ブックマーク / kajikenblog.com (41)

  • 情熱を注げるものがもしあるなら、怖いけれど思い切って旗を立ててしまおう。

    このブログでも度々、記事やツイートを紹介させて頂いておりますが、偏差値30台(かつ帰国子女でもない)から明治大学に入学し、大学100年の歴史で初めてハーバードビジネススクールに合格という、予備校が名前を貸して欲しいと足元にひざまずきながら殺到しそうなキャリアを歩んでいるのが、古賀洋吉さん(@yokichi)。 卒業後アメリカのベンチャーキャピタルで活躍されていましたが、先日独立してついにシリコンバレーでビジネスを立ち上げる準備を始めました。 最近、「こういうことがやりたいんだけど、一緒にやってくれる仲間募集!」と古賀さん曰く「旗を立てた」後、集った仲間と共に鋭意ビジネス立ちあげに邁進されているそうなのですが、その近況を書いた記事がとても参考になりました。一部、抜粋します。 旅立ち – 愛の日記 ”まだ勝負の土俵にすら立ってない僕たちがえらそうにいえる事はまだ何もないけど、「旗を立ててみて学

    情熱を注げるものがもしあるなら、怖いけれど思い切って旗を立ててしまおう。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/01/27
    人生一回きりですしね!
  • 伝わる文章に必ずある3つの要素。

    自分の文章は決して上手なものではないのですが、なるべく意図が伝わる、分かりやすい文章を書きたいと常に考えています。 思ったことをそのまま書き連ねる日記のような形も嫌いではないのですが、やはり毎日のように読んでもらおうと思ったら、独りよがりになるのではなく、出来る限り言いたいことがきちんと他者に伝わる、読みやすいものを残したいと思っています。 以前こんな記事を書いたこともありますが、 良い文章とは? | カジケンブログ 今日は別の切り口で、ブログを書く上で意識していることを、備忘録的にさらっと書き残しておきます。 と言っても、おそらく常識以前の話なので、文章を嗜む方は全く参考にはならないと思いますのでご容赦のほどを(笑) 自分も色んなブログを読んできて、そして今でも購読しているものはたくさんあるのですが、その中でも、あーこの人の文章は分かりやすいなぁ、と感じる文章は、基的には縦と横の二軸が

    伝わる文章に必ずある3つの要素。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/26
    「ロジック」、「具体・抽象」、そして伝えたいという「想い」。
  • 気づいたら情報に埋もれている状況を脱しよう。

    今日はめっちゃ当たり前のことを備忘録的に。 改めて言うまでもありませんが、世の中情報に溢れています。 日にいれば、古今東西の書籍(古典からビジネス書まで)、テレビ・新聞などのマスメディア、Facebook、Twitter、ブログなどのソーシャルメディアまで、もうとんでもない情報量に日々接しています。 でもふと冷静になって、これらの情報の中で自分が当に必要としているものが、果たしてどれぐらいあるのか?と考えてみると、もうほとんどNice to have(あればあったらでいいけど、絶対必要ではないもの)ばかり。 でもなんかとりあえず、この情報も見ておこう。これも押さえておくべきかな。と、時間ができたら読み漁る日々。5年前はまだ良かったのが、今はスマホのせいで隙間時間が根こそぎ持っていかれるんですよね・・・ これはさながら、部屋の片付けが出来ない時と同じ状況です。 Messy Room /

    気づいたら情報に埋もれている状況を脱しよう。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/23
    情報の断捨離。
  • 才能がなくても突き抜けるためには。

    当たり前のことですが、抜きん出た成果を出すためには、当然「何か」が抜きん出ている必要があります。 運の要素は当然ありますが、継続的に結果を出そうと思うと運の力には頼れません。 ちなみに昔書きましたが、偏差値75というのは、上位1%の人のことを指します。日の大学で言えば、トップ中のトップ校に入れる成績ですね。 自分の中で偏差値75に入れるものは? | カジケンブログ もう少しレベルを下げて、ベタな話ですがサラリーマンでトップクラスの給与水準である年収1,000万円以上の人は日人のだいたい5%だそうです(男性のみだと5.8%。男女合計3.8%)。 年収階層分布図2013-年収ラボ Five Ball / Dricker94 自分の「才能」が上位5%に入っている自信があれば、今のままでも問題ないかも知れません。 しかしその自信がないのであれば、少なくとも自分の日々の「行動」が、5%つまり20

