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ブックマーク / mainichi.jp (132)

  • 人文・社会も科学振興の対象に 基本法25年ぶり抜本改正へ | 毎日新聞

    政府は、倫理学や法学などの人文・社会科学を科学技術政策に含めて推進する方針を固めた。1995年に成立した科学技術法で振興施策の対象外とされてきたが、生命科学や人工知能AI)の研究が進み、重要性が増してきたことから方針を転換する。2020年の通常国会で、同法の25年ぶりの抜改正を目指す。 同法は、近年の科学技術政策の原点になっている。対象分野について「人文科学のみに係るものを除く」とするただし書きがあり、社会科学も含めて対象外とする根拠になってきた。 このため人文・社会科学は政策上、自然科学と差がつけられている。人文・社会系の研究職公務員は、自然系に比べて初任給が低い。企業が共同研究をする場合、相手が人文・社会系の研究機関だと、減税などの優遇措置が受けられない。文部科学省所管の科学技術振興機構が助成する研究プログラムは、テーマが人文・社会系だけだと採択されない決まりだ。

    人文・社会も科学振興の対象に 基本法25年ぶり抜本改正へ | 毎日新聞
  • JR四国:9路線の赤字114億円 黒字は瀬戸大橋線のみ | 毎日新聞

    JR四国は29日、人口減少が続く四国の鉄道網の維持方策を検討する有識者懇談会(座長=正司健一・神戸大大学院教授)の第2回会合を高松市内で開いた。JR四国は、1日当たりの平均通過人員が4000人以上の路線や区間でも年間31億円の赤字が出ていることを明らかにした。9路線全体の赤字額は年間114億円に上るという。【岩崎邦宏】 昨年8月の初会合は非公開だったが、この日は報道陣に公開された。JR四国は当初、第2回会合で全9路線の個別収支を初めて公表するとしていたが、路線の赤字額などを示すことで「この路線は維持しないと表明したと誤解を招きたくない」(半井真司社長)として撤回。代わりに2016年度の1日当たりの平均通過人員を、1000人未満▽1000~4000人未満▽4000人以上--の3グループに分けた路線や区間別の収支を…

    JR四国:9路線の赤字114億円 黒字は瀬戸大橋線のみ | 毎日新聞
  • JR四国:3月17日ダイヤ改正 「うずしお」始発繰り上げ 普通列車10本廃止 /四国 | 毎日新聞

    JR四国は、3月17日にダイヤを改正する。新ダイヤでは、高徳線高松-徳島間を走る特急「うずしお」の始発を繰り上げるなど特急列車や普通列車の運行時間や停車駅を見直し、利便性の向上を図る。一方、利用の少ない普通列車10の運転を取りやめる。 高松駅での「うずしお」の始発は現在、午前7時5分発だが、同6時12分発を新設し、通勤や通学にも利用しやすくする。高松発の始発には、昨年12月に営業運転を始めた新型車両「2600系」を投入し、同系の運行は現在の1日3往復から4往復に増やす。一方、午後11時…

    JR四国:3月17日ダイヤ改正 「うずしお」始発繰り上げ 普通列車10本廃止 /四国 | 毎日新聞
  • 魚梁瀬杉:最後の伐採58本 次は20年後 | 毎日新聞

    伐採予定の魚梁瀬杉(右)。この木を切ることで左の2の成長が促進される=高知県馬路村魚梁瀬で2017年9月11日、柴山雄太撮影 高知の県木に指定されている銘木「魚梁瀬(やなせ)杉」。江戸時代から残るとされる天然杉の伐採事業が、今年度で休止される。計画的に伐採されるのはこれで最後となる巨木を見に、魚梁瀬の山を訪れた。【柴山雄太】 ■土佐藩が保護 魚梁瀬杉は高知県馬路村の魚梁瀬地区を中心に分布している。安土桃山時代から良材として知られ、長宗我部元親から豊臣秀吉に献上されていたという。 江戸時代に入ってからも、魚梁瀬地区の山は土佐藩の「御留山」として保護・管理され、幕府に献上された。現在残っている巨木は、この頃切られた杉の二代目と考えられており、推定樹齢は平均250年だという。

