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  • 土井善晴先生×中島岳志先生「一汁一菜と利他」(1) | みんなのミシマガジン

    第1回 土井善晴先生×中島岳志先生「一汁一菜と利他」(1) 2020.07.27更新 2020年6月20日、MSLive!にて、土井善晴先生と中島岳志先生のオンライン対談が行われました。料理研究家と政治学者、そんなお二人のあいだでどんなお話が繰り広げられるのか、一見、想像がつきづらいかと思います。ですが、自分たちの足元からの地続きの未来を考えるとき、中島先生が最近研究のテーマに据えられている『利他』と料理事のあいだには、大切なつながりがあることが、対話を通して明らかになっていったのでした。 今回の特集では前半と後半の2回にわけて、そんなお二人のお話の一部をお届けします。 自然−作る人−べる人という関係 中島 私たちはいま、コロナの経験によって、環境や自然の問題に格的に直面しています。私は、私たちの日常と自然の関係を考えるときに、台所という場所の重要性がこれから大きな問題になるのでは

    土井善晴先生×中島岳志先生「一汁一菜と利他」(1) | みんなのミシマガジン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/07/28
    人の力でおいしくすることのできない世界。
  • 第13回 卵焼きは無限大|みんなのださべん|みんなのミシマガジン

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/11/07
    卵の包容力偉大なり。
  • 第7回 島で生きる(備前市・鹿久居島)|セトウチを行く|みんなのミシマガジン

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/03/25
    「人口減少」や「高齢化」という言葉で、ぼくらは地方の状況を理解した気になっている。
  • 第163回 読む人の存在を意識して書くというのは大事なんです(最果タヒさん編)|本屋さんと私|みんなのミシマガジン

    若者中心に人気の現代詩人家、最果タヒさん。最近では小説にも活躍のフィールドを広げられています。最果さんといえば、詩をつけまつげにするなど、その大胆な詩の表現方法が話題となっていますが、私(デッチ・佐久間)は、作品の中の言葉一つ一つの美しさにとても心惹かれています。 2015年の8月に出版された『 空が分裂する 』は、そんな詩の言葉の美しさがイラストとともに表現されている一冊。今回は、その詩に魅了されたデッチの「ぜひお話を伺いたい」というインタビューのお願いを、最果さんが快く受けてくださったことで実現しました。 美しい言葉と大胆な表現で詩を生み出す最果タヒさんに、詩の創作やのこと、屋さんについて、たくさんのお話をうかがいました。お話をうかがっていると、言葉に対する思いや、詩という表現方法への強い思いが、その言葉を通して伝わってきました。全3回のインタビュー、ぜひお楽しみください。 2

    第163回 読む人の存在を意識して書くというのは大事なんです(最果タヒさん編)|本屋さんと私|みんなのミシマガジン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/01/05
    「いろんな人が見えてるけど、どういう人たちなのかははっきりさせない、という距離感が、一番いい気がします。」
  • 人とつながるということ 雨宮まみ×岸政彦|今月の特集1|みんなのミシマガジン

    *第1回はこちら 日恋愛は根づいていない 岸95年くらいから非婚率が急上昇するんやけども、それはちょうど労働条件が悪くなったときと重なっているんです。95年って、非正規化が進んでいたときなんですよ。1995年に「新時代の日的経営」という提言を当時の日経連が出して、そこからガバッと非正規が増えてくる。 それと、今まではお金がないから結婚できない、という解釈だったんだけど、最近の家族社会学の研究を見ていると、正社員のグループはけっこう結婚をしているみたいなんですね。それは、会社が相手を紹介しているんですよ。 雨宮それ、うちの両親の結婚のパターンですよ。昭和じゃないですか。 岸今でもけっこうあるんですよ。だから派遣だったり小さな会社に入ると、出会いが少ない。結婚って、日では、戦後間もない頃は7割がお見合いで、恋愛婚はほとんどなかったんです。それが65年ごろに逆転するんですね。今は、お見

    人とつながるということ 雨宮まみ×岸政彦|今月の特集1|みんなのミシマガジン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/06/13
    たまには何もしなくても、元々持ってるものを褒められたい、というのがある。
  • 第8回 本屋さんでできること|じゃり道本屋さん日記|みんなのミシマガジン

