【パリ時事】スペイン国家統計局が25日発表した2013年第1四半期(1〜3月)の雇用統計によると、失業率は前期比で1.14ポイント上昇し27.16%となった。前年同期比では2.72ポイント上昇。民主化のきっかけとなった1975年のフランコ総統死去後で最悪の水準を前期に続いて更新した。 このうち25歳未満の失業率は、前期の55.13%から57.22%に悪化。不動産バブル崩壊後の景気低迷で、特に若年層の雇用が急激に悪化していることを改めて示した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く