    才能がなくても突き抜けるためには。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/16
    「誰でも出来そう」で、かつ本当は「やるべき」ことで、でもみんな「なかなか出来ない」もの。
  • 「田舎化」する世界。

    Googleのサーフ曰く、「プライバシーは異例かもしれない」。歴史的に見て彼は正しい | TechCrunch Japan この記事、非常に面白かったです。「プライバシーは、産業革命がもたらした都市化ブームから生まれたもの」であって、実は歴史的にはプライバシーがないほうが当たり前だったこと。そして、ネットの発達によってプライバシーという概念は変質していくだろうことが示唆されています。 都会で生まれ育った方にはピンと来ないかも知れませんが、私の実家は田舎の農家(兼業ですが)だったので、このプライバシーがほとんどない感覚は非常によく分かります。 近所に住んでいる人は小さい頃どんなだったか、今何にハマっていて、悩んでいるのか、そんな情報どこから仕入れてくるんだというぐらい両親や祖父母が知っていたことを覚えています。特に母親が小学校の先生だったからか、物心ついたときから(初めて会ったはずの)近所の

    「田舎化」する世界。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/11/23
    「地縁」から「職縁」と変化してきたこれまでの社会は、今後、自分が関心を持っている分野が共通の人たちと付き合う形、すなわち「好縁」に変化していく。
  • インプットでいくら感動してもその人は輝かない。

    よく言われる話ですが、ふと思い出したので備忘録も兼ねて書き残しておきます。 貨幣制度の発達によって多種多様な人たちが自らの得意なことに集中し、それぞれが生み出す価値を効率的に交換できるようになったことで、社会全体は飛躍的に豊かになりました。 ただ一方であまりに社会の中で分業が発達してしまったので、お金がある限りにおいては、ひたすら「消費」だけをすることもできるようになってしまいました。 例えばですけど、仕事が全くつまらなくても、それでお金を稼いで仕事以外の時間はほとんどストレス発散のごとく消費に費やす、みたいなことは誰でもある時期経験していたりするのではないでしょうか。 しかもお金を使ってもらおうと「消費」させるための商品・サービスやそれを売り込むためのマーケティングは発達する一方です。 要は、昔は消費しようと思えば、自分で作らないとなかなかできなかったものが、今ではお金さえあれば結構手軽

    インプットでいくら感動してもその人は輝かない。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/09/18
    それがダメだということでは全くなくて、そればかりを追い求めるような生き方は片手落ちだと思う。
  • チャレンジする人はカッコイイ。

    変化にも二種類あって、そのうちで自分の意志で起こす変化の量を少しでも増やしたいよね、ということを先日書きました。 変化しまくる世の中で、変化と言っても2種類ありまして。 | カジケンブログ ”1,000という数字自体は一つの節目以上の意味はないのですが、少なくともその1,000人の人たちに対して、ポジティブな何かを(一瞬かも知れませんが)感じてもらえた証です。そしてそれは誰の意志でもなく、私が望んで起こした変化なのです。しかも、一日では決して成し得なかったこと。毎日積み重ねてきたことの証でもあります。” 前からもちょこちょこあったのですが、新しいことを始めたよ!という連絡をメールや口頭で頂くことが増えてきました。 新しいことを始めるときや、何かを決断するときは、当然さまざまな理由が背景にあるので、私の力だ!とかおこがましいことを言うつもりは全くありません(笑) ただ、色々あるだろう理由のう

    チャレンジする人はカッコイイ。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/08/30
    己の信じる道に向かって一歩足を進めること。そして、歩みを止めないこと。
  • 情報化社会で大事になる二つのこと。

    一昨日も書きましたが、先月の関西に続いて、東京でもがっつり話ができる少人数で会いまっしょいという呼びかけをしたら、ありがたいことに数時間で枠が埋まりました。 申し込んでくれた方々、関西に負けず劣らず皆さん面白そうなプロファイルの方ばかりで、今から当に楽しみです。 情報化社会とよく言われます。この言葉自体、定義は曖昧で内容自体はかっちりと定まっていませんが、情報の量が昔に比べて増えること、そして情報自体の価値が相対的に上がる/上がって来たことは間違いないでしょう。 量が増えるのに価値が上がるというのは変な気もしますが、要は価値ある情報が顕在化される一方で、自分にとって無関係な情報も飛躍的に増えることで玉石混交の度合いが増したということ。だからこそGoogleの検索エンジンに代表される、マッチングのシステムが発達してきたわけですよね。 「知識」、「ノウハウ」、「経験」、そしてどんな人がそれら

    情報化社会で大事になる二つのこと。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/08/07
    プラットフォームを使いこなせるリテラシー。どれだけ多様な人と繋がっているか。
  • テレビドラマって、もう一話15分で良いんじゃないの?