    魚梁瀬杉:最後の伐採58本 次は20年後 | 毎日新聞
    Shiokaze98
    Shiokaze98 2017/09/17
    >>天然の大径木は資源の減少から、2015年3月、有識者会議での検討を経て、今年を最後に計画的な伐採を休止<< 20年後で、今育っている木が直径50センチになるのか。90センチ超までは長いな…
  • 島のエアライン - 毎日新聞

  • 吾里丸うどん:復活 「安く、多く」愛されつつ閉店も、新店主が熱々の志を継ぎ 高松、来月1日プレオープン /香川 | 毎日新聞

    Shiokaze98
    Shiokaze98 2017/07/28
    “昨年12月に閉店したうどん店「吾里丸」(高松市宮脇町1)が7月3日、「吾里丸うどん2」として営業を始める。”
  • 大阪のワザ:大幸薬品 正露丸(大阪市西区西本町1) 伝統薬「まだ可能性」 /大阪 | 毎日新聞

    この薬を飲んだことのない人は少ないのでは。大幸薬品(大阪市西区西町1)の胃腸薬「正露丸」。最近では、魚介類の寄生虫が起こす「アニサキス症」にも効く、とテレビなどで話題になった。 正露丸は1902年、大阪で「忠勇征露丸」として売り出された。戦後、今の柴田仁会長と弟柴田高社長の祖父、柴田音治郎初代社長が製造販売権を継承した。 主成分は「木(もく)クレオソート」。ブナやマツなどを炭化する時に出る木タールを蒸留、精製してできる液体だ。ドイツで1830年、西洋生薬とされ、39年、日に輸入された。

    大阪のワザ:大幸薬品 正露丸(大阪市西区西本町1) 伝統薬「まだ可能性」 /大阪 | 毎日新聞
  • Listening:<論点>国鉄民営化から30年 | 毎日新聞

    戦後最大の行政改革とされる国鉄の「分割民営化」から4月で30年。赤字体質からの脱却を図るため「JR」と名前を変え、民営化されたことで旅客サービスは向上したとされる。その一方で、利益優先のかけ声の中で赤字路線は次々に消え、地方衰退の一因とも指摘される。そして始動したリニア新幹線構想。民営化30年がもたらしたものとは何だったのか。 地域特性に合わせた交通を 冨田哲郎・JR東日社長 国鉄はかつて「不沈艦」と呼ばれた。しかし、最後は国民の支持や信頼は地に落ちた状態だった。赤字の垂れ流し、毎年の運賃値上げ、スト、サービス品質の低下、不毛な労使関係……。経営には自主性がなく責任も不明確だった。法律に基づき投資をするにも運輸相(当時)の許可がいった。国鉄総裁は鉄道の現場ではなく、国会に通うことが仕事。「親方・日の丸」のおごりがあったことも否定できない。時代の変化に対応できない組織は沈没するしかなかった

    Listening:<論点>国鉄民営化から30年 | 毎日新聞
  • ともに・2020バリアーゼロ社会へ:特急「スーパーおき」、隙間40センチの恐怖 乗降口床面とホームの高低差24センチ | 毎日新聞

    東京五輪・パラリンピックを控え、毎日新聞社はバリアーゼロ社会実現を目指し「ともに2020」キャンペーンを展開しています。

    ともに・2020バリアーゼロ社会へ:特急「スーパーおき」、隙間40センチの恐怖 乗降口床面とホームの高低差24センチ | 毎日新聞
    Shiokaze98
    Shiokaze98 2017/01/22
    これはあんまりな高低差。ホームかさ上げもしてないのか。せめて始発・終点駅のホームには列車発着に合わせて踏み台を置くとか、何か策を講じられないものかと思う。この車両の導入は2001年…もうそんなに経つのか。
  • JR山陰線:積雪備えラッセル車が試運転 兵庫 | 毎日新聞

    JR山陰線などで除雪作業にあたるラッセル車の試運転が22日、始まった。兵庫県豊岡市大手町のJR豊岡駅には、JR西日福知山支社が持つ単線用、複線用各1両ずつの計2両があり、この日は単線用の車両を構内で保線係員3人と運転士1人が点検した後、播但線寺前駅へ向かった。 ラッセル車は、天気予報で積雪30センチ以上が予想されると出動する。ディーゼル機関車の前後に除雪装置のフランジャー、ウイ…

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  • 蒸気機関車:「しおかぜ」6年ぶり復活 愛知こどもの国 | 毎日新聞

