北海道の風景画像を直感的なインターフェイスで検索できる「Viewサーチ北海道」が1月31日、実証実験サイトを公開した。 Viewサーチ北海道は、経済産業省が次世代検索技術の開発・実用化を目指して2007年度から開始した「情報大航海プロジェクト」の採択事業として、北海道大学と札幌に本社を構える5社(ソフトフロント、データクラフト、JR北海道、北海道新聞社、インテリジェント・リンク)がコンソーシアムを構成。文字に頼らない次世代画像検索技術「ビジュアル・コンテクスト・サーチ」を応用したサービスの開発・実用化を目指している。 今回の実証実験の目的について、コンソーシアムに参加する、ソフトフロントの村田利文氏とデータクラフトの鵜川久氏に話を伺った。 ● 類似画像をうまく並べれば、人間は瞬時に大量の画像を一覧できる Viewサーチ北海道で利用しているビジュアル・コンテクスト・サーチという技術は、北海道
「IPv6 Summit 2006」が21日、秋葉原コンベンションホールで開催された。この中で「IPv4アドレス枯渇を乗り越えるために」と題したパネルディスカッションが行なわれ、キャリアやISPが現状のIPv6への対応状況や課題を語った。 ● 数年後には、IPv6アドレスしかもらえないユーザーも現われる パネルディスカッションのチェアを務めた日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)理事の前村昌紀氏はまず、IPv4アドレスが枯渇するとの指摘がこれまで何度も繰り返されてきたが、実際にはまだ残っている状況に対して「無くなる、無くなると言われても、ぜんぜん無くならないじゃないか!」と指摘されていることを受け、「本当に無くなるのかということを、ここで言おう」と述べ、IPv4アドレスの状況を紹介した。 前村氏によると、クラスA(/8)単位のブロックで見た場合、2005年の時点で年間10
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