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winnyに関するSeacolorのブックマーク (10)

  • 高木浩光@自宅の日記 - キンタマウイルス頒布にマスコミ関係者が関与している可能性

    ■ キンタマウイルス頒布にマスコミ関係者が関与している可能性 Winnyを媒介して悲惨なプライバシー流出事故が続いているのは、言うまでもなく、自然現象なのではなく、ウイルスを作成し頒布している者が企図するところによるものである。いったいどういう人が何の目的で作成し頒布しているかということは、憶測にしかなりようがないので、あまり多く語られることはないが、よく耳にする陰謀論的な説としては、(1)著作権侵害行為をやめさせたいと考えている者が、Winnyの利用を危険なものにするためにやっているという説、(2)ウイルス対策や流出対策の事業者の関係者が、事業の需要を創出するためにやっているという説(これは、Winny媒介ウイルスに限らず昔のウイルスのころから語られていたもの)などがある。 私の憶測では、少なくとも初期のキンタマウイルスは、単純に愉快犯だったのだろうと思う。論座2006年5月号では私は次

  • Winny裁判を考える なぜ「幇助」が認められたか

    著作権法違反を幇助(ほうじょ)したとしてWinnyの開発者を有罪(罰金150万円)とする判決が、今月13日に言い渡された。「FLMASK 裁判」などの弁護人として知られ、ネット上の著作権に詳しい小倉秀夫弁護士に、この判決について一問一答形式でまとめてもらった。 ――まず、「罰金150万円」という結論についてはどう思いますか? 日の刑事裁判官は無罪判決を下すことを極度に嫌いますから、おそらく執行猶予付きの懲役刑が言い渡されるのではないかと予想していたのですが、それと比べると軽かったです。 ――「FLMASK」(画像にマスクをかけたりはずしたりするソフト)の開発者は、執行猶予付きの懲役刑でしたよね。これと比べても軽い罪ですが、それでもWinny開発者は即日控訴しましたね。 FLMASKの時と違って支援者も大勢付いていますから、保釈金の返還を受けてその中から罰金を納めてそれでおしまいというわけ

    Winny裁判を考える なぜ「幇助」が認められたか
    Seacolor
    Seacolor 2006/12/19
    小倉秀夫弁護士によるWinny裁判の解説
  • Winnyは有罪、三菱ふそうの欠陥車は無罪:イザ!

    Winnyの開発者が著作権法違反幇助のかどで罰金150万円の有罪判決を受けた。 京都地裁の氷室真裁判長は、Winnyの技術が将来的に有用であることを認めながらも、結果的には著作権法違反が横行していることを知りながら、何ら対策を取らずに開発と配布を続けたことを断罪し、開発者の行為は著作権法違反の幇助にあたるとして、罰金刑が相当として罰金150万円の有罪判決を言い渡した。 Winny開発者である47氏こと金子勇氏がかなり挑戦的に違法なファイル交換ができるソフトを開発していたのは自明なことであり、氏が今さら「違法な使い方をしないように呼びかけていた」というのはおかしい気がする。配布ページに"形だけ"書かれていたことが免罪符になるとは思えない。 だが、利用者が違法な使い方をしていることに対し、開発者が罪に問われるということには違和感を感じる。ユーザがどんな使い方をしようが、開発者は知ったこっ

    Seacolor
    Seacolor 2006/12/16
    的確かつ痛烈
  • asahi.com:ウィニー開発者に罰金150万円の有罪判決 京都地裁 - 社会

    Seacolor
    Seacolor 2006/12/13
    『金子被告は控訴する方針』 是非頑張ってほしい。 「作ったソフトを悪用されたら犯罪」では何も作れない。
  • 高木浩光@自宅の日記 - Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根

    ■ Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。 著作権侵害の観点からすればさして致命的な問題ではないと考える人が大半だろう。しかし、情報セキュリティの観点からすると、流出の事故を防止しなければならないのと同時に、起きてしまった事故の被害を致命的でないレベルに止めることが求められる。 これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うような流出データであっても、たらい回しにいつまでも流通