    警笛とともに白煙が上がる。背景には青い空と三河湾が広がる。石炭のにおいを漂わせ精悍(せいかん)な姿で現れたのは、愛知県西尾市の児童遊園「愛知こどもの国」の蒸気機関車「しおかぜ」。故障して動かなくなり車庫で眠っていたが、5日、大勢のファンの支援を受けて復活した。 「しおかぜ」は同園がオープンした1974年、同型の相棒「まつかぜ」とともに導入され、子どもたちの人気を集めた。6年前にボイラーの不調で運行を休止した。「まつかぜ」1台で走っていた…

    蒸気機関車:「しおかぜ」6年ぶり復活 愛知こどもの国 | 毎日新聞
  • 踏切:「安全面」からズバリ 全国1479のカルテ公開 | 毎日新聞

    「開かずの踏切」などへの対策の一環 渋滞や事故を引き起こす「開かずの踏切」などへの対策の一環として、国土交通省は全国1479カ所の踏切について、交通ピーク時の遮断時間のデータや、地域住民らからの改善を求める声などを記載した「踏切安全通行カルテ」を公開した。各地方整備局のホームページなどで閲覧できる。 2005年3月に東京都足立区の東武伊勢崎線竹ノ塚駅近くの踏切で4人が死傷した事故を受け、国交省は07年に開かずの踏切や歩道の狭い踏切など1960カ所を「緊急に対策の検討が必要な踏切」として公表した。 カルテには、このうち対策が完了していない踏切が含まれている。また、踏切内での事故が5年間で2件以上起きている「事故多発踏切」や、通学路にある「通学路要対策踏切」なども公開されている。

    踏切:「安全面」からズバリ 全国1479のカルテ公開 | 毎日新聞
  • うどん県:新たに朝と夜も味わえる36店 パスポート刷新 | 毎日新聞

    香川県内の観光スポットを紹介する無料冊子「うどん県おもてなしパスポート」が刷新され、朝と夜にうどんを味わえる36店が新たに紹介された。 前回版では、うどん店100カ所を紹介。今回は宿泊客により楽しんでもらおうと内容を改めた。県観光協会が6万部を作り、今月から観光案内所などで配っている。 県庁裏の人気店は午前5時半に開店、飲

    うどん県:新たに朝と夜も味わえる36店 パスポート刷新 | 毎日新聞
  • もとをたどれば:ゼンリン・住宅地図 「善隣」が創業者の思い - 毎日新聞

    住宅地図最大手のゼンリン(北九州市)。社名は隣国や近隣と親しくする「善隣友好」に由来する。創業者の大迫正冨氏が好んだ言葉だ。 正冨氏は1948年、郷里の大分県で別府市の観光案内を手掛ける「観光文化宣伝社」を友人と設立した。湯治客らでにぎわう街の様子を見た正冨氏は、名所旧跡や旅館を掲載した観光小冊子の作製を思いついた。翌年、出版部門を引き継いで独立し「年刊別府」を発行した。 「街歩きに役立つ」と付録の市街地図が記事より好評で、商店や官公庁から地図への掲載依頼が相次いだ。「地図は重要な情報源だ」。正冨氏は格的に地図作りに取り組むことを決意し50年に社名を「善隣出版社」に変更。居住者名入りの「新しい地図」の作製を思い立ち、自ら白地図を手に一軒一軒、表札の名前を書き込んだ。52年完成の「別府市住宅案内図」は同社初の住宅地図となり、28年後に全国を網羅した。 この記事は有料記事です。 残り210文

    もとをたどれば:ゼンリン・住宅地図 「善隣」が創業者の思い - 毎日新聞
  • 東京五輪追加種目:空手「悲願」の日、着実に | 毎日新聞

    2020年東京五輪での追加が提案されている5競技18種目が国際オリンピック委員会(IOC)理事会で承認され、残すは総会での投票となった。約100人のIOC委員の過半数の票を獲得すれば追加が決まる。野球と歩調を合わせて3大会ぶりの五輪復帰を目指してきたソフトボールと、日が競技発祥の地であり、初採用を訴えてきた空手にとって「悲願」の日が着実に近付いている。 08年北京五輪を最後に野球と共に五輪舞台を去ったソフトボールだが、除外の痛手はより切実だった。それだけに一歩前進しても、女子日本代表元監督で世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の宇津木妙子理事は8月のIOC総会に向け「どんでん返しがあるかもしれないから、まだ怖い」と気を緩めない。

