かつて十数樽の大きな味噌桶が並んでいた土間は、別棟を併せ120人様収容の大食堂「みそ蔵」としてしつらえられております。博物館に入館されたお客様へ越後のもてなし膳をご用意いたします。(要予約、6名様より、前々日午前中まで ℡025-385-2001) 佐度看 さどみ 羽釜御膳 はがまごぜん 〈羽釜御膳について〉 家庭用サイズの羽釜を使い、卓上コンロでの点火から強火、弱火、蒸らしまでをお客様に体験していただき、炊きたてのご飯と郷土料理をお召し上がりいただくメニューです。炊きあがりまでは約30分です。お米が炊けてゆく音や香りもぜひ味わってください。※一人一釜ではありません。(2~6名で一釜をシェアします。)※みそ蔵のご予約は6名様からとなります。 ● 常 盤(ときわ)1,980円(税込) 旬の天麩羅/新潟にしめ/焼魚/地物とろろ/新潟県産コシヒカリ/味噌汁/香物 ● 三 樂(さんらく)2,750
世界の漁業は成長産業でありながら、日本の漁業は衰退しているという話をよく聞くようになった。これほど海に囲まれた国は珍しいのに、なぜ漁師は儲からない商売と言われるのだろう。 本記事では、その答えのヒントを探っていきたい。 ちょっと古い話になるのだが、2014年の6月に新潟県佐渡市の赤泊(あかどまり)港から出る中川漁業の漁船へと乗り込み、エビカゴ漁の体験取材をさせてもらった。 赤泊の漁師がエビカゴ漁で狙うのは主にホッコクアカエビ。関東あたりだとアマエビ、新潟ではナンバンエビと呼ばれている、すしネタとしておなじみのエビだ。 2018年の11月に再度お話を伺ったところ、漁獲量自体は増やしていないにもかかわらず、エビのサイズが大きくなったことで、キロあたりの単価が上がってかなり儲かっているそうだ。 その鍵となったのが個別漁獲割当(IQ)と呼ばれる資源管理方法。これによって休みも増えて、船員たちの待遇
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