警笛とともに白煙が上がる。背景には青い空と三河湾が広がる。石炭のにおいを漂わせ精悍(せいかん)な姿で現れたのは、愛知県西尾市の児童遊園「愛知こどもの国」の蒸気機関車「しおかぜ」。故障して動かなくなり車庫で眠っていたが、5日、大勢のファンの支援を受けて復活した。 「しおかぜ」は同園がオープンした1974年、同型の相棒「まつかぜ」とともに導入され、子どもたちの人気を集めた。6年前にボイラーの不調で運行を休止した。「まつかぜ」1台で走っていた…
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