3年半前、高機能で使いやすい無償のアクセス解析ツール「Google Analytics」で業界に衝撃を与えたグーグルがまたやってくれた。米国時間4月21日、米グーグルはGoogle AnalyticsのAPI(ベータ版)を一般公開した。利用は無料。 グーグルが公開したAPIは、「Google Analytics Data Export API」。同社の標準的なAPIである「Google Data API」の1つとして提供され、Analyticsの管理画面で閲覧可能なデータすべてをRSS 2.0/ATOM形式で取得できる。APIの提供に合わせ、JavaとJavaScript用のクライアントライブラリも用意。今後、他の言語用のライブラリも順次リリースしていく予定だ。 グーグルはGoogleカレンダー、Webマスターツールなど、さまざまなData APIを整備してきたが、AnalyticsのAP