    5月9日(土)、奈良県立図書情報館の「魅力的な棚をつくる」というイベントに呼んでいただきました。 なんでも、「ブックセレクトのプロである書店員をお招きし、のセレクトとディスプレイについて考える」ワークショップだそう。聴きたい聴きたい! と喜んでいたら、なんと講師をしていただけないか、とのこと。 軽い気持ちで引き受けてみたものの、そもそも自分は書店員なのか? 「のセレクトとディスプレイについて」なにか話せることはあるのか? 日が近づくにつれてどんどん不安は増していくばかりです。 普段からミシマ社の屋さんのディスプレイとセレクトについて、質問されることがよくあります。 誰が選んでいるのですか? どういう基準で並べているのですか? 聞かれたとき、僕は決まって答えに詰まります。 昨年の屋さんオープン前夜、棚に並べられるのを待つたちはまだダンボールの中。この日のために新調さ

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/05/09
    本屋さんは、本が目的でなくてもいい。なにかのついでであったり、違った世界への入り口であったり。
  • 沖縄で出版社をするということ 前編|今月の特集2|みんなのミシマガジン

    突然の訪問、しかも日曜日にも関わらず取材に快くお答えくださったのは、編集部の新城さん、池宮さん、企画営業の金城さんの三人です。 かわいい看板が下がるオフィスのドアをくぐり、南の陽気に浮かれ調子の編集部二名。 さっそく、気になっていたことをどんどん伺ってみました。 県産ってなんだ? ―― 沖縄には、「県産」という言葉があると耳にしたのですが......。 池宮県産というのは、20年前に私たちが勝手に作った造語です。そもそもは、「沖縄県産ネットワーク」というものを作ったのがはじまりなんですね。沖縄の出版社同士の横のつながりがなかったので、みんなで集まって何かしよう! となって、会の名前を決めました。名称も「沖縄」とかいろいろな候補があったんですが、「沖縄」という言い方だと県外の出版社から出ているものもそのくくりのなかに入りますよね。そうではなくて、沖縄の出版社が作った沖縄の

    沖縄で出版社をするということ 前編|今月の特集2|みんなのミシマガジン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/03/20
    文化の地産地消。
  • 『考える人』編集長・河野通和さんインタビュー こうして私は「考える人」になった。|今月の特集1|みんなのミシマガジン

    嫌な奴とは仕事しない 三島『考える人』の編集長になられた経緯を教えていただけますか。 『考える人』2010年夏号(新潮社) 河野私の前の編集長、つまり創刊編集長は、いま小説家としても活躍している松家仁之(まさし)さんです。その松家さんが退社の意思表明をしたのが2010年の始め。新潮社のある役員が私のところを訪ねてきて、「後任になってもらえないか」という話になりました。松家さんのフィナーレである「村上春樹ロングインタビュー」号(2010年夏号)が発売されたのは、すでに私が編集長を引き継いだ後でした。 (編集部註:松家仁之さんには、ミシマガの「屋さんと私」というコーナーに以前ご登場いただいています。こちらもあわせてどうぞ!) 三島そうだったんですね。すぐに、編集部にはとけこめましたか? 河野『考える人』という雑誌は、編集部をどっしりと構えるのではなくて、編集長以外は兼任のメンバーによって構

    『考える人』編集長・河野通和さんインタビュー こうして私は「考える人」になった。|今月の特集1|みんなのミシマガジン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/02/18
    嫌な奴とは仕事しない。
  • 第136回 いつでも丸裸、全力で傷だらけ(大宮エリーさん編)|本屋さんと私|みんなのミシマガジン

    作家、映画監督、CMプランナー、詩の朗読やラジオのパーソナリティなど、様々な分野にまたがり活動をされている、ジャンルのない仕事人・大宮エリーさん。 最新エッセイ『なんとか生きてますッ』には、そんな大宮さんの身に起こった災難や不思議な出来事、日々のあれこれが描かれています。なんと言っても帯文は、「知らない人の膝にはもう乗りません」(!)。前作『生きるコント』『生きるコント2』に勝るとも劣らぬ面白さに爆笑必至。とともに、全体を包むのは、なんとも言えないあたたかさ。「明日もがんばるかぁ」と思える力に満ちています。 今回はそんなあらゆる分野でご活躍の大宮エリーさんに、ものづくりのお話や言葉にまつわる仕事について、お話を伺ってきたのです、が...「武器なんて何もない」「やりたいことなんてない」「今日がまた来るのかと思うとへこむ」って、ええ、どういうこと!? いつでも丸裸、全力で傷だらけ。そんな大宮

