北烏山編集室 @kkyeditors 出版社に入って思い知ったこと。それは「棚の重要性」である。棚というのは本屋さんの棚のこと。つまり、ある本を刊行したときに、その本がどの場所に置かれることになるか、それが明確でないといけないというのである。だから、単行本企画を営業部が落とすときの決まり文句は「棚がない」だ。 2022-06-28 09:41:03 北烏山編集室 @kkyeditors 一般的に言って、出版社の人間がやっていることは、書き手と読み手の間をつなぐこと、つまり仲人みたいな仕事である。ある文章があったときに、その文章を読んでくれる先を見つけてあげることであり、両者のマッチングである。 2022-06-28 09:43:48 北烏山編集室 @kkyeditors 書き手が知らせたいと思うことと、読者が望んでいるものとが合致するかどうか。そして、書き手と読者のいわばインターフェイスが
![「どの棚においたらいいのかわからない本は売れない?」出版社の営業部や書店、実際にこの問題に直面した作家さんたちの声](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/62ba94f98614f0c9f00e04973698682c2fb4fe27/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F411a80b1a63fdbd24987190c60790a0d-1200x630.png)