  • Winny開発者は有罪か あす判決

    P2Pファイル交換ソフト「Winny」を開発し、著作権法違反(公衆送信権の侵害)ほう助の罪に問われている金子勇被告(求刑は懲役1年)の判決が、12月13日に京都地裁で言い渡される。 検察側は、金子被告が著作権侵害を助長する目的でWinnyを開発したと主張。弁護側は、Winny開発は純粋な技術的見地から行ったもので、著作権侵害を増長させる意図はなかった、と無罪を主張している。 P2Pソフトの開発者が罪に問われた世界的にも異例の事件。有罪判決が出れば、同様なソフトを開発する開発者を萎縮させる可能性があるとも指摘されており、判決の行方が注目される。 関連記事 金子被告が会見「有罪なら日にとって迷惑」 Winny開発者の金子勇被告が初公判終了後に会見し、「Winny開発は日のためにやった」と改めて主張した。 Winny事件初公判、開発者は無罪を主張 Winny開発者の初公判で、開発者は「無罪を

    Winny開発者は有罪か あす判決
  • Kazuho Oku's Weblog 「Winny による被害額は約100億円」っておかしいんじゃないか

    少なくとも ACCS が算出した95億円分は、計算方法がめちゃくちゃなんじゃないの、という話。 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)と社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)は11月28日、ファイル交換ソフト「Winny」による被害相当額は、約100億円規模であると発表した。 この被害相当額は、Winnyネットワーク上で権利者に無許諾で送信可能な状態に置かれ流通している音楽ファイル、コンピュータソフトウェア等についての実態調査を実施し、その金額を試算したもの。 実態調査は、10月10日の18時から24時までの6時間について実施し、その結果、少なくとも21万ユーザーのコンピュータなどでファイル交換ソフトWinnyが利用されていることを確認した。 調査によると、音楽ではWinny上で61万ファイルの流通を確認。1ファイル当たりのJASRAC管理楽曲を7曲と想定し、月額使用料

    Kazuho Oku's Weblog 「Winny による被害額は約100億円」っておかしいんじゃないか
  • 「警察に協力的すぎたのが問題だった」Winny裁判の結審で金子氏がコメント

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

    Seacolor
    Seacolor 2006/09/07
    捜査員は『著作権侵害を蔓延させるためにWinnyを作りました』といった言葉の入った申述書の見本を作り、金子さんがそれを書き写した」
  • Winny開発者に懲役1年求刑、京都地裁で論告求刑公判

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 武田圭史 » 「短絡的にWinnyを規制するのはおかしい」という短絡的な発想

    いろいろな方の話を聞いたり記事を見たりしてきたが、そもそも問題の認識にギャップがあるのではないか。 「そもそもWinnyに情報が流れる以前に個人のパソコンで重要な情報が扱われている事態がおかしい。」「Winnyに流れる以前に情報は漏洩しているのだからまずそこを解決するべきだ。」という主張を多くの方がされている。これは一見正論だし間違っていない。 ただし、今回の問題を考えた場合に、Winnyがあった世界と場合とそうでない世界とでは被害の大きさが全く異なることも認識すべきだろう。一次流出によって情報が漏洩していたとしてもその被害の範囲は限定的だし、事故後の復旧もそれほど難しくない。仮に漏洩情報がWeb等で公開されてもサーバの停止等によりさらなる被害の拡散は限定できる。 一方情報がWinnyに漏洩してしまった場合、その情報は誰でもがダウンロードできる状態が当分続くし、収束したかに見えてもいつファ

    Seacolor
    Seacolor 2006/03/26
    Winny対策しても他のファイル共有ソフトを使われたらお終いですし、そもそもP2Pの合法利用(Skype等)について真っ当に調べた事がないのだろうか?
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