    第136回 いつでも丸裸、全力で傷だらけ(大宮エリーさん編)|本屋さんと私|みんなのミシマガジン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/02/11
    やりたいことなんて何もない。
  • 教えて! 内田先生「日本のいま、そして行く末を」|今月の特集1|みんなのミシマガジン

    対米従属によるふたつの成功体験 日の国家戦略は戦後一貫しています。それは「対米従属を通じての対米自立」というものです。「対米従属を通じての対米自立」は、敗戦後の日においては「それしかない選択肢」であり、政策判断としては合理的なものでした。 実際に1945年から6年間GHQの支配に全面的に服従した結果、わが国は51年のサンフランシスコ講和条約で主権を回復しました。講和条約は歴史上珍しいほど敗戦国に対して寛大な講和条約でした。対米従属によって戦後日はまずかたちの上では主権を回復した。これが最初の成功事例でした。 成功はさらに続きます。朝鮮戦争、ベトナム戦争においてアメリカの後方支援に徹したことによって、72年には沖縄の施政権が返還されました。国土の一部が回復したわけです。 つまり、45年からの対米従属は、51年の講和条約と72年の沖縄返還という二つの成功体験を日人にもたらしたのです

    教えて! 内田先生「日本のいま、そして行く末を」|今月の特集1|みんなのミシマガジン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/12/10
    対米従属戦略は「待ちぼうけ」。
  • 第10回 セブンイレブンのコーヒーと立ち呑みで思うこと。|タイトル、まだ決まってません。|みんなのミシマガジン

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/11/28
    ぜんぜん街的でない。
  • 早見和真×三島邦弘 地方で作家、出版社をするということ|今月の特集2|みんなのミシマガジン

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/10/31
    タネをポンとまいたらポンと出るのが東京なら、東京以外の場所なら土をやわらかくしてからかなという感じ。
  • 第124回 子育てする時間が当たり前にあるといい(川上未映子さん編)|本屋さんと私|みんなのミシマガジン

    「ほんとうに、すっっっばらしいエッセイなんです!!!」 ある日オフィスに、編集部・アライの興奮の声がこだましていました。その勢いで自社と同じかそれ以上の勢いでいろんな人に推しまくり、気がつけばミシマ社メンバー全員が読んでいたエッセイが、川上未映子さんの『きみは赤ちゃん』です。 ご自身が経験された妊娠・出産・子育てに関して書かれているのですが、笑いも涙も苦しみも痛みもぐるっと書きつつ、重苦しくなく、こんなほかにはない! 女性はもちろん、男性にもぜひ読んでほしい! とわーわー言うておりましたら、なんと著者である川上未映子さんにお会いできることに! 1児の父・ミシマと、未婚の女子・アライが、お話をうかがってきました。全3回でお届けします。 客観的な情報じゃないと、男の人って動かない ―― 当にいろいろと、学ぶことがいっぱいありました。妊娠中、お腹のなかの赤ちゃんについて、(旦那さんが)

    第124回 子育てする時間が当たり前にあるといい(川上未映子さん編)|本屋さんと私|みんなのミシマガジン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/09/26
    客観的な情報じゃないと、男の人って動かない。
  • 第15回 ユーミンと「予感のサ行」|みんなのミシマガミュージック|みんなのミシマガジン

    前回につづいて今月もユーミンの音楽を、すばらしい聞き手の力を借りて聴いてみたいと思います。 歌を聴くときに、歌詞がいちばんに耳に入ってきてその物語やメッセージに反応するタイプと、歌詞の意味に耳がいかないタイプと、人は音楽の聴き方で大きくふたつに分かれるんじゃないかと常々考えています。 僕は典型的な後者のタイプで、歌詞や声(ヴォーカル)を音としては聴いていても、歌われている内容は理解しないまま聴いていることがほとんどです。そのせいか何十回も聴いている大好きな歌でもさっぱり歌詞を覚えていません。ソラで覚えている歌もぜんぜんありません。極端なはなし、その歌が恋の喜びを歌ったものなのか、それとも親子の別離を悲しむ歌なのかすらわかってなかったりするので、あまりほめられたものではないのですが、どうやら僕は人の声も楽器のひとつとして聴いてるということなんでしょうね。 そのぶん、歌のない器楽だけの音楽

