重要なメールは見逃さない! 新着メールチェッカーを作る 前回、前々回とGmailとケータイを連動させる方法を紹介してきた。最終回の今回は、Gmailをより便利に使うための応用テクニックを紹介していきたい。 まず取り組むのはケータイを利用したGmailの「新着メールチェッカー」である。Gmailの欠点はサイトにアクセスしないと新着メールの有無が分からないことにある。メールチェックのためにいちいちサイトにアクセスしなくてはいけない。この手間を減らすのが新着メールチェッカーを作る目的だ。作り方は至って簡単。Gmail宛に届いたメールをケータイのメールアドレスへと転送するだけ。設定メニューから「メール転送とPOP設定」タブを開き、転送設定で「受信メールを次のアドレスに転送」を選んだらメールを転送するアドレスを指定する。また、Gmail上でメールを管理するために「Gmailのコピーを受信トレイに保存
AOL傘下のNetscape Communicationsが、Webブラウザ「Netscape Navigator」の開発とサポートを2008年2月1日に終了する。Netscape Navigator開発チームが28日(米国時間)、公式ブログ「Netscape Blog」上で明らかにしたもの。 インターネットの一時代を築いた「Netscape Navigator」の灯が消える 開発中止の理由としては、AOLが膨大な時間と労力を投資したにもかかわらず、Internet Explorerからシェアを奪還することができなかった、と率直な見解が挙げられている。近年ではNetscape Navigatorの開発担当者はごく少数となり、Firefoxにいくつかの拡張機能を加えただけの製品を提供していた。 Netscape Navigatorのサポートは2008年2月1日まで継続されるが、それまでにセキ
インターネット上にはいくつもの危険なサイトがある。過去には,アクセスしただけでウイルスに感染する事件も起こっており,「このサイトは大丈夫なのか」と心配になることは少なくない。こうした場面で役立つサイトとして,ラック セキュリティ事業本部JSOC事業部技術部JSOC Chief Technology Officerの川口洋セキュリティアナリストは「aguse」を推奨する。aguseで調べたいサイトのURLを入力すると,サーバーの所在地(位置情報)やwhoisの登録情報を調べ,分かりやすく表示する(図1)。「サイトのスクリーン・ショットも表示されるので,そのサイトに実際にアクセスしなくても怪しいサイトかどうかがだいたい分かる」(川口セキュリティアナリスト)。 図1●不審なサイトのチェックに役立つ「aguse」 whoisの登録情報,各種ブラックリストへの登録の有無などをチェックして結果を一覧表
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