    大変遅ればせながら、あまちゃんを観始めました。NHKオンデマンドで第1話からコツコツと進んでおります。 いやー、あまちゃん噂に違わぬ面白さですな! まだ最新回まで追いついていないのですが、毎回続きが気になってついつい次の回へと止まらなくなります。 昔は、家にいる間はテレビつけっ放しが当たり前というぐらいテレビっ子だった自分が、テレビ自体を全く観なくなって、はや6年あまり。NHKの連ドラにいたっては、もしかしたら小学生以来観てなかったかも。 クドカンの脚や、キャスティングの妙など、そもそもコンテンツの質が高いというのは当然あります。とはいえ、最近はどんなにテレビドラマが周りで流行っても、録画・DVD問わず全く観ようとは思わなかった自分がなぜ観ようと思ったのか、そして観続けているのか。 ちょっと考えてみたのですが、私個人で言えばざっくり3つぐらいの理由がありました。 その1. ソーシャルメデ

    テレビドラマって、もう一話15分で良いんじゃないの?
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/07/25
    民放で言えばCM入るのが15分間隔ぐらいだし。
  • 10年以上前にハマったゲームから考えるレイヤー化された世界。

    今は全くしなくなりましたが、私は子供の頃から根っからのゲーム大好きっ子でした(笑) 流行り始めた頃に親にファミコンを買ってもらえず、友達の家に押しかけ、晩飯の時間ぎりぎりまで彼のファミコンを私が独占し続けるなんてことがあったなぁ(遠い目 そんな自分が今から十数年前、パソコンのあるオンラインゲームにハマっていたことがあります。 その名は「Ultima Online(ウルティマオンライン)」。 MMORPG(多人数でプレーするオンラインRPG)の元祖であり、今でも根強い人気を誇ります。今ではこういう多人数プレーは珍しい形態ではなくなりましたが、当時の衝撃を言葉で表すと、 「うおお!!! これ、ドラクエの街の中で動いている人たちが、全員だれか人間が操作してるってことやん!?!」 (厳密にはPC操作もいますが、実質的にはほぼ全員誰かしら人が操作するキャラです) 画面は2Dに毛が生えたようなもので、

    10年以上前にハマったゲームから考えるレイヤー化された世界。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/07/09
    個体としては一つの存在であることには変わりないのだけれど、より様々な面を持てるようになり、社会と繋がることができる。
  • ネット上に存在すること。

    昨日の補足を少しだけ。 先日の佐々木俊尚さんの「レイヤー化する世界」の書評記事で、小さい文字でさらっと書いたことをTwitterで気づいてくれた方がいました。 「ネットの向こう側に確かに存在する人を信頼できるかどうか、というのは裏を返せば、ネット上でしか知らない人に自分を信頼してもらえるかどうか」/【書評】プリズムを持っているか?:「レイヤー化する世界」 http://t.co/orTvp1F718 @kaji321さんから — Kazuo Kishimoto (@Roywords) July 1, 2013 そうなんです。 「ネット上でしか知らない(もしくは1, 2回しか会ったことがない)人を信頼できるかどうか」 は、 立場を逆にすれば、 「ネット上でしか知らない(もしくは1, 2回しか会ったことがない)人に信頼してもらえるかどうか」 ということなんですよね。 小手先のテクニックは色々と

    ネット上に存在すること。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/07/07
    「ネット上でしか知らない(もしくは1, 2回しか会ったことがない)人に信頼してもらえるかどうか」ということ。
  • 【書評】プリズムを持っているか?:「レイヤー化する世界」

    佐々木俊尚さんの新著「レイヤー化する世界」を読みました。 10代を読者として想定されているだけあって、文体は柔らかでとても読みやすい。ただ内容はかなり骨太です。10代、20代の若い方にとっても必読のですが、30代以上の人こそ読むべきかと思います。 「レイヤー化する世界」は、この世界の新しい構造がまだ見えていない10代の若者を想定読者にして書き進めた。だからこれまでにないわかりやすさだと自負してます。 — 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) June 8, 2013 世界や社会の構造自体が国や会社といったタテのものから、色んなレイヤーが帯のように重なるヨコの繋がりにガラッと変わってしまう、ということを歴史的、技術的な背景から説明してくれています。そしてそのレイヤーを支えるのがテクノロジーであるということも。 書の具体的な内容については既に色んな書評の中で出てきているので、ご

