逆接される。「

    タケルンバさんについて、少し。 - 地を這う難破船
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    REV 2009/01/22