近年ではSNSなどのプラットフォームに投稿されるコンテンツの検閲にAIが用いられており、過激なコンテンツの拡散を抑制したり、時にはアカウントを規制したりしています。ところが、GoogleやMicrosoft、Amazonなどの大手テクノロジー企業が提供している検閲用AIツールは、女性の写真を同じくらいの露出度の男性よりも性的であると判定し、女性主導のビジネスにダメージを与えて社会格差を助長していることが、イギリスの大手新聞・The Guardianの調査によって明らかになりました。 ‘There is no standard’: investigation finds AI algorithms objectify women’s bodies | Artificial intelligence (AI) | The Guardian https://www.theguardian.com