    【書評】プリズムを持っているか?:「レイヤー化する世界」
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/07/01
    このネットの向こう側に確かに存在する人を信頼できるかどうか。
  • 東京にいるメリットを活かさねば。

    最近、ありがたいことに毎週というか毎日のように素敵な人、面白い人に出会っています。 自分にとっては未知の世界の知見を聞いたり議論したりで、いま持っている固定観念や世界観が揺らいだり拡張していく感覚は当にたまりません。 ちなみに今日、大阪から来ていた(株)ベビログの板羽さん(@babylog_itaba)と話をしていたのですが、8月に3週間ほど東京に滞在するそうで、 「毎日面白い人に会いにいこう。」 とぼそっとつぶやいていて、あーその姿勢は当に正しい。見習わねばと思いました。 考えてみれば当たり前ですが、東京って日だけでなく世界的に見ても、質・量共にトップクラスに面白い人、凄い人が集まっている都市のはず。 頂上が高ければ裾野も広いということで、当に色んな人がいるはずなんですよ。 既に人生の半分を超えるぐらい東京に暮らしていて、なんとなくそのことを当たり前のこととして忘れて、人と会うこ

    東京にいるメリットを活かさねば。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/06/26
    「他人は自分の無限の可能性の一つ」という考え方。
  • スピード感の個人差がどんどん際立っていく。

    空気読みの跡部さんの記事が、その通りだなぁと感じました。 同じスピード感の人とは仲間になりやすい | 空気読み一人シンクタンク ”異業種だろうが、業界が違っていようが、「スピード感」が同じ人とは物事が自然と前に流れていきます。” ”近くにいることよりも、年齢が近いことよりも・・・体内時計の周波数が同じかどうかのほうがよっぽど大事だなぁ、と最近実感しています。” ”昨夜もとある人の送別会で集まったはずなのに、結果的に意気投合して6人で新しい企みの話となっていました。” うんうん。ほんとその通り。 ま、私もその同じ場で大盛り上がりしていたのですが(笑)いやー、楽しかった。 ”スピード感は早いことが必ずしもいいわけではなく、同じテンポであることが重要です。音楽で言うBPM(Beats Per Minute)を合わせるような感じで、同じテンポを持っている人とは気持ち良く前に進めるんですよね。” そ

    スピード感の個人差がどんどん際立っていく。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/06/14
    偉い人はみんな、凄まじいスピード感(要は超せっかち)ですよね。
  • クリエイティブであるために。

    クリエイティブというと、芸術家や企画系の人に必要なことで、自分には関係ないと思われる人もいらっしゃるかも知れませんが、常に自分の生活に、そして人生に変化を起こそうとするのであれば、やはりどんな人間であってもクリエイティブであることを意識すべきでしょう。 以前行われたTED x Tokyoでのプレゼンで、クリエイティビティについての秀逸なプレゼンがありました。以前に結構ネット上でも取り上げられていたので、見たかたもいらっしゃると思います。 クリエイティビティを高める5つの方法 - @IT ここで言われている5つのことですが、極論すると二つに集約できます。それは、 – ストレスからなるべく離れること。 – とにかくアイデアを書き留めること。 ストレスがある状況ではクリエイティブなことはできないので、なるべくストレスフリーな生活を心掛ける。 そして、普段の生活の中で実は大量のアイデアが沸き上がっ

    クリエイティブであるために。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/05/28
    ストレスからなるべく離れること。とにかくアイデアを書き留めること。
  • なんで誰もやらないんだろ?

