シンガポールで23日まで開催された国際図書館連盟の「世界図書館情報会議」で、県立図書館主任司書の鈴木史穂さん(46)が製作した東日本大震災時の県内図書館司書の活動を紹介するポスターが、最高賞のベストポスター賞を受けた。日本人の受賞は初めてという。 受賞ポスターは「The Librarians of Fukushima(福島の図書館員たち)」と題した作品。県立図書館で市町村立図書館などの支援を担当する鈴木さんが、震災後、司書たちが行った被災者支援の取り組みなどを英語でポスターにまとめた。 震災時、鈴木さんは安積黎明高の学校図書館に勤務。自らの体験や県内各地の司書たちが体験したさまざまなエピソードを手書きの似顔絵とともに掲載し、「福島支援への感謝の気持ちを伝えたい」と、世界の図書館司書が集まる同会議に出品した。 鈴木さんも夏休みを利用して会議に参加したが、受賞は考えておらず、授賞式前に帰
2013年8月18日、国際図書館連盟(IFLA)が、年次大会において、トレンドレポート(Trend Report)を公表しました。このレポートは、2011年12月にIFLAの運営理事会(Governing Board)が運営委員会を設置し、専門家等による協議の結果、作成されたものとのことです。全てのステークホルダーがデジタル時代における図書館の役割をより理解できるように手助けするための、有益な資料を、図書館員等に提示するものとしています。 大きく5つにまとめられたトレンドの簡略情報が、8月14日に公開されたトレンド1から順次提供されていました。 IFLA Trend Report http://trends.ifla.org/ Trend Report http://www.ifla.org/strategic-plan/key-initiatives/digital-content/tr
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く