ドットインストール代表のライフハックブログ
GIGAZINEのログは膨大な量になっているため、以前まで使っていた「ApacheLogViewer」では毎日のアクセス解析に時間がかかりすぎるのと、今後のさらなるログの増大を考えると不安を覚えたので、いろいろと試してみた結果、「Visitors」というアクセスログ解析ソフトが超高速でよかったです。 大体、10万行を1秒~2秒ほどで処理してくれます。しかもサイトへの人の流れをフローチャート化することも可能。ユニークユーザーベースで解析してくれるだけでなく、検索ボットは除外したり、特定のリファラをブラックリストにしてノーカウントすることも可能。非常にすばらしいです。 また、Linux版だけでなく、Windows版も一応提供されています。やろうと思えばWindowsで解析することも可能です。 というわけで、実際にインストールして実運用するまでの手順をメモしておきます。参考になれば幸い。 ■解析
Apacheのアクセスログから、自サイトへ到達した訪問者がGoogleなどで使った検索フレーズを、Perlを使ってタグクラウド風に表示するというもの。 自分のサイトがどのような検索語でよく訪問されているかがビジュアル的にわかりやすくなるのでなかなかおもしろい。 設置方法の詳細などは以下の通り。 Google Search Cloud 上記ページに書いてある1つめのコードを「gscloud.pl」として保存し、2つめのコードを「gscloud.css」として保存。最後に「Examples of usage」に空いてあるようなコマンドを定期的に実行するようにすれば、アクセスログを解析してタグクラウドの書かれたHTMLファイルを吐き出してくれるという仕組みらしい。割とシンプルなので、いろいろと応用ができそうな予感。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く