    昔から大事にしていることの一つが、 – 自分が効果を強く体感していること – だけど周りにどれだけ薦めても、ほとんどの人がやらないこと この2つの条件を満たすものを、愚直に続けることです。 例えば、高校生の頃、大学受験の勉強で、たまたま図書館で借りたから「エビングハウスの忘却曲線」を知り、その曲線にあった形で英単語歴史の年表などの暗記ものをひたすら覚えまくっていた時期がありました。 ご存知ない方のために簡単に説明すると、記憶を強化するにはタイミングが重要で、正しいタイミングで思い出すことを繰り返すと、記憶の定着率が飛躍的に上がるのです。 出典:www.nextglobaljungle.com 「エビングハウスの忘却曲線」に学ぶ、劇的!記憶力アップ術 – NAVER まとめ 20年前の当時はもちろんドラゴン桜のような分かりやすい勉強法のマンガなどなく、受験とは全く関係ないに載っていたこ

    なんで誰もやらないんだろ?
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/05/22
    なんで誰もやらないんだろ?と思えるものをどれだけ持っているか。
  • 自分を一つのシステムと捉える。

    備忘録的にメモ。 もう言い尽くされているとは思いますが、大事なことなので今一度。 人間は、習慣に強く縛られています。 習慣とは大辞泉によると、 1 長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。 3 心理学で、学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式。 それは歯磨きや入浴などの行動だけでなく、何か外部からの刺激があった場合にそれに対してどういう感情を持つのか、といった好き嫌いもそうですし、刺激に対してどういう反応をするのか、という反応パターンも、ほとんどは習慣になっています。 言い換えるなら、それは一つの巨大なシステムのようなもの。 そして、このシステムを変えようとする外部からの刺激は、できるだけ中和しようとする仕組みになっている。 免疫機構みたいなものですね。 色んなことが三日坊主でおわるのは、そういう意味で仕方ない。 だからこそ、システムに

    自分を一つのシステムと捉える。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/05/17
    「自分の意志」みたいなものに頼ったらいかん、ということ。
  • 多くの人が陥ってしまう狂気の沙汰とは?

    ふと思い出しましたが、かつて勤めていた会社の社Executive Vice Presidentが、日に来るたびに、ハッパを掛けるべく全体集会でこの言葉を必ず話していました。 ”Insanity: doing the same thing over and over again and expecting different results.” Einstein ”同じことばかり繰り返しているのに、今までと違う結果を期待するのは、狂気の沙汰だよね。” アインシュタイン 要は、新しいことにチャレンジしないと、売上なんてあがらんぞ、コラ!ということをスマートに言っているわけですが。 方程式に例えれば、a x b = cという数式の a と b に毎回同じ数字を代入しているのに、cの数字に違う解答を求めるようなもので、小学生でも間違いと分かります。 でも、ビジネスに限らず、振り返ってみて日常生

    多くの人が陥ってしまう狂気の沙汰とは?
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/05/14
    同じことばかり繰り返しているのに、今までと違う結果を期待するのは、狂気の沙汰だよね。
  • あなたは隠す派?さらす派?

    走る哲人、為末大さん(@daijapan)が「隠しきれない時代」と題して連続ツイートしていたことが、当にその通りだと思いました。 一連のツイートの大意としては、今の世の中の変化は、どんどん情報がオープンになっていっていて、そういう変化に個人としてどう対応していくべきか、という話です。 人生のどこかの時点で、ぼんやりtwitterを見ながら隠せない時代が来るとしたら、なるべく早くに自分を晒しておいて鍛えておいた方が生き残りやすいと思った。イメージにダメージを受ける事より、ダメージを怖れて経験を減らす事の方がデメリットが大きい。 — 為末 大さん (@daijapan) 2013年4月21日 もちろん自分が何を志向するかによるので、みんながそうすべきという話では当然ありませんが、社会全体の流れとしては、インターネットが社会のインフラになっていく中でのデジタル化と、スマホやNike Fuelb

    あなたは隠す派?さらす派?
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/04/24
    「こんな人だと思わなかった・・・」となるぐらいだったら、最初から分かっててもらったほうが良い。
  • 人生とは自分を見つけることではない。

    アイルランド出身の劇作家、バーナード・ショーの言葉が結構好きです。 (マイ・フェア・レディの元ネタであるピグマリオンを書いた人でもあります。) 正確に観察する能力は、それを持っていない人間からは、皮肉と呼ばれる。 (The power of accurate observation is commonly called cynicism by those who have not got it.) 私の冗談の言い方は、真実を語ることである。真実はこの世の中でいちばん面白い冗談である。 (My way of joking is to tell the truth. It’s the funniest joke in the world.) と身も蓋もないジョークというかへらず口なんだけど質的なことを言っていて、ヒゲもじゃもじゃなところも含めて、自分の恩師に似ていることもあり(笑) ちなみに

    人生とは自分を見つけることではない。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/04/20
    人生とは自分を創ることである。