最近、ネットでいくつかの記事を見て、ネットで言及したり取り上げるべき情報は難しいし、情報の取捨選択も実に難しいなぁ、とつくづく思った。 真なので言及したい役立つ情報もあれば、偽だけど言及したい楽しい情報もある。だけど、真だからこそ言及すべきでない情報もあれば、偽だからこそ言及すべきでない情報もある。 てなことを思ってるんだけど、結局のところ、何を目的として何に言及するのか、というスタンスの話なのかも?とは思うし、善し悪しって話になると面倒くさいので以下略。 ただ、こんなことを感じる時間自体が勿体ない、といつも思ってるので、情報の取捨選択がもっと効率的になるにはどうしたらいいんだろ?と思いつつも、無意味な無駄もあれば、楽しい無駄もあるんだよなぁ・・・と、改めて感じてしまった、というメモでした。 ツイートする
電機メーカーが苦しくなる中、企業も大学も知恵を出せ、と迫られているのですが。 ・日本企業はハードは強いけれど、ソフトは弱い。 ・ハードを売るための標準化など、売るための仕組みを作ることが弱い。 ・ハードを売るための環境やコラボレーションが下手。 など、言われますね。 何か仕様が決まったものを作るのは上手だけども、何を作ったらいいかを考えるのは苦手。 また、デザインなど、新しいライフスタイルを提案するのもの下手。 なぜそうなってしまったのか。 ある技術者の言葉で、「自分は技術好きでやってきたので、そういうことを考えろと言われても苦手なんだよな」 この言葉は、今の日本のメーカーの苦しさを象徴しているような気がします。 いまや、コンピューターにしろ、テレビにしろ、エレクトロニクスの製品のスペックは十分に高い。 これ以上、スペックを上げても、対価を払ってもらえない。 だから、単にスペックを上げる技
音楽 一応、チケットの先行予約に応募して、当選するところまでは行ったんですよ。でも、買わなかった。おれ、TOKYO ROCKSのチケット、買わなかった。 マイブラ観たいです。ブラーも観たいです。プライマル・スクリームも少しは観たいです。でも他に全然観たいバンドがいなかった。僕がチケットの購入権を捨てた時点の他の出演者はillionとMAN WITH A MISSIONと【Champagne】とandymoriとback number。ごめん、全然興味ない。andymoriはCDを買ったりバンドTシャツを持ってる程度には好きだけど、マイブラやブラーを観に行ったときのテンションで観て楽しめるとは思えない。 フェスとか、ライブイベントには、参加者が共有できるストーリーが必要だと思っている。哲学だと言い換えても良い。例えば、フジロックにポルノグラフィティが出演することは恐らくありえない。何で出演し
名著である「定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー」で語られた、ある印象的な言葉を思い出してしまった。自分の求めていたイメージと寸分たがわぬイメージを生み出すことこそ、映画作家の夢だ。そこに、どんな妥協があってもならない。イメージの想像に厳密さを欠いているために、いい加減な映画ができてしまう。映像(イメージ)は映るものでなく、つくるものだ。水島努監督は『ガールズ&パンツァー』最終話の絵コンテを描き上げたとき、どんなイメージをしていたのだろうか。待たされた11話で高まった期待をものの見事に越えてくれた。去年の雪辱を晴らすべく立ちはだかる黒森峰にチーム一丸となってぶつかり、みんな主役なんだと言わんばかりの見せ場につぐ見せ場。可愛い作戦名とは裏腹に、徹底的な考証と妥協なき映像作りを重ねたと思わせる戦車戦アニメーション。ただ「凄いものを観ている」としか表現できない心境の中、持続する臨場感、息もつ
プリキュア、お好きですか? わたしは好きです。現在放映中のドキドキプリキュアももちろん毎週楽しく見ています。トランプをモチーフとした四人のプリキュア(スペードに当たるキュアソードの苗字が「剣崎」であること、敵幹部の一人の声優などから、数年前のライダーを想起させられます)、童話「幸せの王子」を引用するような趣味の良さ(「この幸せの王子!」というセリフは衝撃でした)、そして、超人・聖人である主人公マナを頂点とする三角錐関係の行方から目が離せません。しかし、ツイッターを見ていると、このドキドキプリキュアにひとつの大きな批判があるようです。その内容を大雑把にまとめると、以下のようなものになります。「ちょっとした欲望を抱いただけで化け物扱いされるのはヒドい」ドキドキプリキュアにおける悪役であるジコチュー(敵組織全体の名前でもありますが、ここでは各回に登場するモンスターを指す)の発生プロセスはこうです
雑記私の職場にiPhone大好き女性(30代後半)がおります。気が付いたらいつもiPhoneを触っており、iPhone5は発売した週に購入。女子高生か。 購入直後は「全然違う! 4とは比べ物にならない! すぐ替えてよかった!」なんてはしゃいでおりました。 ある日仕事で、そんな先輩と車に同乗して移動することになりました。私が運転席で、パイセンが助手席。車が止めてある場所のすぐ近くにあるはずの○○ビル、というところまで行かないといけません。 つんまつ「すいません、道調べてもらっていいですか?」 パイセン「えっ? 私わからないよ? カーナビ?」 つんまつ「いや、わざわざカーナビ使うほどじゃないですよ。ちょっとiPhoneで○○ビル探してください。すぐ近くにあるはずなんで」 パイセン「iPhone? で、調べる?? そんなこと、できるの…?」 つんまつ「(天然さんかな)いや、Google Maps
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