    東京五輪追加種目:空手「悲願」の日、着実に | 毎日新聞
  • 天文学者の日々:/170 さようなら、松山 /愛媛 - 毎日新聞

  • JR北海道:宗谷線3町住民、10円プラスで特急乗車OK | 毎日新聞

    JR北海道の3月26日のダイヤ改正で普通列車が減便される宗谷線(旭川−稚内)で、JR北が沿線の中川と幌延、豊富3町の住民を対象に、運賃に10円を追加すれば特急列車に乗れる特別措置を検討していることが4日、分かった。国土交通省によると、全国でも珍しい措置という。 減便はディーゼル車両の老朽化などが理由で、宗谷線では現行58のうち6が廃止、2で運転区間が短縮される。通院や通学、買い物などで中川町からは…

    JR北海道:宗谷線3町住民、10円プラスで特急乗車OK | 毎日新聞
    Shiokaze98
    Shiokaze98 2016/02/05
    10円という価格はどう決めたんだろう。100円ではないのね
  • 5000系:さよなら「青ガエル」…60年弱働き「定年」 | 毎日新聞

    引退を前に多くの乗客でにぎわう「青ガエル」=熊市北区室園町の北熊駅で2016年1月17日午後3時1分、井川加菜美撮影 熊電鉄(熊市)の上熊−北熊間を運行し、丸みを帯びた愛くるしい緑色の車体から「青ガエル」の愛称で親しまれた「5000系」の全国唯一の現役車両が、老朽化のため2月14日で引退する。最後の雄姿を目に焼き付けようと、停車駅や線路沿いには県内外から多くのファンが訪れている。 同社によると、引退する5000系は1957年に製造され、東京の東急東横線などで運行した「5101A号車」。85年に東急電鉄(東京都)から譲り受けた。5000系は東急の路線を引退後にその多くが地方の私鉄に譲渡されたが、老朽化などで廃車が相次ぎ、現在も運行しているのは熊電鉄の1両のみ。5101A号車は、車内のつり革にファッションビル「渋谷109」の広告が残るなど東京の中心部で運行した往時の雰囲気も…

    5000系:さよなら「青ガエル」…60年弱働き「定年」 | 毎日新聞
  • エンタメノート:お疲れさま 「ラジオの職人」 大沢悠里さん | 毎日新聞

    大阪・MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」の浜村淳さん(左)と生放送で初共演した大沢悠里さん。「ありがとう浜村淳です」は大阪でほぼ同じ時間帯に放送している人気番組=東京・赤坂のTBSで2010年6月1日、油井雅和撮影 ラジオが好きな人なら誰もが知っている大沢悠里さん(74)。関東地区で聴取率1位を続ける人気長寿番組、TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」(月〜金曜午前8時半)が4月8日で終了すると、18日の放送中に大沢さんがリスナーに向けて話した。大沢さんの声を子供の頃から聴いてきたが、大沢さんはまさに「ラジオの職人」。リスナーからも「お疲れさまでした」とのメッセージが相次いだ。 ゆうゆうワイドは1986年4月開始だから、まもなく30年。だが、大沢さんは72年から「土曜日です おはよう大沢悠里です」、その後は平日午後の「大沢悠里ののんびりワイド」と、なんと40年以上、TBSラジオの生ワイ

    エンタメノート:お疲れさま 「ラジオの職人」 大沢悠里さん | 毎日新聞
  • TBSラジオ:「大沢悠里のゆうゆうワイド」4月終了 | 毎日新聞

    TBSラジオは18日、1986年4月7日に始まった「大沢悠里のゆうゆうワイド」を30年の節目にあたる今年4月8日の放送で終了すると発表した。最終回までの通算放送回数は7808回に達する。 同番組のパーソナリティー(進行役)、大沢悠里(ゆうり)さん(74)が18日の番組内で明らかにした。番組終了の理由について大沢さんは「30年続け、4時間半の放送に疲れを感じるようになった」と年齢や体力面の問題を挙げ、「家族のため…

    TBSラジオ:「大沢悠里のゆうゆうワイド」4月終了 | 毎日新聞