    第15回 ユーミンと「予感のサ行」|みんなのミシマガミュージック|みんなのミシマガジン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/09/11
    声を楽器として聴く。
  • 第36回 『今ある会社をリノベーションして起業する』奥村聡さん(前編)|本のこぼれ話|みんなのミシマガジン

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/08/04
    「小さい」は、強い。
  • 第7信 芸術の文脈と身近さ|これからの建築スケッチ|みんなのミシマガジン

    ヴェルナー・ヘルツォーク監督が、南フランスにあるショーヴェ洞窟の中に潜入した秀逸なドキュメンタリー映画『世界最古の洞窟壁画』を見ていると、つい芸術が生まれ出る瞬間に想いを馳せる。旧石器時代において、人間と芸術はどのような関係にあったのか、何のためにあのような動物たちの絵は描かれたのか、洞窟の暗闇の中、火を起こし、劣悪な環境下にもかかわらず、いかにして躍動感ある動きに満ちた絵を描き上げることができたのか。 このショーヴェ洞窟に描かれた壁画は、もちろん制作者という個人はわかっていない。詠み人知らずの芸術である。そもそも芸術を単純に自我の表出と捉えることには、いささか無理がありそうだ。つまり、何万年も前にあそこに描かれた洞窟壁画は、二次元の絵画表現という枠組みを超えて、生活の根源的な部分と深く関係し、霊的なものとの接近であり、祈りや踊りと固く結びついているのではないか。芸術を自己表現としてでは

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/07/01
    芸術のための場所の再発見。美術館としての機能の拡張、もしくは解放。
  • 第118回 美味しい文字が増えたら幸せだな|本屋さんと私|みんなのミシマガジン

    を開けば広がる文字の世界。読み手はその文字を拾って、文字のあいだを泳いで、ときにつまづきながら読み進めていく・・・ でも、その文字たちがどんな表情をしているか、意識をしてみたことはあるでしょうか? 温かい? 冷たい? 柔らかい? 堅い? 甘い? 辛い? ――そんなこと、なかなか考えませんよね。でも実は、文字にも"味"があるんです。 今回お話いただいたのは、『文字の卓』(の雑誌社)、『を読む人のための書体入門』(星海社新書)の著者、正木香子さん。「絶対音感」ならぬ「絶対文字感」の持ち主です。 文字の専門家というわけではないけれど、文字に対する思いが人一倍強い正木さんは、いわば「文字の伝道師」。 活版や写植の文字が減り、デジタルフォントが増えるなかでも、「もっと文字を味わう人が増えていったら幸せ」という正木さんに、滋味豊かな文字のお話をうかがいました。 ―― を選んだり、読ん

    第118回 美味しい文字が増えたら幸せだな|本屋さんと私|みんなのミシマガジン
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/06/23
    読書遍歴=読"書体"遍歴。
  • 「いま、地方で生きるということ」を書いてみて 西村佳哲(前編)|特集|平日開店ミシマガジン

    いよいよ8月上旬に発刊となる、西村佳哲・著『いま、地方で生きるということ』。書は、東北と九州に住んでいる方、計10人にインタビューした一冊です。 このの最後には、三島が西村さんと打ち合わせ中に突然受けたインタビューを収録しています。渋谷のロイヤルホスト、夜の23時のこと。どうして城陽にオフィスをつくったのか。その謎を聞かれたのですが、今回は、「逆」に三島が西村さんにインタビューをおこないました。さて、どんな話が飛び出すのでしょう・・・? を書くきっかけをお話いただいた前編と、住む場所について語ってくださった後編、全2回でお届けします。 (文・大越裕 聞き手・三島邦弘 取材場所/efish) 「いま、地方で生きるということ」を書いてみて 西村佳哲(前編) 「いつか」はない、という思い 西村佳哲(にしむら よしあき) 1964年、東京生まれ。武蔵野美術大学卒。デザインオフィス、リビングワ

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/08/17
    東京と地方という構図を超えて。
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