タグ

2006年12月20日のブックマーク (6件)

  • パソコンのセキュリティを高めたい

    今やパソコンにウイルス対策ソフトを入れるのは常識。だが,実際にはウイルス対策ソフトどころかセキュリティ対策を何も施していないような危険なパソコンが世の中にはたくさんある。 そんなパソコンには,できれば近づきたくない。しかし,出先でやむを得ずそういったパソコンを使わなければならない状況に陥ることは十分ありうる。運悪くそのときに,操作したファイルからウイルスに感染してしまったら目も当てられない。 インストール不要で気軽に使える そんなときは,感染の危険を少しでも減らすためにウイルス対策ソフト・ベンダーが無料提供している「オンライン・スキャン」サービスを使うとよい(図1)。Webブラウザ経由でActiveXコンポーネントをダウンロードして,パソコン内にウイルスがいないかを調べられる。勝手にアプリをインストールすることが禁じられているパソコンでも使えるので,こうしたニーズにはもってこいのサービスと

    パソコンのセキュリティを高めたい
  • 誰が攻撃しているか突き止めたい:ITpro

    ブロードバンド・ルーターを介さずにパソコンをインターネットに直接つないでいたり,ルーターのポートを開けてLAN内のパソコンをサーバーとして外部に公開したりしていると,毎日のように不審なパケットが何者かによって送りつけられてくる。 つい先日も,実験のためにWebサーバーを公開したときの1カ月分のアクセス・ログを見てみたら,攻撃を受けた痕跡が大量に記録されていた。 こうしたインターネットからの攻撃を受けたとき,やるべきことは二つ。まず最優先はサーバーやパソコンが被害を受けていないかをチェックすることだ。被害を受けていたらすぐに修復し,適切なセキュリティ対策を施す。 それから,攻撃してきたのがどこの誰なのかを突き止める。攻撃パケットをいくつか受け取ったからといって目くじらを立てる必要はないが,あまりにしつこいようなら攻撃者が契約しているプロバイダに連絡するなどの手を打つことも考えたい。そのために

    誰が攻撃しているか突き止めたい:ITpro
  • データを安全にやりとりしたい

    インターネットは質的に危険がいっぱい潜んでいるネットワークだ。パソコンが送り出すパケットは途中で簡単に盗聴でき,IPアドレスやドメイン名といったアドレスも簡単に詐称できる。にもかかわらず,電子メールなどのデータは中身が丸見えの状態でやりとりされている──。大切なデータを安全にやりとりするにはユーザーが自ら安全策を講じるしかない。ここでは,そうした目的で使えるお役立ちサービスを紹介しよう。 固定ポートを開けずにVPNが使える 安全なデータのやりとりを実現する一つの手段が,通信経路そのものを暗号化してしまうことだ。相手とやりとりするパケットをすべて暗号化し,インターネット上に仮想的な専用網を作る。いわゆるVPNである。 とはいえ,VPNを使うには一般にネットワークに関する専門的な知識が不可欠である。利用する暗号化アルゴリズムや認証方式の選択やルーティング・テーブルの編集など,知っておかなけれ

    データを安全にやりとりしたい
  • 【デスク安井晴海が詠む!】Winnyが ほう助に当たると 言うのなら 今売られてる “アレ”はいいのか?

    デスク安井晴海が詠む!】 Winnyが ほう助に当たると 言うのなら 今売られてる “アレ”はいいのか? ファイル交換ソフト「Winny」を開発した金子勇被告に対し,京都地方裁判所は有罪判決を言い渡した(関連記事)。これに対して,賛否両論さまざまな議論が巻き起こっている。筆者の考えを先に述べると,判決理由や量刑などを勘案すると妥当な判決だとは思う。ただし,どこか釈然としないものが残るのも確かだ。 議論の中には,「HTTPサーバーやSMTPサーバーの開発者も同じではないか」,「包丁を作った人が殺人罪のほう助になるのか」などというものがあるが,それは違う。判決の趣旨を読むと,「技術自体の価値は中立的で,技術を提供すること一般が犯罪行為となりかねないような無限定なほう助犯の成立範囲の拡大は妥当でない」と明確に記されているからだ。ではなぜ金子氏は有罪となったのか。地裁が問題としたのは,「著作権者

    【デスク安井晴海が詠む!】Winnyが ほう助に当たると 言うのなら 今売られてる “アレ”はいいのか?
  • MSが仮想アプリ環境を提供へ,「アプリ互換問題を解消しVista移行時の壁をなくす」

    写真1 SoftGridのマネジメント管理ツールの画面 異なるバージョンのOffice製品が共存できることをデモンストレーションした。 マイクロソフトは12月18日,Windowsクライアントの導入・展開・管理用ツール群をパッケージ化した「Microsoft Desktop Optimization Pack for SA」(MDOP for SA)を2007年1月から提供すると発表した。ライセンス料金を前払いする代わりに契約期間内に登場する新バージョンを無料で利用できるようにする「SA」(ソフトウエア・アシュアランス)の契約者が対象。ただしMDOP for SAの利用に当たっては有償となる。 MDOP for SAに含まれるツールは4種類。アプリケーション仮想化ソフト「SoftGrid」,インベントリ管理ソフト「Asset Inventory Services」,トラブルの原因究明ツール

    MSが仮想アプリ環境を提供へ,「アプリ互換問題を解消しVista移行時の壁をなくす」
  • 窓の杜 - 【NEWS】レジストリを使うソフトをUSBメモリで持ち運べるようにする「Schwertkreuz」

    レジストリや“Application Data”フォルダへ設定を保存するタイプのアプリケーションを、USBメモリで持ち運べるようにするソフト「Schwertkreuz」v0.8が公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 設定をレジストリや“Application Data”フォルダへ保存するタイプのアプリケーションは、実行ファイルなどをUSBメモリにコピーして持ち歩いたとしても、移動先のパソコンに設定を残してしまうことになるため、実用にはなりにくい。そこで「Schwertkreuz」を利用すると、USBメモリ内のアプリケーションを起動したときに、起動したパソコン上ではなく、USBメモリ上へ各種設定を保存できるようになる。 ソフトはUSBメモリ内にコピーしたアプリケーションのランチャーとして動作し、ソフトを経由して